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今まで使ったギターアンプやエフェクターを紹介したいと思います。

20190221 REVV G4

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さあて今年入って1番の注目商品が発表され、一ヶ月が過ぎましたフゥ(o´・`)=з

そう!あのREVVから新作、それもG3の後継機種ですよ!(ง🔥Д🔥)ง

これは買わない手は無い!という事で(エフェクター買いまくりましたが)早速買いましたREVV G4!(爆

前作のG3は青紫色の筐体でしたが、こちらはルビーレッドといったカラーリングになっており、どちらも宝石のような艶があります(笑

それ以外はインターフェースは全く一緒で、トーンの違いで差別化が図られており、丁度Bogner Ecstasy Miniシリーズのような関係という感じです。

 

一応おさらいしておきますが、REVV Amplificationはカナダのアンプメーカーで、モダンハイゲインサウンドを奏で、LEDでフロントパネルが光るGeneratorシリーズのアンプが有名です。

G3はそのGeneratorアンプの3ch目を抜き出したエミュレータですが、こちらは更にゲインの高い4ch目を抜き出してるようです🤔

コントロールはG3と全く同じで、Vol、Gain、3バンドEQに歪量とトーンのカーブを変える3-Wayトグルスイッチとなっており、電源は9Vとなってます。

 

まずG3と比べる前に、G4単体の音出しを行いました。

Vol以外全て12時で鳴らしたのですが、正直凄いサウンドでしたː̗̀(ꙨꙨ)ː̖́

なんつーか超立体的!という感じのハイゲインでアンプライクなディストーションで、G3を初めて弾いた時の衝撃と同じ衝撃でした(笑

アンビエント系エフェクターを掛けてるのか?と言うくらい立体的なのでつい疑いましたが(笑)、このペダルの音の分離の良さや音の太さ、輪郭が見事と言うくらい優れているためだろうと推測してます。

ゲインを絞っても強めのゲインのオーバードライブという感じで、かつ高音がかなり出るので、ハムバッカーでもシングルコイルのようなジャキジャキなサウンドが出せ、勿論ゲインを上げれば極悪ディストーションサウンドも出せます🤘🏼

 

EQに関してはG3と全く同じ効き方で、Bassは12時より絞れば低音が減ってタイトになり、12時以降はさほど変わらないです(笑

しかし改めて弾くと、12時以降の違いが掴めてきました( 'o' )!!!

なんつーか、音が潰れて薄っぺらい感じになります(笑

Tech21 Trademark 60のGrowlスイッチ(詳しくは当ブログの記事参照)みたいな感じになると思えば聞こえはいいかも知れませんが、奥行感や立体感重視なら上げない方が良いでしょう(笑

Middleは500Hzのブースト/カットで、カットすればドンシャリのMarshallらしい音になり、12時以降は分厚いミドルのディストーションが得られます。

TrebleはG4に関しては元から物凄い高音が出るタイプなので、上げると超キンキンになります(爆

Middle上げてTrebleを10〜12時の間でやや減らす方向に調整し、モダンハイゲインを狙う形がやりやすかったです(^^;;

 

3-WayトグルスイッチもG3と全く同じ効き方なのですが、G4の方がよりハイゲインで高音が出るため、効き方も違ってきます。

具体的には、Blueモードだとミドルとゲインを素直にブースト、Redモードだと強烈に歪み過ぎてほんの少しだけ音がファジーになります(笑

(この変化はVH4-2のCh2でゲイン上げまくった時にかなり似てました( `・ω・) ウーム…)

 

・REVV G3

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やはりG4が出ればG3と比べるのは至極当然です(笑

早速Let's Fight!!‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂—̳͟͞͞o

まず双方とも全て12時で全くキャラが異なります(笑

G3は滑らかな歪みで分厚いミドルなのに対し、G4はやや粗さが目立ち、高域が強烈に出る印象です。

歪みの強さはほぼ一緒ですが、G4の方が強烈な高域が出るので刺激的に聴こえます。

チューブアンプのようなアタック時のコンプレッション、ピッキングに対するレスポンスの良さ、ギターVolへのリニアな反応性は全く同じなので、EQのカーブが違う位な感じです(^^)

このEQカーブは丁度Diezel VH4とVH4-2の違いにも酷似してる感じなので、今度VH4-2と比べたいと思います(笑

またソリッドなメタルディストーションに成りきらないところはMegalith Deltaにも通ずるところがあるので今度(ry

 

・G4(ToneやGainはBass以外12時)にG3を合わせてみた(*>ω<)b

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基本的なトーンが全然違いますが、歪みの性質やレスポンスなどは同じな為、EQ弄れば近づくだろうと思いやってみました(笑

その結果が上のようなセッティングになりました🤔

まずG4側のBassを見てもらえれば分かると思いますが、G4の方がデフォルトで低音がかなり出ます。

G3で低音を足そうとしても12時以降は殆ど変わらない為、逆にG4で減らす形にして合わせました(笑)

その他を見ていきますと、Middleは11時くらいに絞り、Trebleはガッツリ上げてます。

低音はG3より出て、中域は多少減衰し、高域は物凄く出てることから、G4はG3よりドンシャリで、低音と高音を足したラウドなサウンドという感じです[≡] 〆(・⺫・‶)

 

・G3にG4を合わせてみた

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合わせた結果が上のようになりました。

「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ! 俺はG4にG3を合わせるためにG3のミドルを削ったと思ったら、いつのまにかG4でもミドルを削っていた。 な…何を言っているのかわからねーと思うが(ry」

という感じです(爆

暫く考察して分かったのが、やはりTrebleの帯域がかなり主張し、またBassもデフォルトでかなり出る為、両者とも当然削るわけなんですが、そうするとミドルが出っ張ってかなり極端なサウンドになります(笑

なのでその出っ張ったミドルをほんの少しだけ削る事によりG3にかなり近いサウンドが得られるという感じです。

しかしそうすると全体的にトーンが削られているので、音圧面においてG3にかなり劣るサウンドになってしまうため、俺的には無理に合わせる必要も無いかな、と思いました(笑

またG4のTrebleはG3では出せないエッジ感を持っていて、それがメタリックなサウンドを作るのに良い感じなので、それもG4の強みかな、とも思いました٩(ˊᗜˋ*)و

 

・第一印象

G3と比べると低音と高音のメリハリがあり、よりリード向けかなと思いました。

余談ですが各々のオキニ( ⸝⸝⸝^ω^⸝⸝⸝ )の設定↓

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最初は「あ、やっぱG3の方が滑らかだし、ミドル分厚いから好きだな( ‘-^ )b」と思ってましたが、改めて弾くとG4の方が音作りの幅が広く、より好みの音を作れるのはG4かな、と思い始めてます(笑

 

☆G3☆

・デフォルトでミドル強め

・歪みは滑らか、温かみがある、太いという言葉がしっくり来る(笑)

・特段癖が少なく扱いやすい

 

☆G4☆

・デフォルトで低音と高音が強めでトーン自体はラウドといった印象

・歪みはほぼG3と同じだが、ややエッジが立ちソリッドで刺激的

・メタル寄りのトーンや歪み方だけど、EQを工夫すればG3より幅広い音作りも可能

 

こんな感じでしょうか(*>ω<)b

SuhrのRiot (Reloaded)とEclpseや、FriedmanのBE-ODとDirty Shirleyを比べた時と同じような感じですね(適当

(近いんだけど違うみたいなww)

次回は他のペダルと比べた時の感想などを書いていきます( ‘-^ )b

サウンドハウス

20190218 Aria Distortion ADT-1 Pt.2

今回はお馴染みの比較企画を行っていきます!🐱🐱🐱🐱🐱

とは言っても、現代の基準になるようなディストーションは持ってないので、似たような系統のペダルとの比較になります(ハイエンド系出したら公開処刑になりそうだしwww)

 

・Guyatone Distortion PS-001

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まずはやはりコレでしょう、だいたい同じ年代に作られた、同じ日本製のペダルとの比較。

あの頃(?)のサウンドは多分似通った感じなので、これらも同じような感じになると思っていましたが。。。?!∑(°∀° )

まず歪みの強さは、双方12時でPS-001の方が強く、両方MAXで大体同じか、ややPS-001の方が強いです。

PS-001はトーンが意図的に低音と高音が丸くカットされ、歪は倍音成分が豊富でファジーだけど柔らかいディストーションという感じです。

それに対しADT-1はオープンな感じで、PS-001よりコンプ感が少なく、ファジーな音は出せるもののエッジが立ち、音の輪郭がPS-001に比べ際立つ印象です。

PS-001は基本的な音色、歪みの性質は変えずに、Balanceコントロールによってハイミッドのピークをやんわりと変えるのに対し、ADT-1はToneで歪みの質やEQを大幅に変えられるので、音作りの幅広さはADT-1に分があります🤘🏼

PS-001は独特のノスタルジックな雰囲気が抜群に出ており、豊富な倍音成分と相俟ってADT-1では出せない心地良さもあります(^o^)/

 

・YAMAHA Distortion DI-100

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今度はやはりこのペダルとの対決!( ‘-^ )b

(つか思えばこの頃のディストーションペダルはやっぱ一律赤色で統一されてるな🤔)

因みに筐体がどちらもボスコンに構造が似てるのは内緒(爆

まず双方12時でDI-100の方がやはりゲインが高いです。

DI-100はハイミッドが良く出てるディストーション、ADT-1は低音がブーミーでモコモコなオーバードライブという感じです。

では双方ゲインMAXにするとどうなるか?

ゲインMAXにした場合恐らく歪量は一緒なのですが、ADT-1の方がザラザラとしたファジーな高域が主張して強く感じます。

DI-100の方が(双方Tone 12時では)マイルドで使い易い歪ですね(^^)

またコンプ感もDI-100の方があり、ピッキング時のアタックや補正されたサスティンなど、弾いてて気持ちいいと思えます。

次に双方のディストーションを互いに似させる事は可能なのか?

PS-001は完全にPS-001の音しか出ないので無理だったんですが、こちらに関しては中々近いところまで追い込めました(๑´ω`๑)/

それがこんな感じです👇👇

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ADT-1はToneを下げるとハイが削れてミドルが出てきてマイルドなディストーションになるので、DI-100のような高域の抜け感を維持した結果がTone9時になりました。

DI-100側はハイミッドが良く出て元気なサウンド(笑)なので、Toneを絞ってADT-1のダークな感じに合わせました🤘🏼

それで細かな違いを比べたのですが、やはり前述のコンプレッションの違いが浮き彫りになります。

歪の性質はほとんど変わらず、トーンはどうしてもDI-100の方が明るめ、ADT-1は低音が出る印象でした。

どちらも使い勝手は良く、トーンの美味しい部分はその時代を感じさせてくれます(๑♡ᴗ♡๑)

歪のトーンやキャラは変えず、心地良いディストーションを常に提供するのがDI-100、コンプ感が薄目でミドル強めの滑らかな歪みからファジーディストーションまでこなせる万能型がADT-1と言った所でしょうか。

 

・おまけ:Friedman BE-OD

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FRIEDMAN/BE-OD フリードマン

FRIEDMAN/BE-OD フリードマン

 

最後に10年代の大ヒットディストーション、BE-ODと比べてみました(*>ω<)b

30年の差はどのように違いが出るのか?

まずBE-ODの内部トリマー10時、電源は9Vアダプターで各ノブはVol以外全て12時にし、それにADT-1を合わせるようにしました。

ADT-1はGain MAX、Tone 11時で大体同じようなトーンになりましたが、やはり違いが歴然と出てきました(笑

まずBE-ODの方が単音が太く抜け感があり、倍音成分も豊富で、またチューブのようなコンプ感や温かみがあり、総じて耳障りがよく迫力のあるサウンドという印象で、比較したADT-1は音が固く、立体感や奥行感でBE-ODに全く歯が立たず、平坦なトーンはやはりトランジスタアンプを彷彿とさせるものがありました(笑

 

・総評

やはりPS-001やDI-100同様、時代を感じさせるディストーションですね🤔

80年代の学生やプロアマがこれらを使って音を奏でていた、と考えると感慨深いものがあります(´-`).。oO

今ではギターとエフェクター両方出してるメーカーはあまり多くなく、Suhrが両方に注力してるぐらいで、ここ日本に至ってはギターとペダル両方作ってる会社orビルダーは極稀ですが、当時は挙ってギターとその周辺機器を作っていたと考えると、如何にギターが今よりも盛んだったかが伺えます。

このペダルは他のディストーションペダルに比べると、ギターに美味しい部分(コンプ感やミドルレンジ)がやや欠けており、音が固くトランジスタアンプ臭(笑)が出てますが、それもまた当時のアンプのトーンを味わえるという点では面白いペダルです( ‘-^ )b

(なんかあんまり魅力が伝わらない言い回しでさーせんm(_ _)m)

サウンドハウス  

20190215 Aria Distortion ADT-1

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ギターメーカーでお馴染みのAriaが約30年前に出してたディストーションペダル、ADT-1です(^o^)/

Ariaと言えば今日でもAria Pro-IIなどの有名なギターを出してますが、ギターがもっと流行っていた昔はエフェクターなんかも出してたみたいですね(最近まで知りませんでした、すいませんw)

GuyatoneやYAMAHAと同様にギターとエフェクターを同時に出てた的な感じですね🤔

それら2つと同様、今ではビザールなエフェクターとして俺は認識してます(笑

(つかAriaとArionを最近まで混同してたのは秘密🤫)

 

コントロールはTS系同様Level、Tone、Distの3つまみで構成されていて、電源は9Vアダプターか0062P電池と従来のものと同様、バッファードバイパス仕様となってます。

 

まず歪みの性質なのですが、かなり古めの歪みでファジーディストーションの類に入ります。

これはToneコントロールで大幅に歪み方は変わるのですが、12時の時点では軒並み低音はブーミーで高音がジャリジャリする、古いトランジスタアンプそのものの歪み方をします(笑

この歪み方がツボな人はいるとは思いますが、トランジスタがチューブと違って大多数の人間に敬遠されてきた歪み方ではあるので、それに似た音を出すコレは万人受けは難しいかなと思います(笑

(僕はコレはコレで良いと思います←フォローになってねぇ‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂—̳͟͞͞o

歪量は10時くらいまではクリーン、4時くらいまではオーバードライブ、そっから先がディストーションという感じで、「ディストーション求めるならDist MAXで使え」言うような感じです(漢

誰もが試すであろう12時の時点ではかなり弱めなオーバードライブという感じなので注意(笑

ピッキング時のコンプ感は無く、またミドルが無く一律平坦な感じがトランジスタ感を醸し出してますが、ニュアンスの反映の仕方は良く、Dist MAXでもレスポンスやギターVolの反応性はピカイチです(≧∇≦)b

 

次にトーンコントロールなのですが、このペダルのキモとなるのがここになります。

効き方としては、12時をフラットとすると、左に回すとハイが削られてロー〜ローミッドが追加され、右に回すとその逆という感じですね🤔

なので俺的にはなるべく左に回してミドルを追加しハイを削り、マイルドでふくよかなディストーションを作るのがオススメです(*>ω<)b

逆に右に目一杯回すと、低音がスポイルされ、元々痛い高音が物凄い追加されてペラペラのチープな音になるので使い所が難しいです(笑

また全体的に古めかしいフィルターが掛かってるようなトーンなので、最近のギターサウンドは(GuyatoneやYAMAHA同様)出せません(笑

余談ですが、ゲインを落としたクリーンサウンドとトーンコントロールが中々良い感じに相互作用をし、古めかしいフィルターも相俟って、Toneを左に回せばジャズなどに最適な甘々なクリーン、左に回せばアンプのクリーンはそのままに、ブライトスイッチを入れたようなハイが追加されて煌びやかになります( ‘-^ )b

なのでディストーションペダルのみならず、クリーンエフェクターやクリーンブースターとしても充分使えます(^o^)/

 

・どんなジャンルに合うか?

ロック系統は大体網羅出来ますが、メタルに使うには歪みが粗く重低音が出ないのでオススメ出来ないです(笑

またディストーションというカテゴリーですが、甘々なクリーンやブルージーに歪む感じはフュージョンやブルースにも使えるサウンドかなと思います(^o^)/

更にファジーディストーションでファズ色が結構強いので、古いサイケロック、アシッドフォークなんかにも代用は利くと思います(^^)

逆に輪郭のあるクリーンやクランチは出せないので、ロキノン系はまず無理です(笑

(素直にトランスペアレント系を使いましょう)

 

・Mesa Boogie Mark V Combo

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JC-40だとトランジスタアンプらしい音なら、チューブアンプだとどのような雰囲気になるのかやってみました🤘🏼(^^)

Mesa側はCh1でグライコOFF、Gainと4バンドEQ全て12時でClean、Fat、Tweed並びにNormalとBold全て試しました。

その結果、JC-40の時に比べ奥行感が大分出るようになり、多少エッジが柔らかくなりました(^o^)/

やはりメサ感(笑)はバリバリ出ており、Flux-Fiveの時と同じようなトーンですね(^^;;

かなりアンプに左右されるディストーションです(笑

 

・VOX Pathfinder 10

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アンプに左右されるなら、今度はJC-40よりもスピーカーやW数が小さいコレならどうか?

いつもの設定(Gain 12時、Treble 0、Bass 6、Vol12時)で試しました。

その結果、やはりパス10のOD chのような音が出てきました(笑

正確にはOD chよりコンプ感が少なくフラットで味気ない音という感じです(爆

また音の分離感もOD chの方が良く、フラットなトーンに拍車をかけてる気がします(^^;;

利点?としてはペダルの方が高域が出るくらいで、パス10での使用は無意味ですね「(´へ`;

 

・総評

何をどうやってもエフェクターライク、元より(古い)トランジスタアンプそのものの音やニュアンスなので、好き嫌いがはっきり別れるエフェクターです(笑

敢えて70〜80年代のチープな音を聴きたい再現したいという方にはうってつけのアイテムです(笑

Toneを左に回していけば、それなりにハイが削られてミドルが追加されるので使いやすくはなりますが、それでも時代相応の古い歪みなので、やはり今の時代ではビザールな歪ですね🤔

サウンドハウス

20190212 Horizon Devices Apex Preamp Pt.2

前回の予告通り(笑)、今回は様々なペダルとAPを早速比べてみました(⊙ꇴ⊙)👍✨

また、他のアンプでのエフェクターの乗り具合なども試してみました🤘🏼

 

・MXR EVH 5150 Overdrive

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MXR EVH5150 OVERDRIVE

MXR EVH5150 OVERDRIVE

 

最初は見た目がほぼ同じな5150との比較。

というか、筐体は全く同じ大きさで、同じ5ノブなので恐らく流用かなと思います(笑

まず歪の性質ですが、両者ともほぼ同じような歪み方をします。

Mansoor氏は5150 ODやPeavey 6505を気に入っており、そのPeaveyからシグネチャーアンプを出したりしてるので、その傾向の歪、即ちブラウンサウンドがいたく気に入ってるのかな、と考察してます🤔

どちらもきめ細かくもやや荒々しさが残る、正にブラウンサウンドという感じの歪の特徴は一致しており、この手の歪み方が好きな人にはAPも一考してもいいのかな、と思います。

次にトーンですが、やはり違いが浮き彫りになりました。

5150の方が低域の帯域は低く、逆に高域は高いので、全体的にワイドレンジです。

逆に言えばAPはミドルに寄ってて分厚いサウンドという感じです。

ミドルのピークも違い、5150はハイミッド寄りのドライな感じ、APはローミッド寄りのずっしりとしたサウンドになってます( -`ω-)b

改めてAPのチューニングがMesa寄りになってるという感じに思えました🤘🏼

ノイズゲートの効きですが、やはり最大に回すとAPの方がゲートの閉じる時間が圧倒的に速いです(笑

5150は本人がRockman Smart Gateをラックに積んで使ってた為、あくまで本来のノイズゲートという役割に留まっており、APはDjent系やShred系のサウンドを再現する為に搭載されたという、使い方の違いによるチューニングがされてるという感じです。

 

・Precision Drive

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Ola Englund氏のAPのレビュー動画でこの組み合わせをやってたので俺もやりました(笑

(この色合いでの統一感はRockmanを彷彿とさせるものがありますな(-。-)y-゜゜゜

この組み合わせを試したところ、APの基本的なスペックを変えずに、ハイミッドが持ち上がって明るいサウンドになり、音の奥行き感や解像度が引き上げられたような感じになりました٩(*´ᗜ`)ㅅ(ˊᗜˋ*)وイエー‼

ただ低音がほんの若干スポイルされる感じで、よりタイトになり、多弦ギターやかなり下げたダウンチューニングに適してるのかなと思います。

AP側のTightスイッチを押さずとも低音の倍音成分がザックリ削り取られ、ザクザクとスラッシーなリフを刻めるようになります。

Tightスイッチをオンにすれば、カッチカチの低音になり、更に鋭くなる事請け合い(笑

ノイズゲートはAPの方が強烈に効きますが、バランスが取れててDjentやスラッシュメタルに使いやすいのはPDの方かな、と個人的には思います。

なのでAP側のノイズゲートはオフにし、PD側をMAXにして使った方が俺的には使いやすかったです。

そしてそのノイズゲートに、前項のスラッシーな設定を組み合わせれば。。。サブマシンガンを乱射したようなリフが炸裂します💥🔫(*´∀`🔫)スダダダダ

このコンビネーションは非常にマッチしているあたり、この組み合わせ前提だったのかなと推測してます(抱き合わせ販売かwww

 

・Mesa Boogie Mark V Combo

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「デジタルプロセッサでもアナログチューブアンプでもAPは力を発揮するよ🤘🏼( ‘-^ )🤘🏼」

と謳い文句があったので、まずはチューブアンプで試しました(笑

いつも通りClean、EQとGain全て12時、グライコオフで試しました。

結果、Mesaの音になりました(爆

Ch3のMk IV、Extremeに非常に良く似たトーンを持っており、互換性は抜群です(笑

APの方がブラウンサウンドよろしくハイがやや強調されてエッジが鋭い感じです。

ローミッドに重心があるトーンも似通っており、やはりブラウンサウンドをMesa風にしたサウンドという感じに思えました(^^)

ただ、Black ShadowのスピーカーはMesa Boogieのサウンドに強制変換するとも言われ、他のエフェクターも少なからず影響を受けてるものもあるため、一概にAP=Mesaと断定は出来ないですね(-。-)y-゜゜゜

Mesaの音抜きにして書きますと、アンプとの相性はやはり抜群で、アンプ直でも高品質なハイゲインサウンドを得られますが、ベースを変えずにちょっと別のテイストを試したい場合はこのプリアンプも一考かもしれませんね(⊙ꇴ⊙)👍✨

 

・BOSS eBand JS-10

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BOSS AUDIO PLAYER with GUITAR EFFECTS eBand JS-10

BOSS AUDIO PLAYER with GUITAR EFFECTS eBand JS-10

 

じゃあ今度は、エフェクター使用を前提としてないデジタルモデリングアンプではどうなのか?

JS-10側のアンプタイプはNatural CleanとFull Rangeを使用し、APの乗り具合を実験しました。

結果、Natural CleanではJS-10内蔵のアンプモデリングでは出せない、奥行感のあるディストーションを出力し、Full RangeではAP付属のキャビシミュを併用することによってNatural Cleanのモードにした時の音に似た音を出す事が出来ました。

やはりスピーカーの径は影響し、JC-40などと比べてレンジ感や歪みの太さは劣りますが、2インチのスピーカー(+サブウーファー)でも10~12インチのスピーカーのような奥行感をシミュレートしてるのがAPのクオリティの高さを知らしめてる感じです(*>ω<)b

なのでアンシミュでも、フルレンジスピーカーのみでもAPは確かに働いてくれます(笑

 

・VOX Pathfinder 10

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VOX ヴォックス コンパクト・ギターアンプ 10W Pathfinder 10

VOX ヴォックス コンパクト・ギターアンプ 10W Pathfinder 10

 

お次はパス10での乗り具合をやってみました。

デジタルでもチューブでも乗りがいいなら、小型の練習用トランジスタアンプならどうなのか?

結果、5150 ODをパス10に乗せた時と同じような音になりました(笑

パス10の歪よりきめ細かく、高域が強烈に出て鋭いエッジのファジーなディストーションになります。

きめ細かい歪みの粒が折り重なって立体感は出ますが、ピーキーで劈くような歪なのである意味パス10の歪より使いづらいかもしれないです(笑

ところがキャビシミュをオンにすると、、、ガラリと使い勝手が良くなります!オオォォォ(゚ロ゚*)(゚ロ゚*)

元々Bulldogスピーカーはエッジが立ちやすく、どんなエフェクターもハイが強めのファジーなディストーションになりがちなのですが、このキャビシミュをオンにすることによって高域が滑らかになり、足りないミドルを豊富に追加し、歪の粒が太くなり大口径のスピーカーで鳴らしたような迫力が得られます(*>ω<)b

これは(Sanamp系を除く)他のエフェクターでは得られない恩恵であり、本来ミキサーやオーディオI/Oに繋ぐためのキャビシミュは、小口径のスピーカーにも絶大な効果を発揮するという事が分かりました(^^)

どんなアンプでも同じザクザクサウンドを強制するメタルマフ(笑)とは違った方向でパス10を簡単にねじ伏せたAPは、確かに守備範囲は広いと言えます🤔

 

今回は似たペダル(5150 OD)との比較、各種アンプでの乗り具合を試しましたが、やはりキャビシミュが搭載されてるのが大きく貢献し、様々な機材にマッチさせる事が出来るのが強みですね( -`ω-)b

JS-10でのエフェクターの乗りは良い事は確かなのですが、やはり何処かしら平坦な印象はありました。

Djent系と聞くとエッジが鋭い、タイトでメタリックなサウンドを連想しますが、意外にウォームでチューブアンプをクランクさせたような音で、守備範囲は広いと思いました🤘🏼

Djent、Shred系の音はTightスイッチとノイズゲートの掛け具合で出す事が前提なので、このプリアンプ自体はトーンがMesaで歪がブラウンサウンド系のアンプライクペダルと解釈すると分かりやすいかも知れません。

守備範囲が広くオプションが色々付いてるこのペダル、オススメです(*>ω<)b

サウンドハウス

21090209 Horizon devices Apex Preamp

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遂に、、、遂に届きましたイェア!!!!!(☝ ՞۝՞)☝!!!チェケラ!!!!!

Horizon Devicesが昨年から大々的にプロモしてたプリアンプ/エフェクターのApex Preamp(以下AP)です🤘🏼🤘🏼🤘🏼🤘🏼

Horizon Devicesとは、Djent系メタルバンドのPeripheryのリーダーにしてギタリストのMishia Mansoor氏が立ち上げたプロジェクトで、主にエフェクター関連の製品を出してます。

前回紹介したハイゲインアンプorエフェクターをDjent系の歪み方に変えるブースター、Precision Driveがデビュー作で大ヒットし、次の製品がプリアンプであり、エフェクターでもあるAPになります。

製品の発想はMansoor氏が行い、それを製品化するのはMXRが行ってるそうです。

で、このAPの開発は、、、何とBob Cedro氏が行ってるそうです!!

「Bob Cedro氏って誰やねん?!‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂—̳͟͞͞o」

となりそうなので説明しておきますと、彼は何とRockmanの一連の製品の開発に携わった人物でもあります!!!+。:.゚おぉ(*゚O゚ *)ぉぉ゚.:。+゚

彼はTom Scholz氏が立ち上げたSR&D社から関わっており、Scholz氏の構想を元にヘッドホンアンプから開発の中心におり、基盤内に彼の名前が時折刻印されてます。

その後SR&D社はJim Dunlopに売却され、彼はチーフエンジニアとして大抜擢され、現在でも様々なエフェクターの開発に携わってるそうです。

 

こちらの動画で本人とRockman開発の経緯が伺えます(動画内ではRobert Cedro氏となってます)。

youtu.be

 

今回のAPも彼が大々的に開発に携わり、Mansoor氏はAPのプロモビデオで彼の名を叫んでます(笑

youtu.be

 

ちなみに2019年2月8日時点では国内販売はされておらず、俺は公式サイトから直接買いました(先行予約して買うと20$安くなるそうですw)

因みにお買い上げありがとうございます的なMishia Mansoor氏からのラブレター💜❤💙💚

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・インターフェース

Vol、Gain、3バンドEQと基本的なプリアンプの要素の他、Tightスイッチ、ノイズゲート、周波数のピークを微調整可能なキャビシミュが搭載されてます。

電源は0062P電池の他、9Vアダプターで動作します。

 

・各種ノブの効き具合やトーンなど

まずこのAPですが、やはり用途に合ったハイゲインディストーションです(ง🔥Д🔥)ง

12時の時点で結構歪み、更に右に回すとどんどん歪んでいきます。

逆に8時とかでもかなり歪み、ローゲインなクランチサウンドなどは出せません🙅🏻×

あくまでハイゲインアンプライクペダルという位置付けですね。

 

歪の性質はチューブアンプライクなのは確かなのですが、BOSS ST-2のような独特の奥行き感があり、これはこれでかなり高品質な歪みという感じです。

全体的にメタルらしいという感じではなく、寧ろブラウンサウンドに近い歪み方ですね🤘🏼

(あ、なんか似たような筐体の、同じサウンドを目指したエフェクターがあったな|・ω・`)フムフム)

ブラウンサウンドっぽさはあるのですが、トーンがややMesa Boogie風にチューニングされており、ブラウンサウンドには無いロー〜ローミッドが強調され、ハイがやや削られてます。

 

3バンドEQはパッシヴタイプでどれもほんのり効く程度に納まっており、基本的なトーンは崩さずに補正するという感じです。

Bassは上げるとやや重心の低い低音が出る感じで、MAXにしても埋もれない分離の良さがあります。

Midは500Hz辺りの調整で、12時より上げると籠らせずに分厚い歪を得られ、逆に下げると音痩せをさせずにドライな感じのサウンドを得られます。

Highは2kHz辺りの調整で、下げれば音が奥に引っ込み、上げれば音が前に出て明るくなる程度に収まっており、劈くようなエッジを効かせたりなどの劇的な変化はないです。

どこをどう弄っても破綻するという感じは無く取っ付きやすい反面、これ一台で音作りを綿密には行えないので、この歪みを気に入ってEQ設定を事細かに弄りたい場合は別途EQなどが必要です。

 

・ノイズゲート

前作のPD同様、Djent系をやるのにチューニングされた仕様になってる、3-Stage Noise Gateというやつで、3時くらいまでは普通のノイズゲートのようなゲートの閉じる速度の微調整、フルにすると途端に瞬間的に閉じるようになってます。

この効き方はPDと同等かそれ以上なので、鋭いリフを刻むのに最適化されてる感じです。

PDとの組み合わせも念頭に置かれてるらしいのですが、両方強力なノイズゲートなので、併用する場合は個々のノイズゲートの調整が必要になりますね🤔

 

・Tightスイッチ

このペダルの売りの一つに「Tightスイッチ」があります。

幾多のツインペダルは大体VolかGainブースト、特定の帯域のブーストやカット、2ch式ならch切替という感じで装備されてますが、こちらはかなり特殊な効き方をします。

これをオンにすると、低域の倍音成分がカットされ、文字通りタイトになります(笑

通常でも割とタイトな方ではありますが、これをオンにするとより低音が纏まり、輪郭が強調されて良い感じにザクザク刻めるようになります(*>ω<)b

但しその分音がやや細くなるので、ソロパートなどを弾く時はオンの方が良いですね。

特にダウンチューニングや多弦ギターなど、低音の輪郭がぼやけやすくなるギターで真価を発揮しそうな機能だなと思いました(^^)

 

・キャビネットシミュレータ

もう一つの謳い文句は、このキャビシミュです。

これを掛けるとSansampよろしくダイレクトにミキサーやオーディオインターフェースに出力してレコーディングなどを行えます。

つまみ式となっており、少し回すとオンになり、右に回すとキャビをマイクで録ってる時の、マイクの位置を微調整するような周波数の微妙な変化を与えられます。

因みにこれをオンにしてアンプのインプットにに繋いだ場合、まんまSansampみたいな音になるので、これはこれで悪くない音でした(^^)

 

・プリアンプとして

Apex 「Preamp」と銘打ってる以上、アンプのリターンに繋いでもいい結果が得られるのでは?と思い、早速やりました(笑

今回はJC-40を使いましたが、やはりインプットの時よりも高域が無くなり、変わりにモコモコした低音が加わる感じです🤔

しかしながら特段悪いという感じでもなく、寧ろ金属的なエッジ感のあるメタルディストーションを求めず、ふくよかなアンプライクな歪を求めるならこれもアリかなと思いました(^^)

高域と低域の調整に少々シビアになるかも?位で、インプットとは違う太い歪みが得られます。

 

総評としては、メタルのような金属的な歪ではなくブラウンサウンドを基軸とし、そこにMesaのようなイコライジングを施し、Tightスイッチやノイズゲートで倍音成分を除去して纏まりを良くしてDjentのような鋭いリフを刻むペダルという感じでした٩(ˊᗜˋ*)و

次回はやはり色々なペダルと比べてみようと思います‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂—̳͟͞͞o

サウンドハウス

20190206 BOSS OVER DRIVE OD-1 RC3403ADT Pt.2

今回はSD-1以外にOD-1に近付くようなサウンドを、手持ちのエフェクターから選択して比較してみました。

(とは言ってもSD-1が構造上1番近い音を奏でるのは既知の話なんですがw)

 

・Fuchs Plush Drive

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まずは前回の記事の予告通り、Plushをあてがってみました(*>ω<)b

果たしてSD-1とは違う形でOD-1に似るのか?!

まずPlush側を全て12時にすると、OD-1に似ても似つかないブーミーでモコモコな音になるので、音を寄せる為に低音をタイトにし、ミドルを分厚くし、音の輪郭を際立たせた結果が上の写真の設定になります。

ゲインはOD-1側ではMAXにしてポテンシャルを最大に発揮するように設定しており、Plushでそれに準じたゲイン量にしました。

結果、歪の輪郭などはある意味SD-1よりも近い形となりましたが、トーンに於いてミドルのピークにやや違いが見られました🤔

なんつーか元々Plushの方がピークの帯域が高く明るいサウンドになる一方、OD-1の方が分厚いローミッドが出て音が太い印象です。

また低音の削れ具合はOD-1の方がバッサリとしていて、Plush側で合わせようとTouchをMAXにしてToneを上げると、あまり似てなかったミドルが更に遠ざかる風になり、Toneは下げたままにして低音を似せるのを諦めました(笑

歪み方などはそっくりで、これとSD-1を足して2で割ればかなり近いサウンドが得られるかもしれません(笑

 

・Rivera Double Shaman

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サウンドハウス 

続いても前回の記事の予告通り、今度はDSと比べてみました🤘🏼(*´ェ`*)🤘🏼

OD-1はPlushの時と同様、ゲインをMAXにした時の比較になります。

まずDSに於いて、ミドルの出方や低音の削れ方が一致するモードがL.A.モードのComboタイプでしたので、それを念頭に音作りをしてみました(^^)

それを踏まえて全て12時にすると、OD-1よりも明るめなサウンドで、歪の粒がきめ細かくディストーション寄りなサウンドになる為、試行錯誤した結果が上の写真になります(*>ω<)b

(つまりTone絞って明るさを落とし、Gainを落として歪を大まかにする単純な調整ですねw)

その結果、SD-1の時とは別のベクトルでOD-1に肉薄するサウンドになりました!٩(*´ᗜ`)ㅅ(ˊᗜˋ*)وイエー‼

細かな違いとしては、DSの方が音の輪郭が際立ち立体的、OD-1は相対的に音が混ざる様な感じで、それが音の太さや音圧で勝るような気がしました。

それも僅差なので、Plushの時よりはかなり近いという印象で、これもSD-1と(ry

 

・Arion Tubulator MTE-1

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〆は「ワイドレンジ化したTS系」ことMTE-1で比較‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂—̳͟͞͞o

SD-1よりややワイドレンジなOD-1な為、同じ系統ならサウンドも似るでしょ(´-`).。oOという事で比較しました🤘🏼(^^)

しかし現実は残酷でした(笑

まずMTE-1をゲインMAXにしてToneを12時にしたところ、低音がガッツリ出ており、高音が逆に埋もれてモコモコしてたので、Toneを写真くらいまで上げました「(´へ`;

しかしトーンは若干寄るものの、そもそもMTE-1は低音がかなりブーミーな性質であり、低音をごっそり削られてタイトになってるOD-1とは似ても似つかないという印象ですね🤔

それが尾を引っ張ってるのか、OD-1の方が圧倒的に音の輪郭が際立ち分離感が良く、コードを弾くと音が折り重なって立体的なのに対し、MTE-1は名前通り「潰れた=ツブレタ=Tubulator」ようなサウンドに感じました(爆

ミドルの出方もやや相違があり、OD-1の方がミドルがガッツリ出るのに対し、MTE-1は低音が出るので、恐らくOD-1位はミドルが出てるんだとは思いますが、相対的にフラットな感じを受けました。

低音の出方はSD-1にも無い感じなので、恐らくTS系由来のものだと思いますが、「ワイドレンジ」は「高音は兎も角低音は出ますよ」という意味なのかな、と推測してます🤔

 

・総評

OD-1への肉薄度で比べると、

SD-1=Rivera DS>Plush≧MTE-1

という感じですかね(笑

SD-1は篭もり過ぎ、DSは分離感良過ぎとどちらもOD-1を軸にして対称的に位置してるので、これを足して2で割ればまんまOD-1の音になるのでは?と考えてます🤔

改めて思ったのが、OD-1は原点にしては完成されたサウンドという感じで、後期型や一部の他社のオーバードライブは「どうしてこうなった?」と思わされる位、OD-1の実力は半端ないです‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂—̳͟͞͞o

(モンハンで言うとミラルーツやアカムトルムが超強いみたいなw)

SD-1や後期型OD-1では出せない魅惑の初期型OD-1、体感して改めてそのクオリティに驚かされました。・゚・(ノД`)・゚・。

サウンドハウス

20190203 BOSS OVER DRIVE OD-1 (RC3403ADB)

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1月は中々結構ペダルを買ってお金をセーブしようと思ってたのですが、またまた買ってしまいました(爆

オーバードライブ及びディストーションのペダルの原点、源流とも言うべきペダル、OD-1です!m(_ _)m┏○┓<(_ _*)><(_ _)>〈 ゴン!〕

しかも最初期のクアッドオペアンプ仕様であるレイセオンRC3403ADB仕様なので、正に「原点」の音です(ง🔥Д🔥)ง

このペダルも頭の中の片隅にありまして、70〜80年代のロックやハードロックやNWOBHM、AOR/シティポップ、フュージョンなどには欠かせないマストアイテムだと聞き(しかもこのクアッドオペアンプ仕様)、それらのジャンルは俺のフェイバリット(笑)のコアな部分を突いてるので、手に入れざるを得ない状況でした(笑

後期VerはRC4558というデュアルオペアンプが使われており、これは現行のSD-1にも採用されており、末尾に付く「C」とか「D」とか「DD」とかの色々な記号によって音が微妙に変わるそうですが、基礎的な部分はそんなに変わらず、「クアッド」か「デュアル」かでかなり音が変わるそうです(これは後述します)

 

約5〜6年前くらいに買ったこの本に、OD-1の開発の経緯が詳しく記されてました🤔

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本によると、OD-1開発のコンセプトはやはり、

「チューブアンプをクランクさせた時の音の再現をし小音量で鳴らせる事」

で、昨今流行りのアンプライク系ペダルの元祖でもあります。

(アンプライク系どころかドライブペダルの原点ですけどねw)

当時チューブアンプを歪ませるには、アンプのVolを最大まで上げるか、ファズペダルを使うかの二択でした。

前者はナチュラルなサウンドが手に入るけど、超爆音で扱い辛く、後者はVolは弄れるもののエッジが鋭く正に毛羽立った様な音を出力し、アンプ本来のドライブサウンドを求める人にはちょっとベクトルが違うという感じでした。

なので、

「繋ぐだけでアンプらしい歪を出せ、しかも音量を自分好みに調整出来る」

というペダルの開発に発展するわけですが、今と違って情報も何も無い時代なので、完全に開発者の耳による感性で製作をせざるを得ない状況だったらしいですΣ(・Д・;)すげぇー!

ここで開発した技術では非対称クリッピングが挙げられ、今日でも多くのオーバードライブやディストーションのエフェクターに採用されてる技術らしいです。

あまり詳しくないので申し訳ないんですが、どうやらこの方式を採用する事によってエッジが丸くなり、温かみがあってマイルドなサウンドになるそうです🤔

何もかも手探りの状況から、今日でも世界中で採用されるパーツ構成や技術などが生まれたというのは偉大で、頭が上がりませんm(_ _)m

 

と、ここまで参考書を参考にして(というかまんま参考書通りwww)記事を書きましたが、俺はBOSSエフェクターはかなり後になって触った人なので、正直「BOSS=エフェクターの基準」では無いです(笑

なのであまり多くは語れず、また比較対象はぶっちゃけSD-1しかないので、個人的な観点を含め今回のOD-1の記事を書きますのでご了承下さいm(_ _)m

 

・インターフェース

シンプルにVolとOver Drive(Gain)の2つのつまみだけで構成されてます。

正に「アンプにアンプらしい歪を加え、手元で音量を自在に調整する」目的をシンプルに行ってるという感じでしょうか(*>ω<)b

トーン調整などはアンプ側で行い、OD-1は必要最低限の事をする、シンプルイズベストという印象を受けました(笑

電源は四角い0062P電池か、ACA-100仕様のアダプターとなります。

基本電池で動かす人は何ら関係ないと思いますが、アダプターを含む各種パワーサプライで動かす人にはちょっとした問題があります。

まず同じ9V動作なんですが、定番のBOSS PSA-100は使えません!😭

これはアダプター及びOD-1の構造によるもので、OD-1の回路には不安定電源を安定化させる回路が組まれてるのが原因です。

ACA-100は9V出力と書いてありますが、それは(安定化回路が入ってる製品に対して)9V出力という意味で、実際は12V位出てるそうです(笑

なので予め安定した9Vを出力するPSA-100を繋ぐと電圧不足となり、LEDが暗かったり、篭もってあまり宜しくない音が出たり、最悪壊れます🥶😱😨

(因みに初期レイセオンVerのOD-1は、市場ではプレミア価格となっており、現行のボスコンとは比べ物にならないお値段が付いてるので、壊れたら一巻の終わりです☠️)

それで、電池を使わないで使うにはどうすればいいかと言うと、改造以外では

1. 12Vのエフェクター用パワーサプライ(センターマイナス)を使う。

2. 中古のACA-100をなんとか手に入れる。

3. LS-2やNS-2、TU-3などに付いてるサプライアウトを経由してOD-1に繋ぐ。

が現段階で知り得る情報です(笑

まず1に関しては、過去に18Vのアダプターを9V仕様に突っ込んで壊した苦い経験があるので試せないです(笑)

2は中古品の程度に寄るので、粗悪品を掴まされたりしたら動作しなかったり、火を噴く恐れがあるので、これも怖いです(笑)

なので一番現実的なのは3になります。

これは公式でも説明されてますが、例えば

ギター→BOSS TU-3→OD-1

と繋ぎ、PSA-100をTU-3に繋ぎ、TU-3のサプライアウトからパラレルDCケーブル経由でOD-1に電源を供給するという方法です。

これだとBOSSの昔のエフェクターを一律安定して動作させられるそうです。

モノがモノなだけに、電源周りは非常にシビアになります(^^;;

(因みに現時点では電池使ってますw)

 

・歪やトーンなど

まず歪量はまんまSD-1と同じくらいです。

TS系と同じくらいともいう感じでしょうか。

昨今ローゲインオーバードライブが流行ってますが、それらよりは歪みますね(^o^)/

歪は兎に角マイルドで甘い音、やはりSD-1やTS系に受け継がれる音の原点という感じです。

トーンに関してはやはり高域と低域がカットされ、ミドルに寄ったBOSSらしい音です。

これ単体だと正に70〜80年代のAORやそれ系のフュージョンに最適な甘い音で、箱物ギターを繋いだら甘美な響きに酔いしれること請け合い(笑

SD-1やTS系でも似たような響きにはなると思いますが、やはり違いがあるので下に書きます(笑

兎に角弾いてて疲れない、ミドル強めで何となくノスタルジックな感じの(ヴィンテージ品というプラセボもあるのかもだけどw)温かみのあるマイルドな歪みです(*´ェ`*)

 

・SD-1(後期型OD-1)との違い

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BOSS Super OverDrive  SD-1

BOSS Super OverDrive SD-1

 

比べました(笑

歪の量やトーンの大まかな傾向は前述の通りですが、やはり初見でも結構目立った違いはあります。

 

因みに参考までに(俺のWiki用も兼ねてw)書いておきますが、OD-1に採用されてきたオペアンプは、

・レイセオンRC3403ADT

・NEC μPC4741C

・JRC4558(C、D、DDなど)

となり、レイセオンやNECのやつはクアッド、JRCのは一律デュアルオペアンプとなります。

まずレイセオンはアメリカ製の軍需産業なんかに使われてたものらしく、流通不安定で壊れやすいという欠点があったそうです。

しかし唯一無二の音であった為、代替品で流通安定してるNECに代わり、その後流行してるトーンの傾向に合わせてJRCを採用したらしいです(-。-)y-゜゜゜

で、そのJRCはOD-1の(当時の)上位互換版であったSD-1にも採用されており、「音は変わりなく、Toneが弄れて、値段もさほど変わりない」SD-1の方が売れた為にOD-1がディスコンになったとかなんとか。

その後レイセオン(やNEC)とJRCで音がかなり違う事を多くの人が知り、初期Verを挙って欲しがる人が増え市場価格が高騰し今日に至るというお話でした(了

 

長々と書きましたが、聴き比べるとまず歪の量や性質、全体的なトーンは一緒なのですが、OD-1の方が高域が出ており、音に芯があります。

相対的にSD-1はモコモコしてて篭った感じ、暗い音という印象でした。

SD-1は(俺的には)TS寄り、OD-1はよりアンプらしいという感じですね。

ではToneノブを上げれば近くなるのか?と言う事で1時まで上げてみたのですが、扱ってる帯域や可変範囲が全然違うので逆に遠ざかります(笑

具体的には、OD-1の方が高い帯域を狭い可変範囲でちょっとだけ上げてる感じなのに対し、SD-1はハイミッド辺りを(OD-1よりは)広範囲でガッツリと上げてる感じで、Tone 12時の時よりも大幅に明るくなり、ミドルのピークが変わる印象です。

これがOD-1の音とかなりズレる感じなので似ませんね(笑

因みにどっちが好きか?と言われたら(値段やレア度関係無しにw)OD-1の方が断然好みです( -`ω-)b

古くてカッコイイという俺好みの音がモロに出てくる感じで、他のOD系ペダルを模索しても中々似たような音を出せる物は無いんじゃないかな、と考えてます🤔

似た系統だと、Rivera Double ShamanかFuchs Plush Drive辺りの、ヴィンテージ感のあるミドルが出るアンプ寄りなオーバードライブかな?と推測してるので今度試します(笑)</p

サウンドハウス