Guitar Stuff Blog

今まで使ったギターアンプやエフェクターを紹介したいと思います。

20180813 現在気になってる歪ペダルorプリアンプ

今現在買うものは決まってますが、また憂さ晴らしで気になってるペダルを列挙していきたいと思います🤘

(余談ですが、今までlmlで表現してましたが、今日🤘が「コルナ」という読み方だと知りました(恥

🤘(^^)lml

 

・Diezel Zerrer

DiezelがVH4を出す前にリリースしてたフロアプリで、「ツァーラ」と呼ぶそうです。

ソリッドステートでDiezelの音を再現してる点はVH4やVH4-2と同じで、こちらはクリーンとオーバードライブの2ch仕様。

オーバードライブはDiezelよろしくMarshallの派生のような激しいディストーションで、VH4のようにギターインプットとアンプのリターン両方で使えます。

またエフェクトループやキャビシミュアウト、ヘッドホンアウトなど至れり尽くせりの出力方法があり、これ1台でなんでも出来そうですが値段がお高めなのがネック(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

(ROD買ったお前が今更何を(ʘ言ʘ╬)

順位は低いですが、ほしい物リスト入りしております🤘(^^)🤘

 

・Milkman The Amp

サウンドハウス

国内ではサウンドハウス様が正規代理店を務める、アンプメーカーMilkmanの最新のフロア型アンプ。

こいつも中々のお値段で、2018年8月現在日本での発売予定は無く、Reverb.comで買うと8万前後(+送料+商品価格の60%分の消費税+通関料+Paypal手数料)

となります。

アンプサウンドはFenderのような感じで、全体的にハイファイ化されたようなナチュラルなクリーンサウンドがキモ。

このThe Ampは名前通り50Wのアンプで、プリに12AX7を2本、パワーアンプはD級のソリッドステートアンプを積んでるとの事。

こちらはギターインプット用とスピーカーアウト、ミキサー用XLRアウトとあり、そのままライブやレコーディングが行えます。

こういうマニアックな製品は物欲を掠めていくから怖いですよね~(^^;;

 

・BOSS ST-2

BOSS Power Stack ST-2

BOSS Power Stack ST-2

 

「手頃な値段なんだし買えや!ROD買ったくせに!」

とか言われそうですが(笑)、予算的に余裕が無いので麻雀に例えると振聴状態のペダル(笑

(4ヶ月先までは購入予定が決まってるのでまた振聴かな?w

(つか無駄に衝動で買うの自粛しろクソッ(#`д´)ヴォケ!!!

デジタルディストーションはJS-10とKorg 104dsを持ってるのですが、間違えて18vアダプター繋いでぶっ壊れたので(爆)ST-2に注目が集まったのと、MDSという技術が果たしてどれほどのものなのか?というのが気になってる為です🤘

DS-1X、ML-2辺りでもいいっちゃいいんだけど、俺個人的にもし買うならST-2かな、みたいな感じで決めておりますm(._.)m

 

・Carvin Legacy Drive VLD1

Carvin自体がもう無くなったので、現状デッドストックのフロアプリとなってるコレ。

デモ動画を聴いた限りではまんまSteve Vaiの音が出るトーンで、きめ細かい歪で抜けまくるトーンは聴いてて心地いいですd('∀'*)

値段も上記に比べれば良心的(笑)で、以前より着目してるアイテムです(^^)

 

・A/DA MP-1 Channel

ADA プリアンプ MP-1 Channel 【国内正規輸入品】

ADA プリアンプ MP-1 Channel 【国内正規輸入品】

 

A/DA MP-1と言えば80年代に一世風靡したラック型チューブプリアンプで、そのミドルに凝縮したハイゲインディストーションはその時代のハードロック、ヘヴィメタルを象徴するトーンですね(^o^)/

今回のはそのラックプリからMIDI制御やコーラスエフェクト、ソリッドステートchを取り除き、ステレオからモノラルアウトになってる、シンプルで使いやすいペダルとなってます。

さて80年代と言えば。。。我がディストーションのルーツであるRockmanも台頭しており、個人的に比較してみたい気持ちもありますが値段が中々(-。-)y-゜゜゜

最初はAPP-1にほんの若干着目してましたが、やっぱA/DA MP-1ならMP-1でしょ、みたいな感じになり、こちらに軍配が上がりました(笑

あと同社のキャビシミュ、GCS-5も何気に欲しかったり。

 

・ZOOM G1on

ZOOM ギター マルチエフェクター G1on

ZOOM ギター マルチエフェクター G1on

 

「もうさあ、超リーズナブルなんだし躊躇してないで買えよ!(‡▼益▼)

とか言われそうですが、最近の度が過ぎた金の使い方で躊躇せざるを得ないという(笑)マルチエフェクター。

音良し、軽量、超安価、アンプから歪エフェクター空間系なんでもござれなナイスな逸品🤘(^^)🤘

「でもJS-10持ってんのにわざわざマルチ買う?」

と言われかねないと思いますが、俺としてはパス10に使って、安アンプと安マルチでどこまで魅力を引き出せるか?という検証をしてみたいと常々思ってるのが原因です(笑)

 

・Custom Tones Ethos Overdrive

まあ、以前から気になってたし、RODと比べたいし、そうなっちゃいますよねv(>w<*)

Dumbloidは前回に記事で試しましたが、他にもJ.Rockett Pedals DudeやLenny、Jetter Gear GS124などの強豪な競合機種があるので目移りしてしまいがちですが、やはり高額な割にすぐ売り切れる世間での評判の高さが嫌というほど所有欲をくすぐってきます(笑)

 

・Catalinbread No.55

Fender Tweed Deluxe 5F3回路の音を再現したとされるアンプライク系オーバードライブで、元はもっとつまみの少ないNo.5というエフェクターを拡張させたもの。

ヴィンテージ系アンプライクエフェクターは現在JHS Twin Twelveしかなく、もしその傾向に走るなら次はSupro Driveとコレを順次集めたいな、という計画も水面下で進行中です( ´・ω・)▄︻┻┳═一

 

こういう記事を書くとまた物欲が刺激されるから自重すべきなんですが(笑)、やはり歪みペダルの沼からは抜け出せそうにないですね(´Д`)ハァ…

サウンドハウス

20180810 Bogner La Grange Pt.2

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最近2台もペダルを購入し、歪みエフェクターの数も(無駄に)充実してます(笑

因みに、次購入するペダルは確定してますので、オーダーして到着次第レビューする予定です!(✿˘艸˘✿)

(名前は挙げませんが、メーカーはギターアンプのブランド、ジャンルはモダンハイゲイン、方向性はアンプライク系、3バンドEQの他に3wayトグルスイッチの付いてるペダルです^^)

 

コンプレッサー、EQ、モジュレーション、空間系とかはなんかあんまし新しく買おうとは思わないんですよね~笑

まあリバーブは

「T.C. Electronic Skysurfer Reverbが安い上に高クオリティだから欲しいな」

とか、

「Catalinbread Topanga Reverbがめっちゃスプリング感出てるやん!(゚ロ゚)」

とか、

「Strymon Big Sky Reverbがスタジオクオリティのリバーブを奏でる上、今話題?のShimmer Reverbが綺麗に出るやん!(゚ロ゚)」

とかで散々悩み、結局

「MXR Carbon Copyがコーラス、アナログディレイ、リバーブの代用になるんじゃね?d('∀'*)」

という事で、話が何度も流れたという経緯があります(爆

やっぱペダル買うなら、各社の音の方向性をまざまざと見せつけられる歪み系が一番ですな(^^)

歪浪漫です⊂二二二( ^ω^)二⊃

 

さて、最近買ったPrecision Driveを愛用してるのですが、これにちょっとした問題が出てきました(^^;;

それはあらゆる歪成分がDjent専用に超タイトになるので、オフにした時ハイゲインペダルですら低音がブーミーで古臭さが出てきてしまう感じがして、感覚が麻痺してるような気がします(笑

(Mesa Boogie Mark Vの日本語説明書に注意書きで「アンプのグライコを極端に設定して鳴らし続けてると感覚が麻痺し、グライコをオフにすると物足りない感じになるので使い過ぎに注意」とありまして、正にそれと同じような感じですw)

PD + MXR5150 ODで適当に弾き倒した後、Megalith Delta単体で鳴らした時、最初はヴィンテージアンプ系のペダルを鳴らしてるのか?という位感覚が麻痺してました笑

30分位つまみを弄ったり弾きまくったりして漸く元の感覚に戻りました(^^;;

その後Bogner La Grangeに切り替えて弾いたのですが、こちらは歪み方自体が元々ブーミーな感じなので、これまた1時間くらい使わないとロクに音が作れませんでした(爆

でも逆に1時間La Grangeに費やした分、La Grangeに対する魅力とかが前よりも伝わったような気がしなくもなかったので、La Grange普及の一環(笑)として記事を書いていきます(^^)

 

Bogner La Grange(以下LG)は購入当初も今も正直不得意、苦手な部類のペダルです。

Bogner Ecstasy (Red、Blue)はつまみが色々付いてて一見難しそうですが、全て12時、トグルスイッチは取り敢えず全部左か、真ん中に出来るものは真ん中にしとけば簡単にいい音が出せます。

Uberschallはトグルスイッチスイッチが付いてない分、より直感的にアンプライクで良質な音が出せます(アンプのUberschallの音が出るとは言ってない)。

Neveトランスシリーズは全体的に低音が出過ぎな感じなので、絞って調整すればつまみが少ない分音作りがしやすいと思います。

で、LGはつまみを12時で始めるのが基本ですが、トグルスイッチで音の方向性がガラリと変わるので、

「どこをどうすれば良い音なのか?orデフォルトなのか?」

という基準が正直無いです(笑

 

参考までにインターフェースの拡大2分割写真を貼っておきます。

f:id:acidmb:20180810234954j:imagef:id:acidmb:20180810234958j:image

とりまLGを大まかな箇条書きで、前回の記事より細かく書いていきます。

 

・歪量や歪の質は?

歪量に関しては、最小値を筐体左側写真の上のトグルスイッチ、「m、L、h」で決め、その与えられた範囲の中で最大値を筐体右側写真のGainノブで調整するという感じです。

歪の質は基本Marshall Plexiで古臭いトーンです(笑

俺的にはデフォルトがLで、mやhはPlexiをハイゲインにモディファイしたような感じです。

LでもBox of Rockより歪み、また歪の可変幅も広いので、ヴィンテージMarshallのクリーンやクランチを作るならLが一番使いやすいです。

ヴィンテージMarshall系の他のペダルとも対等に渡り合えるような奥行き感、太さ、分離感があります。

mやhはLをベースにゲインや音量を増加した感じで、歪み方がブーミーで古臭い感じがそのまま残ってるので、昔のロックなら兎も角、今の音楽シーンで使うとなると、シンセとか組み合わせた時音が確実に埋もれてしまうと思います(笑

使うならシンプルなアナログ機材の構成がいいかなと思います(笑

 

・ミドルを弄れるパラメータが無い

元々Marshall PlexiのEQは極端なパッシヴタイプで、フルテンにしないとロクな音が出ないと言われてるので、ペダルで再現してるものでもEQが無いか、あっても1~2個付いてるのが殆どで、ミドルを弄るなんて以ての外、邪道と言われるかも分かりませんが(笑)、音作りが非常に限定的になります。

 

・でも高域と低域は幅広く弄れるでしょ?ミドル無くてもカバー出来るんじゃ?

それぞれのパラメータに関しては非常に癖があり、ミドル云々の前にこれらをの特性を理解しないと音作りが難しいです。

 

まずToneはローパスフィルターで、高域(4kHz辺り)の増減を行います。

が、12時基準で可変幅が非常に高く、ちょっとでも左に回せばモコモコ、逆なら直ぐにキンキンになり、Marshallらしいと言えばそうなのですが、かなりシビアで調整が難しいです。

12時のまま動かさないでおいて、他のパラメータが全て決まったら最終的に微調整でほんのちょっとづつ動かすのがやりやすいと思います。

 

次にch.Blendですがこれは前回の記事でも書きましたが、Marshall SLPの4インプット(2 × Normal、2 × Bright)ある内の、Normal、Bright、NormalからBrightへパッチケーブルで接続したchリンクのそれぞれの音を再現しており、左に回し切るとBright ch、右はNormal、12がchリンク状態となります。

これに関しては、どちらに回し切ってもトーンがガラリと変わる訳ではなく、ピッキングした時のアタック感覚や倍音成分の変化、即ち原音を取り巻いてる部分が顕著に変わるという感じです。

これも難しく考えずに基本12時で、Toneを弄る前に軽く調整するとやりやすいかもです(^^)

 

トグルスイッチのpresenseは、超高域の設定と言うより、最終的な音の傾向が低音寄りか高音寄りかを決める感じです。

(これは「真ん中にする」という逃げ道が無いから説明が難しい笑)

Box of Rockとかみたいな、本来のブリティッシュアンプみたいなダークなトーンを再現したければL、トレブルブースターを噛ませたような、ハイミッドがブーストされたトーンが欲しければhにしとけばいいかなという感じです(適当

 

最後のstructureのトグルスイッチは低音の出方の調整で、左がヴィンテージらしくブーミーで、真ん中、右と切り替えていく毎に低音がタイトになっていきます。

音作りのしやすさは圧倒的に右、敢えて低音を散らせたいという場合は適宜真ん中か左で好みを選ぶという感じですかね(^^)

 

・あれ?variacトグルスイッチとBoost忘れてない?

 

─=≡Σ(([ ⊐•̀⌂•́]⊐

 

(  ゜Д゜)ノ#####←網

 

タイ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ホ!!

 

variacスイッチについては、正直要らないんじゃね?と思ってますが、RedやBlueと違いそこそこ効果があるので書いておきます(笑

まずオンにすると音量がガクッと下がります。

ここまではRedやBlueと一緒です(笑

次に歪み量がほんの僅かに増加します。

これはBlueと一緒です(^^)

他に何が変わるか?と言うと、これは俺が感じた点ですが、ピッキングニュアンスが出にくくなります。

つまりオフの時はピッキングの強弱に敏感に反応しますが、それが全体的に緩やかに抑え込まれた感じです。

ブラウンサウンドみたいな電圧降下効果がそういうものなら仕方ないのですが、ダイナミクスや生々しさが欠けた感じが個人的に好きじゃないのでオフにしてます。

あと特有のコンプも効いてるのか、時折弦を弾いたあと一瞬音量が下がり、後から徐々に大きくなってまた減衰していくという効果も伺えます。

Boostは歪みの後段にあるので音量ブーストのみですが、専用の白ノブを0にしても効果があり、音が若干太くなります。

音色は変わらないので完全にクリーンブースター、若しくは音がそのまま太くなるのでトランスペアレント系にも通ずるところはあります。

しかし大体の人はゲインブーストを求めるので、現状空気ですね(爆

 

・どんなジャンルに合う?

正に60~70年代のブルース、フュージョン、ロック、ハードロックですね。

グループサウンズとかFenderが多いと思いますので、

「Fender Bassmanを土台にしたMarshall JTM45の音を再現したBox of Rockに近い音を出せるLGのLモード」

なら代用は十分可能でしょうd('∀'*)

VOXも多いけど?

VOXは。。。まあ使えば、同じような雰囲気は出てるような気がするので代用出来ると思います(^^;;

80年代以降の音楽だともっとエッジの立った、分離が良く音抜けの良い、低音がもっとタイトでミドルが適度にあり温かみがある音(即ちブラウンサウンド)や、ミドルが極ブーストされてるけど絶妙なイコライジングで抜けが極めて良く、コンプレッションが強烈でシンセサイザーと組み合わせても埋もれずむしろ相性のいいディストーション(即ちRockman)みたいな音が台頭し、そこら辺に合わせるのは難しいです(笑

グランジ、オルタナは?

gainノブのLでジャキジャキ弾くと案外行けるかも?

J-POPは?

Lのローゲインとシングルコイルで歌モノなんか(∩´。•ω•)⊃ドゾー

シューゲイザーは?

エフェクトに埋もれるのであまりオススメしません(笑

ハードコア、メロコア、エモなんかは?

アタックが弱く、初っ端から迫力が出ないので難しいのでは?

スラッシュ、デス、ブラック、ゴアグラインドは?

lml(^^)lml

 

Marshall Plexiを再現したペダルはいくつか弾きましたが、LGはその雰囲気がバッチリ出ており、値段が若干お高めなのを除けばかなりのクオリティだと思います。

つまり逆を言えば、汎用性が高く即席で使いやすいRedやBlueに比べ、かなり癖の強いペダルなので人を選ぶとも言えます(-。-)y-゜゜゜

値段が値段なので、

「俺は60~70年代風ロックがやりたいんだ!」

とか

「ペダルで伝説のMarshall Plexiの音を、スタジオに備え付けのどんなアンプでも再現出来るようにしたい!」

とか余程Plexiに強い拘りが無ければあまりオススメ出来ないです(笑

(あれその発言アフィに響くんじゃね?w)

 

では手のひら返しをすると(笑)、他のPlexi系ペダルより低音と高音のレンジが広く、アンプライク度的にはLGの圧勝ですねd('∀'*)

LG弾いた後だと、他のPlexi系ペダルがこじんまりすること請け合い笑

またgainトグルスイッチをmかhにすると、古臭い歪を無理やりハイゲイン化させたような、特有の味わいのある倍音成分がガッツリ出るのも魅力的♥♥(o→ܫ←o)♫

 

出た当初はそこそこ話題になりましたが、今では「Bognerのペダル=赤か青」という風潮があり、俺的には個性がある黄もぜひ加わって欲しいな、と切に願っております(笑)

Bogner ボグナー / La Grange 【国内正規品】

Bogner ボグナー / La Grange 【国内正規品】

 

サウンドハウス

20180806 VOX Satchurator JS-DS

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前回の記事で書いた、二つ買ったペダルのもう一つがコレ。

Joe Satrianiシグネチャーモデルのディストーションペダル、Satchurator(以下JS-DS)です!

Satriani氏については、俺が知ってたのはRockmanのハーフラックを積みまくったラックシステムを使用し、

「Rockmanは最高の機材だ!」

と銘打った広告に載ってた画像を見たぐらいでした(笑

で、調べたら恐ろしい記述が、、、((((;゚Д゚)))))))

なんと、Steve Vai、Kirk Hammet (Metallica)、Alex Skolnick (Testament)など超超超大物メタルバンドのギタリストの師匠ではありませんか!!ლ('꒪д꒪')ლ

俺はTestamentが大好きで、特にアルバム「Legacy」の最初の曲、「Over The Wall」を死ぬほど聴いてます(笑

あのメロディアスなギターソロやザクザクとスラッシーに刻むリフはまさに芸術(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

で、そのSkolnick氏の師匠ですよ?!

やべええええええぇぇぇ三└(┐卍^o^)卍

 

で、Satriani氏はギターテクもさることながら、寧ろその音楽性が評価されている節があり、Deep PurpleでRichie Blackmoreの代役を務めたり、Sammy Hagarのバンド「Chicken Foot」(アルバム全部持ってますw)のギタリストとして活躍したりと、ギタリスト界隈では重鎮的な存在であります(知りませんでした、どうもすみません!m(._.)m)

(因みに全編Rockmanを駆使したアルバムは「Flying in a Blue Dream」というタイトルで、最近のライブでは全く別の機材で演奏されてるので、Rockman × Satriani氏のコラボを堪能したければアルバムで聴いてください!w)

 

話は戻りますが、そのSatriani氏がVOXとコラボして作ったディストーションペダルがJS-DSです。

元々Satriani氏は長らくBOSS DS-1をメイン歪にしてましたが、シグネチャーのコレを開発した後暫く使い、現在はMarshall JVMのシグネチャーモデルを使ってるそうです。

本人が長らくDS-1を使ってた為か、使用者の感想を見ると「DS-1にとても近い」という意見が散見されました。

或いは「DS-1より奥行き感がありエンハンスドされてる」という意見も。

因みに俺は(恥ずかしながらw)DS-1なぞ使ったことが無いので、単純にこのペダルの方向性と、他社ペダルとの比較しか出来ないので悪しからず(爆

 

このペダルは中古で説明書無しで4,320円でした。

新品が当時1万超だったらしいのでめっちゃくちゃ安く感じたのと、シグネチャーに興味があったのと、現在ディスコンなのが購入の動機です(笑

 

箱ですが、VOXロゴの銀色エンボス加工、Satriani氏のサイン入りで高級感パネェっす!Y(><。)Y

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箱の裏側。。。

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なんか一人爆○スランプやってるみたいwww

あの熱いギター弾きながらRu○ner歌ってそうwwwwwww

(失礼しましたm(._.)m

走る~走る~おr♪

ヤメロ!‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂—̳͟͞͞o(˶‾᷄.̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̨̨̨̨̨̨̨̨̨̨̨̨.̸̸̨̨ ‾᷅˵)ブーー

 

さて話が(無駄に)長くなりましたが、JS-DSの感想を書いていきます。

 

・ゲイン量は?歪の質は?

歪量はローゲインオーバードライブから、Pro Co Ratより深い歪までカバーしてます。

歪の可変範囲がかなり広い感じです。

「More」スイッチによりゲインブーストを行え、Gainノブを9時とかにしてもMoreスイッチをオンにするとかなり歪むので、オフでヴォーカルのバッキング、オンでリードとか使い分けが容易になってます。

歪の質はファジーディストーションで、ザラザラとした成分が強く歪がきめ細かいので、倍音がこれでもか、というぐらい物凄い出ます。

但し音の輪郭が無いので、単音が散りやすくコントロールが難しい部分もあります。

ヘッドルームは通常のディストーション位で、ギターのVolノブが2ぐらいでクリーンが出ます。

DS-1は知りませんが(笑)、JS-DSに関してはMarshall DSL-1CやLead12に歪み方やトーン、コンプ感が非常に似てるような気がします。

小型チューブアンプは確かこんな感じでファジーな歪み方だったような。。。

歪の粒が細かいのも、音に分離感があって倍音成分が豊富なのも似通ってた気がします(現在は持ってないので記憶頼りですw)

 

・トーンは?

Toneノブをやや下げると、まんまMarshallのようなサウンドになります。

低音はウォームでドンっとくる感じ、高音はジャリジャリ、ミドルは500Hzを減衰させて2kHzを持ち上げたような、カラッとしててドライな、まるでMarshallという感じです。

12時より上げると高音がキンキンしがちになるので、俺的には11時以下で運用するのがセオリーだと思ってます。

具体的には4kHz帯辺りの帯域のブーストorカットという感じですかね。

(キンキンするのもMarshallっぽい)

VOXから敢えてMarshallっぽい音を出すエフェクターを出すという暴挙でしょうか?(笑

(まあ本人は後にMarshallからシグ出しますしw

 

・PADスイッチとは?

筐体のやや左側、GainとToneの間に「PAD」というトグルスイッチが有りますが、これは前段にワウとか繋いだり、シングルコイルやPRS系のギターみたいな、やや高域に寄ったPUの載ったギターをスムーズに補正する役割を持ってるらしいのですが詳細は不明。

我がEpiphone Les Paul Customに載ってるBurst Buckerで試しましたが、違いは全く分からないです(爆

 

・どんなジャンルに合う?

ロックですね(`・ω・´)キリッ

歪み方がMarshallやPro Co Ratを彷彿とさせるので、80年代のロックには最適かなと思います。

コーラスやディレイ、リバーブを掛けても、高音成分が強く音がぼやけにくいので、モジュレーションや空間系とは相性抜群です。

コーラス掛けたらまんま80's HRなサウンドが出せます\(^^)/

では60年代ロックとか、ファズが主流の頃の音楽は?

60年代ファズはもっと輪郭に乏しく、また歪も荒々しいので、それに比べると粒がきめ細かく歪が整ってるから違和感は出ますが、代用は出来なくもなさそうです。

シューゲイザーは?

フランジャー掛けて余裕d('∀'*)

メタルは?

音に芯が無く、扱ってる低音が軽め(帯域がやや高め)なので、80年代メタルとかはガッツリ行けますが、輪郭がはっきりしてる歪が使いやすいスラッシュとか、音抜けが良くヴァイオリントーンのように滑らかな歪が要求されるメロスピなんかは難しいと思います。

 

では、早速比べてみました(^o^)/

 

・Playtech Heavy Metal PTHM

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サウンドハウス

今回は「チューブらしさ」を売りにしてないペダルなので、チューブらしくないペダル、アンプと比べました。

PTHMと比べると、やはりJS-DSは音像がぼやけて倍音が強烈、PTHMは音に芯があってスムーズです。

直感で音作りするならPTHMの方が使いやすいですね。

但しPTHMの方が音が固め、特有の鼻づまりトーンなので、チューブらしさ、とりわけMarshallらしさを手っ取り早く手に入れるならJS-DSを推奨します。

 

・VOX Pathfinder 10

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VOX ヴォックス コンパクト・ギターアンプ 10W Pathfinder 10

VOX ヴォックス コンパクト・ギターアンプ 10W Pathfinder 10

 

同じVOX同士の対決ですが、JS-DSをパス10で鳴らすとまんまパス10の歪です(爆

というか多分パス10のODよりチープな気がします(爆

本体のOD chはJS-DSに比べると低音がガッツリ出るし、全体的に音が太いです。

JC-40で鳴らした時より解像度が極端に落ちるので、大きめのスピーカーで鳴らすのが前提みたいですね(^^;;

 

・Precision Drive

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これは比較ではなく、PDで補正した結果を書きます。

めっちゃ相性いいです!\\└('ω')┘////

倍音成分は消さずに音の輪郭を整え、単体のToneノブでは耳に痛く下げ気味だった高音を上手く持ち上げて抜けが格段に良くなりました!

ノイズゲートMAXでDjentも余裕!

何となくですがデュアルレクチに似てなくもない気がします。

 

DS-1を知らないのは勉強不足(笑)なので、Youtubeで幾つか動画を漁って聴いてきましたが、確かにファジーに歪む感じ、トーンの効き方はかなり似てました(^^)

奥行き感、とかエンハンスドされてる感じ、とかは実際弾かないと分からないですね(^^;;

(JS-DSが気に入ってるなら、DS-1も案外合うかもしれないですねd('∀'*)

また、数々のブログを拝見しましたが、発売当時は物凄い人気があったそうでして、Satriani氏とのコラボ!という謳い文句以上に、単純に音が良い!という意見ですね。

(しかもDS-1よりこっち、という意見もちらほら。俺も唸ったし、これは買って正解かな?w)

BOSS Distortion DS-1

BOSS Distortion DS-1

 

 

新品はプレミア価格が付いてる場合があるのでコレクターズアイテムですが、中古はかなりお手頃価格なので、Satriani氏のトーン、特にMarshallを使ってる時の音が欲しければ超オススメです!

サウンドハウス

20180806 Horizon Devices Precision Drive Pt.2

やるに決まってるじゃないですか、この企画!!(爆

では、Precision DriveはハイゲインディストーションサウンドのDjentモディファイツールとしては申し分ないですが、単純にオーバードライブペダルとしてはどうなの?

という事で、いくつかのペダルと比べてみる事にしました\(^^)/

 

・BOSS SD-1

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BOSS Super OverDrive  SD-1

BOSS Super OverDrive SD-1

 
BOSS ボス Waza Craftシリーズ SUPER OverDrive SD-1W

BOSS ボス Waza Craftシリーズ SUPER OverDrive SD-1W

 

基本的なトーンはほぼ一緒と考えてもらえればいいです。

前回の記事で書いた通り、SD-1のToneつまみとPDのBrightでは扱ってる帯域や可変範囲(俗に言うFREQやQ)が大幅に違い、PDは基本的なトーンは崩さず、SD-1は歪み方に影響が出てくる感じです。

最も目立ったところは、やはり低音がPDではタイトで、SD-1は相対的に散る印象。

またコンプレッションが効いてるのか、PDの方がピッキング時の輪郭が強調されサスティンが長いです。

 

・SHOD HW

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「PDはSD-1にトーンが似てる」と書いた通り、SHODとは相反する印象です。

具体的にはSHODは基本フラットで高域寄り、PDはミドルに集中しハイミッド寄りという感じです。

またSHODはチューブらしく音が前に出る性質があり、相対的にPDは奥まった感じの音で、SD-1と比べた時には感じなかった、シャリシャリとした高域の成分が感じられました。

因みにSHODをPDでブーストすると中々ワイルドなディストーションが得られました\(^^)/

(SHODって、前段にブースター置くと大体良質なアンプライク系ハイゲインディストーションが得られるような。。。SHODは万能な気がするw)

 

・Sick As Overdrive

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Bondi Effects ボンダイエフェクト オーバードライブ Sick As Overdrive
 

SHODよりはミドルが豊富なのでややPDに近づきましたが、やはり単音に艶がある点や音が前に出る性質などでPDよりもSHODに近いです。

因みにPDでSick AsをブーストするとSHODに近い反応を示しましたが、こちらの方が音が潰れやすい感じです。

歪の質が違うのか?ミドルが豊富だからか?

この点でもSHODは特別な何かがあるような気がします(笑

 

・Bogner Wessex

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Bogner [ボグナー] Wessex

Bogner [ボグナー] Wessex

 

SD-1と並びこちらもかなりPDに近く、同時にSD-1のように低音の成分などで違いが出てくるところも一緒。

ただWessexは低音〜ローミッドが異常に強く、抜けのいいPDと篭もりまくりなWessexというSD-1とは違った相違も見られました(違う違いとはなんぞや(^^;;

因みにPDでWessexを補正すると、あまりWessexのEQや歪の質に余計な干渉をしないらしく、普通にタイトなハイゲインディストーションが得られましたd('∀'*)

 

試して即興で書きましたので中々駄文ですが、参考になれば幸いです(笑

俺としては、

「はよApex Preamp出しとくれや!(੭ु ˃̣̣̥᷄⌓˂̣̣̥᷅ )੭ु⁾⁾」

と首を長くして待ってる状態で、その内他のペダルに目移りしないか心配です(爆

(Diezel Herbert、Wampler SLOstortion、某店でセール中のBox of Rockなどほちぃ(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ

 

Ola Englund氏のこの動画でApex PreampとPrecision Driveを組み合わせて使ってるのですが、中々迫力のあるDjentなサウンドを奏でてます‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂—̳͟͞͞o

HORIZON DEVICES APEX PREAMP - WHEN DJENT IS LIFE - YouTube

Djent × Djentは迫力があり過ぎて暴力的ですなლ('꒪д꒪')ლ

サウンドハウス

20180805 Horizon Devices Precision Drive

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買ったエフェクターその1、Horizon Devices Precision Driveです(^o^)/

 

めたらー「ふはは、我がTriple Rectifier + TS9で最凶のモダンハイゲインディストーションだぁ!」

ジェントルマン「魔法カード発動!Precision Drive!」

めたらー「何?!何だそれは?!」

ジェントルマン「これを発動させることにより、アンプorエフェクター、機材の値段を問わずフィールド上の全てのハイゲインディストーションアイテムをハイクオリティなDjentトーン化させる効果を発揮する!!」

めたらー「な、なんだと?!お、俺の最凶ハイゲインディストーションが?!!」

ジェントルマン「喰らいなさい!プログレッシヴ・ダウンチューニング・モダンハイゲインディストーション!!!」

めたらー「ぐあああああ!!!」

 

。。。さて(笑)、このPDはDjent系のプログレメタルバンド、PeripheryのリーダーでギタリストのMisha Mansoor氏が自身のトーンを開発する為に立ち上げた会社、Horizon Devicesの第1号機としてリリースされました。

Mansoor氏はPeripheryでグラミー賞を受賞しましたが、

「バンド活動だけではメシを食っていけない!」

とインタビューに答え、紆余曲折してこれを開発したようです。

 

俺は恥ずかしながらPeripheryなぞ全く知らず(笑)、このペダルの存在を知ったのはYoutuberでThe Hauntedのギタリスト、Ola Englund氏のレビューを見たからです(笑

しかも最初はPDでは無く、今年12月発売予定の同社の2作品目のApex Preampのプロトタイプ(おそらく完成してると思います)のデモ動画を見たのがきっかけでした(爆

 

Apex Preampは、

「どんなアンプのインプットに繋いでもDjent系の音にする」

という画期的なアイテムで、ドロップチューニングや7~8弦にも対応し、Djent系に通ずる重たくテクニカルな速弾きに忠実にレスポンスするもので、更に低音が徹底的に散らないようにタイトにするモードや、強力に効くノイズゲートで歯切れの良いサウンドにする、Djent系ギタリストにとっては痒い所に手が届くというプリアンプとなってます。

(しかも宅録用にキャビシミュまで付いてて、まるでSansampのキャラシリーズw)

 

で、その動画の関連項目にPDがありまして、それも見てみたらなるほどΣ(゚Д゚)スゲェ!!となり、早速試したい欲望にかられ買いました(爆

では早速個々にまとめて箇条書きでレビューしていきます!

 

・どんなペダル?

単体で使うとオーバードライブです。こいつが真の力を発揮するのは「ハイゲインディストーション」の前段に置いてブースターとして使った時です。

 

・ゲイン量は?歪の傾向は?

ちょっと歪むクリーンから、BOSS SD-1位までの歪量です。

歪の傾向はSD-1に非常に近いですが、強烈なコンプレッションが効いてる感じです。

 

・トーンは?

基本的にはミドル強目の一般的なブースターですが、従来のものとはかなり差別化されてます。

まずAttackは6段階式のつまみで、コンプレッションの掛かり具合が調整出来、Brightは従来のオーバードライブにある、尖らせたようなハイを調整するToneではなく、緩やかなハイミッドの調整となってます。

両方MIN or MAXにしても破綻しないように絶妙に設計されており、デッドスポットが無いのを売りにしてます。

 

・ノイズゲートの効き具合は?

かなり抜群に効きます\(^^)/

MAXで運用する前提で作られてる感じで、ミュートをすればスパッとサスティンが止まり、サスティンを伸ばしてると音量が半分くらいになったら直ぐにゲートが閉じる感じてす。

比べるノイズゲートがMXR Smart Gate位しかないのであまり参考にならないかもしれませんが(笑)、Smart GateのスレッショルドMAXよりゲートの閉じる速度が速いです。

同時にヒスノイズなども取り除いて高域が明瞭に出るような気がします。

 

・具体的な使い方は?

オーバードライブ単体で、というよりハイゲインアンプorペダルの前に置いてコンプレッサーやノイズゲート、トレブルブースターとしての役割が主ですね。

Volノブはかなり高めなヘッドルームを持ってるらしく、MAXにしてもゲインブーストは望めません。

ゲインブーストしたい場合、Driveノブをちょっとだけ上げての運用になります。

オーバードライブ単体として使う場合、ニュアンスが出にくくなるのでノイズゲートはオフ、またSHODより歪まない、ミドル~ハイミッドが強目なので、ストラトとかと組み合わせてジャキジャキストロークが良いかなって感じです(-。-)y-゜゜゜

 

では早速ハイゲインアンプorペダルと組み合わせてみました。。。が、どれも同じような反応でした(爆

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具体的にはアタック(コンプレッション)が強目になり、高域が強調され、低音の散る成分が収束してタイトになり、ノイズゲートの効果で単音が際立ち、運指をしたりミュート掛ければスタッカートが掛かったようにスパスパ刻めます(笑

トレブルブースト機能や異常なまでの低音をタイトにする仕様は、やはり多弦ギター用に最適化されてるような気がします。

基本的なトーンは変わらないので、宣伝文句通り「ちょい足し」的な存在ですね。

Diezel / VH4-2 PEDAL ディーゼル オーバードライブ

Diezel / VH4-2 PEDAL ディーゼル オーバードライブ

 

VH4-2に関しては、Ch2の方が低音が散りやすい傾向で、PD導入すればそれが纏まってCh1より抜けが良くなる為相性が特に良いです。

(Ch1でも効果を発揮しますが、Ch2の方がより効果を感じやすいです(^^)

 

では、「古い、イナたい、低音散りまくる、安っぽい音」なアンプorエフェクターならどんな感じなのか?

 

まずはコレです!(^o^)/

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Bogner ボグナー / La Grange 【国内正規品】

Bogner ボグナー / La Grange 【国内正規品】

 

これは設定次第で強力に低音が散り、ブーミーな音がいとも簡単に手に入るので、PDでどこまで補正できるのか?をやってみました(^^)

因みに低音の散らせ方(笑)としては、上の写真のような感じで、兎に角低音強調型にする感じです。

で、結果ですが、、、PDで補正されてしまいました(|||O⌓O;)

散々散らしまくった低音が、PDのコンプレッション、高域調整、ノイズゲートにより瞬く間にタイトになり、歪み方に関してはモダンハイゲインに近い形となりました。

LGの「gain」トグルスイッチを一番歪む「h」に設定すれば、歪量に関しては不足無いですね。

ただ、これでモダンハイゲインな曲を弾こうとしても、LGには独特のイナたいフィルター(笑)が掛かっており、その空気感が常にまとわりつくので違和感が出てきます。

また歪の質もソリッドらしさが無く、何処と無く柔らかい歪なので、補正されたとしても固さがやや足りないかなという感じです。

 

次はこいつd(゚∀゚。)デス!!

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TTに関してはLGとは違い、何をどうやっても低音が散りまくり、オマケに歪量も殆ど無いので、PDでタイトにしてゲインブーストするとどうなるのかやってみました。

結果、PDの力により低音はキッチリと収束し、見事にタイトになりました\(^^)/

しかしながらゲインブーストするしないに関わらず、とても違和感のある音になりました(笑

なんつーか、ゲインブーストしない状態だとコンプとノイズゲートが変に効いて、

「パコロォォォォッ」(ッは途中でサスティンが切れる感じw)

という、何とも形容しがたい歪が出てきました(笑

ゲインブーストしても

「ブジャァァァァァッ」

というチープな歪が出てきて、更にLG同様イナたいフィルターが掛かってるので、それとトレブルブーストが混ざって変な歪になります(笑

使い所?シューゲイザーにしてはカオスな感じや刺激的という感じがなく、オルタナではコンプレッションが強くて音が固過ぎ、かつノイズゲートでブチブチサスティンが切れるので余韻とか無く不自然、HR/HMは(ry

低音タイトにしたら逆にデメリットが大きかったです(爆

 

最後はお決まりのこ↑れ↓ですY(><。)Y

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VOX ヴォックス コンパクト・ギターアンプ 10W Pathfinder 10

VOX ヴォックス コンパクト・ギターアンプ 10W Pathfinder 10

 

結論:パス10をクリーンにし、PDのノイズゲートをオフにしてダーティクリーンで運用しましょう(爆

PDはチューブ感こそないですが、ミドルレンジに独特なチューニングが施されており、チューブでも感じられる立体感、奥行き感とソリッドらしい固さ、煌びやかさを兼ね揃えたトーンで、パス10のクリーンが更にエンハンスドされた風になりますd('∀'*)

。。。で、歪は?

タダでさえ固く、高域が強くてエッジが立ちやすくザラザラした歪が更に強烈に補正された感じです。

2015年辺りにパス10のプリアンプが改良されたという噂があり、俺も半ば信じてはいますが、その改良前の時の音に戻る感じです(笑

なのでコード弾きだとジャージャーとチープなラジオのノイズみたいな音が鳴り、単音だとトレブルとコンプレッションが強烈になってカッチカチに尖ったエッジの、耳に痛い音が簡単に出せます(笑

まあファズに近く、飛び道具として使えるかな?という感じですが、この音が必要不可欠というより、趣味で取り入れる体でいいでしょう。

詰まる所相性はあまり宜しくないです(笑

 

そして最後の最後はこれだ!(しつこい(ꐦ ´͈ ᗨ `͈ )

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ROLAND JC-40 ギターアンプ

ROLAND JC-40 ギターアンプ

 

JC-40のディストーションChを加工してみました。

するとどうでしょう!

JC-120よりは使いやすくはなったものの、実践で使えるか?と言われたら「サテマ-シャルツカオウカナ...(;¬ ¬)」

となりかねないJC-40のディストーションが、モダンハイゲインに生まれ変わりました!(笑

但しPD側でゲインブーストする必要があり、また設定がシビアで下手すると歪がべシャッと潰れるので神経使いましたね(笑

 

ヴィンテージアンプのエミュやローゲインオーバードライブ、初心者セットに付いてきそうなギターアンプのオーバードライブChなどの前段で運用するのは厳しいですが、それ以外なら音の輪郭や高域を強調し、低音がタイトになるので、

「このアンプorペダルは結構歪むのに、低音が散ってダメだなあ。。。」

とか、

「ハイゲインで素晴らしいんだけど、もう少し抜けと輪郭が欲しいんだよな。あとノイズゲートもw」

という場合は最良の選択肢になるでしょう。

冒頭のやりとり()で出てきたTS系のような、ミドルEQとゲインをブーストする使い方ではなく、あくまでトレブルをブーストし、低音をタイトにし、強力なノイズゲートを追加する効果なので履き違えないように(←何様?(ʘ言ʘ╬)

つまり、手持ちにハイゲインディストーション機材(Playtech Heavy Metal、Behringer UM300、JOYO Us DreamなんかでもOK)があれば、これを前段に繋ぐ事によりDjent系の音に強制変換するツールだと思ってもらえれば分かりやすいかなと思います(^o^)/

20180804 楽器店の変遷

「よっしゃ給料も入った事だし新しいエフェクター買うで!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ」

と息巻いて、都内の楽器店(池袋、御茶ノ水、中野など)を練り歩く、楽器店途中下車の旅(笑)をやって来ました(^^)

(中野?ってなるかもしれませんが、有るんですよ歪ペダル専門店がw)

元々東京生まれ東京育ちなのですが、今は川崎に住んで早2年で、やっぱ渋谷や御茶ノ水に行くとホームグラウンドという感じがします(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

で、早速お目当てだったエフェクターと、気になってたけど後回しにしてたエフェクターが激安だったのでそれを買い、御茶ノ水を練り歩いてたのですが、ここ最近の雰囲気がどうも違う感じがして、それを書いていきます。

(もちエフェクターのレビューはしますのでお楽しみに←自信過剰(゜Д゜)ウゼェェェ

 

俺は御茶ノ水に(時折ですが)通い続けて8年くらいなんですが、8年前と比べて活気がドッと下がった気がします(^^;;

8年前といえば「けいおん!」が大ブームの頃で、何処も彼処も「Gibson Les Paul Cherry Sunburst」をガチ推ししてました(懐

(俺はTom Scholz氏のGold Topか、青系のギターにしか興味なかったのでスルーでしたwww

で、客もそこそこ店内にいて、店員は客に超話しかけまくってた感じでした。

(ちな俺は40マソのアンプが"ちょっとだけ"気になったってだけで店員にローン組まされそうになりました(爆

で、客層も俺みたいな感じの陰キャから、バンドサークルのような連中まで多種多様で、正に「人種のサラダボウル」という感じでした(笑

 

で、今は?

今日は土曜日という事もあって、人でごった返してるのかな?と思いきや、ごった返してました(爆

というのは、御茶ノ水にある明治大学のオープンキャンパスの日だったらしく、JKやDK(笑)が列を作って歩道で待機してました。

で、楽器店は?

楽器店は見た感じどこもあんまし人がいないといった感じで、一部小物を扱ってる店は兎も角、楽器中心のとことかは1人か多くて2人という感じでした。

以前のめんどい(笑)接客も全然無く、楽になった分ちょっと寂しい感じもありました(^^;;

 

ここで気付いたことは、やっぱ楽器業界全体が萎縮してるような感じです。

バンド主体にしたコンテンツ「バンドリ」などちょくちょく流行ってはいますが、流行ってる対象は専らトレカかスマホゲームでして、楽器店がブームに乗ってるという風では無いですね。

あと客層も、どこへ行っても俺より大分上の方々がちらほらという感じで、敷居が高い的な感じで気まずい思いをしました(爆

(あれ、気楽に入ったらまずいかな?的なw)

だが「ギター機材=生涯の伴侶」な俺は、ブームが来ようが去ろうがめげません!Y(><。)Y

 

序に(許可いただいて)写真を撮ってきました。

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某楽器屋で見つけた逸品、Rockman Demo Centerです!

これはRockmanのハーフラックエフェクターシリーズを店頭で試奏してもらう為のデモ機で、5種類のハーフラックエフェクター(Sustainor、Distortion Generator、Instrument EQ、Chorus、Echo)を、ラッチ信号で制御可能な筐体に詰め込んだものです。

Sustainorの上にある、青い小さいスイッチを押して対応するラッチ信号を切り替えます。

で、この筐体の左右に穴が空いており、そこからステレオパワードモニターに繋いでコンパクトにRockmanサウンドを鳴らしてもらうというシステムになってます。

俺としてはめっちゃ欲しいのですが、如何せんお高いので。。。(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

あと別の店で試奏もしてきました。

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BORは前々から気になっておりまして、優先順位は低いですがいずれ欲しいと思ってる機材でございますd('∀'*)

だがデモ動画を幾つか確認しただけで、モノホンには触れなかった為、今回試奏してきました。

因みに使ったのはFender Twin Reverbです。

Fender フェンダー ギターアンプ 65 TWIN REVERB 100V JPN

Fender フェンダー ギターアンプ 65 TWIN REVERB 100V JPN

 

本当はJC系のトランジスタアンプで試したかったんですが(チューブアンプは各社の個性がめっちゃ出るから、個性の出にくいJCが俺的に使いやすいw)、もう1つあったKochよりはJCに近いんじゃね?という事でFenderにしました(笑

 

まずBORですが、予想通りローゲインなオーバードライブという感じで、噂通り低音が出ます。

これはBOR本体のToneやアンプ側の調整でどうにかなる範疇で、箱鳴り感みたいな輪郭は無く、ボワッとした感じの篭もりやすい低音ですね。

コンプ感は極めて少なく、奥行き感はあり、これがエフェクターらしからぬ音、アンプ直という感じでした。

(今回チューブアンプで試したので、チューブライクさを確認するためにもJC-40が使いたいです(^^;;

またブースター機能(同社のSuper Hard Onと全く同じらしいです)ですが、これは後段に付いており、Volブーストの他音が太くなり、トランスペアレント系な印象を受けました。

(次からこのフォーマットを使いたいと思いますので)纏めると、

・ゲイン量は?

クリーンに近いローゲインから、最大でもSHODより歪まない程度のローゲインドライブ位です。

・トーンは?

歪は粗めでエッジは丸く、EQはTone12時で低音寄りでやや篭もり気味です。

Toneはハイミッドの調整で、元々低音が強目なので効きはほんのりという感じです。

奥行き感は抜群にあり、逆に和音での分離感はそこまで無いかなという感じです。

・どんなジャンルに合う?

ブルースや古めのロックがいいと思います。

またブースターが独立して使えるし、本体もローゲインなのでこちらでもちょい足しが出来るので、前段でゲインブーストとか後段でVolブースト、BORの独特のトーンを加えたりとメイン歪の補佐としても使えそうです。

 

Dumbloidに関しては、同じくダンブルをモチーフとしたRODを先に弾いてるので比較も出てきます。

・ゲイン量は?

クランチ程度から80年代のHR位までの歪み量をカバーしてます。

・トーンは?

まず歪の傾向はAccentノブで顕著に変わり、ボワッとした柔らかいトーンから、エッジの鋭い荒々しい歪まで表現出来ます(メサとかMetal Muffみたいなきめ細かさは無いです。

EQは高域の増減のToneと、Presenseに相当するAccentの2種で調整するようになっており、どちらも12時でフラット、どちらか一方を上げると高域寄り、下げるとその逆とシンプルな効き方をします。

またコンプレッションがやや強く、先程のBORに比べるとニュアンスが出しづらく、またAccentを下げ気味にしても音が潰れた平坦な感じで、エフェクターらしいという感じです。

その分弦を弾いた時の詰まったような濃厚な単音は絶妙で、特にフロントPUでは太く前に出る音がとても心地よい印象を受けました。

・どんなジャンルに合う?

ブルース、フュージョンからポップス、ロック、ハードロックですかね。

高域の微調整から歪のキャラまで大幅に変えられるので、イナたい音からロキノン系まで割と幅広く使えそうです。

・RODとの違いは?

最大の違いはミドルレンジですね。

RODはMid Boostオフ且つEQのミドルをカットしてもミドルレンジが強烈で、Dumbloidは相対的にフラットという印象を受けました。

動画で聴いたダンブルアンプの音もミドルレンジが豊富で、これについてはRODが近いかなという印象でした。

またRODの方がコンプ感は薄く、分離感や奥行き感、単音の太さ、低音から高音まで迫力のある音、ダイナミックレンジもRODの方があり、アンプライク基ダンブルライクなのは圧倒的にRODですね。

ただ、RODの方が良くも悪くもダンブルに近いので、幅広いジャンルの曲に対応しやすいのは断然Dumbloidだと思います。

 

 今回は楽器屋探訪でしたが、中々充実した休日でした^^

サウンドハウス

20180729 ダンブルサウンドについての考察

Ethos Overdriveを狙ったり、Van Weelden Royal Overdriveを買ったりして何かと「ダンブル系」をそこそこ追求しておりますが、とうとう先日これを買いました(^o^)/

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シンコーミュージックのEffector Bookです。

エフェクター系の本では多分1番有名だと思います。

 

因みにKatana Miniを買ってしまった原因(笑)は、このナンバーのブラウンサウンド関連のやつでした(^^;;

俺としては、ブラウンサウンドと呼ばれるものについては謎に包まれてるという風でもなく、EVH御本人がMarshallのセッティング?を初め、Peaveyや現在のEVH(Fenderと提携)など渡り歩き、ブラウンサウンドそのものの定義が曖昧かつ幅広く、それを模したアンプやエフェクターがゴロゴロ存在するので、俺的には

「MX5150 OD、Friedman BE-OD、Katana Mini辺りを常備しとけばいいや」

みたいな考えがありました(笑

(MXRのやつが出るまではWampler Pinnacleもいいなって思ってました)

 

反面、ダンブルは謎に包まれた部分が非常に多く、エフェクターで再現されてる、と言われてもモノホンのアンプを弾く事はおろか実物を見た事すら無いので逆に興味が湧きましたね(笑

前回の記事での書きましたが、ダンブルは個々のアーティストの為にチューニングを施されたアンプで、同じ型番でも全く違う音が出るというのが概ねの見解だそうです。

 

但しハワードダンブル本人はフェンダーアンプの改造から始まり、全てのダンブルアンプはフェンダーアンプから派生したものが多いので、その名残を残すようなトーンを持っているという共通点もあります。

 

前回RODの記事でダンブルの大凡の説明はしましたが、今回もう少し詳しく書いていきます。

 

・音の速さ(音速か?!w)

ダンブルといえば「ピッキングする前に音が出る」と言われるほどレスポンス、立ち上がりが早いと言われてます。

これは

ギター→プリアンプ→パワーアンプ→スピーカー

と増幅する過程で、その処理が速い(余計な回路を通らず無駄がない)というのもありますが、ダンブルのトーンにおいて3〜4kHz帯が最も聴こえやすくなっており、それは人間が最も聴き取りやすいと言われており、その帯域の音が真っ先に聞こえるので「速い」と錯覚するのだそうです。

フェンダーアンプ(主にツインリバーブとか)なんかも立ち上がりが早いと言われるのは高域が強調されがちなのも一理あります。

当時の他の大多数のアンプは篭ったり低音がブーミーなものが大多数で、それが「普通」だったので、高域の特性に優れてたダンブルは速いと感じたんでしょうね(適当

 

・ダイナミックレンジ

よくペダルビルダーが口を揃えて語るものに、

「ダンブルはダイナミックレンジが重要」

というものがあります。

これは俺も解釈が難しく、最初は分かりませんでした(笑

(今でも分かりづらいか理解してないかのどっちかですねwww

「モダンアンプみたく重低音から超高域まで出力する、ワイドレンジの事じゃね?」

的な感じで捉えてましたが、どうも違うようです(^^;;

これは恐らくオーディオケーブルの最王手、Monster Cableのハイエストモデル、Studio Pro 2000の考え方が分かりやすいかなと思います。

これは、音を出した時1番早く信号が届くのは高音で、低音は後から付いてくるので、結果的に「音が痩せてる」とか言われるのは信号が遅く減衰した低音が再生しきれなかったと思われます。

なのでSP2000の場合は高音と低音の信号を分け、高音の信号を伝える線を、低音を伝える線に巻き付けて信号の到達速度を均一にし(つまり高域を伝える線を長くして信号を遅らせる)、結果他のメーカーのシールドとかより太い音を出せるという仕組みになってるそうです。

ダンブルアンプの場合も同様で、3~4kHzの高域がよく聴こえるチューニングを施してはいますが、同時に低音の信号の遅れを考慮し、高域、中域、低域がほぼ同時に出力される工夫をし、結果音の立ち上がりは早いし、低音もそれに付いてくるから音圧、音の壁みたいなものも体感出来、「ダイナミックレンジだ!」と言われてるのかも知れないです(推測ですw

 

・歪んでるか歪んでないかの境目のクリーン

ダンブルはODSやSSSなどありますが、専らクリーンサウンドが注目され、ドライブサウンドも軽めでニュアンスが非常に出やすい程度で使用される事が多いです(元々深い歪のアンプでは無いので、ダンブルアンプでザクザクリフを刻んだりDjent系みたいにドロップチューニングを施して重苦しいサウンドを出したりしてる人なんて見たことないですw)

ダンブルのクリーンについては、一部の機種では「最初から歪んでるけどクリーンに聴こえる」仕様らしいです(^^;;

歪んでるか歪んでないかの境目のクリーン、長いサスティンなどからもその片鱗は見られます。

俺的にはDr.z Carmen Ghiaのアンプと同じような傾向なのかな、と推測してます。

あれは1Vol 1Toneの潔いアンプで(笑)、volを上げていくと歪んではいきますが、歪んでるか歪んでないかの境目のクリーンが1番美味しいトーンとされ、それ目当てにファンが出来たという噂もあります。

(確かにクランチより歪んでないくらいのクリーンは何処か上品な、煌びやかな印象がありますね(^^)

 

・使用されてるパワー管

ダンブルの大多数のアンプにはフェンダーと同様の6L6管が使われてますが、一部ではEL34管や6V6管が使われてるそうで、EL34はブリティッシュ寄り(Marshallでしょうねw)、6V6はFender Deluxe Reverbからの派生でしょうが、デラリバとは全然違う音らしく、「クリーンと歪の中間のようなクリーン」が最も体現されてるのがこれだそうです。

(流石にEL84とかKT88は無さそう)

 

・ダンブルアンプに合う曲

フュージョン、ブルース、オールドロックです!(爆

何故なら、それらのジャンルを代表するギタリストの殆どが使ってたアンプがダンブルだからです(^o^)/

ダンブルアンプを使った曲がたまたま70~80年代に数多くリリースされ、ビルボードを総ナメにしたりグラミー賞とか取っちゃたりしたから、ダンブルの音が必然的にその年代の音という感性を刷り込まれてるのかも知れませんね。

(個人的にはダンブルODS辺りののクリーンにMetal MuffとかMegalithとか繋いで弾いてみたいと思うておりますlml(^^)lml

(Rockmanは、、、面白いかも(^^;;

 

ダンブルアンプ、、、一度拝んでみたいものです。

あと弾けるなら下手くそでも弾くと思いますlml(^^)lml

 

The EFFECTOR BOOK Vol.35 (シンコー・ミュージックMOOK)

The EFFECTOR BOOK Vol.35 (シンコー・ミュージックMOOK)

 

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