Guitar Stuff Blog

今まで使ったギターアンプやエフェクターを紹介したいと思います。

20241001 Catalinbread Galileo

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2年前はDumble系、1年前はBrown Sound系とハマり、今年はVOX AC30系AIABに傾倒してます🤪

(並行してTreble Boosterも集めてみたり)

という事で買いました✌️

Catalinbread Galileoです!

CatalinbreadはRAHやNo.55を持ってて何方もローゲインなペダルなので、ミドルゲイン位のペダルは初めてなので楽しみでした😊

まあ見た目通り某ギタリストのサウンド(VOX AC30 + Treble Booster)を目指したペダルですね(販促レビューでもそう書いてますし)

個人的にはとある実験に於いてAC30のNormal chのサウンドを欲してましたが、再現性が高ければそれはそれで良しとします👍✨

 

インターフェース

シンプルにVolume、Tone、Gainの3つのつまみで構成されてます。

電源はセンターマイナスのアダプターで、9~18Vまで対応してます。

主にヘッドルームの高さと歪量が変わってくる感じですね。

 

比べてみた

今回はトーンの項目をすっ飛ばしてGreg Fryer Mayday + Treble Booster Special、Sansamp Liverpoolと比べてみました✋😊✨️

 

まずはチューブアンプのDr.Z Carmen Ghiaで鳴らしました。

GalileoとFryerはかなり似ており、Fryerの方が倍音成分が豊富で奥行が出てますがほぼ一緒のトーンです🧐

この2つが似てるという事は、この音こそがAC30にTreble Boosterを噛ませた音なのでしょう。

それに対しSansampはスピーカーシミュを切ってるんですが、音がかなりモコモコです😅

恐らくリターンに挿したらもっとモコモコするかもですね。

スピーカーシミュを入れると高域が持ち上がりますが、スピーカー→スピーカーシミュとなるので何となくチープな音になりがちです。

という訳で、今後とある実験をする際はGalileoとFryerの音が基準となるでしょう。

 

続いてRoland JC-22です。

これも狙い通り小型ソリッドステートアンプに噛ませたら、Deacy Ampのようなザクザクで鼻詰まりのトーンの、ヴァイオリンのようなサスティンの効いたサウンドが出ました👍✨

詰まる所AC30系AIABにTreble Boosterを噛ませた音、若しくはAC30系AIABに外部Treble Boosterを噛ませ、任意のチューブアンプで鳴らせばAC30、小型ソリッドステートアンプで鳴らせばDeacy Ampぽくなるという事が分かりました。

 

総評

昨今はVOX MV-50 Brian Mayという、一発で某ギタリストの音が再現出来るNuTube搭載の小型アンプヘッドが2万で買えてしまうので戦々恐々としてますが(しかも評判がとても良い、俺も欲しい、いずれ買うw)、自宅に既にアンプがある場合はチューブ or ソリッド問わずあの音が出せるので一考かと思われます😅

MaydayとTreble Boosterは超高いので、事細かに氏の音を再現したいとかで無ければ、コレはかなり良いペダルだと思います😊