Guitar Stuff Blog

今まで使ったギターアンプやエフェクターを紹介したいと思います。

20181012 Tech21 Trademark 30 Tribute

f:id:acidmb:20181010003251j:image

超久々にこのアンプについて記事にします(;^_^A

と言うのは、約3年弱位前に国内正規品が取扱終了となり、つい最近まで某楽器専門ネットショップにて120V仕様の直輸入品しか手に入らない状況だったのですが、それも遂に終わってしまったため、俺的に思い入れが非常に深かったのと、2018年10月時点で本家サイトではディスコンのアナウンスがされてないので、

「また再販されるっしょ(^o^)/」

という願いも込めての理由です(笑

(でも海外でもAmazonに在庫僅か、reverb.comやebayでは中古品しかない為ディスコンの可能性が極めて高いです😭

 

久しぶりに記事にしたのですが、当時の記事(20170331 Tech21 Trademark 30 - Guitar Stuff Blog)にインターフェースなどが詳しく書かれてたり、使った感想も今と変わらないので、こちらを参考にしてもらえれば助かります(^^)

今では「チューブアンプライク」と呼ばれるエフェクターは多数有り、D.I.経由のPC用スピーカー対応のソフトウェアなどもクオリティが高く、「Sansamp」が猛威を奮ってた時代(90年代初頭辺り)に比べて陰りを見せてますが、それでもトーンや歪み方などは「チューブアンプライクな」ローorハイゲインペダルと充分渡り合える性能は持ってると思います。

そのTM30ですが、元になった「GT2」よりかなり後発で、発売されたのは00年代後半くらいだったような気がします。

余談ですがTM60より10、30の方が新しいです。

発売されて数年は非常に画期的な機材でした。

GT2の機能はそのままに、スプリングリバーブ付きのコンボアンプとしても使え、10インチスピーカーを詰んでるのにパス10とそう変わらない幅で非常にコンパクト、更にGT2を積んでるのに発売当時は3万5~6千円と安価だった為、Sansampユーザーは勿論、プロアマ問わず話題になったのを覚えてます。

俺はコレを手に入れるまで、ソリッドステートアンプの基準は

Marshall MG15FX > その他大勢(爆)

でしたね(*´ェ`*)

Rockmanを繋いで漸くパス10やFrontman 15R、Orange Crush 20LDX辺りがマシな音になるな、って感じでした(笑

それぐらい機材経験が乏しかった時分に、このチューブのようなウォームでファットな歪、トーンは斬新でしたね(-。-)y-゜゜゜

歪に粘りがあるし音が前に出る、歪の粒は今まで使ってたザラザラでファジーな正にトランジスタという物とは一線を画す、弾いてて心地の良いものでした。

その後(Mesaのアンプの資金繰りの為w)手放しましたが、国内正規品として舞い戻ってきておりますm(__)m

 

・クランチサウンド

このアンプがよく評価される点として、クランチの良さが挙げられます。

従来のソリッドステートアンプはクリーンが素直で、歪はエッジの立った深くファジーなディストーションというのが一般的な見解でした。

若しくはJC-120の様に、まるで過大入力で音が割れたような印象を与える歪ですかね笑

真空管はその構造上どうしても歪は発生するのですが、自然に緩やかに歪んでいき、人の耳に心地良い歪なので業界では今日でも定番ですが、ソリッドステートは元々歪ませる前提で作られてる物ではなく、真空管みたいに歪ませようと入力ゲインを上げると、ある一定の利得を超えると急激に歪むので、絶妙な匙加減を各々で決められるクランチはおろか、歪のキャラ自体も皆一律揃ってバリバリザラザラなものでした(爆

今は所持してないので記憶は朧気なんですが、Marshall MG15FXも歪のエッジが丸く削られて滑らかなのは良いんですが、クランチに関してはChはあるもののやはりミドルゲインディストーションな位には歪んでました。

そこに登場したのがGT2やTM30で、これはSansamp独自の技術によりフルソリッドステートでありながら、温かみのあるチューブのクランチのようなサウンドが出せたので、ブルースやジャズなんかやる人にも好評だった記憶があります(*´ェ`*)

勿論Fender Tweed系をモチーフにしたクリーンや、Marshall、Mesa Boogie系のロー~ハイゲインもカバーしており、キャビシミュも兼ねて音作りの幅がこれ1台でかなり広いです。

 

・キャビシミュについて

GT2ではFlat、Center、Off Axisとマイクの位置をシミュレートするのに対し、TM30ではFlat、U.K.、U.S.という表記になってます。

これに関しては表記の違い位で、効き方は過去の記事通りです。

因みに個人的な主観なのですが、おそらくこのアンプのリターンの後にも何かフィルターのようなものが入ってる気がします。

これについては後述します。

キャビシミュが搭載されてるのでアンプ以外の各機材への出力も容易となっており、これも当時としては大変便利で扱いやすい機能だったと思います。

一応Rockman X100とかMarshall MGシリーズなどにもヘッドホンアウトにキャビシミュは搭載されてはいましたが、キャビシミュの選択肢が3つもあり、XLR端子をも備えてるのが斬新でした。

 

・1chしかない

賞賛されていたTM30ですが、ユーザーによってはコレがかなり不満という意見が多いです(;^_^A

元がGT2なので仕方ないんですが(笑)、クリーンもオーバードライブも良い音なので使い分けたい人が多かったのかもしれないですね。

 

・歪エフェクターの乗り具合

これに関してはInputとReturnで雲泥の差で、Inputだと恐らくDIPスイッチのアンプタイプをTweed、ゲインプリセットをCleanと選んでスピーカータイプを変更しながら調整していくと思うのですが、どう組み合わせても正直乗りは良くありません(笑

多分GT2の回路をそのまんま積んでるので、

OD or DS or Fuzzペダル → GT2 → パワーアンプ

という接続になり、GT2のキャラが最終的に優先されるためかな、と考えてます(´-`).。oO

例えばPeaveyのTranstube回路は多分チューブらしいニュアンス、特徴を付加するフィルターみたいな位置付けなのでエフェクターの乗りは抜群にいいんですが、こちらはプリアンプがエフェクターみたいなものですからね(;^_^A

逆にReturnに接続すると、実質GT2の後に歪が来るので相性はいいですY(><。)Y

しかも通常のアンプみたいにモコモコした音にはならず、パワーアンプやスピーカーがGT2専用にチューニングされてるのかReturnに繋いだ歪ペダルをかなりTM30らしいトーンに変換します(笑

試しに2台の新し目のアンプライク系ペダルをTM30の音と比べてみました。

f:id:acidmb:20181011000317j:imagef:id:acidmb:20181011000325j:image

比べ方は以下の通りです。

・ギター → TM30のInput

・ギター → 各ペダル → TM30のReturn

・ギター → 各ペダル → JC-40のInput

パワーアンプ、スピーカーは同じ条件でTM30のプリアンプとの比較と、比較的エフェクターのカラーを尊重するJC-40で鳴らした時の音と比べる感じです。

まずTM30のReturnで鳴らした場合、プリアンプの設定によってはかなり似通った音を出力します。

気付いたのが、TM30のリターン以降のセクションでやはり高音と低音を意図的に削るフィルターがある事です。

Megalithだと分かりやすかったのですが、JC-40だと重低音やハイゲインのメタリック(笑)なエッジを立たせることが出来るのですが、TM30だとMegalith側でどう設定してもエッジが立たず、低音がごっそりと削られ、ミドルが強調された古めかしい音になります(笑

REVV G3の場合、Diezelの様に高音と低音が加工されてるので、よりTM30のプリアンプに近い音を奏でました(^^)

ただ全く同じという訳でもなく、双方ともペダル側はチューブアンプらしく指にまとわりつく感じ、粘りみたいなニュアンスがあり、それはTM30のプリアンプには感じられませんでした。

歪の粒の分離感、パワーコードでの奥行感などは引けを取らないので、やはりTM30は当時の技術ではとてつもない物だと認識させられました( ゚д゚)

 

・GT2 or TM10 or 30?

これは完全に個人的見解になるので、参考程度に書いときます。

・フロアプリとしてボードに収めたい = GT2

・自宅や楽屋とかで気軽にGT2の音を出したい、練習したい = TM10 or 30

・小規模なスペースでエフェクター使わずにコンボアンプ持ち込んでライブしたい = TM30

ざっくりと書くとこんな感じです。

ただTM10に関しては、2018年10月現在では中古品を買うのはあまりオススメ出来ないですね(;^_^A

何故なら大体楽器屋とかオクで出品されてるものはどこかしらに欠陥を抱えてるものが多く、特にスプリングリバーブユニットが破損してるものが多く見受けられます。

「ミドルレンジを追加したGT2の音だけが欲しい!」

「省スペースで手軽にGT2の音色を楽しみたい!」

という人にも、やはり経年劣化でポットにガリとかあったりするので、だったらリスキーな中古のTM10より、ちょっとだけ奮発して中古でも状態の良いのが多いTM30の方がオススメかな、と俺は思いますm(__)m

因みにTM30でも中古品でリバーブユニットに故障があるものが時折出てるので、壊れやすいのかな?と考えてます(´-`).。oO

リバーブユニットはアキュトロニクス製の大変品質の良い物なんですが、音が良くても壊れやすいということですかね?(笑

 俺としてはやはりミドルレンジ、それも500Hz帯を弄れるTM30が好きですね。

 

 ・各メーカーがアナログorデジタルの3万~4万円台の自宅用コンボアンプを出してるけど、それに引けを取らない宣伝文句は?

まずGT2並びにSansamp搭載製品は90年代初頭に爆発的にヒットし、多くのプロが使ったという実績があり、今日まで定評があります。

まず3~4万円台の真空管アンプと比較した場合、ミドル~ハイゲインにかけてならTM30の方が使いやすいと思います。

クリーンやクランチなら真空管の方が鈴鳴り感、立体感がありますが、オールラウンドに使え、メンテに神経を使わないTM30の方が扱いやすいのかな、と俺は思います。

真空管アンプで手軽にハイゲインを求めるなら7~8万位からかな、と思ってます(2018年10月時点でのPeavey 6505+ Combo、Marshall DSL20Cの価格基準ですw)

次に3~4万円台の最新DSP搭載のデジタルモデリングアンプと比べた場合、モデリング数やエフェクト、拡張機能は断然モデリングの方が多く、それにより自分の好みの音色を探し出すことも容易です。

メタルやハードコアならモデリングの方が断然良いと思います。

ただ、TM30に搭載されてる音色が好きで、それをモデリングで再現しても、なんか膜が張ってるといいますか、音が前に出てこない感はありますね。

それがTM30にはある生々しさに及ばないです。

そう考えると、

・数々のアーティストが使ったSansamp GT2の音。

・同価格帯の真空管よりハイゲインサウンドは良く、メンテフリーで軽い。

・デジタルより音が前に出て、真空管らしく生々しい音が出る。

・上記の理由から真空管とデジタルの良いとこ取り(笑)

という結論です(v^ー°)

因みにプリアンプに12AX7などの真空管を搭載したハイブリッドモデリングアンプとかもあり、使ったこともありますが、真空管のような粘り、空気感などはあるもののやはり音が前に出てこないという感じでした。

また似たようなスペックでPeavey Enboy 110というものがあり、こちらはお馴染みTranstube回路搭載でクリーン、クランチ、ハイゲインなんでもござれという強敵ですが、筐体がコンパクトで軽量という点でTM30に分があり、またトーンのレンジはEnboyに分がありますが、トーンコントロールはアクティブ/パッシヴタイプで且つDIPスイッチがあるので、音作りの広さでは勝ってます。

(あとリバーブはアキュトロニクス製のスプリングリバーブですv(。・・。)

 

長々と書きましたが、かなり個人的な思い入れが強いのでご了承ください笑

昨今Tech21はベース用の機材に注力しており、ギター専用のSansampに関してはアンプやキャラシリーズがどんどんディスコンになるなど悲しい状況が続いております(´д⊂)

TM30やTM10に関しては一定の需要があると思うので、発売継続されるべきだと思ってますm(__)m

サウンドハウス

20181003 Catalinbread Formula No.55 Pt.4

Formula No.55の最終記事です(笑

なんでここまで固執をするかというと、比較出来そうなエフェクターが増えたからです(爆

。。。は置いといて、元々Fender系のエミュレータはずっと前から欲しいなと思ってまして、特に初めはTwin ReverbやDeluxe Reverbのトーンをどんなアンプでも再現出来るようなものが欲しいなと思ってました。

で、BOSSがCOSMモデリングを駆使した、Fender社公認のエミュレータを出してたんですが、当時はGT-10を持ってたので、

「同じCOSMっしょ?いいや(´>؂∂`)てへぺろ☆」

みたいな感じでスルーしてました(爆

(まあ多分デジタルアレルギーだったんでしょうな。。。おそらく今もwww)

でもBOSS ST-2とかDS-1Xは未だに欲しいって思ってますよ(;^_^A

で、Tweed系のエフェクターに関してはTech21のシミュレータも含め、

「Fenderアンプ = 歪まない」

という(謎の)図式が頭の中にあり、

「たとえ多少歪んだとしても、Fenderクリーンが作れるエフェクター出ないと駄目、論外(ꐦ°᷄д°᷅)」

みたいな考えがあったのでしばらく手を出しませんでした(笑

しかしながら、ヴィンテージから昨今Custom Shopで復刻されたTweedシリーズの動画を漁ってると、かなり歪んだものが多く、それでFenderアンプ自体の見方も変わりましたね沁沁

あの独特のふくよかさが時折気になる事もあり、欲しいな欲しいな病にいつの間にか罹ってました(笑)

 

今回はアンプやブースターとの相性などを検証していきたいと思います。

ブースターなので、勿論アイツやあいつも出てきます(^o^)/

 

・VOX Pathfinder 10

f:id:acidmb:20181001164441j:image

VOX ヴォックス コンパクト・ギターアンプ 10W Pathfinder 10

VOX ヴォックス コンパクト・ギターアンプ 10W Pathfinder 10

 

で、でた~wwwwwwwwVOX使奴(古w

所持してる人多数、安価、エフェクターの乗りも(巷の噂では)良しなこのアンプ、試さないわけないでしょww

なので早速繋いでかき鳴らしました(笑

最初Low Gainモードのクリーンを試したんですが、昔所持してたパス10のクリーンになったような、温かみのある音に変貌しました(*´ェ`*)

(あのクリーンは好きだったから思い出に耽って目頭が。。。頭おかしいかな?w

昨今のパス10のクリーンはJCと大して変わらない感じでそれはそれで良いんですが、やはり角の取れた甘いクリーンも味わいが十分にありますね。

昔アコシミュ繋いで絶賛してましたが、その真逆を行ってる感じでこれはこれで大賛成です(^o^)/

High GainモードではほぼJC-40と同じ音を出しましたが、スピーカーの特性なのか巻弦でエッジが際立った印象を受けました。

しかしそれも微々たる現象なのでJC-40同様アンプの個性を消し、強制的にチューブアンプライクにするエフェクターとして非常に優秀だと思ってます。

 

・Mesa Boogie Mark V Combo

f:id:acidmb:20181001201001j:image

「ある程度良質なフルチューブアンプじゃないと真価を発揮しませんよ?d('∀'*)」

という謳い文句らしいのですが(勘違いならすいませんm(__)m)、ならばそこそこ良質なアンプだと思ってるMesa Boogieのフラッグシップモデル、Mk Vで試しました(^o^)/

結果、トーンに関してはJC-40と同じような感じで、元々ミドルが強めなMk Vのクリーンが、ミドルが大幅に減って低音が強調されました。

Lowモードで低音強めで音の輪郭が薄れ柔らかくなったクリーン、Highモードではゲインを追加した延長線上のトーンという感じです。

因みにMk Vに搭載されてる「Tweed」というクリーンのGainをMAXにして聴き比べたところ、確かに低音がブヨブヨとブーミーになりヴィンテージファズを連想させるような歪み方は似通ってました。

JC-40との違いとして、JC-40の方が音が固く輪郭がはっきりとしてるので、同じ設定をそのままMk Vに流用するとモコモコした使えない音が出てきます(笑

チューブアンプで使う場合、ペダル側のTreble、Presenseは上げ目が望ましいと感じました。

 

次は各種ブースターで前段でブーストしてみました。

 

・BOSS SD-1

f:id:acidmb:20181002085859j:image

BOSS Super OverDrive  SD-1

BOSS Super OverDrive SD-1

 

TS9と並びブースターとしても使用される(と思う)SD-1ですが、果たしてヴィンテージODの前段だとどんな反応を示すのか?

結果、かなり良い感じでブーストしてくれました(●´ω`●)

まず歪に関してはよりきめ細かくなり、かなり使いやすい歪になりました。

多分こっちの方が好きって人もいると思います。

またトーンに関しては、No.55単体より低音は削られてミドルレンジが大幅にブーストされ、コンプレッションも追加されてより現代的な音になりました。

ミドルとコンプの追加により、オフではバッキング、オンでソロとか使い分けが容易ですね(^ω^)

この組み合わせはアリですd('∀'*)

 

・Horizon Devices Precision Drive

f:id:acidmb:20181002091609j:image

続いてはDjent化ツールのPDならどうか?

まず、PD側で上記の写真ような設定にすると、強烈なコンプ+ノイズゲートでNo.55がパコパコした音になります(笑

極めて不自然だったのでPD側のゲインを9〜12時の間まで上げていくと、Riotを連想させるようなモダンハイゲインサウンドが出てきました(笑

No.55の元々の性質なのか、サスティンが伸びて豊富なミドルの他、歪の粒の分離感が良く折り重なって詰まったような分厚い歪になりました。

但し単音においてはコンプレッションが強いのか、ピッキングした後一瞬だけ減衰し、そこから少し音量が上がってサスティンを伸ばすというヴァイオリンを連想させるような動作をしました(笑

(これ、Rockman Guitar Aceの時も同じ反応を示したけど、要はコンプが強過ぎるとこうなる傾向にあるような。。。)

俺はこの反応は嫌いではないので別にいいんですが、スコーンと爽快にサスティンを伸ばしたい場合はあまり宜しくないですね(;^_^A

 

最後はLow Gainモードにしてローorハイゲインドライブの前段に置いてブースターとして使ってみましたd('∀'*)

f:id:acidmb:20181002094803j:imagef:id:acidmb:20181002094811j:image

まずMetal Muffに関しては予めゲインが必要十分にあり、ブーストした時点でヴィンテージファズのような音になったので、その音を狙うなら良いかもです(;^_^A

一方前段のキャラが出やすいSHODですが、こちらはSick Asなどに比べNo.55らしい古めかしいフィルターが掛かり、同じように使いやすいハイゲインにはなりますが独特の雰囲気が出てました。

元々ミドルが少な目なのも継承され、前回使ったブースターよりもトーンはフラットという感じです。

 

総評としてNo.55はアンプライク故にアンプの特性を事細かに再現してるのか、かなり人を選ぶクセのあるエフェクターとなってます。

イナたいマージビートを奏でるなら、アンプを選ばずにウォームなクリーンからヴィンテージアンプのクランクサウンドまで簡単に再現出来るのでオススメですd('∀'*)

サウンドハウス

20181002 Catalinbread Formula No.55 Pt.3

今回も引き続きNo.55の比較記事を書いていきます。

大体のこのペダルの方向性は見えてますが探究心は尽きません\\٩( 'ω' )و ////

では早速行ってみましょう!( ̄^ ̄)ゞ

 

・Bogner La Grange

f:id:acidmb:20181001093202j:image

Bogner ボグナー / La Grange 【国内正規品】

Bogner ボグナー / La Grange 【国内正規品】

 

大まかな点では似ているものの、やはり全体的なイコライジングや歪量で差があります。

No.55並びにFender Tweed系はギターアンプの基礎的な部分を持ち合わせてるのか、これと比較したエフェクターはどれも個性が際立つような気がします。

以前試奏したZ.Vex Box of RockとNo.55はかなり似通ってて、La Grange並びにMarshall SLPはそれに大幅な高域とゲインを追加したサウンドなのかな、と推測出来ました。

昨今のMarshallとは違いヴィンテージ系なので、互いにトーンを似せる事も一応可能でした。

まずはオール12時のLGにNo.55を近づけた図↓

f:id:acidmb:20181001093804j:image

歪み方はほぼ同じなので、No.55側で高域成分を絶妙に追加し、音の輪郭やEQなどを近付けました。

なので意外にもNo.55でも古いタイプのMarshallサウンドに似せる事も一応は可能です。

(まあ元々JTM45はFender Bassmanの回路をコピーしたらしいですし、似てもおかしくないかなと思いますw)

次にオール12時のNo.55にLGを近付けた図↓

f:id:acidmb:20181001094319j:image

これは逆にかなり難しかったです。

LGではNo.55に比べると高域が強く、EQを合わせようと高域を減衰させるとミドルの成分もゴロッと取り除かれ、輪郭が失われる感じでした。

なので輪郭や中域を残す為にstructureスイッチで低音をタイトにしたり、PresenseをLからhにするなど、トグルスイッチは割と高域強調型になりました。

で、どっちがどうなの?という事で、取っ付きやすさはNo.55、音作りの幅はLGという感じで、LGでNo.55の代用は可能だと思います。

ただ深く拘ると、No.55では独特の塊のような歪が感じられ、LGでトーンを似せようとすると潰れたような感じになって微妙な差異に繋がってる感じでした。

 

・Sansamp Classic / Trademark 30

f:id:acidmb:20181001130236j:image

恐らくデジタルマルチエフェクターを除けば、世界初のFender系シミュレータだと思うこのペダル、果たして違いはどんな感じなのか?

まずSansamp側は「Bass」でFender系の音になり、そこからSRV系やWarm Fender(恐らくTweed系)と設定の仕方が変わってるので、「Warm Fender」のセッティングにし、それになるべくNo.55のトーンを近付けるようなセッティングにしました。

f:id:acidmb:20181001130618j:image

結果、やはりNo.55は低音が強く、高域を強調させるような方向になりました。

で、合わせたところ大まかに聴くと似ているのですが、単音では明確に違いが現れました。

No.55はTwin TwelveやLG同様イナたいチューブサウンドらしいSAG感、何となくファジーに潰れた感じがあるのですが、Sansampではコンプレッションが強めで纏まり感があり、かなり現代的な音になってます。

使いやすさで言えばSansampですが、(本物のTweed Deluxeを使った事が無いのであくまで個人的な予測ですがw)アンプの再現度はNo.55なんじゃいないのかな?と思ってます。

また低音の出方も違い、Sansampではタイトでスッキリしてるのに対し、No.55は思いっきりローが出るので、その点でもアンプのダイナミクスの再現度が高いのかなと思います。

しかしながらミドル〜ハイミッドに於ける分離感はNo.55に比べやや劣るものの中々高い再現度を誇り、とても今から30年前に設計されたとは思えないアンプ再現度だと実感しました(;^_^A

続いてTM30です。

f:id:acidmb:20181001135304j:image

繋ぎ方としては、

ギター→No.55→TM30のReturn

ギター→TM30のInput

でTM30で鳴らした時の音と、

ギター→No.55→JC-40のInput

ギター→TM30→TM30のSendからJC-40のReturn

でJC-40で鳴らした時の音を比較しました。

すると、何れの繋ぎ方でも共通の相違点がありました。

それは歪み方と高域のEQで、やはりTM30はコンプレッションが効いててNo.55に比べると現代的な音に聴こえます。

これに関してはSansamp Classicの方が古臭いフィルターのようなものが掛かっており、ややNo.55(=オールドチューブアンプのSAG感)に近いのかなと感じました。

また高域に関してもTM30では煌びやかな高域の調整となり、どちらかと言うとTwin ReverbやDeluxe Reverbのようなキャラを連想させます。

この辺に関しては、当時は「SAG感」というものはあまり重要視されてないか、再現する手法が無かったのかは知りませんが、つい最近までチューブアンプを再現する指標としてあった「ウォームで太い音」は綿密に再現されており、No.55でもLow Gainモードにしてクリーン比べれば近いのかな、と思います

サウンドハウス

20181001 Catalinbread Formula No.55 Pt.2

前回の記事の予告どおり、今回はFormula No.55とそれとなく似通ったペダルなどを比較し感想を書きます(^o^)/

 

まずNo.55の概要を箇条書きで簡単に書きますと、

・コンプ感は薄くピッキングニュアンスに忠実。

・クリーン〜ミドルゲインまでの歪量。

・トーンや歪のキャラは極めてヴィンテージ寄り。

・EQは比較的フラットで、Toneつまみの可変値が広い。

・3〜18Vまで音色を保証?

となってます。

似通ったペダルやエミュレート元のペダルやアンプはいくつかありますので、今回はそれらを中心に比較していきます。

 

・JHS Twin Twelve V2

f:id:acidmb:20180930200830j:image

個人的には色々な点で恐らく一番似ているペダルだと思います。

弄れるEQのHzが違うくらいで、High / Low Gain切替スイッチや歪み方まで酷似しており期待できる反面、

「ああ、やっぱ同族だな。。。(-。-)y-゜゜゜」

と嘆きそうな結果になりそうな気がしますが(笑)、取り敢えず比較してみました。

まずローゲインモードで全てツマミを12時にして比較したところ、案の定同じような温かみのあるクリーンサウンドが出てきました(笑

違いとしては、

・全体的にNo.55はEQがロー寄り、Twin Twelveはミドル寄り。

・ヘッドルームに関しては理論上同じ18V駆動だけど、Twin TwelveはGain絞っても巻き弦が歪み、コンプレッションも比例して強い。

・音量はTwin Twelveの方が上。

という感じでした。

聴いた感じTwin TwelveでBassを3時くらいにして同じようなEQになりますが、Bass上げるとより巻き弦が歪むのでコンプ感も当然変わってくる感じです。

次にハイゲイン設定ですが、EQに関しては(当たり前ですが)ローゲインの時と同じ感じでした。

しかしながらクリーンの時より明確に違う点がありました。

それは単音での音の硬さです。

どちらもオールドチューブアンプをクランクさせたようなSAG感やイナたい歪なのですが、No.55の方が音が柔らかく、また豊かなローミッドによって温かみなどはこちらに軍配が上がります。

相対的にTwin Twelveは12時の時点でNo.55より高音が強く、No.55でPresense 2時、Tone 1時位で似たような感じになりました。

チューブアンプライクのエフェクターに音のやわらかさ、温かみを第一に求めるなら俺はNo.55を推します(そんな人いるのかどうか。。。その前に俺なんかに意見を求めてくださる方なぞいらっしゃらないしね(இдஇ; )

後は気になった点として、やはり低音の出方がTwin Twelveには癖があります。

No.55みたいな似通ったペダルと聴き比べるとより分かりやすかったんですが、やはり特異なフィルター、キャビシミュじゃないんだけどキャビシミュっぽいローミッド辺りのイコライジングが施されてるらしく、独特の形状をしたコンボアンプのような飽和感のある低音が出ます。

(何となくキャビの上部に、ヘッドを収められるような空間があるような。。。( ゚д゚)ハッ!

まあこれは思い込みだとは思いますが(笑)、そのせいかナチュラルな低音が出るのはやはりNo.55ですね。

 

・Sweet Honey Overdrive

f:id:acidmb:20180930232239j:image

前回JHSの記事でも書きましたが、今時のクランチとイナたいクランチではやはり明確に違いは出ます。

低音弦で顕著に違いが見受けられ、SHODは極めてタイトなので音の纏まり感があり、相対的にNo.55は低音の飽和感が強く、また元々低音が強く出るペダルなので音の太さはこちらですね。

ゲインの可変値もSHODはクランチ〜ミドルゲインに対し、No.55はクリーンの領域までカバーしてます。

音の粒のザラザラ感、分離感では何故か両者とも似てるような感じで、双方分離が良く抜けも抜群で驚かされましたY(><。)Y

多分良質なアンプを元にした良質な設計だとこの独特の立体感、分離感が得られるのかな?と推測しております(゚ロ゚)

コンプレッションはSHODが強め、なのでタイトな低音や強めなミドルレンジも含め弾きやすさはSHODですね。

対してNo.55ではコンプ感が薄く、カッティングなどの奏法は不得意な感じです。

 

・Bogner Wessex

f:id:acidmb:20180930234616j:image

オール12時でローゲインで低音強めなところが似てたので比較しました(´>ω∂`)

まず歪み方が全く違い、両者ともチューブアンプのニュアンスはしっかり掴んでるけど、その大元のアンプ自体が違うという感じです。

Wessexの歪はきめ細かいのに対し、No.55はやはり粗いです。

またEQも違い、Wessexの方が全体的に周波数が低く、低音は(No.55よりは)重心が低く、ミドルレンジは恐らく500Hz辺りを強調してるのに対し、No.55はミドルに於いて大体1kHz辺りを滑らかに盛り上げたフラットな感じで明瞭です。

ゲインの可変幅は共にクリーン〜ミドルゲインまでをカバーしてます。

コンプレッションはWessexの方があります(というかNo.55ではほぼ皆無w)。

で、一番気になった点としてNo.55で耳を鳴らしたあとWessexをコードで弾くと、Bognerアンプの特徴である「獅子の咆哮」のようなニュアンスが感じられました。

前々からこの分かりづらい表現を使ってるのですが、要は独特なコンプレッションとミドルレンジで「があああおおおぉぉぉ」とかいう感じに聴こえるんですよね(爆

No.55が比較的フラットなEQなので、相対的にEQがチューニングされたWessexでは顕著に特徴が現れたのかな、と推測してます。

因みにこの両者でもコード弾きの立体感、分離感は顕在で、やはり高品質なペダルでは立体感などが体感出来るのかなと思います。

 

というわけで、前振りとだいぶ逸れた内容となりましたが(笑)、今回は様々なアンプライク系ペダルとの比較という事で検証しましたv(*'-^*)ゞ・'゚☆ブイ

 次回も様々なペダルと比較して感想などを書いていきますc⌒っ(*´∀)っφメモメモ

<p><a href="http://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=01000ftj00iedt" target="_blank" rel="nofollow noopener"><img src="http://h.accesstrade.net/sp/rr?rk=01000ftj00iedt" alt="サウンドハウス" border="0" /></a> <a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2ZL5EJ+2TT582+F14+661TT" target="_blank" rel="nofollow noopener"> <img src="https://www25.a8.net/svt/bgt?aid=180705691171&wid=001&eno=01&mid=s00000001948001036000&mc=1" alt="" width="468" height="60" border="0" /></a> <img src="https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=2ZL5EJ+2TT582+F14+661TT" alt="" width="1" height="1" border="0" /> <a href="https://rpx.a8.net/svt/ejp?a8mat=2ZL5ED+3VBGC2+2HOM+64RJ5&rakuten=y&a8ejpredirect=http%3A%2F%2Fhb.afl.rakuten.co.jp%2Fhgc%2F0ea62065.34400275.0ea62066.204f04c0%2Fa18070584250_2ZL5ED_3VBGC2_2HOM_64RJ5%3Fpc%3Dhttp%253A%252F%252Fwww.rakuten.co.jp%252F%26m%3Dhttp%253A%252F%252Fm.rakuten.co.jp%252F" target="_blank" rel="nofollow noopener"> <img src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hsb/0ec09ba1.a6acef6e.0eb4bbaa.95151395/" border="0" /></a> <img src="https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=2ZL5ED+3VBGC2+2HOM+64RJ5" alt="" width="1" height="1" border="0" /></p>

20180930 Catalinbread Formula No.55

f:id:acidmb:20180930112315j:imagef:id:acidmb:20180930112318j:imagef:id:acidmb:20180930145859j:image

金が無いと書きつつ買いました(爆

今回紹介するのはCatalinbread Formula No.55(以下No.55)です。

Catalinbreadはアメリカのペダルビルダーで、極初期は個人制作のハンドビルドメーカーでした。

(恐らく)一人で作ってた為生産台数は極めて少ないにもかかわらず評判が極めてよく、「隠れた名ビルダー」的な扱いをされてた記憶が5年くらい前にありました(;^_^A

当時はMad ProfessorやWamplerなどのブティック系ハンドメイドエフェクターが流行っており、その流れの一つなような気もします。

代表作はコレの他、Hiwatt系のアンプにかなり固執しており、Custom 100をモチーフにしたWIIO(「I」と「I」の間に「-」を入れるとThe WHOになるw)と、Led ZeppelinのRoyal Albert Hallでのライブで使われたハイゲイン改造Hiwatt + Marshallキャビを組み合わせた音を再現したRAH、Marshall SLP / Super Bassを再現したDirty Little Secret辺りでしょうか。

他にもEchoplex EP-3やFender 63' Reverbを再現した空間系など色々あり、それらも全体的に評判が高いです(個人的に一時期Topanga Reverbが欲しかったですw)

 

また業界全体でFender系のアンプライクエフェクターはそんなに無く、Tech21やAMT,Wamplerがシリーズ物として出してるものしか見当たらなかった記憶があり、当時Sansamp Blondeに失望した俺はWamplerかコレをいずれ買おうかな、と思ってました(´-`).。oO

で、Triple Wreckの音を聴き続け、だんだん眉を顰めるようになってきて、同社のVOXエミュレータであるAce ThirtyもWampler独特の癖があるという噂を聞き、Tweed '57と迷った挙句No.55の方にしました。

 

No.55はFender Tweed Deluxeのエミュレータです。

元々同社にFormula No.5というエフェクターが在り、それのアップデート版になります。

PresenseノブとLow / High Gainスイッチの追加で、基本構造は変わらないそうです。

 

・No.5やNo.55とやたら「5」に拘る理由は?

俺もFenderアンプには疎いんですが、Tweed Deluxeに使われてる回路が5E3というものらしく、そこから来てるそうです。

同社にFormula 5F6というエフェクターもありますが、こちらの5F6はBassmanで使われた回路だそうです。

5F6ではなくNo.55を選んだ理由は、完全に趣向です(爆

 

・コントロール

Volume (Gain)、Master (Volume)、Tone、Presense (5kHzのブーストorカット)の4ノブとHigh / Low Gainスイッチで構成されてます。

電源は9~18V駆動で、一応3~4Vでも動かせるそうです。

ヘッドルームや歪量が使ってる電圧でリニアに変わるそうで、お好みで使って欲しいとの事。

 

・どんな音?

完全にヴィンテージ系アンプの音です(笑

歪は粗く丸く太く、低音は極めてブーミー、もっちりした歪が特徴です。

Low Gainモードだとクリーン~クランチまでを出力出来、JCなどに使った場合EQは変えずに硬いクリーンを即座に柔らかく太い音に変換してくれます。

トランジスタだとチューブアンプのニュアンスに変換という感じですね。

ゲインを上げてクランチにしていくと、JCそのままだとカチカチでコンプレッションが目立つクリーンが浄化(笑)され、チューブ独特のSAG感が際立ってきます。

なんつーか粗い歪が付与され、音は潰れてるけど倍音が物凄い出てる、ヴィンテージファズみたいな音ですね。

これはBogner La Grangeのローゲイン設定やJHS Twin Twelveなどに通ずるものがあるので、今度比較記事で検証します(笑

High GainモードもLowの延長という感じで、音量とゲインが上がる位で基本同じ、クランチからミドルゲインまでのオーバードライブを再現します。

このミドルゲインのオーバードライブが特徴的で、Gain 1時くらいなので多分そんなに歪んではいないと思うんですが聴覚上は歪んでるように聴こえるんですよね(^^;;

これが不思議なので神経集中させて聴いた感じですが、単音に含まれる倍音が多く明瞭で、それをコードで弾くとそれらの成分(食品の原材料かw)が折り重なって歪んでるように聴こえるのかな?と思ってます。

極初期のTweedアンプが意外にもかなり歪んでるという意見が散見されますが、多分同じ原理で、逆に言えばその歪み方を綿密に再現してるんでしょう。

 

・ニュアンスやギターVolへの反応性

まずコンプ感が極めて少ないので、ピッキング時の強弱はJCクリーンそのままよりも顕著に出ます。

誤魔化しが利かないので、(俺みたいな)下手が使うとモロに下手さが反映されます(のでちょっと異議申し立ry

またローゲインな為、昨今のモダンミドル〜ハイゲインのチューブアンプorエミュレートペダルで散見される指に纒わり付く感じや粘りみたいなものも皆無で、Twin Twelveとほぼ同じ感触です。

なので昔のヴィンテージアンプが如何に歪ませないようにするか、という事に念頭を置いていたかというのが伺えますねσ(-ω-*)フム

ギターVolへの反応もかなり良く、リニアに変化していく辺りがチューブのそれに近いです。

総じてピッキングの練習にはもってこいでしょう(笑

 

・EQの効き方は?

Toneは12時でフラット、左に回しきると音がモッコモコになり、右だとギャンギャン高音が目立つ、かなり可変値が広い仕様です。

個人的にはどちらかに回し切る設定はあまり好きではなく、12時を基準に微調整するのがいいかなと思います。

元々12時で殆どのトーンが確立してる感じなので、敢えてどちらかに振り切る必要は無いかなという感じです。

逆にPresenseはそこまで可変値が広くなく、5kHz帯での音の硬さや倍音成分の微調整に留まってる感じです。

具体的に書くと、下げれば音の輪郭が失われ温かみがあるイナたいヴィンテージ系の音、上げれば輪郭が際立ちエッジが若干強調されたサウンドになります。

これも12時を基準に適宜微調整するのがやりやすいです。

 

・9Vと18Vの違い

公式の謳い文句では、

「9Vと18Vでは音色を使い分ける事が出来、9Vだとヘッドルームを低くして歪量を上げ、18Vだと太く分離感のある、よりアンプライクな音になる。3~4Vならヘタった真空管のような独特のサウンドまで再現出来るよ(^o^)/」

みたいな感じですが、実際どうなのか?

まず結論を書くと、音量は大幅に変わります。

で、歪量に関しては個人差があると思いますが、そんなに変わらない?(笑

9Vの方がほんの僅かにシャリシャリした歪が感じられたので上がってるのかな?位でした。

音量が変わる方がかなり目立つので、俺的には18V一択ですね(-。-)y-゜゜゜

3〜4Vに関してはヘタった電池か、リニアに電圧を可変出来るパワーサプライが無いので何とも言えませんが、まあ予想だと低音がすっぽ抜けた薄っぺらそうな歪になりそうな気がします(笑

 

・どんなジャンルに合う?

何分歪の粒の特徴やトーンがヴィンテージ感満載なので、ブルース、ジャズ(フュージョン)、50〜60年代辺りのロックですかね。

クランチが中々使い勝手が良いのでオルタナやJ-POPとかも良いと思います。

 

個人的にはやはりTwin TwelveやLa Grangeの影がちらつく感じなので、今度比較記事を載せたいですね。

またFender Tweed Ampの名を冠してるため、当然(笑)Tech21 Sansamp ClassicやTM30も比較対象になる為今度記事を書きたいと思います。

また(爆)謳い文句では、

「良質なチューブアンプに繋いでこそ真価を発揮するよ!初心者用のグレードの低いチューブアンプだと良さがわからないかも(´>؂∂`)てへぺろ☆」

みたいな(ふざけたw)言い回しもあったので(勘違いならさーせんw)、メサのクリーンサウンドに繋いで試してみたいと思います。

 

ヴィンテージ系のローゲインオーバードライブとして見ればTwin Twelveと並び傑作だと思います。

特に歪の粒の分離感が半端無く、高域の操作に集中してるので聴いてて分かりやすい、操作にとっかかりやすいのもポイントですね。

またヴィンテージ系と言ってもクランチがかなり味わいがあり品質が良く、歌モノのバッキングなんかでも抜群に使えると思います。

サウンドハウス

20180926 Rockmanの音に近いペダル選び

f:id:acidmb:20180925184913j:image

約1ヶ月ぶりの記事となります(^o^)/

何故かと言うと、分割ローンとか4台分のエフェクターのローンが今月乗っかってきまして、予算がヤバい事になったので購入を自重しておりました(爆

(色々バカバカ買うからだろ‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂—̳͟͞͞o(˶‾᷄.̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̨̨̨̨̨̨̨̨̨̨̨̨.̸̸̨̨ ‾᷅˵)

 

今回はこれ、80〜90年代初頭にギターキッズなら試したであろう(?)、Rockmanのディストーションを果たしてペダルで再現出来るのか?という実験を行いましたY(><。)Y

Rockmanのディストーションやクリーンは自分にとってかけがえのない存在であり、初めてDistortion Generatorを手にした9年くらい前から今まで最高最強至高のトーンを貫いてます(*´ェ`*)

寧ろRockmanの音が基準で、自分好みのディストーションを決めるのは、

「如何にRockmanに似てるか。」

に尽きる感じですね(笑

でなければ、エフェクターらしからぬ物凄い音圧を備えてたり、チューブアンプライクで別のベクトルで気持ちいいと感じるかですかね(具体的にはDiezelとかFriedmanのペダルかな?)

で、何故過去にやってそうな事を今更やるのか?と言うと、機材面で最近お世話になってるBuy & Sell Music Gear Online | ReverbのYoutubeチャンネルで「Rockman X100の音の再現の仕方」なる動画が投稿され、それに触発されたからです(爆

youtu.be

再現自体は8年くらい前からやってましたが、改めて記事にしようと思ったのは今回が初めてです(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

今回は、単体のペダルでどこまでSustainorの歪(Distモード)を再現出来るのか?と、コンプやモジュレーション系(全部Rockmanのもの)を足せばさらに近づけられるのか?という実験を行いました。

 

・Suhr Riot Reloaded

f:id:acidmb:20180925194322j:image

真っ先に試したのはコレ。

例の動画ではRiot Miniが使われており、俺自身も前々からRiotのミドルがRockmanに似てなくも無いなと思ってたのですぐに試しました(笑

で、結論ですが、似てるか?と言われると似てないです(笑

でも敢えて補足しておきますが、他のペダルよりはかなり近いと思います。

まずピッキングした時のアタックに違いが明白に現れ、Rockmanは強烈なコンプで強弱が無く巻き弦がゴンゴン唸り、Riotはチューブアンプのように強弱に追従してきます。

次にトーンですが、Rockmanは個性的なトーンを構築するのに際しミドル〜ハイミッド辺りでいくつかの周波数をノッチング、つまりピンポイントでカットしてるのに対し、Riotはハイミッドが豊かでナチュラルな為、押し出し感が強くなってます。

また高域〜超高域にかけてRockmanは特定の帯域以降はオールカットで倍音などはほぼ無く、逆にRiotはザラザラな超高域はカットしているものの、チューブの美味しいエッジ感を再現するためRockmanほどカットはしておらず、やはり高域がかなり目立ちます。

なのでRiot側のToneコントロールは0で近い感じです。

f:id:acidmb:20180925203004j:image

Rockmanはミドルレンジでのハーモニクス、分離感が顕著で、Riotはモダンハイゲインのチューブアンプみたく詰まったような押し出し感のある音でした。

ではRockman Guitar Compressorを使ったらどうか?

Rockmanのコンプを前段に繋いで試したところ、コンプのVolを上げてRiot側のGainを9時くらいにするとピッキングがかなり近い感じになりました(゚o゚;;

また高域に関しては、コンプ無しよりは若干強調はされますが、その分他の帯域がガッツリ持ち上がり均一化され、これもまたRockmanに近づく要素となってます。

しかしながらやはりチューブサチュレーションのようなザラザラとした歪はどうしても拭いにくい印象です。

 

・Bogner Ecstasy Red

f:id:acidmb:20180925203012j:image

買った当時は「現代版Rockmanですか?」と言わんばかりに酷似してた記憶があり、最近他社のチューブアンプライクなペダルの音色で感覚が麻痺し、個人的なランキングからずり落とされた(笑)Redですが、果たしてRockmanに似てるのか?!

結果、Riotより断然似てました!🎉🎉🎉

勝因?としては、Riotとは違いミドルレンジが弄れ、かつ3バンドEQや各種トグルスイッチで追い込めた点ですね。

f:id:acidmb:20180925203825j:image

以外にも役に立った(笑)のがvariacスイッチで、本来は降圧してゲインを上げコンプレッションを追加する、初期ブラウンサウンドのような役割に近いものなのですが、そのコンプ感がややRockmanに近づく感じで一番仕事をしてたんではないでしょうか(長年使えないとdisってましたけど手のひら返しときますw)

Bognerは元々低音が強目に出るアンプなので、全体的な低音の調整は絞り気味、タイトな方向に調整してます。

pre eqスイッチはRockmanに無いハイミッドをガチ上げしてくるので「n」に合わせ、structureはミドルの成分が似通ってて、ゲインをそんなに付加しない100が合いました。

1番迷ったのはTrebleつまみで、12時より上げるとザクザクとしたメタルな高域が出てきて、下げると異様に籠るので固定です。

但し12時の状態だとRockmanとは違うややエッジの立った高域が目立つので、別の帯域だとベターかなという感じでした。

RiotやBurnleyよりは人工的な感じがあり、それがRockmanに似た要因かな、と思ってます(*´ェ`*)

因みにコンプを前段に繋いだ場合、音が激しく濁って使い物にならなかったです(;^_^A

 

・ Orange Bax Bangeetar

f:id:acidmb:20180925211042j:image

(予想は付いてますがw)オレンジの名プリアンプであるコイツはどんな感じか?

(予想通りw)Riotと同じような結果になりました。

3バンドEQに加え、ミドルレンジの周波数と可変範囲を変えられるので行けると思ったのですが案外難しいです(;^_^A

まずRiotよろしくピッキング時のチューブのようなアタック感が目立ち、しかもRiotよりも柔らかいため、逆にRockmanから遠ざかってる感じでした。

「BaxはチューブアンプのSUG感が滅茶苦茶高度に再現されてる」

と謳われますが、それがRockman独特のコンプ感とは違う感じですね。

その柔らかさや、これまたRiotと共通の分離の良い豊かなハイミッドの成分が凝縮されて出力され、それがチューブアンプらしさを堪能させられる一方、Rockmanらしからぬ音になる感じです。

またミドルはある程度追い込めるものの、ハイに於いてBaxは0にしてもチューブ独特のザラザラなエッジが残り、バッサリと潔くカットされてるRockmanとは相違があります。

同じく低音もBaxは上げると重低音かつ散りまくるので、極めてタイトでややローミッド寄りのRockmanの低音とは違いました。

f:id:acidmb:20180925212247j:image

対策として、GainやTop、Bottomを絞りまくり、ミドルを強調し、コンプで高域やサスティンを付加するとある程度はらしくなりましたが、それでもハイにおけるザラザラ感が抜けきれず、Rockmanには似てない印象でした。

 

・Van Weelden Royal Overdrive

f:id:acidmb:20180925220109j:image

ペダルでは1番気に入ってるRODですが、贔屓目には見ません!(笑

似てなければ似てないとはっきり書きますよ‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂—̳͟͞͞o

では結果ですが、かなり似てました(;´'-'`)ウワァ...

Bogner同様多数のツマミによる追い込みがしやすかったのが要因ですね(^^)

まずデフォルトでミドルがRockmanよりも強烈なので、Mid Boostはオンにしつつ、EQはかなり絞ります。

f:id:acidmb:20180925220519j:image

Modeはフラットでソリッドな感じのBにし、チューブアンプらしさをなるべく取り除くためPresenseをMAXにして高域を固くし、同時にTrebleも大目にします。

元々ROD自体ミドルが強烈で高域成分が少なく、Rockmanに合わせやすい仕様という感じで、マニュアル通りな合わせ方でした(笑

低音はもちろんタイトにするため下げ気味。

元々ダンブルアンプは音の壁のような低音を効かせるらしく、それがこのペダルでも継承されてるらしく、上げると迫力が増す一方、コンボアンプのような箱鳴り感みたいなものがまとわりついてくるので、それを拭うのと、タイトにしてミドルとハイを強調する為です。

チューブサチュレーションやSUG感がBaxやRiotとは異なり、高域がいい塩梅で削れており、それが上手くRockmanのそれにマッチしてる感じです。

(かと言ってRODでRiotみたいな音も作れるけどねw)

音の固さで言えばBognerの方がRockmanに近く、RODではどうしてもチューブアンプの柔らかさのようなものが出てきてしまいましたが、全体的なイコライジング、特にハイの出方はRODに軍配が上がり、どちらも別のベクトルでRockmanに似てるな、と感じました。

(因みにコンプに繋ぐのを忘れましたが、それすら要らないほど似てたので概ね満足しております(*´ェ`*)

 

・Playtech Heavy Metal PTHM

f:id:acidmb:20180925230934j:image

 

ラストは前々からイチオシのコレ!(笑

もうかれこれ6年くらいの付き合いのPTHMですが、まだそんなにエフェクターというものを知らない時代からお世話になってまして、Rockmanの音を構築するのにコレと安いコンプやEQを繋ぎまくったのはいい思い出(´-`).。oO

昔は500Hz辺りをブーストすればいいかな?的な発想でしたが、最近になってどうもそうではないということに気付き、早速聴き比べを行いました。

結果、以下のような設定にすると近付く感じでした。

f:id:acidmb:20180925231208j:image

Freq.のツマミが12時、大体1kHzにすれば近い感じなのですが、そこは癖の強いRockman、そう簡単には真似させてくれませんでした(笑

まずコンプ感や歪の硬さはBognerやRODよりも近い感じを受けました。

こちらはアンプエミュではなく単なるエフェクターという位置付けが功を奏したのかもしれません(^^)

しかしながら歪み方やEQにかなり難があり、Gainを上げるとTrebleを絞っても劈くようなハイが出てきて途端に似つかなくなります。

ゲインを絞ると歪み方はやや似てるのですが、音の太さやサスティンがRockmanに比べかなり失われるので、その時点でコンプが必要になります。

Trebleは8時よりも上げるとメタルマフのような強烈なハイが出るので当然上げられず、それに伴いBassも下げる形になります。

Midは上げ過ぎるとPTHM特有の鼻詰まりのようなトーンが顔を出してきて、Rockmanの「コンコン」という感じの鼻詰まりとは明らかに違い、「カンカン」とやや高目のエッジの立った感じなので、それを防ぐためにそんなに上げられないです。

兎に角高域の出方にかなり癖があり、それが原因でミドルの分離感、特に500Hz~1kHz~2kHz感に於ける絶妙なイコライジングとは程遠い、ハイミッド~ハイが強調されたトーンになりがちになりました。

Rockmanのコンプを併用した結果、PTHMからRockmanへのコンプ感の変換、癖のある高域を抑えてRockmanらしいハイの追加、ゲインを絞っても音の太さやサスティンを維持出来るなどの恩恵を受けられ、通常でも比較的近いセッティングまで追い込めたのが更に近付けることが出来ましたY(><。)Y

但しどうしてもミドルレンジにおけるイコライジングが追い込めず、その点はBognerやRODに大きく劣る感じでした。

 

今回は流石に思い入れのある機材の再現なのでかなりシビアに書きました(๓ŏㅂŏ๓)イエーイ☆

というか、Rockman Sustainorは前にも書きましたが、他のディストーションやプリアンプとは違いかなり複雑な構成となっておりまして、

・Compressor

・Noise Gate (オプション)

Distortion/Filter

・Dist (Gain Boost) 

・Edge (Gain Boost、Auto CLN) 

・CLN (Semi Clean) 

・CLN2

・Treb Trim (Dist、Edge)

・Cab Sim (Dist、Edge、CLN)

Master

・Phase Notcher、Notching Freq

・Treble Boost

・Rhythm Vol (オプション)

・Master Vol (Ch1、Ch2)

と、明らかに多目的でチューブに縛られない独自のギターサウンドを目指す感が半端ない構成となっており、再現しようとする考え自体が無謀なのですが、やりました\\└('ω')┘////

 

先入観を捨てて、今回の「似てる度」をランキングにすると、

1. Van Weelden Royal Overdrive

2. Bogner Ecstasy Red

3. Playtech Heavy Metal PTHM

4. Orange Bax Bangeetar

5. Suhr Riot Reloaded

という感じでした。

特にRODは元々はダンブル系として有名ですが、RiotやEclipse、Burnleyにも似てたり、以外にも柔軟性が高いですね。

 

今回はかなり神経研ぎ澄ましたので(笑)、またしばらく潜ろうかなと思います▂▅▇█▓▒(’ω’)▒▓█▇▅▂

 

余談ですが、Stereo Chorus/Delayを後段に繋いだ場合、どのペダルもRockmanのような音になりました(爆

コーラスやディレイの掛かり方がやっぱ他の製品とは全然違い、どんな歪でも立体的、空間的になり、それがRockmanらしさを醸し出してる感じです( ゚д゚)

サウンドハウス

20180829 Diezel Herbert Pedal Pt.2

まだまだインターネットでの情報が乏しく、俺みたいなエフェクター狂(笑)でないと人柱になりにくいHerbertですが、今回はパス10とJS-10に繋ぎ、それでもJC-40のようなパフォーマンスが充分引き出せるのか?という実験をしました(^o^)/

 

・VOX Pathfinder 10

f:id:acidmb:20180828145146j:image

VOX ヴォックス コンパクト・ギターアンプ 10W Pathfinder 10

VOX ヴォックス コンパクト・ギターアンプ 10W Pathfinder 10

 

まずは毎度お馴染みパス10からです(笑)

パス10に拘るのは、安く、殆どの楽器屋に置いてあり、広く知れ渡ってる、小型トランジスタアナログアンプの代名詞的存在なので非常に参考にしやすい点ですね*1

Peavey Backstageでも良いんですが、あれは2018年8月現在国内正規品は入手困難であり、並行輸入も限定的なので敢えて外してます。

歪ペダルの乗りで言えば圧倒的にPeaveyに軍配が上がるんですけどね(爆)

話が逸れましたが、パス10のクリーン設定はGain 1時、Treble 0、Bass 6となってます。

で、Herbertの乗りに関しては、正直微妙でした笑

第一印象はまんまパス10のOD chと一緒で、比較的プリアンプやパワーアンプ、スピーカーの影響が出やすいかなという印象。

しかしながらDiezelが誇る同社のアンプの名前を冠したペダル、パス10の歪よりやはりアドバンテージはあります。

まず歪の粒がきめ細かく、それらが重なって立体的に聴こえ、音の押し出し感が全然違います。

特にミドルレンジ、超高域に歴然とした差があり、Herbertの方が音の抜けが良く、また倍音成分が非常に豊かで音に艶がありますね✨

またピッキング時のチューブライクなコンプレッションも顕在で、指に纒わり付く感じは有機的でクセになるものがあります(^^)

Herbertの歪を聴いた後パス10のOD chを聴くと、なんか人工的といいますか、無機質で味気ない印象です。

大まかな点は似てるので、やはりHerbertはレンジの広さ故に大型のアンプで鳴らして真価を発揮するのかな、と思いました(-。-)y-゜゜゜

 

・BOSS eBand JS-10

f:id:acidmb:20180828174624j:image

BOSS AUDIO PLAYER with GUITAR EFFECTS eBand JS-10

BOSS AUDIO PLAYER with GUITAR EFFECTS eBand JS-10

 

前回の記事で、JS-10に於ける外部歪ペダル専用のクリーンサウンドをメイキングし、今回それをherbertでは如何なものか?という事でやりました(๑˃̵ᴗ˂̵)

結果、ある意味パス10より宜しくない音となり、ちょっと複雑な気持ちになりました(;^_^A

なんつーか全体的にキャビシミュのようなフィルターが掛かっており、本来Herbertが持ってる歪のバイト感、高域の煌びやかさがスポイルされ、大き目のスピーカーで堪能出来た迫力のある重低音は、サブウーファーの仕様上違和感のある音となってしまいました。

なんつーか、低音は出るのですが「重」という感じではなく、軽いです(笑)

特に、JC-40では「これヤベーよwww(´^q^`)」と半ばジャンキーになりかけるぐらい(笑)クオリティの高い歪み方や分離感、それに伴う立体感や奥行き感が全て失われ、良くも悪くもごく普通の、アンプライクではないフラットなディストーションペダルみたいな音になったのはある意味凄いです(爆)

Power Amp Outputから単体のキャビシミュ+オーディオインターフェースで1度弾いてみたいですね(^^)

 

・Mesa Boogie Mark V Combo

f:id:acidmb:20180828212043j:image

Mesa Boogie/MARK V 1×12 Combo

Mesa Boogie/MARK V 1×12 Combo

 

おまけでメサのアンプでも試しましたd('∀'*)

インプットに繋いでクリーンで鳴らしたもの(グライコはオフ)と、リターンに繋いで鳴らしたものと両方比べ、Ch3のドライブサウンドと比較してどんな感じなのか?というのを実験しました(^o^)/

結果、やはりC90スピーカーの影響、ロー~ミドルに掛けてメサ特有の癖のようなものは感じられましたが、歪み方やトーンが別物です。

メサ単体の歪はきめ細かく低音が据わってますが、Herbertの低音の方が気持ち高目でMarshallの影が若干ちらつき、歪はワイルドで有機的という印象は顕在でした。

リターン接続だとJC-40の時に比べ高音が抑え気味で篭もりがちですが、12インチスピーカーやパワー管の影響か奥行き感が断然上で、小音量での迫力はメサに繋いだ方に軍配が上がりますね( ‘-^ )b

VH4の時もそうでしたが、Diezelペダルはある程度接続先のアンプに影響は受けるものの、自身のキャラを保ってる部分もあり、そのバランスがDiezelアンプの音を上手くエミュレートしてるのかなと思います。

 

サウンドハウス

*1:PG-10?何それ美味しry