今月、来月はRockmanの修理代とか、リバイバル用軍資金の為My New Gearを遠慮してます😭
(なので楽器屋やハードオフに品物を見に行って憂さ晴らししてるんですが、却って物欲を刺激されて財布が緩みそうになるというwww)
なので今回はRATを、様々なブースターで補助してみたり、パス10での乗り具合を調べてみました🧐⚗️🔎
FOCUS-NX
まずは東京ペダルサミットで、気付いたら何故か手元にあった🤔NXでの実験。
まずNX側でCompressionを上げていくと、RATの毛羽立たしい歪が滑らかになり、またNXを通すだけで奥行が出るので、非常に使いやすいトーンになります🤤
その上で各Colorつまみを回してくと。。。「あの音」が出てきます(笑
実際はRATのファズ感が残るのでまだまだ遠いですが、強烈な鼻詰まり感のある半ワウサウンドと、Compressionによって滑らかな歪に補正される仕様はあれっぽい傾向にしてくれますね😆
但しNX側のGainを回してしまうと、Fuzz Faceみたいな芯のない強烈なファズサウンドに早変わりしてしまうので、ここは12時で使うのがいいですね🤔
Colorの調整次第でミドルブーストから半ワウまで色々出来るので、やはりNXは歪の補助として非常に優秀な機材であります🙇♂️
Precision Drive
rakuten:aikyoku-bargain-center:10082306:detail
お次はDjent系強制生産機、PDとの比較🤘😎🤘
80年代の歪はモダンなDjentに変わるのか?!
結果、モダンハイゲインチューブアンプのようなDjent系サウンドになりました😆👍✨
奥行感がガッツリ追加され、ハイミッドが強調されて全体的に明るくタイトなサウンドになります。
強烈なノイズゲート効果でザックザク刻め、スラッシュなリフなんかも「RAT」で出来るようになります🤘😎🤘
但し若干RATのファジーな成分は残るので、(昨今のブティックハイゲインペダルなどを使ってて)気になる人にはちょっとザラつき感が感じられるかもしれません🤔
PD側のGainを9時くらいまで上げてブーストすると、よりタイトになってファジー感が薄れ、気持ち良く刻めるようになります🗡
(正に強制変換機、一家に一台Precision Driveって感じですね🤘✡😈🗡)
Tube Screamer
- 価格: 9680 円
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言わずと知れた超ド定番ブースター、TS9なら多分80年代のHR/HM黄金期のサウンドを叩き出してくれることでしょう(確信)
案の定、極上なハイゲインドライブを叩き出してくれました🤘😡👍✨
RATの良さはそのままに、散り気味の低音を強制的にタイトにし、ミドルを盛り上げて分厚くし、Volつまみ最大によるゲインアップで刺激的なディストーションと、正にギターキッズ(死語)には垂涎モノのサウンドとなりました🤤
芯が強くなるので、やはりコーラスエフェクターとの相性は抜群で、掛ければたちまち80's HR/HMサウンドが炸裂!
ノスタルジーに浸れます(笑
TS9は元々Volつまみ最大でのゲインブーストで必要十分なので、Gainつまみは各々の趣向で調整するという感じですね(俺は0が好き😁)
やはりTS9は優秀なブースターです😊
Sick AS Overdrive
ところ変わって今度はCentaur / Transparent系のSick As。
EQつまみの効き方はTimmy、Gainを上げていくとクリーンに段々歪み成分が混じっていく仕様はCentaurと、両者の良いとこ取りなペダルですが、SHODとの相性は(俺的には)良かったものの、古参でエフェクターライクなコイツとの相性は如何に。。。
結論から書くと、「PDとTSの良いとこ取り」ですね(笑
PDからは驚異的な奥行感、TSからは単音での太さを受け継ぎ、全体的にやはり散り気味な歪をタイトにして纏め、歪みの輪郭が強調されてるという感じです。
個人的にはこのSick Asでのブーストが一番好きな音でした😍
しかし、このSick Asでのブーストの仕方はかなり癖があり、まずVolは最大どころか12時を超えると音が潰れてファズになります(笑
Volは12時固定で、Gainつまみの匙加減でブースト量を調整する感じです。
なのでODモードとブースターモード、どちらのモードでもブースターとして使え、微妙な音の違いで好みが決められる感じです(俺はブースターモードでGainを12時にしたのが好き🤘✨)
恐らく内部昇圧でかなり音量が上がり、過大入力で歪み過ぎて音が潰れるのかな、と考えてます🧐
Sick As側のEQつまみはさほど効かず、気持ち程度に留めておいた方が良いです(まあトランスペアレント系ですし)
SD-1
[rakuten:shimamuragakki:10058206:detail]
最後はこれまた王道BOSS SD-1によるブースト。
TSと来ればやはりBOSSも来ないと、という事で早速実験⚗️🔎
印象としてはTS9より明るく、フラットな歪という感じです。
フラットというと味気なさそうな語弊が生じるかもですが、なんと言うか80年代のシンセサイザーを多用したロックやハードロック、ポップスに上手く溶け込めそうな感じで、ゴリゴリなTS9とはやや差別化が図られてる感じですね。
SD-1は上品、TS9はワイルドという感じです(笑
どっちが好きか?と訊かれたら、多分気分次第で変わります(笑
Pathfinder 10
VOX コンパクト ギターアンプ Pathfinder 10 自宅練習 ファーストアンプに最適 ヘッドフォン使用可 クリーン オーバードライブ 10W
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さあて、久々にやってみましょうパス10での乗り具合😆😆😆😆😆
(しかしながら、昨今これは中々良質な歪みの乗り方をするので、やはりもっとチープなノーブランドの自宅練習用アンプをハードオフで見つけてくるべきだと最近思ってます(笑
因みにEQは俺のデフォのTreble 0、Bass 6で行ってみます🤘✨
結果、RATのFilterつまみが12時の時点で突き刺さるような強烈なエッジが立ち、超トレブリーでパス10では聴くに絶えない音でした🥶
勿論パス10のOD chではTrebleが0なので、そんな耳に突き刺さるような音は出ません(笑
これを打破すべく、Filterを2時まで上げて高域を破綻しない程度に除去すると、漸く聴ける音が出てきました(笑
JC-40ではFilterつまみは10〜1時位で良い感じなのですが、パス10だとスピーカー径が小さく、なんと言うか高域を包み込む余裕の低域が無いという感じで、高域が独り歩きしてるといった具合です🤔
(逆にJC-40でFilterを2時以降にするとモコモコになるw)
上記を踏まえ、Filterを2時にしてパス10のOD chと比べると、やはりRATの方が倍音成分が豊富で歪がきめ細かく、OD chはスッカスカという印象です(›´ω`‹ )
またアンプの影響を受けやすいのか、Filter 1時位でDeacy Ampみたいなサウンドも飛び出してきました🤤
高域が絶妙にBulldogスピーカーとマッチし、独特の鼻詰まり感がそれを連想させますね🧐
総評
ブースターとの相性は概ね良く、絵に書いたようなカッコイイサウンドが即席で出せます🤘✨
またやはりアンプとの相性が結構出るエフェクターで、そのアンプによってFilterつまみをどう設定するかも重要になってきます。
80年代に(Rockmanとは畑が違うけど)一世を風靡したディストーション、現在ではファジーで扱いづらいかもですが、設定次第では忘れられない極上のサウンドを奏でる逸品です😊