Guitar Stuff Blog

今まで使ったギターアンプやエフェクターを紹介したいと思います。

20200331 Ovaltone OD-FIVE 2 eXplosion

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2ヶ月ぶりのマイニューギアDETH!🤘😎🤘✨✨

 

というか、ご存知の方もいらっしゃるかと思われますが、このペダルは非常に大人気でサードロット(半年以上)まで待たされた商品でございます😂

(Apex (Preampも結構長かったけど、その比では無いぞ!😡🤯💣💥🔥)

即予約して待ちぼうけしつつRockmanを始めGS124等のエフェクターを買い漁り、ラックシステムを組み、Rockmanをリペアに出し、そうこうしてるうちに漸く今月末に届きました😭😭😭

 

Ovaltone OD-FIVE 2 eXplosion(以下eXplosion)です!

Ovaltoneと言えばQ.O.Oの項目でも書きましたが、OD-FIVEシリーズが非常に有名なメーカーで、他の様々なメーカーのエフェクターを圧倒するサウンドクオリティ、極小数精鋭でのハンドメイドで生産台数が少なく、OD-FIVEやOD-FIVE 2 Cross、OD-FIVE 2 Extremeなどは今でもオークションや楽器屋の中古販売で高額取引されてます(Q.O.Oも別カテゴリですが同様に高額で取引されてます)

 

で、そのOD-FIVEシリーズの最新作に当たるのが、今回のeXplosionになります。

 

eXplosionは過去作とは回路が全く違うらしく、

「チューブアンプのプリ管をトランジスタに置き換えたものでは無いエミュレート回路」

にする事によってチューブアンプらしさ、具体的にはエミュレート元のCAE OD-100により一層近付けたニュアンスやサウンドを奏でるそうです(CAEは弾いた事が無いので分かりませぬ😅)

 

インターフェース

Level、Middle、Edge、Gainの4つのつまみと、Ultra/Low/Highとゲインストラクチャーを切り替えられる3-Wayトグルスイッチ、筐体前方側面にあるプッシュ式Brightスイッチで構成されてます。

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電源はセンターマイナスの9Vで動作し、リモートインプットで外部機器によるCh切り替えやオンオフが出来るみたいです。

 

また上段と下段に同じインターフェースが並んでおり、これは全く同じエフェクターを2個同じ筐体に入れた、2 in 1ペダルでもあります。

これは丁度Suhr Eclipseみたいな感じで、Bright

 SWだけが各Ch共通で効くのもEclipseのVoiceスイッチと似てます(ので今度比較決定🎉🤘✨)

 

トーン

結論:めっさ良いです!🌱🚬🍂

 

。。。と語るのも早計なので細かく見ていきましょう🔍🧐

 

ぶっちゃけ書くとJetter Gear GS124とかなり挙動が似てます。

ピッキング時のチューブコンプレッションやSAG感、サチュレーション感などはGS124系統ですね。

これは具体的に書くと、

 

・完全なふわふわスポンジ→Catalinbread No.55、JHS Twin Twelveなど

・ちょっと固めのスポンジ→GS124、eXplosionなど

・固いスポンジ→Orange Bax Bangeetar

・スポンジ感の少ないタイトな低音→BE-OD、VH4、MXR 5150ODなど

・スポンジ感が無い超タイト→Bogner Ecstasyシリーズ、Van Weeldenなど

 

と、アンプエミュレータには様々な歪の特性、低音の出方がありまして、eXplosionはやや低音が散りやすい部類のSAGやサチュレーションに入るのかなと思いました。

GS124の項でも述べましたが、この手の散り具合は非常にアンプライクな反面、それが反ってコントロールが難しく上手下手が一番出やすいペダルにもなり得ます。

しかしこの散り具合による倍音成分を生かし、低音の出し方を手元で上手くコントロール出来れば、JC-40でもチューブアンプの様な立体的でウォームな歪が得られます。

 

EQに関しては、MiddleとEdgeの2バンドで微調整は出来ますが、ほぼOD-100に特化したEQとなってます。

 

MiddleはEQカーブがかなり特殊かつ凡そ500Hz辺りを幅の広いQでやんわりと増減させる感じで、0にするとMarshallのドンシャリ設定のような感じ、9時くらいからミドルスクープしたみたいな感じになり、それ以降は気持ちミドルが増量したかな?位の絶妙な増幅量で音が太くなっていきます。

なのでフルにしてミドルがモコモコするという事は無く、かと言って「効いてないんじゃね?」という事も無く、基本のトーンを維持したまま音を太くするという感じなので、イコライジングは外部機器に任せ、eXplosionにはOD-100そのものの音を求めるなら最適な効き方だなと思いました😊

 

Edgeはアンプで言うPresenceに該当する感じで、全体的な音の硬さに直結するような高域調整という感じですね🧐

12時を基準にして、

「チューブアンプのようなウォームでバイト感のある、粘りの強いニュアンスが欲しいな🤤」

という場合は下げ目、

「ソリッドなハイゲインサウンドを寄越せオラ🤘😡🤘」

という場合は少しずつ(或いはガッツリMAXにw)上げて調整すると良い感じです😊

こちらもMiddleつまみと同様、まんまアンプについてるPresenceみたいな効き方なのでEQとしては劇的な変化では無く、最終的に目指すニュアンスをこのつまみによって左右するという感じです。

 

高域調整としてはBright SWが大きな役割を果たします。

これはシンプルに狭いQで高い増幅量のトレブルブースターという感じで、Normalよりも強烈に高域がブーストされます。

NormalがOD-100そのものだとすると、Bright

 SWは5150ODやBax Bangeetarのようなジャリっとした成分が得られます。

かなり強烈に効くので、つまみやトグルスイッチを弄る前にオンオフどちらかを選んで大まかなトーンの傾向を決めるのが良いかなと思いました😊

 

3-Wayトグルスイッチ

2 in 1ペダル故に最大限に生かせるのがこのトグルスイッチ。

特徴としては、

 

Low

歪量の増加はリニアに変化し、ちょっと歪んだクリーンからオーバードライブまでこなせます。

恐らく大元のOD-100にトーンは準じ、チューブアンプライクなニュアンスが得られるので、自然なサチュレーションのようなドライブサウンドが簡単に出てきます👍✨

個人的にはこのLowモードのオーバードライブはかなり気に入っており、そんじょそこらの単体のオーバードライブペダルのクオリティは超えてると思いますね😆🤘✨

一般的なToneツマミと違い、MiddleとEdgeによる美味しい所を弄れるのもGood👍✨

特にMiddleとEdgeやや下げ目の、粘りの強いバイト感が出る設定が堪らんです🤤

 

High

Lowにトレブルレンジとパワー管のサチュレーションを足してゲインアップしたような感じで、Lowモードにちょっとゲイン足したいなという時にこのモードにしてGainツマミを下げて代用したり、逆に後述のUltraよりもSAG感を落としてタイトなピッキングが欲しいなと言う時にこちらのGainつまみをかなり上げ目にして使うとか、双方の中間みたいな立ち位置で使えます。

Lowをリズムでこちらをリードにしたり、Ultraをリードにしてこちらをバッキングにする王道的な使い方も良いですね🤔

 

Ultra

Low→High同様、高域とパワー管のサチュレーション感を加える形でゲインブーストする感じです。

一般的なペダルのゲインブーストみたいに刺激的なディストーションになるという訳ではなく、SAG感と倍音成分が追加される感じで、チューブアンプ的なゲインブーストという感じです😊

このモードに関しては3時からゲインがガッツリ上がるポイントがあるんですが、同時にノイズもガッツリ増えるので、上げても1〜2時くらいで運用するのがいいかなと思いました😅

またチューブアンプそのものを内部機構でゲインブーストしたような感じなので、シャリシャリとしたSAGや倍音成分が強く、一般的なディストーションエフェクターのようなコンプ感のあるピッキングニュアンスを求めるなら論外です(笑

TS系を前段に噛ませるとかで補正するのが良いかなと思います。

 

全てのモードで共通して書ける事は、ピッキングの強弱にセンシティブに反応するという点です。

ピッキングでの絶妙なニュアンスを活かしたい場合、このペダルは十二分に働いてくれる事でしょう😊

逆にギターVolを絞ってのゲイン落としやクリーンサウンドは、高域が減衰してモコモコするので難しいかなという感じですね😅

 

総評

前Verや大元のCAE OD-100を弾いた事が無いのでどうとも言えませんが、少なくとも「チューブアンプらしさ」は存分に出てます。

というかチューブアンプらし過ぎて「一般的なディストーション」と思って買ったらちょっと違ったニュアンスに感じられるかもしれません(笑

あとはやはり大音量で真価を発揮するペダルかなとも思いました。

小音量だとザラザラな部分が目立ち、かなりファジーな感じに聴こえるので、音を大きくしてロー〜ミドルを強調させるのがいいかなと思われます。

5150 ODとGS124辺りにかなり近い部分が感じられるので、後後これらと比較したいかなと思いました🤘✨

サウンドハウス

20200326 楽器屋探訪~多摩ニュータウン編〜

ひっさびさに楽器屋巡りをしてまいりました😆

ここの所マイニュー出来ないので悶々とした日々を送りつつ、こうやって自ら泥沼にハマっていく機材ジャンキーでございます🤪

 

今回はハードオフの多摩ニュータウン付近の調査にやってまいりました🕵🕶🔎

この辺りは町田〜八王子が近場で、俺もハードオフ八王子大和田店はよく行くのですが、多摩ニュータウンは幼少の頃何かの行事かなんかで行ったぐらいで、恐らく30年弱ぶり?に訪れました(記憶に全くございません🙇‍♂️

 

ハードオフ多摩ニュータウン店

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まずはここ、タイトル通り(笑)ハードオフ多摩ニュータウンでございます😊

携帯ショップと併設されてるお店で、ガラス張りの中々オシャレなお店ですね😆👍✨

 

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オフハウスが併設されてるため、入口入ってすぐに目に飛び込んだのはアパレル系の数々。

(オッサンのワシには無縁の世界じゃのう👨‍🦳)

 

そしてゲームコーナー、トレカコーナーなどを潜り抜け、辿り着いた楽器コーナー!🤘✨🤘

 

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コンパクトエフェクターは他店に比べるとかなり弱い部類😭

Bon JoviのLivin' On A Prayerとかで使われたとされるトーキングモジュレータがやや珍しい位か🤔

(「お、これは!」と気付かれた方がいらっしゃれば是非情報下さいな😋)

 

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Guyatoneの製品は中々見受けられました。

ペダルはちょくちょく見かけますが、アンプとかギターはそこまで見ないです(個人的には未だにFLIP300FC(X)を試したいと思ってます🤘😡🤘)

 

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ギー太も特に珍しいものはなく普及品。。。と思いきや、

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Dimebagモデル!🤘🤘🤘

うちのハイゲインペダルと組み合わせてザクザクやりたいもんですな🤤🤤

 

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小型チューブアンプヘッドは目を見張るものがあり、Orange Jim Root Terror、VOX Lil' Night Train、Jet Cityなど小さくて使い勝手のいいアンプが目白押し👍✨

(あ、ちなみに俺は右側の下から二段目、YAMAHA DG-Stompが猛烈に欲しいのです🥺)

 

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小型の自宅練習用アンプは結構色んな種類がありました。

(パス10はあり過ぎて裏に隠れてるみたいですwww)

(Photogenicとかのしょっぼいアンプでハイエンドエフェクターとか鳴らしてみたいな〜当然良い音がする筈w)


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Hughes&Kettnerのモデリングアンプヘッド!😳

やはり青いLED系のチューブアンプがあまりにも有名なので陰に隠れがちですが、昔からソリッドステートにも尽力してたみたいですね🤔

結構知らない製品が多いメーカーです🧐

 

店舗の規模を考慮すると致し方ない部分はありますが、ちょっと弱い感じはありますね🤔

PA機器はかなり充実してたので、楽器コーナーも拡充して欲しいと思いました🤤

 

ハードオフ八王子堀之口店

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そしてググってハシゴ出来るハードオフを探した所、出てきたのがこちら✌️✨

ハードオフ八王子堀之口店です😊

こちらは多摩ニュータウンの方とは違い、奥に細長く、また複数階建ての建物となってます(

でも1Fにお目当ての商品が陳列されてたので上はスルーwww)

 

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まずお迎えして下さったのはエフェクター棚!👍✨🤘✨

しかしながらBOSS多めで、しかもレア物は特に無かったです(笑

が、しかし。。。


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キター゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚

Rockmanのアコシミュペダル!👍✨

しかもお値段はかなり手頃というおまけ付き!

1家に1台Rockman、どうです?😆

(但しこの記事を書いてる時点で相当時間が経ってるので、もしかしたら売り切れの可能性もあります😅)


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(ピンぼけさーせんw)
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コンパクトエフェクターは兎も角、やはりマルチはここも例外ではなく多めでした。

やはりギターを始める時は便利なマルチ、しかもハードオフだと新品のBOSSコン並の値段でマルチが買えるので、掘り出し物探す以外でも便利な場所です😊


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ギターも概ねオーソドックスなものが多く、日本製のものもビザールとかではない汎用タイプの物が多いですね。


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前々から欲しい欲しいと思いつつ、手を出してないYAMAHA DG-STOMP。

98〜01年代の名機の部類に入るモデリングアンプのプリ部を引っ張り出してペダルにしたというだけあり、古いタイプのマルチに非常に興味のある俺としては持っておきたいものの一つです😋


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20年3月現在、最新のSansamp PSA-2.0が出てますが、こちらはラックタイプの1.1。

新品は8万超だったので、この値段であのSansampの最上位機種を手に入れられるのは凄い(というか俺も中古で手に入れるべきだった😂)

これさえあれば他のギター用Sansampは要らないですねw


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アンプも自宅練習用の物が多い印象。

VOX VT20+は安いから欲しいかも?w

Ibanezの小型アンプが特に多いですね🤔

(動画とかで聴く限りは、トランジスタアンプにしては良い感じの歪を奏でられるかなと思いました)

 

こちらも他店舗に比べれば弱い感じはしましたが、楽器コーナーのスペースは結構とられており、やはり建物自体の広さで致し方ないのかなと思いました(なら1F全部楽器コーナーにしようず٩(´・ω・`)و

 

まとめ

昨今物凄い(楽器の)品揃えの店舗が多いので、それらに比べると多少弱い部分はありますが、それでも並大抵の楽器屋に比べれば圧倒的に中古商品は多く、ギター入門セットを自分なりにカスタマイズ出来る場としても、掘り出し物発掘の鉱山としてもイチオシな場所には変わりませんw

ただ、(俺みたいな)金欠が行くと一気に物欲が抉られるので、自制心が必要な場でもありますねw

サウンドハウス

20200219 Enhanced Marshall系ペダル考察

最近新しい機材が入手出来ずヤキモキしてるこの頃です😭

(目処が着いたら、とあるアンプヘッドを買おうかなと考えてます😆)

(あと昨今花粉が飛び交ってるので空気清浄機を。。。あれ、なんか1年前にも同じような事を書いたような🤔)

 

今回はハイエンド系のエフェクターを比べ、それぞれどう違うのかを検証してみました🤘✨

 

個人的Enhanced Marshall系ペダル5選

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どれもこれも大元はMarshallアンプから派生したペダル達です🤘✨

(Apex PreampはMXR 5150 Overdriveからの派生なので孫ですなw)

因みにGuv'nor (英国製)を導入してるのは、Marshallアンプが無いので基準として添えてます(笑

 

今回測るのは、

Horizon Devices Apex Preamp

・MXR EVH 5150 Overdrive

・Bogner Ecstasy Red

・Friedman BE-OD Deluxe

・Diezel VH4 Pedal

の5つを対象にしました🤘✨

 

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(多分楽器屋とかでも出来ないような試奏コーナー😆👍✨)

使うアンプはいつも通りRoland JC-40 (Bright SW OFF、Treble 1.5、Middle 6.5、Bass 2.5)となってます😊

歪量

まず各々の歪の量ですが、Gainつまみを12時にした時点で、

BE-OD (内部トリマー10時) = Apex > 5150 > VH4 > Bogner (Boost ON、Boost Gain MAX)  >>>Guv'nor

という感じでした🧐

恐らくBE-ODが内部トリマーMAXで1番歪むかと思われますが、工場出荷時の12時より先に回してもGainつまみによっては頭打ちになるらしく、Apexとそう変わらない歪量ですね😅

5150はApexより若干歪が弱く、その後にBognerとVH4が来る感じです。

BognerとVH4は高域が丸く減衰しきめ細かさがややスポイルされてる節があり、これが

「歪の刺激 ≒ 歪量」

に直結してるのかなと思いました。

Guv'norはGainつまみをMAXにして漸く他のペダルの12時といった所です(笑

歪の性質は、5150とApexは特にきめ細かい高域のエッジ感のある歪が特徴で、これがブラウンサウンドにおけるある種の要素なのかなと思います🧐

BE-ODもきめ細かいのですが、先に挙げたもの達よりはほんの僅かに丸くなり、滑らかさや上品さを醸し出すのに良い感じで効いてます🍷

Bognerは更に丸くなってますが、ピッキング時のアタックの輪郭がくっきりとしており、これが分厚さと分離感、巻き弦のブルン感をよく再現してますね🤤

VH4はもっと丸くなってエッジ感は感じられず、デフォルトで強めな低音が効いて迫力感のある分厚いサウンドになってるという感じです。

Guv'norは昔ながらのMarshallらしく荒削りで無骨な歪で、オリジナルながら他の機種に比べるとかなり違和感がありました(笑

 

トーン

やはり全てのペダルに基本の3バンドあるので、それぞれの特徴を考察してみました🧐🔎⚗️

 

Bass

 

・Guv'nor

0にした状態

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MAXにした状態

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低音はかなり控え目で、MAXにして漸く他のペダルの12時位と思われます。

扱ってる帯域もかなりミドル寄りで、地鳴り感とか箱鳴り感などは無く、気持ち迫力が増したかな?程度です🧐🔎

 

・Apex Preamp

Bass 0、Tight SW OFF

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Bass 0、Tight SW ON

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Bass MAX、Tight SW OFF

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Bass MAX、Tight SW ON

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Mesa Boogieの様なローミッドに掛かった分厚い低音という感じで、MinとMAXでの振り幅はあまり大きくは無いが、その分12時でかなり出てます。

一聴するとミドルに干渉しがちに聴こえるが、実際は埋もれたりすることも無く迫力を加えてくれる優れ物🤘✨

Tightスイッチをオンにすると、触れ込みの通りローエンドがガッツリと無くなってるのが聴いた感じでもグラフでも明確に分かります🧐🔎

 

・5150 Overdrive

0にした状態

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MAXにした状態

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「ドシドシ」としたやや軽めで、ドライで、アタッキーな感じはMarshallのそれを彷彿とさせ、順当にMarshallアンプから派生させた感が伝わります。

特段扱いづらいという感じでは無いが、Van Halenらしいウォームなエッジを効かせたい場合、やや下げ目にするらしいみたいです🧐🔎

(5150系なメタルサウンドならガッツリ上げよう!🤘🤘🤘)

 

・Bogner Ecstasy Red

Bass 0、Mode SW / Tight

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Bass 0、ModeSW / Mellow

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Bass 0、Mode SW / Full

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Bass MAX、Mode SW / Tight

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Bass MAX、Mode SW / Mellow

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Bass MAX、Mode SW / Full

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改めて観察すると、他のペダルとは違いかなり特殊な効き方をします。

それは12時を基軸に、左に回すと中域から高域が「ブースト」され、右に回すとその中域から高域が一気に「減衰」して低音に埋もれるような効き方をします。

一応modeのトグルスイッチでローエンドをカットしてタイトにしたりも出来るが、それ以上につまみの効き方に大変癖があり、ミドルにガッツリ掛かりつつ他の帯域を減衰させる為、大体の人はココを9時前後までカットしてるように思えます🧐🔎

 

・BE-OD Deluxe

Bass 0、Tight SW / UP

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Bass 0、Tight SW / Middle

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Bass 0、Tight SW / Down

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Bass MAX、Tight SW / UP

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Bass MAX、Tight SW / Middle

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Bass MAX、Tight SW / Down

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5150よりやや下の帯域を扱い、かつQが狭いので他の帯域と干渉しません。

最初から低音のキャラは固定されてて、それを減らして抜けを良くするか、増やして迫力を増すかの、俺的にかなり扱いやすい効き方です(笑

レギュラー版ではローエンドをTightつまみでシームレスにカットし、DX版は3-Wayトグルスイッチによるプリセットでカットします。

プリセットもつまみの効き方も秀逸で実践的、分かりやすく万人向けな感じです🧐🔎

 

・VH4 Pedal

Bass 0、Deep 0

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Bass 0、Deep MAX

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Bass MAX、Deep 0

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Bass MAX、Deep MAX

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パッシブタイプのBassとアクティブタイプのDeepの2つのつまみで低音が構成されている。

Bassの方は5150のものとやや似通った帯域を扱い、上げれば元来のMarshallらしさが感じられるような出方をします。

Deepはベースに干渉しかねないほど下の帯域を扱い、最大まで上げるとJC-40ではとても出せないような地鳴り感のある重低音が出てきます。

2つのEQで低域の細かな調整が可能となっており、癖は強目だが特段扱いづらいという訳でもなく、低域では設定の幅広さがダントツです🧐🔎

 

Middle

 

・Guv'nor

0にした状態

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MAXにした状態

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初っ端からかなり面白い変動の仕方です(笑

Qがかなり狭く、1.7kHz〜2.7kHzの間でブーストorカットされ、それ以外がほぼ変動なしでした。

つまりQが狭いのでアグレッシブなトーン調整が可能なのと、4kHzが動かないので高域に影響せず抜けやMarshallらしい独特のトーンを保ってるのかなと推測してます🧐🔎

 

・Apex Preamp

0にした状態(2p

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MAXにした状態

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270Hz〜4kHzまで変動し、特に850Hz付近の上昇率が高いように思えます。

面白いのが2.3kHz辺りがピンポイントでかなり減衰しており、これが分離感の根幹に繋がってるのかなと思えます。

Qがかなり広めなので、実際聴覚上でもブーストorカットで大まかにキャラが変わらず、またここのノッチが効いてますね🧐🔎

 

 

・5150 Overdrive

0にした状態

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MAXにした状態

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全体的にQが広めで、700Hzと1.3kHz〜1.7kHzが少し尖ってるくらいは概ねそんな変わらないみたいです。

実際聴いても、根本的なキャラは変わらず、気持ち音がシャープになるか太くなるかの違いなので、バランス調整用という感じですね🧐🔎

 

・Bogner Ecstasy Red

0にした状態

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MAXにした状態

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Qは700Hz〜1kHzまでの間で急激に変動し、また1.3kHzはほぼ固定、1.7kHzと2kHzが顕著に変化してます。

Bognerも例に漏れず独特な分離感のいいミドルレンジを持ってるので、恐らく1.3kHz辺りでノッチしてるのかなと思われます🧐🔎

 

・BE-OD Deluxe

0にした状態

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MAXにした状態

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こちらは250Hz〜2kHzの間でゆるやかに上昇しつつ、2kHzの上昇率が顕著です。

逆に3kHz以上4kHz未満が減衰してるのが気になります。

現にMiddleを下げると高域の鋭いエッジ感が目立ち、上げるとモコモコしてくるので、もしかしたらBassつまみ同様他の帯域の減衰させる効果があるのかもしれません🧐🔎

 

・VH4 Pedal

0にした状態

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MAXにした状態

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VH4の場合、Middleをカットすると300〜400Hz辺りがカットされ、MAXにするとカットされた状態が元に戻るような感じでブーストされます(笑

恐らくパッシブ型のEQなので、MAXからどんどんピンポイントで減衰させてるのかなと推測してます。

聴覚上だとカットすればMarshallらしいドンシャリサウンドがチラつき、上げれば分厚いローミッドが迫力のあるサウンドに貢献してるという感じで、確かにQの狭いような顕著な音の変わり方をしますね🧐🔎

 

Treble

 

・Guv'nor

0にした状態

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MAXにした状態

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聴いた感じだと、カットされてる時はきめ細かいエッジ感を残しつつミドルが相対的に目立ち、最大値だとジャリっとしたエッジが際立つ感じで、これもやはりQの狭さによる急激な変化なのかなと思ってます🧐🔎

Marshallよろしく高域がピーキーなのが特徴ですね😅

 

・Apex Preamp

0にした状態

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MAXにした状態

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BassやMiddle同様、こちらもQが広めに取られており劇的なトーン変化は無く、やんわりと奥まった音にするか、明るいサウンドにするかをシームレスに変化させる程度に留まってます。

やはりコレをアグレッシブにトーン変化させるなら、別途EQが必要ですね🧐🔎

 

・5150 Overdrive

0にした状態

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MAXにした状態

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高域は広い範囲で増減してますが、やはりApexより増幅率が高いです。

それよりも肝心なのは低域が全く別のキャラになっており(笑)、Trebleをカットすると32Hz以下がブーストされ、Trebleをブーストすると32Hzが急激に無くなってローミッドがほんのり持ち上がる仕組みです。

ミドルレンジは変化してないので、ピンポイントで低域に干渉してるみたいです🧐🔎

 

・Bogner Ecstasy Red

Treble 0、Pre EQ / n

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Treble 0、Pre EQ / b1

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Treble 0、Pre EQ / b2

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Treble MAX、Pre EQ / n

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Treble MAX、Pre EQ / b1

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Treble MAX、Pre EQ / b2

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聴覚上だと、絞ればモッコモコの篭った音になり、全開にすればメタル宜しくザックザクなサウンドが得られます🤘✨

グラフを見ると、不思議な事にTreble 0よりもMAXの方が低域から高域に掛けて若干減衰してる点です。

確かに聴く限り音が痩せたな?という感じがしなくも無いので(笑)、どちらかと言うと

「特定の帯域をノッチして高域を擬似的に強調してる」

感じですね🧐🔎

(2回試しましたが、結果はやはり上のグラフみたいな感じになりました😳)

 

・BE-OD Deluxe

Treble0、Presence 0

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Treble MAX、Presence 0

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Treble 0、Presence MAX

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Treble MAX、Presence MAX

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聴覚上だと、TrebleがやはりQが狭くトーンを顕著に変えるのに対し、Presenceはマスター側の高域調整という風な、エッジ感や硬さの微調整という感じに留まってます。

モコモコな音からジリジリな音まで可変幅が広く、それでいて歪がきめ細かく滑らかなのでMarshallのような耳に痛い感じは無く、やはり絶妙にチューニングされたトーンという感じですね🧐🔎

 

・VH4 Pedal

Treble 0、Presence 0

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Treble MAX、Presence 0

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Treble 0、Presence MAX

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Treble MAX、Presence MAX

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Bass同様こちらも振り幅は結構広めですが、ハイカットされてるので双方MAXにしてもメタリックなエッジ感は無いです。

Trebleはどちらかと言うとハイミッドを操り音の明るさ調整で、Presenceは全体的な音の硬質さの匙加減を調整してる感じですね。

ただPresenceはアクティブEQなので、上げるとかなり音が硬くなり、逆に下げれば顕著に柔らかくなるのである意味BE-ODよりも扱いが難しいかなと思われます🧐🔎

 

まとめ

長年己の感性()で色々書いてきましたが、このようにアナライザー通すとやはり明確に違いが浮き彫りになりました😳

それは単にEQの変化だけでなく、各々のエフェクターのデフォルトのトーンなども違いが見受けられる点です。

やはりQの広さの違いでトーンの変化の仕方が顕著に変わるのが改めて分かり、またそのQの範囲がエフェクターによって全然違うのも興味深かったですね🧐🔎

 

機会があればMarshallそのものを再現したペダルも比べてみたいかなと思います(*>ω<)b

サウンドハウス

20200208 Vital Audio VA-08 Mk-II

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my new gear...イェア!!!!!(☝ ՞۝՞)☝!!!チェケラ!!!!!

Vital Audioのエフェクター用パワーサプライ、VA-08 Mk-II(以下VA08)です!👍🤘✨

今月来月は収入が大幅に減るのであまり無駄遣いをしたくはないのですが、今後の実験(笑)の為に購入しました😆😆😆

というのも、今まではBOSSとProvidenceの9Vアダプターを2つ、One Controlの18Vのアダプター1つ、それらを分岐ケーブルを使ってやりくりしてきましたが、やはり分岐ケーブルを使うと音圧が下がるのがかなり気になり導入しました😭

かれこれ10年前、俺はRockmanの音を安エフェクターを繋げまくって再現する(無謀な)実験をしようと、アダプターと分岐ケーブルを某楽器店に買いに行きました。

で、店員に相談した所、"当時のスペック"のパワーサプライを勧められ、

「これ、『プロ』はみんな使ってますね( *¯ ꒳¯*)」

と、初心者(笑)なのにプロという単語を押し付けられ、天邪鬼が発動してしまい、

(エフェクターなんてアダプターと分岐ケーブルで充分動くし、音質関係ねーし、パワーサプライなんか絶対買ってやるもんか!😡)

と長い間拒否ってました(笑

で、暫くBOSS PSA1のアダプター1個に分岐ケーブルを使い、その頃は特に何も気にせず7個(コンプ、プリEQ、ディストーション、ポストEQ、デジタルコーラス、デジタルディレイ、アナログディレイ)のエフェクターの電源供給をしてました(今思えば電流の数値が絶対足りなくなって壊れる可能性があったな🤔)

その後、ボードを使用せず床に散りばめてたエフェクターを片付け、引越しした後にまたエフェクターでアンプを鳴らした際に気付きました(笑

「これ、エフェクター1個繋いだ時より、2個を分岐ケーブル使って繋いだ方が歪しょぼくね?www」

これだと当ブログにおいて正確な判断が出来なくなるのは必至で、暫くは手持ちのアダプターを使いましたが、何れパワーサプライを購入しようかなと決めました😅

で、Rockmanのラックシステムは概ね完成し、後はリペアに出してる諸々が帰ってくればいいだけなので、それならペダル周りもスッキリ収納させるべく、アダプターは全て売りに出し、代わりにこのVA08を導入しました😁

(因みにアダプターの買い取り額は5個持ってって100円w)

インターフェース

シンプルにアウトプットが8つあるパワーサプライで、うち左側のAとBの2つは9V→12V→18Vと電圧を可変出来、800mAの比較的余裕のある電流を携えてるので、通常の9Vエフェクターを2つ程度は分岐ケーブルで賄っても充分作動出来ます。

残りの1〜6のアウトプットは9Vの500mA、通常のBOSS PSAアダプターと同じ動作をします。

ただ、PSAよりもケーブルが太く、短く、筐体がアルミ削り出しのローノイズ仕様ぽいので、導電率やS/N比はVA08の方が良いんじゃないかなと思ってます🧐

供給元のアダプターは12VDCの2000mAとなっております。

 

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Diezel / VH4-2 PEDAL ディーゼル オーバードライブ

Diezel / VH4-2 PEDAL ディーゼル オーバードライブ

  • メディア: エレクトロニクス
 

早速Diezel VH4-2(18V)で試しました🤘✨

今まではOne Controlのアダプター、18Vの1500mAを使ってましたが、700mA小さいこちらでも充分稼働させることが出来ました🤘😁🤘

特に音圧が足りないとかも無く、誤作動とかも無く正常動作してるので、800mAでも余裕で動くみたいです🤔

また9Vや12Vへ簡単に可変出来るので、Variac効果なども簡単に行えます(以前はアダプター差し替えたりして手間取ってましたw)

因みに12Vは兎も角、9Vで作動させると音量があからさまに減り、歪量は増加しました(但し意図してない動作方法なので注意!⚠️)

 

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かのハードオフ八王子大和田店の試奏コーナーを自宅で再現出来てテンション↑(。•ᴗ•ฅ)↑age↑

(ボード組めよw)

ハードオフ程ではないにしろ、ペダルを色々積んでるので取っ換え引っ換えして遊。。。実験するにはちょうどいい環境になりました🧐🔎⚗️

因みに写真のEQはDumble系トーンの再現をしようとしたものです(今度記事書きます✍)

 

まとめ

コレのお陰で大分部屋も片付き、エフェクターの音質も改善されたと思ってます😆

全部で8個口も付いており、かつ新品9千円台で買えたので、アダプター8個買うより安いですし👍✨

(10年前のあの頃はもっと高くて直ぐイラネ(゚⊿゚)ノ⌒ ิってなったような気がする🤔)

巷でもコレが昨今独走状態で人気らしく、買ってよかったと思える機材でした😊👍✨

 

サウンドハウス

20200126 Sansamp Classic (モニタースピーカー編)

最初にこのSansamp Classicの記事を立ち上げたのは2017年の9月、2年以上経過した後試したモニタースピーカー(オーディオI/F)へ出力した時の音を改めて書いていこうかなと思います😊

 

というのは、Sansampについては前々からやはり高域が丸くなってペナペナし、低域も無くてスカスカだなという印象が前々からありました。

Characterシリーズのスピーカーシミュをオフにしてアンプのリターンに繋いでた時は良い印象があったのですが、それでもどこか引っかかる点、具体的にはYoutube等にアップロードされてる、オーディオI/Fに出力したライン録音の音よりバイト感に欠け、迫力がイマイチ足りないんですよね😅

しかしTrademark 30や60はSansampをそのままプリアンプにしてコンボアンプ化したものという事もあり、「取り敢えずリターンに接続した音がデフォ」という認識で通してました(笑

PSA-1.1をアンプのインプットに繋いだ音がとても秀逸だったというのも、誤解に追い打ちを掛ける要因になってましたね(笑

 

その後買ったClassicをアンプのインプットorリターンに繋ぐとどうしても強烈な違和感が出るので、モニタースピーカー並びにオーディオI/Fに繋ぐのが定石だと確信し、今回やってみました( - ̀ω -́ )✧

 

アンプのリターンに繋いだ場合

一応メモがてら書いておきますが、アンプのインプットよりはマシな音が出ます(笑

具体的にはロストしてた低音が出るようになり、また高域も少しばかり出て、全体的にレンジが広がります。

ただやはりギター用のスピーカーの宿命か、フルレンジスピーカーに比べて高域と低域がガッツリと削られており、フルレンジ用に高域と低域がカットされてるSansampを繋げばたちまちレンジが狭まります。

なので説明書のプリセットを試しても、本来出るはずの帯域がカットされてて違和感が出るのは必至、最悪インプット同様破綻して使い物にならないトーンもありました(笑

これをきっかけに、やはりSansampは(ヘッドホンか)オーディオI/Fに繋ぐものだと確信しました😆🤘

 

YAMAHA MSP-3

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今回使用したパワードモニターは、前々から所持してるMSP-3を用いました。

(コイツはRockman X100を鳴らす際も大活躍の、フラットでシンセとかにも最適なスピーカーです👍✨)

以下に各種プリセットを載せていきますが、初見での感想は

「やはりフルレンジスピーカーで鳴らすべき」

でした(笑

Youtube等によくライン録音したSansampの音源がアップされてますが、まんまあの音が出てきます🤘🤘🤘

寧ろフルレンジスピーカーで鳴らした方がレンジが広くてよりナチュラルなチューブアンプらしいサウンドが得られるのでは?とさえ思いました😆

アンプ(Peavey Bandit、JC-40)ではプリセットを試しても音がブーミーになったり、変な膜みたいなものが張って音が篭もりがちになったりと違和感バリバリありましたが(笑)、それが全て解決、ちゃんと説明書通りのサウンドが出てきたという感じですね😭(まあ一部ではSansampをアンプに繋ぐこと自体邪道だと言われてますが。。。Kurt Cobain氏はモロにアンプのインプットに繋いでたそうですがw)

 

AC/DC Marshall

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リターンだとキャンキャン言ってて全く使えなかったコレですが、やはりフルレンジだと低音が出てきて高音のバランスも良くなり、かなり近付いたサウンドになりました。

本家に比べるとミドルが若干モコり、エッジ感が足りないような気もしますが、概ねトーンは似てますね😎🤘✨

 

Van Halen Modified Marshall

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これもアンプだとモッコモコで眉をしかめるような音でしたが、フルレンジだとだいぶ改善した、ブラウンサウンドを彷彿とさせるサウンドになりました。

改めてJC-40に繋いだMXR 5150 ODやFriedman BE-ODに比べると、レンジが相対的に狭く、エッジ感がかなり足りず、Van Halenとして綿密に聴くと違和感は出てきますが、それでも30年以上前の製品と考えるとアンプ要らずでこの再現度は目を見張るものがあります😳

 

Metallica Mesa Boogie

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Mesaのアンプをハイゲイン設定にした時のサチュレーション感やSAG感は出てますが、5バンドのグライコが適用されてない状態でのシミュなので、やはりミドルが強い印象ですね🤔

ザックザクのエッジ感も足りません😓

後段にMesa純正の5バンドEQペダル積んでも、

アンシミュ→キャビシミュ→グライコ→フルレンジ

と、キャビシミュの後にグライコが来る形になるので、アンプのような効かせ方とは違う形になってしまいます😅

Mesaらしさは出てるのですが、メタルか?と訊かれたら首を傾げますね(笑

 

Santana Mesa Boogie

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Santanaらしさは充分出てます👍✨

加えてDumbleアンプ系統の音にも通ずるものがありますね😊

Fender Blackfaceを彷彿とさせるエモいミドルの出方や、クリーンと歪の絶妙な狭間などがDumbleのそれっぽさを演出してます。

ちょっとざらついたDumbleという印象で、これはこれで中々溜まりません(笑

 

Kurt Cobain Setting

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Sansamp Classicを使ったアーティストで最も有名なのはやはりNirvanaのKurt Cobainだと思われます。

公式マニュアルによると、彼のセッティングはこれだそうです🧐

(これのHighつまみを12〜2時くらいまでの間で好みで調整するそうです)

このセッティングでアンプのインプットに繋ぐのが彼流のやり方なんですが、パワードモニターで鳴らすとBig Muffらしい音の壁のようなファズサウンドが出てきました😳

恐らくギターアンプで出せば低域と高域が補正されて(クリーミーな)ディストーションが出ると思われます🤔

(モニタースピーカーに繋いだ場合でも、これはこれで大いにアリなサウンドです😆🤘✨)

 

VOX AC30 Lead

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VOXのアンプをシミュレートするセッティングなんですが、意外だったのがLead(Marshall)の下地を使う所でした🤔

(イギリス🇬🇧繋がりでかな?w)

音はと言うと、初期のBeatlesが好きならどハマりしそうな、VOX特有のミドルがやや強めな鈴鳴りクランチが飛び出してきます🤤

ちゃんとVOX感が満載で、Characterシリーズとタメ張れますね(Characterシリーズの方がもっと色んなVOXの音が作れるけど、あのマージービートなサウンドが欲しければ必要最低限コレでも事足りそうです😍

RickenbackerやEpiphone Casinoなんて持ってきた日には、襟無しジャケットのスーツを着こなし、胸の辺りまでギターが来るようにストラップを調整し、直立して弾きながら歌いたくなる事請け合いw

やはり後のSansamp Liverpoolの源流と言うべきサウンドです👍✨

 

Hiwatt

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ラストはHiwattアンプのシミュ。

昨今やけにSansamp Leedsがプレミアになってるので、コレでその音が再現出来ればお得です(笑

で、試してみたのですが、ちゃんとLeedsっぽいサウンドは出ました(๑´ω`ノノ゙ぱちぱちぱち✧

クランチなんだけどクリーンに近く、また独特のシャリーンとした硬質な感じが堪らないです🤤

Catalinbread RAHでもその片鱗が見られましたが、こちらはよりガチで再現してますね🤔

Leedsの方がより綿密に音が作れますが、俺はHiwattに関しては疎いのでコレで充分といった感じです(笑

 

まとめ

やはりSansampはアンプに使うべきではないと思いました(例外アリ)

モニタースピーカーで無くとも、マイク入力端子のあるラジカセとかでも良い音を奏でてくれる万能な奴ですね🤘✨

各種Fenderのクリーンサウンドも秀逸、HiwattやVOXなどのクランチは絶品、クラシックなクランクからハイゲインなサウンドまでもこなせるコイツは正に痒いところに手が届くという感じで、アナログ回路で、オーディオI/Fやミキサーにそのまま繋げ、30年以上前に作られた事を考えるととんでもなく画期的なギアだったに違いありません😳

かなりシビアな見方をすれば、やはりレンジの狭さでラインぽさや、(昨今のディストーションやプリアンプと比べると)歪の分離感の悪さがほんのりと感じられますが、チューブな感じは出ており、これを30年前に換算すればブームになった通り、当時のギタリストにはまんまチューブの音に感じられたのかもしれませんね😊

ギター用のGT2、ベース用のBass Driverの源流として使われてるClassic、左記のものとは結構違うので、この機会に注目するのも良いかもですね😊

サウンドハウス

20200119 Pro Co Rat Pt.2

今月、来月はRockmanの修理代とか、リバイバル用軍資金の為My New Gearを遠慮してます😭

(なので楽器屋やハードオフに品物を見に行って憂さ晴らししてるんですが、却って物欲を刺激されて財布が緩みそうになるというwww)

 

なので今回はRATを、様々なブースターで補助してみたり、パス10での乗り具合を調べてみました🧐⚗️🔎

 

FOCUS-NX

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まずは東京ペダルサミットで、気付いたら何故か手元にあった🤔NXでの実験。

 

まずNX側でCompressionを上げていくと、RATの毛羽立たしい歪が滑らかになり、またNXを通すだけで奥行が出るので、非常に使いやすいトーンになります🤤

その上で各Colorつまみを回してくと。。。「あの音」が出てきます(笑

実際はRATのファズ感が残るのでまだまだ遠いですが、強烈な鼻詰まり感のある半ワウサウンドと、Compressionによって滑らかな歪に補正される仕様はあれっぽい傾向にしてくれますね😆

但しNX側のGainを回してしまうと、Fuzz Faceみたいな芯のない強烈なファズサウンドに早変わりしてしまうので、ここは12時で使うのがいいですね🤔

Colorの調整次第でミドルブーストから半ワウまで色々出来るので、やはりNXは歪の補助として非常に優秀な機材であります🙇‍♂️

 

Precision Drive

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お次はDjent系強制生産機、PDとの比較🤘😎🤘

80年代の歪はモダンなDjentに変わるのか?!

 

結果、モダンハイゲインチューブアンプのようなDjent系サウンドになりました😆👍✨

奥行感がガッツリ追加され、ハイミッドが強調されて全体的に明るくタイトなサウンドになります。

強烈なノイズゲート効果でザックザク刻め、スラッシュなリフなんかも「RAT」で出来るようになります🤘😎🤘

但し若干RATのファジーな成分は残るので、(昨今のブティックハイゲインペダルなどを使ってて)気になる人にはちょっとザラつき感が感じられるかもしれません🤔

PD側のGainを9時くらいまで上げてブーストすると、よりタイトになってファジー感が薄れ、気持ち良く刻めるようになります🗡

(正に強制変換機、一家に一台Precision Driveって感じですね🤘✡😈🗡)

 

Tube Screamer

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Ibanez Tubescreamer TS9

Ibanez Tubescreamer TS9

  • メディア: エレクトロニクス
 

言わずと知れた超ド定番ブースター、TS9なら多分80年代のHR/HM黄金期のサウンドを叩き出してくれることでしょう(確信)

 

案の定、極上なハイゲインドライブを叩き出してくれました🤘😡👍✨

RATの良さはそのままに、散り気味の低音を強制的にタイトにし、ミドルを盛り上げて分厚くし、Volつまみ最大によるゲインアップで刺激的なディストーションと、正にギターキッズ(死語)には垂涎モノのサウンドとなりました🤤

芯が強くなるので、やはりコーラスエフェクターとの相性は抜群で、掛ければたちまち80's HR/HMサウンドが炸裂!

ノスタルジーに浸れます(笑

TS9は元々Volつまみ最大でのゲインブーストで必要十分なので、Gainつまみは各々の趣向で調整するという感じですね(俺は0が好き😁)

やはりTS9は優秀なブースターです😊

 

Sick AS Overdrive

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ところ変わって今度はCentaur / Transparent系のSick As。

EQつまみの効き方はTimmy、Gainを上げていくとクリーンに段々歪み成分が混じっていく仕様はCentaurと、両者の良いとこ取りなペダルですが、SHODとの相性は(俺的には)良かったものの、古参でエフェクターライクなコイツとの相性は如何に。。。

 

結論から書くと、「PDとTSの良いとこ取り」ですね(笑

PDからは驚異的な奥行感、TSからは単音での太さを受け継ぎ、全体的にやはり散り気味な歪をタイトにして纏め、歪みの輪郭が強調されてるという感じです。

個人的にはこのSick Asでのブーストが一番好きな音でした😍

しかし、このSick Asでのブーストの仕方はかなり癖があり、まずVolは最大どころか12時を超えると音が潰れてファズになります(笑

Volは12時固定で、Gainつまみの匙加減でブースト量を調整する感じです。

なのでODモードとブースターモード、どちらのモードでもブースターとして使え、微妙な音の違いで好みが決められる感じです(俺はブースターモードでGainを12時にしたのが好き🤘✨)

恐らく内部昇圧でかなり音量が上がり、過大入力で歪み過ぎて音が潰れるのかな、と考えてます🧐

Sick As側のEQつまみはさほど効かず、気持ち程度に留めておいた方が良いです(まあトランスペアレント系ですし)

 

SD-1

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BOSS Super OverDrive  SD-1

BOSS Super OverDrive SD-1

  • メディア: エレクトロニクス
 

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最後はこれまた王道BOSS SD-1によるブースト。

TSと来ればやはりBOSSも来ないと、という事で早速実験⚗️🔎

 

印象としてはTS9より明るく、フラットな歪という感じです。

フラットというと味気なさそうな語弊が生じるかもですが、なんと言うか80年代のシンセサイザーを多用したロックやハードロック、ポップスに上手く溶け込めそうな感じで、ゴリゴリなTS9とはやや差別化が図られてる感じですね。

SD-1は上品、TS9はワイルドという感じです(笑

どっちが好きか?と訊かれたら、多分気分次第で変わります(笑

 

Pathfinder 10

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さあて、久々にやってみましょうパス10での乗り具合😆😆😆😆😆

(しかしながら、昨今これは中々良質な歪みの乗り方をするので、やはりもっとチープなノーブランドの自宅練習用アンプをハードオフで見つけてくるべきだと最近思ってます(笑

因みにEQは俺のデフォのTreble 0、Bass 6で行ってみます🤘✨

 

結果、RATのFilterつまみが12時の時点で突き刺さるような強烈なエッジが立ち、超トレブリーでパス10では聴くに絶えない音でした🥶

勿論パス10のOD chではTrebleが0なので、そんな耳に突き刺さるような音は出ません(笑

これを打破すべく、Filterを2時まで上げて高域を破綻しない程度に除去すると、漸く聴ける音が出てきました(笑

JC-40ではFilterつまみは10〜1時位で良い感じなのですが、パス10だとスピーカー径が小さく、なんと言うか高域を包み込む余裕の低域が無いという感じで、高域が独り歩きしてるといった具合です🤔

(逆にJC-40でFilterを2時以降にするとモコモコになるw)

上記を踏まえ、Filterを2時にしてパス10のOD chと比べると、やはりRATの方が倍音成分が豊富で歪がきめ細かく、OD chはスッカスカという印象です(›´ω`‹ )

またアンプの影響を受けやすいのか、Filter 1時位でDeacy Ampみたいなサウンドも飛び出してきました🤤

高域が絶妙にBulldogスピーカーとマッチし、独特の鼻詰まり感がそれを連想させますね🧐

 

総評

ブースターとの相性は概ね良く、絵に書いたようなカッコイイサウンドが即席で出せます🤘✨

またやはりアンプとの相性が結構出るエフェクターで、そのアンプによってFilterつまみをどう設定するかも重要になってきます。

80年代に(Rockmanとは畑が違うけど)一世を風靡したディストーション、現在ではファジーで扱いづらいかもですが、設定次第では忘れられない極上のサウンドを奏でる逸品です😊

サウンドハウス

20200112 Pro Co RAT (1986年製)

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新春初まいにゅーぎあ!!🤘🤘🤘🤘

(ホントはRockmanの修理費とリバイバル製品に予算を割きたかったのですが、鼠年という縁起と、状態が頗る綺麗だったのと、俺と同い年だったのと、比較的安価だったので手が出てしまいましたwww)

 

80年代のHR/HMシーンに於いて最重要な位置付けにある重鎮ディストーション、Pro Co RATでございます!🐁🐀🐭🌼💕

最早説明不要、きっと俺よりも詳しい有識者が多数存在すると思われるので、簡単な説明に留めておきます(笑

 

初出は恐らく81年、当時はコレの横に1.6〜1.7倍くらいのサイズの、通称Large Boxと呼ばれる筐体で、製品ロゴも異なるものでした。

また現在はFilter表記になってるつまみは、当時「Tone」となっており、この表記のものは目ん玉飛び出る相場で取引されてます(2020年1月現在だと殆ど出回ってないので、恐らく10万前後😱)

82年から「Filter」表記となり、83年頃まではLarge Boxで販売されてるものと思われます。

このLarge Boxは、それ以降のレギュラーサイズよりもドライでファジーな音色で、かなり人を選ぶそうです(まるでMarshall Lead12の初期と後期みたいな違いだな🤔)

90年代に限定復刻されましたが、ヴィンテージの値段と大差があるので、恐らく音色にかなり違いがあるのかなと思われます(推測です😅)

85年頃からレギュラーサイズになり、ロゴも通称「White Face」と呼ばれるものに変わり(上の写真のロゴが白黒反転したものです)、それもマニアの間で高値で取引されてます(ここ数年出回ってないので相場は不明)

86年から写真の様な「Black Face」に変わり、この頃のWhite FaceとBlack FaceがHR/HMの黄金期を支えたと言われてます🤘

80年代当時のその界隈のアーティストが挙って使い、名前を挙げたらキリがない位なので省略します(笑

1年後の87年製と約5〜6千円かそれ以上中古価格が開いてるので、やはり音色に変化か、憧れや浪漫でこちらが人気のようです(✌^∀^♪)ウェーイ

その後87年からRAT2に変わり、LEDが「A」の部分に取り付けられたり、90年代には1UラックのRAT2が製造されたり、USA製から中国製に移行したりと紆余曲折を経て、現在は中国製のレギュラー製品と、歪量が増したTurbo RATやYou Dirty RAT、ヴィンテージWhite Face RATをベースに現代の多種多様な音楽シーンに対応出来るよう様々な機能が盛り込まれたFAT RATなどのラインナップがあります。

(とどのつまりRATの派生で色々出してるのね😅)

 

RATに使われてるオペアンプはMotorola LM308Nというものが人気絶頂だった当時使用されており(現在はディスコン)、それも現行のRAT2との値段の格差に繋がってるように思えます(他には生産国の違いや、やはり80年代製という浪漫ですな(´ー`)y━~~)

音は(比較動画を聴いた限りでは)現行品がミドル強めで滑らかで使いやすいディストーションに対し、ヴィンテージはファジーでエッジが立ち、耳に刺激的な感じですね🤔

FAT RATはモードによっては結構ヴィンテージのサウンドを忠実に再現してる感じでした。

 

インターフェース

代表的なものを挙げると、シンプルに「Distortion」「Filter」「Volume」となってます。

電源は9V電池か、Φ3.5mmのミニプラグを使って9Vアダプターで駆動します。

これはSansamp Classicも同じ機構で、BOSSなどの一般的なアダプターを使用する場合、変換プラグが必要になります。

因みに現行品のRAT2は他の一般的なエフェクターと同じプラグになってるのでそのまま使えます。

VISUAL SOUND C35 変換アダプター

VISUAL SOUND C35 変換アダプター

  • メディア: エレクトロニクス
 

トーン

まずDistortionですが、最小で全く歪の無いクリーン、徐々に上げていくとジリジリとした歪が付与されていきます。

後述のFilterの加減で中々歯切れのいい音から、ファットでジャジーなクランチが作れる感じです🤘✨

1時くらいでファジーなディストーションで、俺的にはここら辺がCDとかでよく耳にする音なのかなと思ってます。

2時以降はヴィンテージファズの如く倍音が強くなって輪郭が薄れ、ディストーションとしてはやや使いづらいという印象。

フルにすればほぼファズですね(笑

 

Filterは12時を基準に左に回すと高域が強調され、右だと減衰するローパスフィルタのような感じで、一般的なエフェクターに於ける「Tone」つまみとは逆の効き方をする感じです。

完全に現場依存型な効き方で、当該のアンプがブーミーでモコモコするなら左に回したり、逆にソリッドステートで硬い音だなと思ったら右とか、結構いい塩梅で効いてくれます😊

 

全体的にシンプルで、エフェクターらしい歪の王道という感じは充分にあり、カッコイイ感じの荒々しい歪、音ヤセがなくどこまでも太いトーンは昨今のエフェクターと比べても目を見張るものがあります!

RATのクローンは多数存在しますが、それらが生まれた理由がよく分かりますね😎🤘

 

JS-10

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BOSS AUDIO PLAYER with GUITAR EFFECTS eBand JS-10

BOSS AUDIO PLAYER with GUITAR EFFECTS eBand JS-10

  • メディア: エレクトロニクス
 

JS-10にあるRATのモデリングを使い、フラットな特性のFull Rangeタイプを選択し、JC-40にラインアウトして比較してみました。

結果、大まかには似てるものの、やはりモデリングはニュアンスが付きづらく、コンプレッションが掛かっており、本物の方がきめ細かく且つ音が潰れにくいという感じでした。

まあでもRATの音を即席で出すのなら、モデリングでも現行品でも構わないかなと思います。

 

Mesa Boogie Mark V

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フルチューブ、12インチC90スピーカー搭載のMkVの場合、アンプのExtremeモードの方が強烈なミドルや滑らかな歪で、RATは相対的にやはりファジーという印象でした。

俺はアンプ直のディストーションの方が好きですね😅

またJC-40で鳴らした時はエッジが際立って聴こえ、MkVは奥行きはあるもののエッジが丸くなるので、刺激的なJC-40の方が好みでした。

因みにJC-40の内蔵ディストーションと比べたんですが、歪はやはりRATの方がきめ細かく上品ですね🧐

 

Marshall Guv'nor

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共に80年代の音楽シーンを飾った大御所との比較。

どちらも年季が入りオーラを感じます😨

 

まず歪の性質が大きく違い、Guv'norは荒々しくてファジーなザラザラ感が皆無、対してRATはきめ細かくエッジが立ちファズに近い音を奏でます。

なので一聴するとRATの方が歪が強く感じられます。

 

またトーンも違い、Guv'norはミドル集中型、RATは相対的にフラットで明るいという印象ですね🤔

 

どちらが好きか?と訊かれたら正直迷いますが、3バンド付いてるGuv'norの方が便利かな?という感じですかね😅

使いやすいのはRATだと思います。

 

Satchurator

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似てそうだったので比較٩(ˊᗜˋ*)و

まず目立つのがトーンの違いで、Satchuratorの方が圧倒的に低音が出ます🤘

(DS-1を踏襲しつつ、やはりアンプのようなニュアンスを出したかったのか🤔)

それを踏まえて高域もSatchuratorの方が出るので、全体的なレンジの広さで上回ってます。

しかしRATの方がハイミッドのレンジが出ており、単音や和音での太さはこちらが優位です。

 

歪はブーストオンでSatchuratorの方があり、かつGainを回し切ってもファズっぽくならないので使いやすいという感じです。

RATを「ディストーション」として使うなら結構調整に神経使いますが、その代わりビシッと決まればSatchuratorよりも芯のある音を奏でます。

 

ARIA DT-5

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似てるかな?という事で強引に比べました(笑

やはりDT-5の方が低音が出て、且つタイトでディストーションを保ってる印象ですね。

ただRATの方が圧倒的に倍音が豊富で、弾いてて気持ちいいのはRATでした🤘✨

 

Guyatone PS-001

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ラストはPS-001、理由は似て(ry

同じくファズディストーションという感じでRATのコピーなのでは?と疑いましたが、RATの方が歪み、音に輪郭があり、相対的にミドルが強めで音が太く、代用は出来なくもないですが、音質面では結構劣ってますね🤔

(やはり伝説のMotorola LM308Nオペアンプの賜物か🎛)

どちらも既に廃盤なので、代用という形ではPS-001より素直に現行のRAT2買った方が得策だと思います😅

 

まとめ

当時から一部で「ファズディストーション」と称されてるだけの特徴は垣間見る事が出来ました。

そのファズ成分を上手く調整する事により、倍音が豊かなディストーションを奏で、そこにコーラスやリバーブなんか掛けた日には80年代のNWOBHMや産業ロックが簡単に炸裂します🤘✨

(勿論コーラスは爽やか系かRockmanでw)

現行品とはやや音質は異なるようで、やはり当時の音楽シーンを再現するなら同時期に作られたverのRATが良いですね🤘😆🤘✨

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