今回はシールドのお話でございます🔌
Pete Cornish Silver Signature™︎ HD Guitar Cableです!
結論から書くと、シールドはかなり音質が変わります!
12年前位まではシールドで音が変わるというのは迷信で、(俺もだが)オーヲタの戯言だと一蹴してました😅
なのでキョーリツの安いシールドがよく御茶ノ水の楽器屋の店先に野ざらしになってたので、シールドのジャック部分が取れる度に買い足してました(あのケーブルとジャックの接続部分が脆いんだよね😅)
で、あまりにも壊れていくんで(笑)、もしかしたらワイヤレスの方が便利じゃね?って思ってて当時の職場の先輩や後輩に相談しました。
12年前なのでBOSS WLシリーズとかも無い時代で、
ワイヤレス=遅延・音質劣化
という都市伝説も出回ってたのもあってか、早速拒否られました😂
あと俺があまりにもエフェクターを買い込むので、
「だったらシールドを変えた方が良い!」
と念押されました(爆)
俺はシールドをキョーリツみたいにすぐ壊れていく消耗品だと思ってたのでシールドに高い金出せるわけ無いと思ってましたが、好奇心も手伝って取り敢えずMonster Studio Pro 2000買いました✌️
まあそしたら音が変わるし、壊れないし(笑)、目から鱗でしたね👀
それ以来、シールドやエフェクター用パッチケーブルは何かと気にするようになった次第でございます😊
その流れで今回プロ御用達のギアと名高いPete Cornishのケーブルを買ってみました✋
*左からMonster Studio Pro 2000、Pete Cornish Silver Signature HD Guitar Cable、Canare LC-03となってます
今回はCanare LC-03、Monster Studio Pro 2000と比べてみました。
超定番のCanare LC-03は良くも悪くも完全フラットで素直にギターサウンドを反映してるという感じです。
それに対しMonsterはと言うと、当時から言われてた"低域の減速の改善"が成されてる為か低域がガッツリ出てきます✊
(太いケーブルのように)全体的に音が太くなる感じがあり、人を選びますが俺は好きですね。
(同じ長さで当時Canareの約4倍のお値段)
じゃあ今回のPete Cornishはどうなのか?
基本的にはCanare同様フラットなのですが、音の解像度が凄まじく上がります😳✨
アタック音が兎に角明瞭に聴こえ、単音でも和音でも音の輪郭がハッキリとし、シールドでここまで変わるのか?!と愕然としました😳
正直今回比べたシールドの中ではダントツで好みです😆👍✨
(但し同じ長さでCanareの約9倍のお値段です)
Canareは安定した強度と音質が保証された事を踏まえると安価です(キョーリツは300円くらいでしたが音が細いしすぐ壊れます)
しかしシールドにまで音質を求めるなら、Pete Cornishはその選択肢の一つとして検討されても良いのかなと思いました。
Monsterはぶっちゃけ好みが分かれる音ですが、低音を補強したいというのであればオススメです。
(世の中には僅か1.2mで100万のGolden Ovalというケーブルもありますが割愛します😅)