Rockmanの音をBOSSコンで再現するプロジェクト、通称「BOSS TONE」のために買いました笑
BOSS CS-1 Compression Sustainerです!
BOSSコンでは最初のコンプレッサーで、78年にリリースされたものです。
MXR Dyna Compが76年から製造され始めたので、その二年後からですね。
この頃のコンプはパコパコ系と呼ばれ、兎に角アタック音が強くパコーンといった表現がなされる事が多いそうです(当方Rockmanのしかほぼ知らないので、歪はゴンゴン、クリーンはパリーンという印象が根強いです)
で、何故これを買ったかと言うと、やはりディストーション+EQだとどうしてもRockmanのようなニュアンスの無さや潰れて団子になるような感触が得られず、やはりコンプで潰した方が近くなると考え購入に至りました😆👍✨
インターフェース
アウトプットレベルを調整するLevel、コンプレッションの強さを調整するSustainの2つのつまみと、Normal / Trebleを切り替えるModeという2wayトグルスイッチで構成されています。
電源は006P電池か、ACAアダプターで動作します。
トーン
Levelはクリーンで使えば音量、歪の前段で使えばゲインブーストになります。
Sustainはコンプレッションの強さとサスティンの長さを調整する感じで、掛ければ掛けるほ音がパコパコになり、サスティンが伸びていきます。
クリーンサウンドであればカッティングの輪郭を強調したり、歪なら同じように単音での輪郭強調やサスティンを伸ばしたりが出来ます。
Rockmanのサウンド再現
こんな感じでRockmanの音をボスコンだけで再現してみました。
かなりエッジが立ったサウンドでまだまだ改善の余地はありますが、CS-1にフォーカスすると有ると無いとでは音のスムーズさが違って来るように思えます。
やはり音の粒を揃えるという点でCS-1は役立ってますね👍✨
総評
コンプ自体そこまで所持してないので比べようがないのですが、やはり掛けるとその独特なアタック音が良いですね😃
CS-2以降の後発モデルはもっとマイルドに掛かると言われてますが、そう考えるとCS-1はパンチが効いてて好きです👍✨
これを試してROSSやBJFEなども試したくなりました😊