2年前はDumble系、1年前はBrown Sound系とハマり、今年はVOX AC30系AIABに傾倒してます🤪
(並行してTreble Boosterも集めてみたり)
という事で買いました✌️
Catalinbread Galileoです!
CatalinbreadはRAHやNo.55を持ってて何方もローゲインなペダルなので、ミドルゲイン位のペダルは初めてなので楽しみでした😊
まあ見た目通り某ギタリストのサウンド(VOX AC30 + Treble Booster)を目指したペダルですね(販促レビューでもそう書いてますし)
個人的にはとある実験に於いてAC30のNormal chのサウンドを欲してましたが、再現性が高ければそれはそれで良しとします👍✨
インターフェース
シンプルにVolume、Tone、Gainの3つのつまみで構成されてます。
電源はセンターマイナスのアダプターで、9~18Vまで対応してます。
主にヘッドルームの高さと歪量が変わってくる感じですね。
比べてみた
今回はトーンの項目をすっ飛ばしてGreg Fryer Mayday + Treble Booster Special、Sansamp Liverpoolと比べてみました✋😊✨️
まずはチューブアンプのDr.Z Carmen Ghiaで鳴らしました。
GalileoとFryerはかなり似ており、Fryerの方が倍音成分が豊富で奥行が出てますがほぼ一緒のトーンです🧐
この2つが似てるという事は、この音こそがAC30にTreble Boosterを噛ませた音なのでしょう。
それに対しSansampはスピーカーシミュを切ってるんですが、音がかなりモコモコです😅
恐らくリターンに挿したらもっとモコモコするかもですね。
スピーカーシミュを入れると高域が持ち上がりますが、スピーカー→スピーカーシミュとなるので何となくチープな音になりがちです。
という訳で、今後とある実験をする際はGalileoとFryerの音が基準となるでしょう。
続いてRoland JC-22です。
これも狙い通り小型ソリッドステートアンプに噛ませたら、Deacy Ampのようなザクザクで鼻詰まりのトーンの、ヴァイオリンのようなサスティンの効いたサウンドが出ました👍✨
詰まる所AC30系AIABにTreble Boosterを噛ませた音、若しくはAC30系AIABに外部Treble Boosterを噛ませ、任意のチューブアンプで鳴らせばAC30、小型ソリッドステートアンプで鳴らせばDeacy Ampぽくなるという事が分かりました。
総評
昨今はVOX MV-50 Brian Mayという、一発で某ギタリストの音が再現出来るNuTube搭載の小型アンプヘッドが2万で買えてしまうので戦々恐々としてますが(しかも評判がとても良い、俺も欲しい、いずれ買うw)、自宅に既にアンプがある場合はチューブ or ソリッド問わずあの音が出せるので一考かと思われます😅
MaydayとTreble Boosterは超高いので、事細かに氏の音を再現したいとかで無ければ、コレはかなり良いペダルだと思います😊