Guitar Stuff Blog

今まで使ったギターアンプやエフェクターを紹介したいと思います。

20220616 T.C Electronic DITTO+

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買ってだいぶ経ちましたmngでございます😅

T.C.Eの名機であるDITTOの最終進化系最強兵器、DITTO+です!🤘🤘🤘

俺の中ではルーパーの中でも最強の部類に入るマストアイテムと認識しております🤘😎🤘✨

 

名機DITTOをつよつよにした最新版

T.C.Eのルーパーとして一躍大人気になったDITTOですが(Pete Thorn氏もレビューなどで愛用してます)、それを大幅にアップグレードしたのが、このDITTO+になります。

 

まずはDITTOとの筐体の比較から行きます。

 

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縦横の寸法は同じです。

DITTO+の方がVolつまみが少しだけ大きくなってます。

 

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高さはDITTO+の方が約3mm程高いですが、ボードなどを組む上では誤差ですね笑

寧ろ後述の多機能を詰め込んでこの大きさに収めたのは異常だと思います😨

 

続いて機能面を見ていきますと、DITTOより強化された点として、

・5分→60分へ録音時間の大幅な延長

・99通りのフレーズを録音可能

・USB経由でPCなどへフレーズを保存

・ディスプレイで再生・録音・一時停止やそのフレーズの再生時間、現在再生してる箇所のバー表示

などが挙げられます。

元々ルーパーエフェクター全体で最高の音質と評価された部分はそのままに、インターフェースが大幅に使いやすくなってます。

 

まず60分の録音時間はプログレみたいな楽曲をやるのに最適で、昔のLP(45分)や60分録音のCDに合わせるのに使えます。

長過ぎるとも思えますが、ループは録音終了がどこでも出来るので、「余裕を持った録音時間がある」と考えればお得です😃✌️✨

 

次に99通りのフレーズを保存出来る点ですが、これは非常に便利で、俺的に待ちに待った機能でした😂👍

DITTOは1フレーズしか保存が出来ないので、複数のフレーズでエフェクターのレビューをしたい俺には非常に便利な機能です笑

勿論1つ1つのバンクでオーバーダブが可能なので、やろうと思えば1つのバンクでギターパート全てを作り上げることすら出来てしまいます。

DITTOでも可能ですが、DITTO+ではそれが99曲作れます✨

 

また99個のバンクでも充分なのですが、USB経由でフレーズを保存可能なので、万が一の不慮の事故でフレーズを失ってもバックアップを取っておけば再び取り込む事も可能です🙆

因みにこの機能はDITTOの上位機種であるStereo Looperから備わっており、DITTOに付いてるUSBハブはファームウェアのアップデートにのみ使用されます。

 

最後にディスプレイ表示ですがこれはDITTO+唯一無二の機能で、現在のステータスやバンクの再生時間が表示されるのは非常に見やすく便利ですね👍✨

DITTOの場合LEDのみで表し、録音は赤色の点灯、再生は緑色の点灯、一時停止は緑色の点滅、バンクに何も無い時は消灯で表示されていましたが、DITTO+では録音は赤色の丸、再生は中央に▶️マークがある緑色の丸、一時停止は中央に⏸マークがある黄色の丸と一瞬で視認出来るようになっています。

因みに操作方法はDITTOと一緒です。

 

値段に関しては2022年6月時点でDITTOの約2倍弱になってますが、DITTOシリーズや他社のルーパーと比較しても俺は妥当だと考えてます😌

もしDITTOを買おうとしてた頃にDITTO+が出てたら、俺はDITTO+を選んでました。

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