Guitar Stuff Blog

今まで使ったギターアンプやエフェクターを紹介したいと思います。

20180205 Rockman XP Series Factory Preset

欲しい機材は星の数ほどあるのですが、星の数ほどあるゆえに予算が無く、また置き場所も無いので弱っております(爆

物を売るんならドカッとまとめて売りたい(´∀`)

 

Rockmanの機材は個人的にはかなり集めた方だと思いますが、時折ネット出品サイトやオークションサイトを見たくなり、見てるとちらほら出てきてて、クセでポチりたくなるんですよね(笑

出品されてる品物を見てるとBostonの曲が頭をよぎり、集める使命に駆られる嫌な癖です(笑

(多分XP212とか、Rockman 500 Powerampとか出てきたら即行ポチるんだろうな。。。

 

ブログのタイトルとかなりかけ離れましたが(笑)、Rockmanを集めて丸8年、今日初めてXPRやXP-100にFactory Presetがあるのを知りました!Σ(゚д゚lll)

何で異常に驚いてるかというと、Factory Presetって事は、出荷時にあのTom Scholz御大が推奨したであろうトーンセッティングが設定されていたという事です!

某サイトで知りましたが、ガセでは無いと思います(-.-;)y-~~~

(だって"Rockman Sustainor"とか"Rockman X100"とかで検索すると真っ先にヒットする、かなりマニアックで有名な「fr」の付くサイトですしw)

 

さて、このプリセットが発見されたという事は、歪みペダルやグライコで調整してある程度Rockmanに近づけた後、更にグライコを足して補正してBostonサウンドに近づけられるという事です!

 

では、一部のセッティングを掲載します。

f:id:acidmb:20180205002137j:imagef:id:acidmb:20180205002301j:imagef:id:acidmb:20180205002332j:imagef:id:acidmb:20180205002341j:image

見た感じ500Hzから1kHzまでの間を削ってる感じですね。

但し、これはあくまでRockman特有のミドル極ブーストサウンドから補正した形になるので、一般のペダルの後段orアンプのループに似たようなバンドを持ってるグライコを繋いだりすると、多分Marshall MGシリーズみたいなハイミッドが持ち上がったドンシャリな音になるかもしれません(笑

 

 適当なディストーションペダルの後段かアンプのループに、過去の記事で貼ったこのセッティングのEQ

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を繋げば、Rockmanらしいフィルターが掛かるので、そこにもう1台「200Hz、500Hz、1kHz、2kHz、5kHz」に近い帯域を持つグライコを後段追加して上のXP-100の写真のようなセッティングにすれば、かなり煮詰められると思います^_^

(でも要はEQでミドルを極ブーストした後にEQでミドルを削るという作業。。。)

 

20180130 Orange Bax Bangeetar Pt.2

今回Bax Bangeetarを買い、それに付いてたキャビシミュアウトを試したいと考えました(笑

宅に送るのと(多分)ほぼ同じ意味だと思う、モニタースピーカーで鳴らしたらどんな音なのか?

という事で、早速実験しましたY(><。)Y

 

使用したモニタースピーカーはYAMAHA MSP-3の2-Way仕様d('∀'*)

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今回は他にスピーカーシミュモードのあるSansamp Oxfordと、パワーアンプアウトのあるDiezel VH4-2もまたまた試してみることにしました(笑

 

Bax Bangeetar VS Sansamp Oxford

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JC-40でオーバードライブ以上のゲインだとBaxの圧勝でしたので、今回はクランチで勝負してみました。

 

まずOxfordで説明書に載ってた「British Pop」というセッティングにします。

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次にBaxの各つまみを弄ってなるべくOxfordのトーンに近付けます(かなり苦労しました(^^;;

こんな感じ。

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こんな感じで鳴らしたところ、意外にもOxfordがいい仕事をする事に気付かされました(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-

何というかスピーカーシミュの働きで非常に古臭いフィルターが掛かっており、それが味を出してる感じでした。

逆にBaxは音がクリア過ぎてモダンな印象で、現代の音楽シーンでのクランチにはこちらの方が断然いいんですが、「古き良き」サウンドを求めるならOxfordの方が良いですね(^-^)

(まあでもBaxはモダンなオレンジサウンド用で、ヴィンテージなオレンジには別途Gateway Driverなるペダルがちゃんと用意されてますw)

(完全に他社製品を駆逐しにかかってますな:;((•﹏•๑)));:

 

Bax Bangeetar VS VH4-2

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まずVH4-2は「パワーアンプ」に接続する事を念頭に置かれてるので、宅に送る場合かなり高域が強目に聴こえました。

多分やった事ある人は分かると思いますが、一般的なディストーションペダルをアンプのリターンに繋ぐと、音がモコモコ篭って使い物にならなりません。

パワーアンプに繋いでプリアンプとして使える機材は、予め高域をブーストされており、キャビシミュのように超高域が削られてないので、ペダル側で補正しないといけません。

補正したらこんな感じ↓

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かなり高域を削りました(笑

因みにBaxもCab Sim Outを使う際はTopを9時まで削ってます。

元々Baxは個人的に高域が強過ぎるのでクリーンアンプへ繋ぐ際も9~10時くらいまで削ってます。

(Friedman BE-ODもそうだし、多分Rockmanの音に慣れて他のエフェクターの高域が強く感じてしまうのでしょう笑)

 

結果、VH4-2のパワーアンプアウトでもモニタースピーカーで十分に鳴らせる事が判明d('∀'*)

設定次第ではBaxのキャビシミュアウトと同じように違和感が無くなるので、この様子だと宅に送っても使えそうな気がしなくもないですね٩(ˊᗜˋ*)و

但しBaxとは違いトーンセッティングはかなり縛られますが。。。

 

今回の実験で分かったことは。。。Gateway Driverが若干欲しくなった事ですね(爆

 

 

20180129 Orange Bax Bangeetar

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案の定買いました(笑

有言実行ですね(笑

Orange Custom Shopのディストーション、フロアプリのBax Bangeetarです。

このペダルは初めて

「もっと早く手に入れておけば良かった」

と思わされたペダルです(笑

(恋ですか?(#^.^#)

 

まず全て12時にしてJC-40に繋いだだけで、オレンジ特有のミドルに凝縮したようなジューシーなドライブが飛び出してきました。。。

もうこの時点で俺の中では最強の一角に君臨していたのですが、色々弄るとオレンジの上品なトーンはそのままに、エッジの効いたクランチから柔らかいクランチ、オールドロックなオーバードライブからマーシャルライクなカラッとしたディストーション、HR/HM御用達のザクザクメタルディストーションまで飛び出してきて難なくこなせ、直ぐに虜になりました。。。

試奏中あまりに良い音なので、思わず何度も爆笑しましたね🤣

 

というわけで(笑)、各々のつまみの解説を行います。

つまみはVol、Gain、Top、Mid、Mid Freq、Q、Bottomの7つのつまみで構成されてます。

全てのつまみはオレンジお馴染みのイラスト付きで、どのつまみがとう働いてるかというのが分かりやすくなってます。

全てのつまみは周りを囲ってる白い点々でカチッて止まるようになっており、プリセットを組みやすい反面シビアな調整は若干難しくなってます(一応点と点の間にセットも出来ます)。

 

Gainは先程も書きましたが可変値がとても広く、クランチからハイゲインディストーションまでカバーしてます。

60年代辺りのヴィンテージ系オレンジの音(OR120とか)は難しいですが、TH30とかRockerverbなどの音は楽勝ですね^_−☆

またトーンはチューブアンプのような奥行き感、分離感、温かみ、コンプレッション、分厚さがこれでもかというくらい再現されており、下手なチューブアンプ(VOX AC4c1-mini-blとかMarshall DSL-1cなんかねw)よりコイツをJC-120に突っ込んで鳴らした方がよっぽど良い音がしますねd('∀'*)

 

Topは一般的なエフェクターやアンプのTrebleやHighの役割です。

かなり高い帯域を扱っており、12時過ぎると強烈に高域がブーストされます。

ドンシャリ狙いでも上げすぎると低音潰してペラペラな軽い音になるので、逆に12時より若干下げてもいいと思います。

 

Bottomは昨今のアンプライクペダルよろしく重低音をカバーしてます。

BE-ODやVH4-2のように上げまくれば、自宅の小型アンプでも大型スタックで鳴らしたような重厚な音が得られます\(^^)/

ただ、BE-ODやVH4-2よりは若干帯域が上で何となく籠る成分も含んでるので、うまく調整した方がいいかも知れません。

 

そして。。。今回のペダルの目玉、Midです!(笑

前回の記事でも書きましたが、MidはFreqとQが付いており、ギターで美味しいミドルの帯域を自分好みにカスタマイズ出来るのです!

(ただ慣れないと非常に難しいですがw

 

まずFreqから説明すると、これはブーストorカットするミドルの帯域を決めます。

勘ですが、10時くらいが500~600Hz辺り、12時が1kHz辺り、2時が2kHz辺り、MAXが4kHz辺りって感じでしょうか?

Rockmanのような音は10時くらい、オレンジが12時、マーシャルっぽい音は1~2時辺りかな?

メサの5バンドEQのV字型は10~11時位にしてMidを思いきり減らすとか?

適当です(笑

まああくまでそんな感じと思ってもらえれば助かりますねw

 

Qは可変範囲を決めます。

上げれば上げるほど範囲が広くなり効き目が強くなります。

逆に特定の帯域をノッチングしたようなミドルを作りたければ、最小より少し上げた位がいいかもしれないですね。

中々難しいセクションなので、12時を基準に決めるといいかも知れません。

 

MidはFreqやQで決めた帯域、範囲を最終的にブーストorカットする感じです。

兎に角ミドルに関しては可変範囲や可変値がだだっ広いので最初は戸惑うかもですが、慣れてくれば自分の感性にハマる音が作れます!٩(ˊᗜˋ*)و

 

ブーストスイッチもあり、オンにすると音量とコンプレッションが程よく追加されソロに最適です。

また、まだ試してないんですがCab Sim Out(Orange PPC412 Celestion V30)もあり、ミキサーやDTMに直で送ることも可能となっており、Sansamp OxfordやAMT O-2を潰しにかかってるようにも思えます(爆

 

因みにこんなプチ豪華(笑)な巾着に入ってました(*´ェ`*)

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(WamplerやFriedmanも巾着に入ってますが、FriedmanはOrangeより手触りが良く高級感があり、Wamplerは安っぽい麻袋みたいなのに入ってますw)

 

それでは恒例ですが、早速2つのペダルと比べてみたので感想を書いていきます(笑

 

Orange Bax Bangeetar VS Diezel VH4-2

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モノホンのアンプに近いニュアンスということと、スペックが似てるのでVH4-2を選びました(笑

チューブらしい特徴は両者とも同じくらい捉えており、ここまで来ると

「最早アンプ要らなくね?」

とさえ思ってしまいます(笑

結論から言うと同じくらい好きです(笑

Baxは非常にトーンが優等生というか、プレイヤーが美味しいと感じるツボを押さえやすいトーンで、VH4-2はマーシャルらしい荒々しさがあるので、音作りのしやすさはBaxよりかなり難しいし音作りの範囲も非常に狭いのですが、ハマれば迫力があるドライなディストーションが得られるので甲乙つけがたいです。

煮詰めればBaxでも似たような音は作れますが、VH4-2のマーシャル譲りの抜けるようなミドルはどうしても出すのが難しいです。

BaxのTopとVH4-2のPresenseではBaxの方が帯域が高く、BaxのBottomとVH4-2のDeepではVH4-2の方が重低音です。

 

Orange Bax Bangeetar VS Tech21 Sansamp Oxford

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多分気になる方もちょっとはいると思うのですが(笑)、結論から行くと全く以て別物です┐(´-`)┌

つかぶっちゃけると、Oxfordの公開処刑(爆

まあ価格も2倍半くらい違いますし(^^;;

製造年月もだいぶ違いますし(^^;;

まずBaxのTopとOxfordのHighでは扱ってる帯域が違い、Baxがかなり高域で抜けがいいのに対し、Oxfordは2kHz位のハイミッドなので上げても抜けは良くなりません。

BaxのBottomとOxfordのLowに関しては、Oxfordがややミドルに寄ってるくらいで、中々な重低音が出せます(^^)

Midに関しては、Baxはここで様々なカラーを出せますが、Oxfordは500HzとCharacterつまみで歪量とともに可変出来る位で、どう動かそうが全体的に篭ったヴィンテージ系の音になります。

クランチなら(ペダルライクですが)Baxより柔らかく温かみがあるトーンが作りやすいかも?

またBaxは低音から高音まで一音一音明瞭に音が出せますが、OxfordはSansamp特有のフィルターも原因の一つで、Bax弾いた後で使うと全体的に音が篭って引っ込んだような印象を受けました。

ハイゲインはOxfordでは完全に無理です(笑

Sansampキャラシリーズは出た当初はどの機種も好評だったのも今は昔。

Oxfordもかなり好評だったんですが、真打がハイクオリティで出してきた今だと、もう過去の思い出って感じです(笑

 

後は、メタルマフの音がBaxでも簡単に再現出来、メガリス同様チューブアンプライクな各ニュアンスが付加されてるので、正直メタルマフも売ろうかなと考えてます。

 

強いてBaxの欠点を述べるとするならば、筐体がかなり重いので付いてる取っ手は必須なのと、やはり値段ですかね。

でも実際キャビシミュ搭載でライン送りに出来、JCですら軽々とオレンジサウンドに変えるぐらいの強力なツールなので、オレンジが好きでヘッド持ち運ぶのが大変だという方には(流石にヘッドよりは当然軽いので)うってつけのアイテムだと思います!

 

さて、ランキングをすぐに塗り替えるかな(^^;;

 

20180124 MI Effects Megalith Delta Pt.2

先日買ったメガリスですが、もう少し深く色々弄って試したいなと思い、個人的に気に入った設定などをメモがてら書いてみようかなと思いました(^^)

何せ設定幅が広く、ちょっとでもツマミがずれると音色がかなり変わるので(笑

 

まずはこれ↓

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ボグナーっぽい音を狙ってみました(^^;;

ContourとMidでミドルを追い込めるので、ローミッドの中にハイミッドを足すような、それでいてHighを微調整してミドルレンジでいらない帯域を聴こえにくくするような方向で調整したらこうなりました。

Bassはボグナーアンプ自体は強めなんだけど、扱ってる帯域が違うのでカット気味にしてます。

EQ Shiftは分厚いミドルを出すため当然0!

 

次はこれ!↓

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何か上と似たような設定になってます(笑

MXR 5150OD、EVH5150IIIぽい音を狙ってみました(あくまで「ぽい」なので誤解がないよう願ってますw)

カラッとした歪を作り出すためにContourは絞り気味、Bassも5150とは違う帯域なのでカット気味、抜け感を出すためミドルとハイを微調整しました。

カラッとさせるため、EQ Shiftは高域強調型の2にしてます。

 

そしてこれ↓

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Metal MuffやDual Rectifierみたいな激しいリフを求めた設定(らしいw

contourは0で金属的なディストーションを作ろうとしたような気がします

Gainで気付いたんですが、3時以上はDiezel VH4-2同様音が潰れることを発見し、1~2時の間で設定してます。

 

最後はこれ↓

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Mesa Mk V 25のプロトタイプをJohn Petrucciが弾いてる時の音を意識した気がします(どんなディープな意識の仕方だ?w

ややMarshallぽい雰囲気のMesaの音を狙ってみました。

ベースとなる音はMesaで、Marshallっぽいハイミッドが効いた感じですかね?

 

メガリス。。。ディープに使い込んでみると、良い意味で裏切られた事ばかりで、正直かなり気に入ったペダルですね!

アンプの空気感を損ねること無く、幅広い操作性で柔軟な対応が出来るので今後重宝すると思います。

 

*20180406追記

内部トリマーを回したところ、大幅に歪の量が増加しました^_^

フルまで回すとハイゲインになりますが、逆にブースターを使った時に歪過ぎてファジーな音になって使えなくなるので、個人的に3時くらいがブースターオンオフ両方丁度良かったです。

20180121 アンプメーカーのペダル

気付いたのですが、ココ最近アンプ屋のエフェクターにゾッコンなような気がしてます(;//́Д/̀/)

若しくはペダルメインだけどアンプも出してる所ですかね。

他社の製品を騙ったペダルに関しては、一時期Tech21 Sansamp Characterシリーズでドハマリしてましたが、AMT、Wampler、Catalinbreadなどが乱発しており、(個人的には)Wamplerで×が付いたので、やっぱ大元のアンプを作ってるメーカーなら、エフェクターを作るノウハウを身に付けてるので信頼出来るのかな、と思ってます。

しかしながらアンプメーカーでも微妙だった、微妙な第一印象があるペダルがあるのもまた然り。

なので俺的に良いな、欲しいな、って思ったペダルと、正直微妙かなって思ったペダルをチョイスしたいと思います。

 

満足度

✨✨✨✨✨✨✨神😇✨💕

✨✨✨✨✨✨超サイコーY(><。)Y

✨✨✨✨✨最高!!!

✨✨✨✨秀作!!

✨✨✨いいね!

✨✨普通

✨購買意欲0

 

Bogner Ecstasy Red (✨✨✨✨✨✨)

個人的にはどストライクな音ですね\(^^)/

Ecstasyアンプの音を安く手に入れるならこれっきゃない!

variacスイッチが大して効果が無いのが残念だけど、シカトすれば文句無しの逸品。

 

Diezel VH4-2(✨✨✨✨✨)

音はまんまアンプのVH4そのもので最高のドライブを効かせてくれるし、プリアンプとしてもエフェクターとしても使える万能型。

但しこれはEcstasy Red以上に値段がネックなので、本当にDiezel VH4の音が欲しい!って人じゃないと薦められない(^^;;

 

Friedman BE-OD(✨✨✨✨✨✨✨)

神降臨!音はアンプのBE-100そのもので値段も(個人的には)相応、つまみの効果も秀逸!

マーシャル、ブラウンサウンド好きには超薦めたい、ドライブペダルの新定番\(^^)/

これ1台で歪の沼(何かダークファンタジーに出てきそうな名称w)から抜け出した人もちらほら。

 

Mesa Boogie Throttle Box with EQ(✨✨)

ハイゲインメタルサウンドとしては比較的良いけど、メサのアンプを期待すると痛い目に遭う(かもしれない)ペダル。

また普通のThrottle Box含めて値段もネックなので万人には薦められないかも。

 

MI Effects Megalith Delta(✨✨✨✨✨)

価格帯としては3万円台なのでやや高めだけど、HR/HMやるにはそれなりのポテンシャルはあると思う。

変なハイゲインペダル買うより断然マシだし、10~20万のハイゲインアンプなら簡単に凌駕する(中にはブティック系よりもいいという人もいるくらい)最終兵器。

 

次は持ってないペダルを個人的に判断してみましたd('∀'*)

 

Orange Bax Bangeetar(✨✨✨✨✨)

俺個人としては一番欲しいペダル。オレンジアンプのあらゆる特性(ミドルの効き方、歪のジューシーさ、チューブのSAG感)が完全に再現され、JCなんかもオレンジ色に染め上げ、キャビシミュ付きでDTMやミキサー直OKな、VH4-2と双璧を成すフロアプリ/ドライブペダル。

ただやっぱ値段がVH4-2並にするので手を出しづらい。。。( ゚д゚)ホスィ…

(買ったら絶対Sansamp Oxfordと比べてやるんだ٩(ˊᗜˋ*)و

 

Suhr Riot Reloaded(✨✨✨✨)

これに関しては、最初コピーと言われたJOYO

のUs Dreamを持ってて、それを弾いた時

「。。。普通のディストーションだな」

って感じてしまい、だったらこれも同じようなものだなと解釈したままになってます。

ただ、RiotとUs Dreamは全く別物という人もいたり、いくつかのRiotだけのレビュー動画を拝見してるとUs Dreamと違って分厚いミドルや、歪の粒が明瞭に再生されることによる立体感が感じられ、ちょっと試したい気も今はあります。

Riot Reloadedは純粋にRiotの歪量増加版で値段も同じなのでこちらを選択すると思います。

 

Marshall Guv'nor Plus(✨✨✨✨✨✨✨)

ガバナーの音はマルチエフェクターに入ってるやつとかで何度が使いましたが、中々良かった印象があり、また実機は超絶クソ安いので、マーシャルサウンドが欲しい人には(俺は持ってないけどw)薦めてしまうかもしれない神ペダル(笑

マルチのやつも人の動画もまんまマーシャルな感じのトーンなので、この値段(8千円弱位)でマーシャルが味わえるならお得だと思います(^^)

ギターアンプのMGシリーズにもこれを応用した回路が搭載されてるらしく、MGなら音を知ってるので尚更推せまっせd('∀'*)

 

 Soldano Supercharger G.T.O(✨)

あくまで個人的な感想です!ご了承くださいm(_ _)m

まずSoldano SLO-100と同じ電圧で駆動させてるという謳い文句ですが、俺としてはSLOの音を期待しちゃうわけですよ(笑

でもそうではないらしく、また筐体はでかい、復刻版はクソ高い、今現在では12AX7なるものを使わなくてもFETディスクリートでチューブらしい音、弾き心地を再現出来る技術があるので、チューブにそこまで有難味を感じないんですよ(^^;;

 そしてSoldano自体も今では古い機種だし、WamplerとかAMTに食われてるので尚更(笑

 

Hughes & Kettner Tubeman MkII(✨✨✨)

これも12AX7とかいうものを搭載してるフロアプリ。

値段がかなりネック、現状手に入れづらいのが難点ですが、音は俺的にかなり好きですねd('∀'*)

3Ch構成でクリーン、クランチ、ハイゲインのリードと使い分けられるのも素晴らしい!

フラッグシップのアンプ、Triamp Mk IIIと比べると似てるようなそうでないような微妙┐(´-`)┌

(クリスタルなクリーンは似てました(^^)

 

Blackstar HT-METAL(✨✨✨✨✨)

手頃な値段でBlackstarのアンプの音が堪能出来るスグレモノ!

12AX7を搭載しチューブらしいニュアンスは抜群、3バンドEQにお馴染みのISFまで搭載し、5年以上経った今でもロングセラーな逸品。

俺も試したいし欲しいかもだけど、Baxの方が先かな。。。

 

Carvin Legacy Drive Preamp(✨✨✨)

Carvin自体ギター部門から撤退らしいので、現状デッドストックですね。

これも12AX7搭載のフロアプリで、Steve Vaiのシグネチャーモデル。

まんまVaiの音が出てきます(笑

値段がネックなのと、Vaiのようなザーって感じの歪で好みが分かれると思います(David Lee RothのYankee Roseのイントロみたいな音)。

 

Hiwatt Custom Tube Overdrive(✨✨)

これも従来のHiwattのアンプの音とは別物で、チューブ搭載オーバードライブペダルとしては超絶安価だけど、現状ディスコンだし、音も未知数なので怖いですね(´・ ・`)

スルーの方向でおなしゃすm(_ _)m

しかも本来のHiwattアンプのエミュレータとしてSansamp LeedsやCatalinbread WIIOに食われてる始末(笑

 

Supro Drive(✨✨)

 

Supro Drive [並行輸入品]

Supro Drive [並行輸入品]

 

 

値段は手頃で、デモを聴く限りJimmy Pageの音に近いですd('∀'*)

音的に唯一無二という感じではあるけど、俺的にはSuproは(現時点では)スルーかなあ(;^_^A

60年代後期~70年代初頭のイナたい感じのドライブサウンドが欲しければドンピシャって感じ?

 

Bad Cat Siamese Drive(✨)

これはどうもチューブライク、アンプライクという感じではなく、Bad Catのアンプサウンドをエミュレートしてる訳でもないらしいのでスルーですね。

Bad Cat自体が結構人気なので尚更。。。

 

VOX Tone Garageシリーズ(✨)

VOXはどちらかと言うとステージ用練習用含めてアンプのイメージが大変強く、ペダルはTone Lab or Stomp Labといったマルチが印象的です。

巷ではそこそこ評判らしいのですが、俺的にはStomp Labの延長のイメージが強く、アンプだけどMVシリーズともなんか被るんですよね(笑

ディスコンだしスルーかなw

(VOXの製品はすぐディスコンになる印象も強いような┐(´-`)┌)

 

Rockett Pedals Mark Sampson's High Top(✨✨✨)

Rockett Pedal自体はエフェクター専門ビルダーですが、このペダル自体はMatchless DC30を作ったMark Sampsonが作ったペダルで、Matchlessのペタル版みたいな謳い文句だった気がします。

Matchless DC30は音源聴いたりした時点ではかなりいいなと思いましたが、このペダルはなんかハイが異常に強いような印象でした(High Topってついてるからかな?w)

ただクリーン、クランチペダルでは中々いい感じなので心に留めといてる感じですね。

値段が高いのが如何せん手を出しづらい。。。

 

Fender Malmsteen Overdrive(✨)

フェンダーは専らギター&チューブアンプ専門って印象で、エフェクターは全く注目してないですね(笑

強いて注目するならやっぱYngwieの名前が入ったこれですかね?

BOSSが作ったFenderアンプのモデリングペダルに名前貸してるくらいだし(┐(´-`)┌

まあスルーですかね(笑

フェンダーからフェンダーアンプらしい音のアンプライクペダル(Tweed Deluxe、Bassman、Twin Reverb、Deluxe Reverb、Super Sonic何でもOK)が出れば超注目しますが。。。

 

ENGL Reaper(✨✨✨✨✨✨)

ENGL自体はそんな詳しくないのですが、ペダルの印象はかなり好みでした。

アンプライクなハイゲインはいいっすな\(^^)/

但しMegalithと被るようなところが気になり、今の所は保留ですかね。

何よりEnglという名前を冠し、クオリティが高いのに超安いので(Metal Muffと同じくらい)、これは今後手に入れるかもしれない(^^;;

 

Rivera Double Shaman(✨✨✨✨✨)

忘れてた忘れてた、リヴェラのディストーションペダル、Double Shaman!(笑

80年代のアメリカ西海岸サウンドが手軽に出せるAOR系ディストーションd('∀'*)

昔のSteve LukatherやJay Graydonはリヴェラのアンプを使って80年代のAORサウンドを奏でており、それに近いニュアンス、トーンのコレは一時期結構注目してたペダルでした(懐

 これと同社のコーラス(BOSS CE-1を改造した時のノウハウで作ったらしい)を組み合わせて爽やかなウェストコーストドライブ炸裂だ!(笑

という訳で何気に今でも欲しかったりします(笑

でもやっぱ値段がネックなんですよね。。。

 

他にアンプメーカーのペダルとかありましたら、随時Check it outしていきたいと思います!

 

20180119 MI Effects Megalith Delta

以前憂さ晴らし(笑)で書いたこちらの記事

20180105 平成30年度 欲しい機材ランキング - Guitar Stuff Blog

のランキングは何なの?俺!?って感じですが、はい、世間の波に後乗りして買いました(爆

 

MI Audioから出てるMI Effects Megalith Deltaです。

なんつーか、大元がMI Audioで、アンプ部門がMI Amps、エフェクター部門がMI Effectsだとか。

ややこしいです(^^;;

オーストラリアの会社だそうで、社長は職人気質らしく、「ハイゲインとは何か」という事を研究する為に自らギターアンプ(Megalith Beta)を開発し、そこで得た知識を活かしてJFETディスクリート回路のこれを完成させたそうです(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-

 

これです↓

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因みにラインナップではクランチペダル(Crunch Box)やギターアンプ(Megalith Gamma)などありますが、アンプに関しては現時点では日本では手に入らないらしいです(なんか正規輸入すると、色々手数料が上乗せされて売れない価格になるとかなんとか)。

 

で、このペダルですが、昨今のモダンハイゲイン系のペダルの最右翼らしく、

「メタル系のバンドなら取り敢えずこれ便利だから持っとけ」

みたいな感じで、かなり流行ってるそうです。

価格は3万前後。同じくハイゲイン系のFriedman BE-ODや、2019年夏頃発売予定のNutube Screamerと同等くらい、一昔前の流行ペダルSuhr Riotより高い感じですかね。

ブティック系の人気ペダルであるBogner RedやDiezel VH4、Epmress Heavyよりは安いくらいですかね。

(つか最近国内モノ含めて高いブティックペダルが乱発されてる気がする(^^;;

(まあよっぽど世間で注目されてないと食指動かないけどね✌(´>ω<`)✌

 

コントロールはVol、Gain、Contour含めた4バンドEQそしてBoostとなります。

またEQ Shiftというトグルスイッチがあり、0、1、2の3段階で決められます。

裏蓋開けると更にゲインを追加するトリマーも付いてて、現行はVer2なのですが、MAXにするとVer1と同じ歪量になるそうです。

 

まずトーンのキャラとしては、MarshallとMesa Boogieの中間という感じをモロに受けました‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂—̳͟͞͞o

Marshallにしては低音が強烈できめ細かな歪、Mesaにしては高域が粗く暴れるような歪み方と言いますか、確かに万能な印象でしたd('∀'*)

これは効きのいいGainやEQをどう弄ろうと一緒に感じられました。

 

EQ、Gainは良い意味でも悪い意味でも可変幅がとても広く、音作りの幅が広い反面超絶難しいです(笑

ほんのちょっと動かしただけでかなり変わるので、敢えてEQノブを超小さくしたんだと思います(笑

 

まずBassはかなり重低音まで扱っており、BE-ODやVH4-2までレベルは高くないけど、一般的なペダルと比較するとかなり低音を響かせられますねd('∀'*)

昨今のモダンハイゲイン系のペダルはアンプライクな物が求められてますから、こういった重低音を扱えるのはポイント高いですよ~(誰?w

 

Midはなんつーか、一般的なペダルのToneノブに値しますね。

上げると全体的なトーンが明るくなり、下げれば籠るので、扱う時は従来のアンプorペダルに付いてるMidの概念を捨てた方が良いかもです(^^)

一般的なパライコでのFreqはハイミッド寄り、Qはなだらかという感じですね(分かりにくいかw

 

Highもどちらかと言うとややミドル寄りという感じで、体感的には3~4kHz帯の調整ですかね?

少なくとも5kHz以上では無いと思います(笑

なので上げすぎると、奥行きの無い潰れたような、かつ耳に痛い高音が強調されるので、ここを弄る際はMidと、後述するContourを駆使して上手い具合に抜けを良くしたり、ザクザクさせたりすると良いかもですd('∀'*)

 

で、そのContourはローミッド、大体500Hz辺りのこんもりな帯域を弄ります。

ここを下げてザックザクのメタルリフ用にしたり、上手い具合に上げて80年代HR/HMや90年代初頭J-POP狙ったり、ガチ上げして70年代ロックの音を作ったりと中々使い所があります。

詰まるところ、Bassは重低音専門で、MidとHighとContourでトーンの中核を担う感じですね。

 

次にEQ Shiftですが、これは1が凹、0が凸、2は⊿という感じですかね(爆

世間的には1はリフ用、0はソロ用、2はバッキング用とも言われます(こっちの方が分かりやすいかw

まず0から説明すると、0はミドルが強調されて一番音量があり太い音になってます。

製作者の意図通り?完全にソロを弾く時に便利な仕様になってます。

最初に音作りをする時は0を基準にするといいかもしれないです。

1は0からミドルを若干減らしたドンシャリ型になっており、ザクザクしたりするのに便利です。

音量もさほど減らないのでやはりリフ用の印象が強いです。

2は1から更に低音を「ごっそり(爆)」奪い、音量もかなり下がってるトーンになります。

中~高域が強調されるのでリズムパート、バッキング用と言われるのでしょう┐(´-`)┌

因みにどれも歪量は一緒です。

 

ゲインは、Gain Trimの出荷時の設定はVer 1より実質半分ゲインが低い状態であり、Boostをオンにするか、トリマーをMAXにしないと、

「これ本当にメタルなんて出来るの?クランチペダルと間違えて買ったか?」

と思うくらいゲインが低いです(笑

トリマーはかなり小さい精密ドライバーじゃないと絶対入らないので(俺も持ってませんw)、持ってなくて買いにくのが面倒臭ければBoostを常にオンにして常用するといいと思います(笑

オンオフでかなり歪み量が変わり、全然違うキャラになります(オフはアンプライクなオーバードライブという感じで、これはこれで良いかもね\(^^)/

 

さて、今回は新入りという事で、古参のメンバーと早速比べてみることにしましたd('∀'*)

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Megalith Delta v.s. Diezel VH4-2

Megalith使った後でVH4-2を使うと、高域がシルキーに感じられました。

これはLa Grangeもそうでしたが、Megalithは良い意味でも悪い意味でもMarshallっぽく高域が暴れるような感じなので、本来Marshall派生だけど改善されてるDiezelが滑らかに感じたんでしょう┐(´-`)┌

後は大型スタックのような空気感、奥行き感がVH4-2には感じられました。

Megalithにもあるにはあるんですが、何分EQが強烈に増減するので、その分奥行き感が埋もれると言いますか、エフェクター臭さが出てくると言いますか(disってすいませんw

でも似たような音は十分作れますので、Diezelのアンプの方を参考にしながらMegalithで似せて行けば、Diezelのペダル持ってなければ要らないかもですd('∀'*)

 

Megalith Delta v.s. Friedman BE-OD

これもMarshall派生なのですが、Megalithに比べて歪の粒がきめ細かく、Diezel同様補正されて歪が滑らかになってます。

但し完全にMarshallやブラウンサウンドの音なので、金属的、無機質なメタルサウンドを構築するならMegalithの方が断然イイですね。

BE-ODはMegalithと歪の質が違うし、ミドルに独特なイコライジングがされており、これはMegalithには真似出来ないです。

モダンハイゲインとブラウンサウンドが欲しいなら両方買いましょう(笑

 

Megalith Delta v.s. MXR5150 overdrive

5150もブラウンサウンド寄り(というかEVH本人監修の公式)なので、このアメリカン(笑)なカラッとした歪はMegalithには難しいですね。

そもそも扱ってるHighの帯域が全然違うし。

強いて似せるなら、EQ Shiftを2にして高域を強調し、EQでBassを上げてバランスを取るとか?

まあモダンハイゲインペダルで80年代HR/HMの音を再現するのもどうかと思いますが(笑

でもスタックのような空気感はMegalithの方が断然ありますね\(^^)/

同じくらいの値段なので、今後どんなジャンルをやるかで購入を考えた方がいいかも?

 

Megalith v.s. Bogner Ecstasy Red

まず私事ですが、昨今BurnleyよりXTCRの方が気に入りました(爆

やっぱこのミドルに独特なフィーリングがあり、Burnleyはなんかフラットに聴こえるんですよね(笑

どっちもJC-40をチューブアンプに変えてしまう力はあり、XTCRは音の輪郭がはっきりとしてて分がありますね。

で、話を戻すと、MegalithではどうEQを弄ろうが、XTCRの音はぜーーーったいに出せないです(笑

無理無理無理(笑

独特なコンプレッションやノッチングされたミドルは特殊過ぎて、よりアンプに近いMegalithは自然なコンプ感で留まっており、またドンシャリにした時のザクザク感もMegalithはワイドレンジなのに対し、XTCRはSuhr Riotのように余計な低域と高域がカットされ、強目なコンプレッションが掛かってるので、ザクザク刻んでも滑らかというか、綺麗にまとまってるという感じですね。

ラウドで刺激的なのはMegalith、上品で滑らかなのはXTCRですね。

XTCRの方が若干高いので、今後どんなジャ(ry

 

Megalith Delta v.s. EHX Metal Muff

 

ザクザク対決(爆

まずMetal Muffにはアンプのような空気感は皆無で、またワイドレンジですが独特なコンプレッションが効いており、これがエフェクター臭さを強調してるような気がします。

で、Megalithで再現できるのかと思いきや、かなり近いところまで行けましたd('∀'*)

更にMegalithの強みであるアンプライクな太さ、奥行き感が上乗せされ、Metal Muffを完全に凌駕してます!

Megalithは各々の設定がシビアなのと、Metal Muffの方が半額以下くらい安いので、とにかく刺激的なリフだけ欲しいならMetal Muff、お金掛けてでも上質なトーンが欲しく、また色々やりたいならMegalithですね。

 

さて次は(つい先日まで推してた)Burnleyとの比較です!

Megalith Delta v.s. Bogner Burnley

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まあ、トーンや歪のキャラはXTCR以上に両者とも対極の位置にあるんですが(笑

まずMegalith弾いた後でBurnley弾くと、クランチペダルと錯覚します(爆

元々Burnley自体歪も高域も弱いので、本当に丸っこく、歪の粒がプリっとした感じです。

奥行き感、立体感、太さは圧倒的にBurnleyにありますね。

両方使うなら、ソロパートをBurnley、リフをMegalithですかね、俺的には(^^)

 

お次はこちら!

Megalith Delta v.s. Mesa Boogie Mark V

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巷ではMegalith Deltaはハイゲインアンプをも凌駕すると言われてますが、果たしてどうなのかを試してみました。

スピーカーは共にC90、MegalithはCH1のクリーンでグライコ無し、EQオール12時、Presenseのみ10時にしてます。

一方比較対象はCH3でExtremeモード、Gain 3時、グライコは例のV字型、High 2時、Mid 1時、Bass 10時、Presense 1時にしてます。

結果、流石に低域はCH3の方がありましたが、高域の抜けは圧倒的にMegalithの方があり、また歪み量もMegalithの方が強いです。多分グライコつければCH3に勝てるかも?(Megalith恐ろしや。。。

暴れる高域もC90の特性で抑えられ、Mark Vに同化してました(笑

 

そして最後は一番下段のアイツだ!(笑

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もう、何をしたいのか分からなくなってきました(爆

一応比較した感想を書くと、XPRは良くも悪くもRockmanサウンドそのもので、MegalithはMegalithサウンド(大元のBeta)そのもので、全く以て別物です(笑

Rockmanの全く強弱の付かないニュアンス、どこまでも人工的に伸びるサスティン、歪は弱いけど強烈なコンプレッサーによって潰されて滑らかになった歪を聴いた後でMegalithを聴くと、本当にナチュラルというか、オーガニックというか、チューブのような温かみや繊細に表現される強弱、きめ細かく激しい歪、指にまとわりつくような感じが堪らないですね(笑

「80年代のシンセサウンドと相性のいいギターサウンド」対「モダンハイゲインのフルチューブスタックアンプサウンド」

という感じで、両者の個性がこれでもかと言うくらい浮き彫りになりました(笑

(因みに個人的にはXPRの方が好きですw

 

あ、因みにもしWampler Triple Wreckとかいうのを持ってたら、完全にMegalithに八つ裂きにされてたかも知れません(爆

もう完全上位互換なので(笑

ツイッターでも書きましたが、アイツは売り払いました(笑

Megalithで全部代用出来る上に安いし、音もアップグレードされてるので、売って良かったと思ってます(笑

 

20180116 Mesa MK V x Effectors Pt.2

今回もメサブギー及びCelestion C90攻略という事で、4つの「アンプ封じ込める系」エフェクターを使ってみましたY(><。)Y

(早くさっさと新しい機材が欲しい(^^;;

 

使ったギター、シールド(Monster Studio Pro 2000、Canare)、メサとJCの設定は前回と同じです。

まずはお気に入りのBogner Ecstasy Redです。

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前回はBurnleyを使いましたが、メサの癖が色濃く反映され見事に敗北(笑

で、こちらなんですが、Burnleyに比べるとエフェクター色が強く、ボグナー感は強目に出ました(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-

MK VのCH3のExtremeモードと比べても、やはりボグナー特有の凝縮したミドルは顕在でキャラが立ってました。

但しJCと比べるとやはりメサらしいハイミッドとローが乗り、改めてメサの音に近いなと感じました。

メサに繋いだ後JCに繋ぐと、ミドルの特有の帯域をノッチングして凝縮したような感じが更に際立ち、正にボグナーという印象でした。

メサに繋ぐと何となく籠るような印象ですね(^^;;

 

Sansamp Classic

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こちらはリターンとインプット両方試しました。

まずリターンに繋ぐと、完全にSansampの音でした(爆

C90特有のフィルターは完全に封じ込められ、良い意味でも悪い意味でもSansampの癖(コンプレッションやフィルター)全開で、Sansamp好きな人には堪らないかもです(笑

インプットに繋ぐと、プリアンプxプリアンプになるので音が潰れます(笑

なんと言うかローとハイがごっそり削られてペラペラな音になるような感じですかね?(笑

同じ設定でJCのインプットに繋ぐと、ちゃんとローもハイも出るんですけどね(^^;;

でもSansampの方のHighつまみを弄れば、加減次第でどちらでも似たような音が出るので、改めてSansampは凄いなと思いました✌(´>ω<`)✌

 

EHX Metal Muff

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これはもうメサだろうがJCだろうがBanditだろうが完全にアンプの癖を殺してメタルマフの音にします(爆

どんなアンプのクリーンに繋いでもメタルマフ全開で、ザックザクの鋭いリフが刻めます(笑

これをメインペダルにしてる場合は、Top Boostをオンオフしたり、オンにして高域のEQを微調整すれば、現場のどんなアンプでも自分の狙った音が出せますね\(^^)/

但し名前通りメタルしか出来ないので、メタル以外のジャンルには向かないです(笑

またメタルと言ってもメロディック系などは難しく、スラッシュやデス/ブラックなんかの激しいリフを刻む曲向けですねw

 

Rockman X100

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ヘッドホンアンプですが、クリーンCHに繋げばエフェクターとしても使えます。

こちらは元々スピーカーシミュの回路が搭載されてるのか、JCだとまんまX100、メサだとローとハイが減衰してミドルがブーストされます。

スピーカーの違いは結構影響しますが、X100の音は保たれてる模様ですね。

 

個人的にはEcstasy Redがメサのアンプでも中々いい仕事をしてたんじゃないかなって思いました(^^)