前回同様、今回もクリーン〜ちょっと歪むクリーンが出せるエフェクターを用いてフィルタリング実験をしてみました🤘😆🤘
俺が思うに、この効き方はスピーカーシミュアウトから出したような感じもしなくもないような気がします(が多分ミキサー直は無理でしょうw)
では、今回ご登場して頂くエフェクターは。。。コチラ!!*1バーン
POS DT-1
(SNSで賑わってるから便乗して😁)今回はこのペダルを持ってきました🤘👍✨
というのも、(バイパス音は置いといてw)JC-40直だとどうにもファジーで、JC-40でのエフェクター乗りを体現してるのかな、という事で、
「ならばフィルター掛ければ良くなるんじゃね?😊」
という事で早速試しました🤘
(POSの音が悪いとは言ってないw)
Bogner Ecstasy Red

Bogner 《ボグナー》 Ecstasy Red Pedal【あす楽対応】【送料無料!】
- ジャンル: エフェクター
- ショップ: Ikebe大阪プレミアム楽天市場店
- 価格: 37,800円
そして今回の対称的なペダルにはEcstasy Redを持ってきました🤘😡🤘
Rockman同様完成された歪、アンプライクなニュアンス、ファジーとは無縁のシルキーなペダルという事で(値段も兼ねてw)比較対象になるんじゃないかと思いチョイスしました。
(但しPOSに関してはSNSの賑わいで、2019年6月現在若干値上がりしてる様な気がするな🤔)
今回もJC-40を用い、EQは前回同様となってます。

Roland / JC-40 Jazz Chorus ローランド ギターアンプ ジャズコーラス 【限定特価】【YRK】
- ジャンル: アンプ
- ショップ: イシバシ楽器 WEB SHOP
- 価格: 64,800円
それでは。。。Let's Rock!!🔫 😎(Duke Nukem's Theme)
Custom Tones Ethos Overdrive
まず初めはDumble系の雄、Ethosのクリーンchを使っての実験です🤘
セッティングは、
Vol、Bass、Mid、Treble、Presence=12時
TLE/Classic=TLEモード
Hi-Cut=OFF〜12時
トグルスイッチ=Bright OFF、Modern、Rock
という感じです。
POS DT-1
POSの場合、アンプ直よりも全体的に音が太くなり、ジリジリとしたエッジはほんの僅かに削られるものの、その分ハイミッドが強調され音が前に出るという印象です。
POS自体のキャラは殆ど変えず、素直にエンハンスしてるという風でかなり好印象ですね😊
ピッキング時の立ち上がりや和音の分離感も良くなるのもGood!👍
Ecstasy Red
ではボグナー赤ではどうなのか?
こちらの場合はPOSとは違い、EQがかなり変わるので好みが別れるかな、という印象です。
アンプ直だとBogner特有のロー〜ミドルの出方が臨場感を出してるのですが、コレを挟むとローがカットされてハイミッドが強調され、ゲインやキツいハイを抑えたミニ版に近い感じになりました。
明るいボグナー赤という表現があってるような気がします(^^)
僕はボグナー赤に関してはアンプ直の方が好きですが、こちらも充分いい音なので、リードやソロなど音抜けを狙ったりする際はいいかもしれません🤘✨
Hughes & Kettner Tubeman2

Hughes&Kettner TUBEMAN II HUK-TM2
- ジャンル: アンプ
- ショップ: アラバスタ ミュージック
- 価格: 54,000円

Hughes&Kettner TUBEMAN ヒュース&ケトナー エフェクター 【送料無料】【smtb-ms】【RCP】【zn】
- ジャンル: エフェクター
- ショップ: ギターショップ・バッジ
- 価格: 56,160円
お次はブティックアンプメーカーから出てたフロアプリのコレ。
「クリーン備えてるんならエフェクターの乗りもちゃんと考慮してんだろーなコラァ?!‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂—̳͟͞͞o」
という勢いで早速やりました(笑
比較の仕方は、
・エフェクター→JC-40のインプット
・エフェクター→Tubeman→JC-40のリターン
で行い、Tubemanの各EQは12時、Ch1のVolは歪まない限界の11時、Master Volで音量調節を行いました。
POS DT-1
(後から気付いたけど、ワンコンのA/Bボックス要らなかったw)
まずはPOSで試しました。
POSの場合アンプ直と比べると、Tubeman噛ませた方が重低音が大幅にブーストされ、POSでは扱わない高い帯域も増幅されてザクザクになり、丁度迫力のあるドンシャリメタルサウンドに変貌しました(笑
「POSなのにPOSでは無い何か」
と言うぐらい全くキャラが違ってますね(笑
ピッキング時の音の艶も強調され、チューブ感のあるコンプレッションも垣間見れます。
逆にPOSにある高域、2〜4kHz辺りがかなり減衰して「ちゃちさ」が無くなってます。
これに関しては、POSでは出来るオールドロックやハードロック辺りの音が逆にやりづらいので上位互換とは言い難いですが、迫力のある重低音や、刺激的で且つ使えるエッジの立った高域を堪能したければ大いにアリですね🤘😆👍✨
(俺的にはデフォより断然好きです🤘😎🤘)
Ecstasy Red
次にBognerですが、ズバリ書きますとアンプ直よりも本家Ecstasy 101Bに近い音を奏でます😱
(本音はアンプ直の方を応援したくて堪らないのに😭)
なんつーか、原料のEcstasy RedにTubemanによってブーストされる重低音と高音が足され、やや凹むハイミッドの効果で、Bognerのキャビの特徴がハッキリと出てる印象でした🧐
「JCだと後一歩何かが足りないんだよなぁ。。。」
とお嘆きのあなたm9( ゚Д゚) ドーン!、もしかしたらこれを挟んでリターンに接続すると解決するかもしれませんよ?(但しディスコンなので悪しからずオイΣ\( ̄― ̄;)
A/DA MP-1CH

- ジャンル: エフェクター
- ショップ: CRAFT HOUSE
- 価格: 71,712円
本日のラストはADA MP-1CH💪
歪はすこぶるいいコレですが、クリーンでのパフォーマンスは如何なものか?!🤙🏻
セッティングはつまみ全て12時で試しました。
POS DT-1
POSで試したところ、アンプ直とそこまで変わりませんでした😓
高域が削られてマイルドになったかな?程度で、特別音が太くなったり、音が前に出るとかそういった事はございません(´- ̯-`)
なので逆にファズのザラザラなサウンドを狙ったり、Toneが9時くらいディストーションでエッジの刺激を残したいといった場合に、ちょっと弊害が出るかもしれないですね(笑
「チューブアンプに繋ぐとこうなりますよ」
という意味では1番分かりやすいですが、あまりに変化が小さいので面白味に欠けました😅
因みに、MP-1CH側のOD1とOD2をそれぞれ1時にし、クランチ気味にして鳴らすと、ミドルにギュッと美味しい部分が凝縮されたディストーションが出てきました🤘✨
POS自体ちょっとスカスカなので(笑)、もしかしたら歪んでしまって素直なクリーンが難しいアンプ(6505シリーズとか)に使うと相乗効果で良い結果が得られるかもしれませんね👍✨
Ecstasy Red
じゃあアンプライクペダルにチューブの要素を足せばどうなるのか?
早速試した所、やはりPOS同様の結果になりました(笑
但しPOSとは違い、少しだけハイミッドが持ち上がった印象も受けました。
このEQのシフトがちょっとBognerらしさから離れたかな?という感じを受けました😓
ハイが削られるフィルタリングについては、元々Bogner RedのTrebleのジリジリとした出方が賛否両論で、丸い高域を足したかったという人には良い感じに聴こえるかもしれないですね🤔
MP-1CH側のEQはアクティヴタイプっぽいので、そちらで上手く調整すれば音作りがより一層追い込めるかなとも思います。
総評
今回は全てプリアンプとして使われる事が多い機種なので、クリーンは素直なのかなと思いきや、千差万別でした(笑
特にTubemanの音の変わり様は顕著で、EQ弄らずとも
「Tubemanのクリーンサウンドに繋いだディストーションの音」
と言える程、後段に繋いでるとはいえクリーンが強烈過ぎです(笑
逆に一番変化を期待してたMP-1CHが全然変わらなかったので、ある意味一番素直なクリーンなのかもしれませんね😆
Ethosはトグルスイッチで色んなクリーンが作れる他に、キャビシミュアウト搭載なのでミキサー直でペダルを鳴らせるという裏技もあります👍
ペダル、Ethos、オーディオI/Fだけで音作りも容易そうです(笑
次回もまだまだやるよ、フィルター実験(さっさとmngしろやコラァ!Σ\(゚Д゚;)
*1:⊂(。`・ω・´。)⊃