Guitar Stuff Blog

今まで使ったギターアンプやエフェクターを紹介したいと思います。

20211028 Two-notes Torpedo Captor

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前回に続きアッテネーター第二弾、Torpedo Captorです!

というのはSR&D Power Soakはアッテネーターであり、スピーカーに繋いでスピーカーから音を出さなければならず、しかもそのサウンドもかなり変化するので、ダミーロードとしても使えるこちらを購入しました😉

 

ロードボックス

前回のアッテネーター(Power Soak)は簡単に書くと「マスターボリュームの無いアンプにマスターボリュームを付ける」ような立ち位置です。

これに対しロードボックス(ダミーロード)は「ラインレベルにまで下げた信号だけを出力し、スピーカーに繋がなくてOK」

という、サイレントレコーディングにはとても役に立つものです。

一応アッテネーターとしても使え、-20dBの固定値で減衰させスピーカーに出力する事も出来ます(Power Soakは-32dBで音がでかいので、やはり住宅では厳しいw)

 

インターフェース

フロントパネルはLine Out、XLR Outの各種出力ジャック、Levelつまみ、XLR用Gnd/Liftスイッチ、XLR用フェーズインバータースイッチ、XLR用キャビシミュスイッチ(ギターorベース用)と、レコーディング向けのコントロール系統で構成されてます。

キャビシミュはアナログのものが内蔵されており、ミキサーやオーディオI/Fに直で入力出来ます。

またプラグインのWall of Soundも付属しており、オーディオI/Fを介してPC上でIRなどを効かせてレコーディングなども行えます。

 

リアパネルは主にアンプやキャビネットへの接続関連で、最大100Wのアンプを入力出来、Thru Outはアッテネーターを介さずに出力、Attはアッテネーターを介して-20dB減衰させた上でスピーカーへ出力します。

 

個人的な感想としては、CaptorのLine Outから他の機器に入力した場合、雑音のようなものが混じり、またCaptor自体からアンプの音が出て来てるような気がするので、XLRか、アンプ側にPreamp Outが付いてるならそちらを使った方が良い気がしました🤔

サウンドハウス

DJI