Guitar Stuff Blog

今まで使ったギターアンプやエフェクターを紹介したいと思います。

20210211 Mesa Boogie Throttle Box EQ Pt.2

f:id:acidmb:20210208005328j:image

先週手に入れてしまいました(笑

マイリベンジギア、Mesa Boogie Throttle Box EQです!🤘😡🤘

というのは、その日Rockman用のラックトレイに専用の穴を開けてもらうべく、埼玉県川口市周辺に行ったわけなんです🚗 ³₃

穴あけの時間が18:00からで、着いたのが16:00位、18:00に訪問して施行完了までが20:00位だったので、その間周辺のハードオフを隈無く探索致しました(笑

で、近場にあったのが「川口上青木店」と「板橋赤塚店」そして「戸田駅西口店」でした。

そして(いつものようにw)車で新境地探索の如くグルグル周り、そこで見つけてしまいました(笑

「状態A(キズ汚れなし)箱取説付き」

しかも昨今Mesa Boogieの製品は一律値段が爆上がりしている中で、信じられないほど破格でしたので、秒で購入してしまいました🤣

昔、皮肉ですがMesa Boogie Mark V Comboを買う為に手放しましたが、また戻ってきましたね😅

しかし当時から「また試したいな」という思いもあり、そういった意味でも満足してます😋

 

インターフェース(おさらい)

High GainとLow Gainの2ch方式で、Volつまみがそれぞれ独立し、それ以外は共通となってます。

一般的なToneつまみとGainつまみの他、Boostスイッチでゲインブースト出来ます🤘✨

Toneはパッシブタイプのローパスフィルタで、主に高域の増減に関わってます。

またMid Cutという小さいつまみがあり、Qはかなり広めでミドルレンジをカットする印象です。

後述の5-Band EQと組み合わせてかなりミドルを削れますが、その分スカスカな音になりがちなので、双方適度に調整するのが良いかなと思いました。

 

5-Band EQ

同社のFlux-Five同様、こちらもMesa Boogie伝統のグライコが搭載されてます。


80Hz→主に重低音の操作で、上げるとMesa Boogie製のキャビから出したような、腰の据わった重厚な低音が出てきます。

240Hz→ローミッドに属し、古めのコンボアンプのような温かみや柔らかさのある低音に関与します。

750Hz→やや鼻詰まり感があるけど、Qが広めに取られててVOXのアンプを歪ませたようなミドルが出てきます。

2200Hz→ハイミッドに属し、丸みを帯びた明るいサウンドを操作します。

下げるとR○ckmanぽくなりますw

6600Hz→Mesa Boogieさながらのエッジ感のある高域に直結し、メタルサウンドを狙うならフルにすべき帯域です。

 

これらのEQはスライダーの短さに反してかなり効きが強く、アグレッシブに音作りが行えます。

EQはHighモードとLowモードそれぞれでオンオフが出来ます。

 

f:id:acidmb:20210210163650j:image

Throttle Box EQとFlux-Fiveとの比較。

筐体の大きさやつまみの配置などが同じなので、恐らく使い回してるものと思われます。

EQだけ独立したエフェクターも同じ大きさです。

 

トーン

昔買った当初は「Mesa Boogieぽくねぇな」でしたが、改めて弾くと所々Mesa Boogie(Mark系)のような感触はあるのですが、やはり昨今のAIAB系ペダルと比べるとソリッドな歪が浮き彫りになり、エフェクターらしさが感じられますね🤔

アンプ(Mark V Combo)と比べると低音がタイトで若干扱いやすいですが、チューブ特有のサチュレーションやSAG、コンプレッションなどは無く平坦な歪です。

Vol以外全てつまみを12時にし、EQ全てフラットにするとミドルがやや強めな歪になり、Mid Cutつまみやグライコの有名なセッティング「V字カーブ」などを駆使すればたちまちドンシャリメタルサウンドが作れます🤘😡🤘✨

歪量は強めですが、サスティンはあまり長くは無いです。

正直Low Gainモードは個人的にあまり使えない印象で、High Gainに統一してFlux-Fiveの如くTrebleとBassにEQつまみを分けた方が良かったかも知れません。

若しくはVolでは無くGainを2つにするとかなら、まだリードとバッキングと使い分けられたかもしれませんね🤔

 

弾いてみた

youtu.be

ハイゲインディストーションペダルとしてはなかなか優秀で、倍音成分が豊富な割に低音がタイトなので扱いやすく、グライコの効果で音作りの幅が広いですね👍✨

但しこの辺りの価格帯(2021年2月現在新品5万円超)になると、これよりかなり安くて優秀なハイゲインメタルディストーションペダルがわんさかあり、値段を考えるとコスパはあまり宜しくないです😓

 

Metal Muff vs Throttle Box

f:id:acidmb:20210210080813j:image

(個人的には)メタルサウンドのド定番、Metal Muffと比較してみました🤘⚡️🔥❄

最初はフラットなセッティングで鳴らし、その次にドンシャリセッティングで鳴らしてます。

youtu.be

Metal MuffはBig Muffからの流れなのか、倍音成分が相対的に強くファズっぽさが感じられるのに対し、Throttle Box EQはミドルがあって音が太い印象です。

ドンシャリ設定でも同様で、Metal Muffの方が皆が想像するようなドンシャリメタルディストーションを奏で、Throttle Box EQは相対的にアンプのような太さや奥行き感があり、完全に好みが分かれるような傾向でした。

Throttle Box EQ方が全体的に上品なサウンドですが、コスパを考慮するとMetal Muffの方がかなり安いので、個人的にはMetal Muffを勧めます 

 

Megalith Delta vs Throttle Box

*ミドルブーストセッティング時

f:id:acidmb:20210208214420j:image

*ドンシャリ設定時

f:id:acidmb:20210208214439j:image

続いては現在ハイゲインAIAB系として大人気を誇り、似たようなペダルがない独走状態のMegalithとの比較🏇

youtu.be

まず最初はゲイン以外全てフラットなセッティングで鳴らしました。

一見同じような音に聴こえますが、Megalithの方がややエッジが丸く、やはり徹底したチューブアンプらしさを醸し出してます。

ミドルブースト時においては、Megalithがそのまま一気にぶっとくなるのに対し、Throttle Box EQは相対的に音が籠るような音になります。

ドンシャリ設定では、Megalithはあまり尖った高域が出ないのでMarshall的なサウンドになり、対してThrottle Box EQはザクザクしたサウンドになります。

やはり単音の太さや奥行感でMegalithの方が抜きん出ており、Throttle Box EQは相対的にエフェクターらしいサウンドに聴こえました。

なので「どちらがMesa Boogieの音か?」と聴かれたら、ドンシャリ設定はThrottle Box EQの方が近いですが、全体的な音の傾向はMegalithの方が似ており、それ以外のハイゲインアンプの音を作る上でもこちらの方がポテンシャルがあります。

値段を考慮するとMegalithの方が断然おススメですね(笑

 

Randall RG-OD vs Throttle Box EQ

f:id:acidmb:20210209231348j:image

お次は極悪ソリッドハイゲインアンプの雄、Randallからのこれまた超極悪な歪との比較⚡️🔥❄

前半はゲインフルのその他12時の設定、後半は上の写真のようなドンシャリ設定で鳴らしてみました。

youtu.be

フラットでもドンシャリでも全体的な音の傾向は似ており、RG-ODの方が高域を絞っても強くザクザク感が出せます。

Throttle box EQの方が音がこ篭りがちになり、Toneを上げるとピーキーになってバランスが悪くなるので、Throttle box EQの高域はTone 2時くらいまでで、グライコで補う感じですね。

また歪量もRG-ODの方が強く、入手難易度はやや高いですがThrottle Box EQよりかなり安いので、個人的にはRG-ODの方が良いかなと思いました。

 

Distortus Maximus vs Throttle Box EQ

f:id:acidmb:20210210080640j:image

続いてはこれまた極悪ディストーションのKRANK Distortus Maximus MMVとの比較⚡️🔥❄

前半はゲイン最大のEQ12時、後半は上記の写真のようなドンシャリ設定で試しました。

youtu.be

まずフラット設定なんですが、歪の傾向やトーンがかなり似通ってます。

気持ちMMVの方が低音が強いという感じですね🤘

この辺りはThrottle Box EQのEQ次第で補えるので、MMVに寄せられるかと思われます。

次にドンシャリ設定ですが、MMVではミドルがあまり極端には削れず、メタルメタルしいソリッドな歪はThrottle Box EQの方が得意です。

またフラットではMMVの方が強かった低音も、グライコを弄ればThrottle Box EQの方が強くなります。

EQの弄れる幅が違うだけで歪み方は同じなので、MMVの歪がアンプライクと感じる方はこちらもそう感じるかもしれませんね🤔

 

GAZON vs Throttle Box EQ

f:id:acidmb:20210211011153j:image

ラストはHerbe&Chickが誇るSNSで話題のディストーション、GAZONとの比較!⚡️🔥❄

方向性は色々違いますが、ハイゲインディストーション同士ガチンコFIGHT!!*´∀`)=⊃)´Д゚);、;'.・グホォ

youtu.be

まずフラット設定の場合、GAZONの方が音が太く、ミドルがリッチで心地良いです🤤

倍音はThrottle Box EQの方が強く刺激的なサウンドです。

ゲイン量は大体同じくらい、音の傾向からしてGAZONの方がモダンなサウンドです。

ドンシャリ設定の場合、GAZONのEQはさほど強い効果では無いので、Middle 0、Bass & Treble MAXでも独特のミドルは残り、メタルシーンで言う所のドンシャリサウンドは作れませんでした。

この点はTone + Mid Cut + 5バンドEQのThrottle Box EQの方がレンジの幅が広く、簡単にドンシャリメタルサウンドが作れたのでポテンシャルが高いかなと感じました。

 

総評

改めて色んなペダルと比較してみると、どことなくアンプっぽいようなそうでないような雰囲気がありました(笑

倍音成分がSAGなどを再現してるとするならばアンプっぽいとも言えますが、やはりジリッとしたエッジ感や平坦で奥行きの無い歪はエフェクター臭いですね🤔

兎に角EQが多く、グライコの可変幅が広いので、アグレッシブに音作りは行えます。

やはりMesa Boogieのアンプの音は無理ですが(笑)、単純にメタルディストーションとして見れば中々優秀なペダルかと思われます(但し2021年2月現在で新品5万超なので、万人にはオススメ出来ませんw)

サウンドハウス  

DJI

20210207 Rockman Stereo Chorus Pt.2

今回はRockmanのStereo Chorus(以下SC)とStereo Chorus/Delay(以下SC/D)のコーラスモードがどのように違うのか検証してみました。

 

まず双方の仕様についてはほぼ同じインターフェースで、フロントパネルを見ていくと、

f:id:acidmb:20210122180100j:image

まず入力ゲインのセクションにおいて、SC/Dは「Level」表記でSCは「Preamp/Level」となっています。

SC/Dはラインレベルとギターレベルで区分けされてますが、SCでは「Drive Level」のみの表記で、下段に「Simul. In/Out G. Adjust」とあり、直訳すると「ギターの入出力を同時調整する」とあります。

恐らくプリアンプセクションでバランス調整しますよ的な感じだと思います(適当

入力ゲインはそれぞれSC/Dは±10dB、SCは±6dBと値が変わってますね🤔

ヘッドルームを表すLEDに違いがあり、SC/Dは「0(赤)、10(黄色)、20(緑)、3(緑)」の計4つ、SCは「Clip(赤)、6dB(黄色)、18dB(緑)となってます。

おそらく後期のSCでは、そこまでクリッピングするまでのレベルを細かく気にする必要が無いと悟ったのか、はたまたLEDを4つも付けて信号が劣化するとか考えたのかもしれませんが、俺的にもSCの方がシンプルで見やすくて良いかなと思いました。

 

Chorusセクションでは、Sweep Speedのスライダーに表記されてる値に若干の違いがあり、SC/Dは順当に「1、1/2、1/3、1/4」となり、SCは「1、1/2、1/4」となっております(単位はHz)

これに関してはさほど違いは無いみたいです。

問題はLong Chorusで、双方をオンにすると明確に違いが浮き彫りになります。

www.youtube.com

音量の差は歴然なのですが、コーラスに含まれる微小なディレイタイムが全然違います。

恐らくSC/Dではダブラー効果を強調し過ぎて、Long Chorusモードではディレイタイムが伸びすぎてしまい、まるでディレイエフェクトが掛ったような感じになってます。

SCでは修正されたのか、Long Chorusモードではちゃんとした?ダブラーエフェクトの効果になってます。

 

因みにLong Chorusをオフにした時の音はこんな感じ👇🏻

youtu.be

SCはほぼヘッドホンアンプのX100のような掛かり方、ややフランジャー的な効果のあるコーラスなのに対し、SC/Dではデチューンのような二重に聴こえるコーラスになってます。

恐らくTom Scholz御大が目指したのはこのデチューンのようなコーラスで、ギターの音を二重にするダブラーのような効果ですね。

 

最後にモノラルミックスされた音(Long Chorus ON、Equal Mono)はというと、こんな感じです⬇️

youtu.be

ステレオで出力した時に比べると、物理的な理由(ステレオだとスピーカーが2つあるので音が広がる)でこじんまりとした印象がありますが、それでも立体的なサウンドは顕在です。

またステレオだと空間合成式のコーラスなので、ヘッドホンなどで聴くとあまり効果を享受出来ず、モノラルであれば音がセンターに来るのでコーラス効果を堪能出来るという利点もあります。

因みにLong Chorusの効果は、コーラスに採用されてるディレイタイムを2倍にする効果で、より立体的になる反面、SC/Dだとディレイの輪郭が目立つ程長くなってしまってます(笑

 

アウトプットはSC/Dでは「Output Mix」となり、SCでは「Delay/Direct Mixer」と呼び名が変わってます。

Wide StereoとNormal Stereoでは揺らしている時の周期やそれに付随する位相が違い、Wideの方が緩やかな波形で揺らしてる印象です。

緩やかな正位相と逆位相を合成させることにより、より広がるステレオコーラス効果を得られるのかなと考えてます。

Normal Stereoの方が控え目ですが、場合によってはWideだとエグいと感じるケースもあるので、演奏する曲に合わせるという感じですね。

Equal MonoとSubtle Monoは丁度WideとNormalをモノラルミックスしたものという感じで、これに関してはSC/Dの方が揺れが速いかなと思いました。

クリック式のスライダーが双方共2つありますが、理由は全く異なります。

SC/Dはコーラスセクション(A)とディレイセクション(B)のそれぞれのアウトプットを担ってるのですが、SCは違います。

 

・Prime Mix(左)とAlt Mix(右)に分かれ、フットスイッチでそれぞれ設定したモードを切り替えられる。

・表のスイッチでLong Chorusモードをオンにすると、強制的にAlt Mixの方を採用する。

・フットスイッチでLong ChorusをオンにするとPrime Mixがそのまま適用される。

 

と、便利だけどややこしい仕様になってます(笑

 

f:id:acidmb:20210122223454j:image

次に背面です。

右から見ていくと、Inputの位置は同じなのですが、Stereo Outは左右逆になってます。

使いやすいのは勿論下段のSC/Dの方です。

SCは何故左右逆にしたのか理解に苦しみます(笑

次にSC/Dの方から説明していくと、

 

・Chorus Delay→コーラスとディレイの切り替え。

・Mix A/B→コーラスorディレイ時に、Direct MixのAとBの設定を切り替えて両方使用出来る。

・Bypass→バッファードバイパス。

 

となってます。

 

対してSCは

 

・Sweep Stop→揺れを完全に無くし、コンマ数ミリ遅れたドライなサウンドを同時に出力する機能

・Long Chorus→フットスイッチ制御のLong ChorusでPrime Mixのままにしておける

・Alt Mix→Long Chorusを介さずともPrimeとAltを切り替えられる。

・Bypass→バッファードバイパス

 

となってます。

恐らく最初のRockman Stereo Chorusの記事でも書いたんですが、SCの方がよりコーラスエフェクターとしての機能に特化した仕様になってます。

 

他社製の歪ペダルにSC噛ませるとRockmanの音になるのか?

SCとSC/Dの細かな違いは説明したので、今度は都市伝説となってる実験を試みる事にしました🧪⚗️🔬🧐

Rockmanのプリアンプ類は勿論特殊なミドルの出方やフィルター、強烈なコンプレッションによってあの独特なディストーションやクリーンを奏でますが、このコーラスを噛ませてもBOSTONらしいサウンドになる、という噂もあるので、早速Rockmanらしくないペダルをチョイスして鳴らしてみました。

youtu.be

 「夏の日差しにさわやかな水着ちゃん🏝☀🌊⛱」

という事で水着ちゃんにしました(どういう繋がりだよ?(╯°□°)╯︵ ┻━┻

ドライサウンド、JC-40の空間合成ステレオコーラス、そしてRocman SCの順に鳴らしてます。

JC-40はFixedモード、つまりJC-120に搭載されてるコーラスと同じ揺れ速度や深さになってます。

弾いた感じですと、JC-40のコーラスが一般的なコーラスだとすると、Rockmanのはやはり二重に聴こえるような効果を持ってます😺🤘

PlaytechやArionのコーラスも概ねJC-40のようなコーラスなので、如何にRockmanのコーラスが特殊かが伺い知れます(寧ろコーラスとしては揺れがそこまで強くなく、デチューンエフェクターという印象)

で、Bostonサウンドに近づいたか?となると、ダブラー効果は兎も角、ディストーションのキャラが違うとやはり無理があるかなと思いました🤣

 

総評

SC/DとSCでは「音を二重に聴こえさせ立体的なサウンドにする」という主旨は一致してます。

SC/Dでの音質面やインターフェイスなど、様々な部分がSCによって改善されてるのが分かりました。

SC/DでRockman流コーラスエフェクターの基礎を作り、SCで昇華してるという印象で、SR&D社も日々試行錯誤を繰り返してたんだなと考えさせられました(リビジョンもいっぱいあるしね

サウンドハウス

DJI

20210113 Marshall DRP-1 Pt.2

さあて、今回も比較実験をしていきます!🏢🔬🌡

予想外にMarshall感が出てたので、手持ちのペダルと比べてどうなのか?!はたまたスピーカーエミュの効果は?!キャビシミュとの組み合わせはどうなのか?!というのをやっていきたいと思います!

因みに今回のペダルでの比較は、対象のペダルを鳴らす際はDRP-1のNormalモードをクリーン設定にし、アンプのリターンに繋いで鳴らしてます。

DRP-1のクリーン設定は、NormalモードでPreamp Volume 9時、Master Volume MAX、EQ全てMAX、Line Levelは12時となってます。

DRP-1のPlexi設定は、NormalモードでLine Level以外全てMAXにしてます。

DRP-1のハイゲイン設定は、Preamp Volumeが3時ちょっと過ぎ、Line Level適宜調整、その他はMAXにしてます。

比較対象のペダルは、特に断りが無ければEQは基本全て12時、Gainは3時ちょっと過ぎとなってます。

先攻がDRP-1、後攻が比較対象のペダルとなってます。

 

DRP-1 vs Marshall Guv'nor

f:id:acidmb:20210112120939j:image

youtu.be

まずはペダルとの比較実験から。

トップバッターは同じMarshallから出てたペダル、Guv'nor!

同じ英国製という事で比べるに相応しいかと思います。

まずトーンは大体同じような感じですが、Guv'norはPresenceと呼ばれるような帯域がカットされてるのか、こじんまりとした印象を受けました。

低音も無いので更に拍車が掛かってます。

またDRP-1の方がきめ細かい歪で、相対的にGuv'norの方はソリッドな雰囲気が出てます。

ただEQの効き方が、Guv'norの方が癖がないので、扱いやすさはGuv'norですね。

よりチューブアンプヘッドらしい音はDRP-1、難なく手軽にMarshallサウンドを堪能出来、トーン設定も比較的楽に行えるのはGuv'norといった感じですね。

 

DRP-1 vs Carl Martin Plexitone

f:id:acidmb:20210112121020j:image

youtu.be

続いてはCarl MartinのPlexiの名を冠した人気機種Plexitoneとの比較🤘

最初はDRP-1のNormalモードでPreamp VolとMaster VolをフルにしてPlexitoneのCrunchモードと比較しましたが、Crunchモードの9時より少し下ぐらいで丁度同じくらいの歪量といった感じでした。

また高域がPlexitoneの方が出ており、やはりモダンなトーンに昇華されてる印象を受けます。

一方DRP-1のBoostモードと、PlexitoneのHigh Gainモードでは大体歪量が同じ位で、Plexitoneの方が低音が出て滑らかな歪という感じです。

歪み方はDRP-1の方が荒々しい歪でやはり本家に近く、相対的にPlexitoneは上品に鳴るような印象を受けました。

 

DRP-1 vs Bogner La Grange

f:id:acidmb:20210112121115j:image

youtu.be

Bogner ボグナー/La Grange 【国内正規品】

Bogner ボグナー/La Grange 【国内正規品】

  • メディア: エレクトロニクス
 

お次はBognerのPlexiエミュ、La Grange✌️

まずPlexi設定での比較では、LGのgainトグルスイッチをLにしてGainつまみをMAXにしたのですが、DRP-1の方が歪みます。

LGの方が比較的柔らかい音ですが、比較時点でpre eqをLにしてたので、これをhにしたり、ch. blendをTの方に全振りすればエッジが立って似るのかなと思われます。

一方ハイゲイン設定での比較でもDRP-1の方が歪み、かつドライで荒々しく歪むMarshallさながらのサウンドという感じです。

LGはPlexiアンプをそのままハイゲインに改造したような音色で、イナたさやブーミーな感じがそのまま強調され、比較的音が丸っこくなってます。

どちらも甲乙つけ難い魅力があり、要所要所で使い分ければ面白いかなと思いました😃✌️✨

 

DRP-1 vs Friedman Smallbox

f:id:acidmb:20210112121248j:image

youtu.be

FRIEDMAN Smallbox Overdrive Pedal

FRIEDMAN Smallbox Overdrive Pedal

  • メディア: エレクトロニクス
 

2020年11月辺りに発売された、この記事を書いてる時点では最新のFriedman謹製Plexiエミュ、Smallbox😡👊✨

この動画では、比較する間にDRP-1のクリーン設定での音色が入ってますが、「こんな音ですよ」的な意味合いで入れました。

比較すると結構違いがあり、Smallboxの方が滑らかな歪で低音がガッツリと出ており、高域が程よく抑えられて使いやすいサウンドになってます(SmallboxのEQは全て12時)。

Marshallさながらの荒々しさ、高域の強さはDRP-1にありますね。

歪量は大体一緒なので、オリジナルなサウンドか、Friedmanによるエンハンスされた上品なサウンドを取るかという感じです。

PlexitoneとSmallboxが中々似てますが、Plexitoneの方がMarshall寄りなトーンで、Smallboxの方がよりモダンなアンプサウンドという感じですね。

 

DRP-1 vs GOAT Generator

f:id:acidmb:20210112121319j:image

youtu.be

これはオマケの部類ですが(笑)、GOAT Generator(Rockman)との比較🎶

RockmanがMarshall SLPのサウンドをお手本に造られたモジュールなので比較しました😃✌️

因みにGOATに関しては、つまみ設定は全てカーソル位置にし、PhaseはONにしてDRP-1を経由せずにそのままJC-40のリターンに挿してます。

まずトーンが全然違うのは目に見えてるので(笑)、歪方を考察したのですが、そこそこ似てると感じました。

Rockmanはミドルが強烈に出て、強烈なコンプでニュアンスが潰され、結果滑らかなサウンドになってるのですが、歪の粒は大体一緒なのかなと考えてます。

歪量は、GOATのDistortion HarmonicsをHeavy、SustainをMAXにしてるのですが、Preamp Levelが3時ちょっと過ぎのDRP-1の方が歪みますね。

若しくは高域がかなり出てる為歪が強く聴こえるのかなと考えてます。

 

DRP-1 vs MXR 5150 Overdrive

f:id:acidmb:20210112123259j:image

youtu.be

MXR EVH5150 OVERDRIVE

MXR EVH5150 OVERDRIVE

  • メディア: エレクトロニクス
 

比較実験ラストはやはりコレ、MXR × EVHのコラボ、5150 OD!

(R.I.P. Eddie Van Halen!🤘)

今まで5150 ODはBE-ODと比較して何となく一歩劣るような気がしてたのですが、DRP-1と比べてそのポテンシャルの高さに気付かされました👍✨

まずDRP-1がMarshall直結の音なのに対し、5150 ODをBoost OFFで鳴らしたのですが、まるでDRP-1の高域をガッツリと削り、低域を程よく出し、歪のキャラが変わらず、正に本人が70年代から目指してた「Brown Sound」と呼ばれるような歪だという事が思い知らされました。

(BE-ODは歪がきめ細かく滑らかで、やはりモダンなMarshall/Brown Soundという感じでキャラ自体が違ってました😅)

DRP-1と比べることにより、「Brown Sound」というものがどのように当時のMarshall SLPから音色や歪量を変えたのか?という事が、今回の比較で非常に分かりやすかったです🤘🤘🤘

 

Speaker Emulation & Torpedo C.A.B. M+

youtu.be

今度はDRP-1のLine OutからYAMAHA MSP-3に繋いだ音と、Preamp OutからTorpedo C.A.B. M+に繋いだ音を色々比較してみました。

まずDRP-1のスピーカーエミュレータ機能については、なかなかよく出来てるなと思いました。

Marshallサウンドにしてはやや高域が減衰しがちかなとは思いますが、程よく低域や中域が出ており、アナログのCelestion Greenback辺りのエミュレートなのかなと考えてます。

 

Preamp OutからC.A.B. M+に入力し、それぞれのキャビタイプで鳴らしてみましたが、キャビの癖は出るもののやはりMarshallらしいサウンドは顕在で、そのMarshallサウンドに味付けする程度に留まるほど、DRP-1の音色が色濃く出てます。

どのキャビタイプでも大体良い感じに鳴らせるのでキャビシミュ自体との相性は抜群、DRP-1のコンパクトさも相まって宅録や省スペースでライブを行う際はやはり便利なツールかと思われます。

tc electronic 1ボタン ルーパー DITTO LOOPER

tc electronic 1ボタン ルーパー DITTO LOOPER

  • メディア: エレクトロニクス
 

 

総評

様々なペダルと比較したり、スピーカーエミュレート機能を使ったり、キャビシミュ噛ませたりしましたが、やはり王道のMarshallサウンドでした🤘✨

ガッツリMarshallサウンドなので、Marshall好きには堪らない逸品ではないかと思われます(Guv'norよりMarshall感が出てます👍)

キャビシミュで色々味付けが出来るので、内蔵スピーカーエミュの他、キャビシミュなどで他者と差別化を図るのも面白いかも知れませんね😋

他のメーカーやビルダーが作ったMarshall系ペダルは、やはり使いやすいように音が柔らかくアレンジされてるケースが殆どなので、ガチのMarshallサウンドをコンパクトな筐体から出したいのならコレ一択かと思われます。

Lead12もそうですが、MarshallはチューブでもソリッドでもMarshallサウンドを作るのがすこぶる得意だという事が改めて納得出来ました🤘✨

サウンドハウス  

DJI

20210111 Marshall DRP-1 Direct Recording Preamp

f:id:acidmb:20210110010306j:image

前回の記事

20210110 Friedman Smallbox - Guitar Stuff Blog

のSmallboxが届いた日に、某TC楽器にて購入しました🤘😊🤘✨

Marshall DRP-1(Direct Recording Preamp)です!

DRP-1は94年に本国イギリスで生産されたソリッドステートタイプのプリアンプで、小型ながらもMarshallそのもののサウンドが出せると当時から評判みたいでした(最近知ったのであまり詳しくないですw)

また各種機能も備わっており、

「これ1台で一通り賄える小型プリアンプ」

という一面も持っており、フラッグシップのスタックやコンボとはまた違った使い勝手で人気だったみたいです。

 

俺がこれを買った理由は、、、ツイッターの影響でした(爆

Smallboxもそうなんですが、やはり隣の家の芝生は青く見えるもの、気になるような機材をレビューされたので欲しくなる性分が働き即購入してしまいました(笑

(オリジナルのMarshallサウンドを久々に体験したいという思いがあったのも後押ししましたw)

 

インターフェース

一般的なエフェクターのGainに相当する、プリアンプのレベル調整のPreamp Volume、パワーアンプのVolを調整するような感じのMaster Volume、3バンドEQ、全体的な音量を調整するLine Levelの計6つのつまみと、ローゲインとハイゲインを切り替えるGain Normal/Boostのトグルスイッチで構成されてます。

赤色LEDが搭載されており、こちらはバッテリー使用時にチェッカーとして働くみたいです(パワーサプライ使用時は消灯)

電源はエフェクターでお馴染みの006P電池か、センターマイナスの9Vアダプターで動作します。

 

入出力系統はこんな感じです。

f:id:acidmb:20210111210157j:image

左から、Headphone Outは文字通りヘッドホンを繋ぐジャックで、スピーカーエミュレーション回路を通った音になります。

Headphone Inは恐らくAUX INの事かと思われますが、同時にFX inと書かれてるので、隣のFX outと併せてエフェクトループと考えるのが妥当ですね。

そのFX outはLine Outとも書かれてますが、こちらもHeadphone Out同様スピーカーエミュレーション回路を通り、ミキサーに直接出力出来るようになってます。

Headphone Outとの違いは、ヘッドホンを機能させる為の小出力のパワーアンプが作動するかしないかの違いかなと考えてます。

Preamp Outは文字通りプリアンプとして機能するもので、パワーアンプやギターアンプのリターン、キャビシミュ等に挿す箇所ですね。

 

サウンド

単刀直入に申し上げますと、

「まんまMarshallの音」

です(爆

Marshall特有のドンシャリトーン、カラッとしたドライで荒々しい歪はMarshallアンプそのものという感じで、真空管を使わずにここまで再現されたサウンドは、かの「リトルJCM800」と評されたLead 12と非常に似通ってます!

 

Normal Mode

youtu.be

Marshall 1959 SLPの音を再現したと言われるNormalモード。

低音がブーミーで高域成分が(思ってたよりも)少なく、正に従来のPlexiという感じのサウンドです。

クリーンからクランチ、オーバードライブまでを司り、モデリング元のアンプ同様あまり歪みません。

(物申すが、昨今のMarshall Plexiを模したペダルとかはやたらゲインが高く、普通にディストーションとして使えてしまうものが多々あるが、実際のPlexiはゲインが相当低く、実際使った人は恐らく違和感覚えるに違いないw)

このモードにFuzz FaceとかTSとか色々繋げて往年のギタリストのサウンドを構築し、省スペースでライブやレコーディングをするのにうってつけですね🤘✨

 

Boost Mode

youtu.be

続いてはJCM 800/900辺りのサウンドを再現した(らしい)Boostモードです。

JCM800とかも、70年代にSLPをハイゲインモディファイするビルダーが沢山出てきて、本家がそれに倣って出したという逸話を聞いた事がありますが、こちらもそんな感じでゲインブーストしてるのかな?と浪漫に思えますね🤗

昨今ではやや歪量が足らず、またファジーで低音がブーミーに感じられるかもしれませんが、これが当時の音です(笑

EQは完全にパッシブ型で、フルテンで従来のドライでカッコイイ、王道のMarshallサウンドという感じです。

その為フルテンでの使用が俺的には望ましいのですが、一応順を追って説明します(笑

Bassはかなり下の帯域を扱う感じで、3バンドEQ全て12時の状態でBassだけ上げるとMarshall特有のドシッとした感じの低音が出てきます。

逆に12時から下げても低音がカットされてブーミーな感じが薄れるので、これはこれで使いやすいサウンドになります。

一番バランスの取れてるEQですね。

Middleは12時より上げると600Hz位の帯域がグッと上がり、こんもりしたミドルがガッツリ出てきます。

70年代のハードロックとかやる際は、他の帯域を下げつつここを上げると、ミドルブーストが掛かった太いサウンドが作れます。

逆に全てのEQが12時の状態でMiddleを0まで下げると、トーンのバランスが崩れるのか歪が汚くなり、音が潰れます(笑

トーンが破綻するくらいなので、ドンシャリ設定とかにする際は他のEQも調整してバランスを取らなければなりません。

Trebleも同様で、12時より上げるとタダでさえ高音が強いMarshallサウンドが更にキンキンになり、正直耳が痛いです(爆

逆に0まで下げれば、Middle同様歪が潰れ、音が極端に篭もり、とても使える音にはならないです😅

上の下手くそ動画ではEQを色々設定してそれなりのサウンドを作ってはみましたが、フルテン以外の選択肢が欲しいなら、相当癖のあるパッシブ型EQのシナジー特性()を理解して構築する必要がありますね。

 

MasterとLineのつまみの違い

Preamp Levelはゲイン調整と比較的分かりやすいのですが、問題はMaster LevelとLine Levelの違いです。

音量に対する影響度はLine Levelで、Masterの方はトーンの構成に携わってるという感じです。

 

Masterを上げてLineを下げる→比較的ふくよかになり音が太くなる。

Masterを下げてLineを上げる→高域が目立つようになり音がソリッドになる。

 

こんな感じで今のところは解釈してます。

なので俺的にはMasterの方を上げるのが好きですね。

 

総評

Lead12やDSLを彷彿とさせるサウンドで、とても懐かしい音でした😌

今思えば、Lead12やDSL1CもフルテンにすればMarshallらしいサウンドが出来たのでは?と考えさせられます。

昨今のMarshall系AIABはかなり使いやすくアレンジされてる物が多いですが(先発のGuv'norですら使いやすい音にアレンジされてる)、こちらは元祖Marshallという感じの音で、Marshallの癖のあるサウンドが欲しいならコレはかなり的を得てると思いました。

 

次回は色々比較実験などを行いたいと思います🤘✨

サウンドハウス  

DJI

20210110 Friedman Smallbox

f:id:acidmb:20210108214202j:image

今年一発目のmy new gearはこちら!🎊㊗

去年こっそりと発売されていたFriedmanのアンプ・イン・ア・ボックス(略してAIAB)、Smallboxでございます!

 

Smallbox 50

Friedmanの新作といえば大抵は同社から出てたアンプのペダルエミュなのですが、こちらも例に漏れずAIABとなってます。

その大元のアンプが、見出しにある「Smallbox 50」というアンプになります。

現在ではディスコンになってしまってますが、このアンプはヴィンテージのMarshall SLPから、それを改造したようなハイゲインサウンドまでこなし、50Wという大音量で歪ませやすい出力となっており、こちらも人気機種だったのですが、やはりフラッグシップのBE-100やその小型版でホームユースに最適なPink Tacoなどのラインナップがあり、Friedmanのラインナップで生き残れなかったのでしょう😭

それを模したペダルが、今回のSmallboxになります。

 

インターフェース

同社のDirty Shirleyと全く同じ構造で、上段左からBass、Treble、Presence、下段左からVol、Middle、Gainの6つのつまみと、左側面にGain Structureというトグルスイッチの付いたものとなってます。

電源も同じく9-18Vまで対応してます。

BE-ODなどにあった内部トリマーは無くなってるみたいですね🤔

 

サウンド

youtu.be

歪量は元ネタのMarshall SLP〜それのハイゲイン改造版という感じです。

クランチからハイゲインまでシームレスに変化させられ、歪もプリっとジューシーな感じ、コンプ感が無くナチュラルなニュアンスでアンプらしさが充分に感じられます。

Bassは上げるとかなりの重低音を出してくれますが、0まで絞ってもスポイルされることは無くスッキリした低音にしてくれる感じで、どちらに振り切っても、12時から微調整しても良いかなと思いました。

Middleは12時を基準にしてどちらかに振るとかなりキャラが変わり、Marshallらしいドンシャリ感を出したければ左に、ミドルをガッツリブーストしたければ右に回すとぶっとい音になります🤘✨

歪の成分も大きく変わるので、音作りにかなり直結する部分ですね。

聴覚上では少なくとも500Hzでは無くもっと高い帯域、1kHz周辺の狭いQでの可変かなと思われます。

Trebleは恐らく4kHz辺りが狭いQで大きく変わってる印象で、左に振るとモコモコと篭っていき、右はMarshallよろしくキンキンなサウンドになっていきます。

Presenceは文字通り超高域の補正で、エッジや明るさ、抜けなどの音の輪郭を操作する感じです。

Trebleではトーンが大きく変わるのに対し、こちらは最終的な超高域の補正と、アンプなどについてるそれと同じような働きをしてくれます。

Gain Structureのトグルスイッチは、前側に倒すとゲインが上がってワイドレンジになり、後ろに倒すと低域と高域がカットされてゲインが下がります。

これも好みで使い分けるのが良いのですが、俺個人としては基本前側に倒しっぱなしで良いかなと思いました。

 

比べてみた

f:id:acidmb:20210110003733j:image

 

Smallbox vs BE-OD

youtu.be

BE-ODの方がハイゲインでコンプレッションが強いのでかなりサスティンがあります。

BE-100のような、ズギャーンと爽快なハイゲインが欲しければBE-ODが断然良いですね🤘✨

逆にSmallboxはニュアンスがかなり出ており、ナチュラルな歪という感じで、ハイゲイン改造SLPなサウンドが欲しいならこちらですね。

基本的なトーンは似てるので、後は自身の好みで選択出来るのは便利です👍✨

 

Smallbox vs Dirty Shirley

youtu.be

続いてはDirty Shirleyとの比較🎶

Dirty Shirleyは元ネタがJTM45な為、Smallboxよりも更にゲインが低くなってます。

ミドルレンジがDirty Shirleyの方がある反面、高域成分が圧倒的にSmallboxの方がある為、Dirty Shirleyがモコモコと篭った印象を受けます。

これを鑑みると、

「Dirty Shirley≒JTM45≒Fender Bassman」

はかなり籠るようなミドル成分が出てる音、

「Smallbox≒1959 SLP」

辺りから高域が補強されたMarshall的なサウンドが確立されたのかなと考えられます(JCM800から更にキンキンになるような印象w)

双方ともクランチやオーバードライブ辺りの音が特にジューシーなので、そこからイナたいミドルが出てるDirty Shirleyか、SLPさながらのトーンのSmallboxかで分かれる感じです。

 

総評

やはりFriedmanらしく高いクオリティを誇ってるペダルという感じです。

ちゃんとBE-ODやDirty Shirleyとは棲み分けが出来てて、「これぞ皆が想像するMarshall」な音ならSmallboxが3つの中で良いかなと思いました。

どのFriedmanも弾いてて気持ちいいペダルばかりなので、弾き比べて違いを堪能するのも良いかなと改めて思わされるペダルでした😊👍✨

FRIEDMAN/BE-OD フリードマン

FRIEDMAN/BE-OD フリードマン

  • メディア: エレクトロニクス
 
FRIEDMAN Smallbox Overdrive Pedal

FRIEDMAN Smallbox Overdrive Pedal

  • メディア: エレクトロニクス
 

サウンドハウス

DJI

20201231 今年の機材ランキング!

さて、今年もあと1日で終わりますが、昨年同様今年買った機材ランキングを発表します!イェア!!!!!(☝ ՞۝՞)☝!!!チェケラ!!!!!٩(*´ᗜ`)ㅅ(ˊᗜˋ*)وイエー‼

今回は買った項目がそこまで無いので、個人的に特に気に入った物ベスト10を、種類を問わずランキング形式で発表していきます!🎉

因みに買った機材は以下の通りになります。

 

・AMT Legend Amp Series B2(ディストーション/プリアンプ/ラインドライバー)

・BOSS DS-2 Turbo Distortion(ディストーション)

BOSS TURBO Distortion DS-2

BOSS TURBO Distortion DS-2

  • メディア: エレクトロニクス
 

・Carl Martin Plexitone(AIAB系エフェクター)

Carl Martin PLEXITONE

Carl Martin PLEXITONE

  • メディア: エレクトロニクス
 

・GOAT Blue Series Generator(ディストーション/プリアンプ/ラインドライバー)

GOAT BLUE SERIES GENERATOR
 

・Greg Fryer Mayday(AIAB系エフェクター)

・Greg Fryer Treble Booster Special(トレブルブースター)

・Guitar Craft Takman XPR2 Thousand Drive(ディストーション/プリアンプ/ラインドライバー)

・Herbe&Chick GAZON Distortion(ディストーション)

・King Tone The Duellist(AIAB系エフェクター/オーバードライブ)

[rakuten:auc-ksound:10004675:detail]

・KRANK Distortus Maximus MMV(ディストーション)

・KSR Ceres 3ch Preamp(プリアンプ)

・MXR Dime Distortion DD-11(ディストーション)

・MXR ten band graphic equalizer(イコライザー)

・Ovaltone OD-FIVE eXplosion(AIAB系エフェクター)

・Pearl Distortion DS-06(ディストーション)

・Prince Amplifier Piggy PS-40(ギターアンプ)

・Pro Co RAT (86年製)(ディストーション)

・Rockman Distortion Generator(ロックマン)

・Rockman Sustainor Model 100A(ロックマン)

・Rockman Sustainor Model 200 Double IC(ロックマン)

・Rockman XP-100a(ロックマン)

・Rocktron RX2H(エキサイター)

・T.C Electronic DITTO Looper(ルーパー)

tc electronic 1ボタン ルーパー DITTO LOOPER

tc electronic 1ボタン ルーパー DITTO LOOPER

  • メディア: エレクトロニクス
 

[rakuten:ikebe:10036095:detail]

・Two-Notes Le Clean(プリアンプ)

[rakuten:ishibashi-shops:10863270:detail]

・Two-Notes Torpedo C.A.B. M+(キャビネットシミュレータ)

[rakuten:ikebe:10091294:detail]

・Two-Rock Studio Signature(ギターアンプ、去年買ったキャビネットも併せて評価)

・Vital Audio VA-08(パワーサプライ)

[rakuten:premiumgt:10056906:detail]

・YAMAHA FX-550(マルチエフェクター)

 

全部で28種類ありました(何気に結構買ってるのね。。。💸💸💸)

因みに今回は「ロックマン」にカテゴライズされてる4機種(Distortion Generator、Sustainor 2種、XP-100a)は絶対トップ4に入るので除外します(猛大爆発🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣💣💥🔥

 

"。。。(*´-ω・)ン?"

"おやおや?( •́ .•̀ 9)"

"「GOAT Generator」と「Takman XPR2」が「ロックマン」のカテゴリに入ってないぞ?🤔"

そうです!

オリジナルRockmanはアウトですが、そのクローンやリバイバルは「有り🐜」と見なします!

なのでクローン優勢かと思いきや、ジャッジは厳しく参ります!😡👊✨

では、十位から攻めて行きたいと思います!!!─=≡Σ((( っ゜∀゜)っ

 

第十位:Pro Co RAT '86

f:id:acidmb:20201222065231j:image

第十位は世間でお馴染みPro Co RATがランクイン🎉🎉🎉

やはり俺と同じ誕生年なのと、長野の万代書店に持ち込んでJC-120で鳴らした時、もんのすごく音が良かったという思い出補正がぎっしり詰まった旅の友なので入れました(笑

JC-40だと流石にジャリジャリしますが、うちのチューブアンプに繋いで鳴らすとまあ80年代のディストーションサウンドがいとも簡単に手に入るんですよ🤣

コーラスとリバーブを掛けた日には産業ロック御用達サウンドが炸裂!🤘🤘🤘✨

 

第九位:Two-Rock Studio Signature

f:id:acidmb:20201222064909j:image

第九位はTwo-Rockの超高級小型アンプのStudio Signature!

歪系エフェクター用に、エフェクター用専門に造られてない究極のクリーンサウンドが出せるアンプという厳しい条件で探していた所、掘り当てたコイツ(笑

EVM12Sという、これまた激レアなスピーカーを搭載したTwo-Rock謹製のキャビと合わせる事により、至高のFenderやDumbleのクリーンが出せるという名目でがむしゃらになってコレクトしました💸💸💸

そのクリーンは他のチューブアンプよりもコンプレッションが薄く、本当にナチュラルなクリーンでエフェクターを選ぶという感じで、染めきったエフェクターは本当にヤヴェサウンドを叩き出してくれます🤤🤤🤤

 

第八位:Greg Fryer Mayday

f:id:acidmb:20201222064942j:image

第八位はBrian May専属のエンジニア、Greg Fryerからの渾身の逸品、Mayday!

コイツ自体はヴィンテージのVOX AC30をフルテンにしたクランチサウンドを出すAIAB系ペダルなので、ゲインは低いしかなり籠った音になりますが、同社のトレブルブースター系のペダルでゲインブーストする事により、ありとあらゆる博士のサウンドが殆どのアンプで手に入ってしまうので、感動してランクインしました😭

Jazz Chorusは中々相性が良かったのですが、CARRなどのFenderに準ずるアンプは正直微妙で、逆に現行のVOX AC30に繋げばたちまち博士の音に肉薄するサウンドが得られることでしょう👴🏻🔎📝

 

第七位:Greg Fryer Treble Booster Special

f:id:acidmb:20201222064959j:image

第七位は同じくGreg Fryerからの必殺トレブルブースター、Treble Booster Specialがランクイン!

Brian May本人が使った、帯域やニュアンスが違う6種類ものトレブルブースターがプリセットで入っており(勿論フルアナログ)、同社のMaydayやVOX AC30で使えば数々のツアーでの博士のサウンドを事細かく再現出来るという強力なツール!

MaydayやAC30だけだとモコモコしてかなり籠ったサウンドですが、コレを噛ませるだけでたちまち特有の鼻詰まり感のあるあのサウンドが炸裂します!🤘✨

勿論(KATなどの)Deacyアンプクローンに噛ませてもあの音が出せるので、Queenのギターサウンドを再現してて、トレブルブースターに困ったらこれで決まり!という事でランクインしました😃

 

第六位:Herbe&Chick GAZON Distortion

f:id:acidmb:20201222065016j:image

第六位は新生ディストーション、GAZONがランクイン!オメデトウ! (っ’-‘)╮ =͟͟͞͞🎉ブォン

やはりつまみをLevel以外全部12時にして使いやすく上質なオーバードライブやハイゲインディストーションが出せるのが強みです!👍✨

ミドル強めで音が太く、ゲイン幅が広く、3バンドアクティブEQで音の最終調整から綿密な音作りまで難なくこなせるオールマイティさは他のディストーションに勝るとも劣らないアドバンテージを持ってますね😃🤘✨

 

第五位:AMT Legend Series B2

f:id:acidmb:20201222070107j:image

第五位はAMT B2がランクイン😆👍👍👍✨

ハードオフで試奏して、その音のぶっとさに一撃でノックアウトされたのが第一印象で、自宅でJC-40に突っ込んだ所、Q.O.Oに似てるけどもっとバランスが良く、ローからミドルが濃厚で、なんならBogner Ecstasyシリーズを超えてるんじゃないか?と言うぐらい(少なくともMiniやBurnleyよりはこっちが好きw)、大変クオリティの高いディストーションでした。

プリアンプとして使うと、更に高域が明るくなって音に艶が出て、より上質なサウンドが得られるのもGOOD!🤘🤘🤘

3バンドEQの効きも申し分なく、Gainも含めて破綻させずに音を作り込めるのも良質という印象を受けました。

 

第四位:T.C Electronic DITTO Looper

f:id:acidmb:20201222065723j:image

第四位は最近相棒のDITTO君(笑

やっぱルーパーは1つ持ってた方が良いかなと考えてはいましたが、コイツは「無制限のオーバーダブ」「ルーパーの中でも極めて高音質」「最長5分のフレーズの録音」「ミニペダル系のコンパクトさ」「BOSSコン並の安価」「シンプルな操作性」と、想像以上に期待に応えてくれてるので、俺の中ではマストアイテムとなっております😊✌️

シンプルなルーパーなので操作も簡単に覚えられるし、万人にオススメしたい逸品です。

 

第四位:Two-Notes Le Clean

f:id:acidmb:20201230195952j:image

同じく第四位タイで(急遽)ねじ込んできたのは、Two-Notesのクリーンプリアンプ、Le Clean!

コイツはトランジスタアンプのリターンやパワーアンプ、キャビシミュなどに繋ぐことにより、極上のFender/Marshall系クリーンサウンドを叩き出してくれます🤤

そのクリーンやローゲインクランチをそのまま使うも良し、前段にディストーションペダルを置いて最高のクリーンサウンドという土台を駆使して最高の歪みを得るのも良しと、痒い所に手が届く存在でございます。

ただ、EQ全て12時の場合Ch.AもCh.Bもかなりのドンシャリサウンドなので、EQを煮詰めるとより良いサウンドが得られることでしょう🤘👍✨

 

第三位:GOAT Generator

f:id:acidmb:20201222065732j:image

第三位はGOATとTC楽器によるコラボ、RockmanリバイバルのGOAT Generatorがランクイン!!!( ^o^)/🎉 🎁\(^o^ )

やはりRockmanに肉薄したサウンドをお馴染みの9Vアダプターで動作させられるのはでかいです😃👍✨

かなり癖がある音なのでストライクゾーンは狭いですが、俺的にはどストライクです(笑

手軽にRockmanサウンドが堪能出来て最近は専ら弄ってます(笑

Rockman抜かしても、コンプレッサー、イコライザー、プリアンプ、トレブルブースター、キャビシミュ(1×12"と4×12"のシミュレーションの切替可能)に加え、オートクリーン(クリーンミックス)、クリーンブースターまで付いてて至れり尽くせりで、ディストーションエフェクターの他プリアンプとしてもラインドライバーとしても使える点も融通が利いて魅力的です。

 

第二位:KSR Ceres 3ch Preamp

f:id:acidmb:20201222065041j:image

第二位はKSR渾身のプリアンプ、Ceresがランクイン!!!💣💥🔥

もうクリーンもクランチもディストーションも全部チューブアンプそのものって感じで、下手なチューブライクペダルプリやチューブ搭載プリなんかよりもよっぽどチューブな感じが出てて驚きました←チューブチューブうるせえよ😡

12AX7を2本搭載したADA MP-1-CHANNELと比べて漸く音が硬いかな?と感じた位、JC-40がチューブアンプな感じになりましたね(リターン挿しでの検証です)

特にCh2は圧巻で、コンプレッションの無いクランチからハイゲインディストーションまでこなせ、リニアにゲインが変化するのが堪らないです(音?極上ブラウンサウンド系で個人的にはBE-ODがエフェクター臭く思えるくらいアンプらしい音w)

Ch3はコンプレッションが強めなリード向けで、Ch2に比べ迫力は劣るもののサスティンが伸びてこれまた極上なディストーションが得られます(俺はこっちをよく使ってますw)

これさえあれば、スタジオに「大出力だけど無名でしょぼいトランジスタアンプ」しかなくてもド迫力のチューブアンプサウンドが出せるし、それなりのスペックのキャビシミュ(Torpedo C.A.B. M+等)なんて持ってた日には、自宅でもスタジオでもミキサーに繋いでアンプとオサラバなんて事も出来ちゃう極上プリアンプです!✌️✌️✌️

 

 

そして栄えある栄光の第一位は。。。?!?!

 

 

 

第一位:Torpedo C.A.B. M+

f:id:acidmb:20201222065743j:image

栄えある第一位は、Two-Notes Torpedo C.A.B M+でした!!!!!💥💥💥🎉🎉🎉💥💥💥🎉🎉🎉🎊㊗

今までキャビシミュといえばRockmanやSansamp、Apex Preampなどに内蔵されてるアナログのものか、JS-10にシステムとして組み込まれてるものしか使ってませんでしたが、コレを買い、数々のIRを試した所、僅か3インチのウーファーと1インチのツィーターを搭載したYAMAHA MSP-3から、重厚なサウンドが飛び出してきて正直驚きました(笑

キャビの特性を再現しきる.wavファイルの音声信号恐るべしという感じで、更に高品質なDAコンバータがその再現度に拍車を掛けて本物に肉薄したサウンドを叩き出すC.A.B. M+は名機中の名機と呼ばざるを得ません😭👍✨

一部のディストーションペダルやプリアンプだと、

「JC-40だとなんかザラザラジャリジャリしてのっぺりとしてるなぁ。。。」

なんて思う事もありますが、コレとそこそこの値段のモニスピ(一基1.5〜2万円台)さえあれば、省スペースで極上のアンプに繋いだような音が簡単に出せますし、キャビタイプであるIRも選びたい放題なので楽しさが無限に広がります。

兎に角この値段(¥44,000)に搭載されてるDAコンバータが、インターフェースをがむしゃらに集めて合計数十万円ほどのものと同等のクオリティを誇るみたいなので、

「一家に一台C.A.B. M+」

と言っても過言では無いくらい、最高にオススメのキャビシミュです!

 

おまけ:歪ペダルトップ10(Rockman抜き)

純粋に歪ペダルだけを抜き出してランキングにするとこんな感じです。

 

1位:KSR Ceres 3ch Preamp

2位:GOAT Generator

3位:AMT B2

4位:GAZON Distortion

5位:Mayday

6位:Pro Co RAT '86

7位:Carl Martin Plexitone

(上質なMarshall SLPサウンドを奏でる名品)

8位:KRANK Distortus Maximus

(KRANKさながらのヘヴィな重低音やザクザクとしたスラッシーな音が出せます)

9位:Takman XPR2

(中々Rockmanなサウンドで結構気に入ってたりしますw)

10位:BOSS DS-2

(中古だと5000円だったので、この価格帯の中古ディストーションでは頭一つ抜けたクオリティでした✌️)

 

最後に

今年もありとあらゆる強豪揃いでした( ˊᵕˋ ;)💦

来年は車検や家賃の更新料とかでまた金が飛ぶのでmngが厳しいかもですが、細々とやって行けたらなと思います😉

では、良いお年を〜🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

サウンドハウス  

DJI

20201231 Rockman Distortion Generator Pt.2

f:id:acidmb:20201228235002j:image

昨今my new gearラッシュで記事を書くのが大変なのですが(だったら書くなよw)、またまたこの年末の大晦日付近で入手してしまいました(爆

 

Rockman Distortion Generatorです!

もうRockmanは超沢山あるのですが(Sustainorなんて6台あります🤣)、これはまた「特別な」DGなのです!😡👊💥💥💥

 

特別なDistortion Generator

f:id:acidmb:20201229031910j:image

*上が前から所持してたスモールサーキットの初期版、下が今回入手したラージサーキットの最新版。

「SR&D」ロゴの白のバインディングの太さ、青い塗装の色、各LEDの色などで違いが見受けられる。

 

「Rockmanなんてどれも音は同じだろーが!」

なんていう事も昔はありました😌

強烈なコンプ、独特なミドル激ブーストトーン、伸びるサスティン、ニュアンス皆無で唯一無二と言われたその音は孤高で、俺がRockmanを集め出した10年前はBOSTONサウンドも含めて「金太郎飴サウンド」などと揶揄されてました(爆

しかし昨今、そのRockman自体が造りの適当さ、特に内部パーツにおいて「数値さえあってれば何でもいい」という概念で全く統一されておらず、「同じような癖はあるけど、トーンが絶妙に違う」という事が言われるようになってきました(笑

トーンの他、ゲイン量なども同じ個体で違いが出てきており、リイシューのRam's Head Big Muffのように選びたいところですが、勿論ディスコンなので選べません(笑

2020年12月現在では、偶然良個体が出ればラッキーという考えですね。

 

さて、今回のDGは何が特別なのか?

それは類を見ない「超良個体」なのです!💎✨💍

「Rockmanって作りバラバラなんだろ?それだと人それぞれ好みとかあるっしょ?一概に良個体と決めつけるのはどうかと思う。。。」

という意見もあるかと思いますが(笑)、順を追って説明します。

 

歪量

まずやはり目立つのは歪量がRockmanでも群を抜いて高くなっております。

Rockmanのプリアンプは、SustainorやX100はライン専用、Distortion GeneratorやXPRなどはアンプと兼用と考えてますが、一概に歪はそこまで強くないです。

あまり強くない歪を、強烈なコンプでサスティンを伸ばしたりアタックを強調してる感じで、結果として滑らかでヴァイオリンのようなトーンに仕上げてるという感じです。

今回のDGはそこに更にゲインと音圧が加わったような感じで、よりパワフルになってます。

アンプに繋いでもそれなりに歪むので、普通のディストーションエフェクターとしても申し分ないゲインが得られます。

SustainをMAX、Distortion HarmonicsをHeavyにした日には、ガッツリハイゲイン80年代リードサウンドが簡単に出てきます🏖🐠☀️

 

EQ

俺の保有してるDGより明らかに効き具合が良くなっており、積極的に音作りが行えます。

特にBassつまみはゲインと音圧が上がるので、上げればより迫力が増します(ちょい上げが超好みでした😭🤤)

デフォのEQセッティング(カーソル位置)でも充分分厚い音なのですが、BassやMid Boostを弄って破綻させることなく更にぶっといサウンドを奏でます。

 

Auto CLN

今回の最大の目玉はコレ!🤩✨✨

元々はディストーションにクリーン成分をミックスし、ギターのVolを絞った時にクリーンサウンドを奏でられるようにするのが主な役目なのですが、俺の所有してたやつだと変に高域成分が出てきてキンキンになりがちでした。

しかし今回入手したこちらは全く違いました。。。

音に輪郭がガッツリ付与され、解像度が抜群に上がります!📲

また旧DGは単に音量が上がっただけですが、こちらは音圧が上がる方が目立ちます。

つまり旧DGではONにしようか迷う点がありましたが(OFFの方が多かったw)、こちらはONにした方がより良い音だということです(笑

 

製造年

これが音と直接関わりがあるのか?と訊かれたら、あるんですよね〜これが(笑

俺の所有してるDGは87年製、新しく手に入れた方は恐らく91年製になります。

この4年間の間に何があったのか?

それは回路基盤が大きく変更され、中身が殆ど違うという点です!👊😃🤘✨

俺の初期版はスモールサーキットと呼ばれ、小さい回路に少ない部品点数で構成されてます。

Sustainorの廉価版としての位置付けみたいですが、正にそんな感じですね。

対して90年2月以降のものはラージサーキットと呼ばれ、部品点数が多くなり、それに伴って基盤も大型に変更されてます。

音的には、より(当時)レギュラー版であったSustainorに近づいたという感じですね。

歪量や音圧などが大幅に改善されてます。

更に特別な最後期のこちらは、90年代末期頃にLead Leveler Boost機能が刷新され、より強力にコンプレッションが掛かるようになってます。

 

弾いてみた🎶

youtu.be

DGの強みは、ライン直でもアンプのインプットでもRockmanらしい音を堪能出来るところに尽きます。

SustainorやX100だとそうはいかず、完全にミキサーやモニタースピーカーに繋ぐ用となってます(アンプに繋ぐとキャビシミュが強烈に働いてるのか、モコモコしたような音になってしまいますw)

ただやはりアンプとライン直兼用な為か、SustainorやX100などに比べるとモニタースピーカーに繋いだ時の音はやや高域が強くキンキンになり、低音がスポイルされがちになります。

これは全てのDGや、リバイバルのGOATなどに顕著に見られます。

 

余談ですが、俺が最初に手に入れたRockmanのプリアンプはコレで、Stereo Chorus/Delayを挟んでアンプ(Marshall MG10)のインプットに繋いで鳴らしてました☺️💭

その時にRockmanサウンドの魅力にガッツリ取り憑かれ、以降は超集めまくりました(笑

 

比べてみた

youtu.be

まずはキャビシミュの機能まで満遍なくDGのパフォーマンスを発揮すべく、モニタースピーカーであるYAMAHA MSP-3で鳴らしました。

スモール→ラージ→GOATの順に鳴らし、それぞれPhase NotcherとAuto CLNのオンオフ、GOATはデフォルト設定とイコライジングした後の音(Phase ON)で比べてみました。

まず言えるのが、圧倒的にラージサーキットの音が音圧・歪量・音量全てにおいて他の追随を許さない質を誇ってました!

勿論トーンの方向性は一緒なんですが、こうまで差が出ると、例えばラージサーキットに不具合が起きて、スモールかGOATで代用とかする場合、音が太くなるようなバッファとかブースターは必須になるかもしれませんね🤔

 

youtu.be

今度はGOATが土壇場のアンプのインプットで鳴らしました。

しかしながらやはりラージサーキットが圧倒的に音が太く、

「Distortion Generatorのトーンはある程度GOATで再現可能だが、色々突き詰めていくとやはりDistortion Generator、それもラージサーキットが優れてる」

という風に感じました。

 

総評

ラージサーキットは初期版のスモールよりも大分改善されており、最早「音が似てるだけの別物」と言っても過言では無いくらい様変わりしてました(笑

今回入手したラージサーキットはたまたま「超激レアの一番優れた個体」を入手出来たので、初期版との区別がハッキリとしてましたが、DGのみならずRockmanの製品は開発・流通形態がかなり適当なので、厳密には全て音が違うと言っても過言ではありません。

昨今は当然ですが「選べない」ので、運に任せて当たり個体を引くしかないのが現状です😅

サウンドハウス  

DJI