ブラウンサウンド/5150系ペダルシリーズ!
という事で、またまた手に入れました🤟😃
Kaden Effects Brown Creeperです!
これは、立川市にある楽器奏庫さんで買いました(TordWorks MR.EDもここです)
休日の日、暇だったので久しぶりに行ってみようと思い、のこのことやって来ました(笑
このエフェクターの数!🤩
エフェクターもアンプも数が多く、マニアックな歪系が多数あり、ハードオフ巡りと同じくらい楽しんでました(笑
そしてその中に見つけてしまったのが、今回のBrown Creeperに当たります🤣
Kaden Effects
このKaden Effectsというビルダー、調べても殆ど情報が得られず、ミュゼットジャパンが2006年頃に国内代理店としてこのBrown Creeperを扱ってた記録しかありませんでした。
http://blog.musette-japan.com/archives/2006/06/kaden---brown-creeper.html
2008年頃に名機Brownieが出てたので、それの約2年前の製品となります。
つまるところ、この頃からブラウンサウンドを意識したペダルが製作されていたという事が伺えます。
インターフェース
TS系同様、シンプルにLevel、Tone、Driveの3つのつまみで構成されてます。
Toneつまみが筐体右側面に取り付けられてるのが特徴的で、シールドのインプットとアウトプットは筐体上側面に付いてます。
電源も006P電池か標準的な9Vアダプターで動作します。
トーン
まずはJC-40で鳴らしました。
JC-40で鳴らした場合、チューブらしいふくよかで滑らかなディストーションが出力されました👍✨
歪みは丸っこくソフトで、ソリッドステートアンプで鳴らしても全く疲れない上質な歪ですね😊
しかしながら、DriveとToneのつまみが12時の場合ブラウンサウンド的なエッジが足りず、その感じを出すならDriveつまみをフルにし、Toneつまみを2~3時くらいにすると音にエッジが加わり近付く印象です。
個人的にはBrownieよりもBrown Creeperの方がブラウンサウンド感では勝ってるように思えますが、2008年当時はBrownieがブラウンサウンド系では覇者でしたね🤔
続いてはIR(Peavey 4×12" Celestion Speaker)
やはりブラウンサウンド特化型IRを使ってるのか、JC-40よりもそれらしいトーンになったように思えます😉
現在ではIRが主流ですが、Brown Creeperの発売当時は
Brown Creeper→Line6 POD2.0→オーディオI/F
とかでライン録音してたと思われ、感慨深いなぁと思いを馳せてます(笑
総評
アンプライクでとても気持ちの良いディストーションペダルでした😊👍✨
しかしながらブラウンサウンドを狙う場合、やはりある程度つまみの調整が必要になってきます。
また2021年現在ブラウンサウンド/5150系のペダルは選択肢が多数あり、それらを押し退けてコレを勧めるのはやや厳しいかなと思いました(笑
汎用的なアンプライクペダルで中古価格が手頃なものを探してるなら、これは中々オススメ出来ます(*^^*)