じゃーん!
またまたヤツを手に入れてしまいました(爆
しかし厳密には、今まで持ってなかったSustainor Model 100でございます(ノ´▽`)ノ♪
やはりRockmanコレクターたるもの、これぐらいは持っておかないと、という使命と、オクでたまたま手頃な価格で手に入れられそうだったので買っちゃいました🤘✨
Sustainorについては、今まで散々書き殴ってきたので大まかな概要は端折ります(笑
こっからはModel 100と200の違いなどを以下に書いていきたいと思います‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂—̳͟͞͞o
Model 100 vs 200
(まず青色が違‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂—̳͟͞͞o( ´ཫ`)
フロントパネルから見ていくと、お馴染みの「ブルーフェイス」と「ホワイトフェイス」の違いが見受けられます。
Stereo Chorus/Delayも「ブルーフェイス」で、それ以外のハーフラックモジュールは「ホワイトフェイス」になります。
またフロントパネルのデザインも大幅に変更され、100では用途用途に適宜対応させるような、事細かにフローチャートがぎっしりと詰め込まれ、200ではシンプルでスッキリとしたデザインになってます。
各種用語も変更され、プリアンプ部は100にはある「Overdrive Modifiers」の文字が200では無くなり、「Dist/Edge EQ Trim」は「Treb Trim」に変更されてます。
Treble Boostセクションでは、100ではギターアンプかミキサー直で適切な数値に合わせるよう書いてありますが、200では自由に使えと省略されてます(笑
フットスイッチでアクティブに出来るバッキング用の音量調整の「Rhythm Vol」は、100では「-4」、200では「-3」の所に矢印があり、微妙に違いがあります。
さて、肝心の音ですが、これは「かなり」違いが見受けられます⊂(✽・0・✽)⊃
まず歪量、コンプレッション、音量は100の方が高いです。
100のPreamp Gainが0の時、200では4位まで上げたものに相当します。
コンプレッションも顕著で、100の方がよりアタック時のコンコン感が強く、200では大人しくなってます。
ノイズに関しては、たまたま俺の筐体が良個体(笑)な為か、200と大差ないですね😆🤘✨
トーンに関しては、100は初期の個体らしくミドル、凡そ500Hzがめちゃくちゃ出るのに対し、200ではやや抑えられ、代わりに4kHz辺りの高域が少しプッシュされてる印象です。
結果としてミドルモリモリでぶっといのは100、音が明るく程よいエッジ感があるのは200と結構差別化が図られてます。
(因みに俺は200の方が好きですね😍👍✨)
特にクリーンモードでは顕著で、CLN1は100ではヴィンテージアンプのブライトスイッチを入れたような音で200は高域がキラキラしてる非常にトレブリーな音、CLN2は200の方がミドルが減って、よりエレアコに近いサウンドに感じられました🤘✨
何れにせよRockmanの独特な音はどちらもあり、特別どちらかが優れてるという感じでもなく、最終的には自分の好みにあった音をチョイスすればいいのかなと思いました😊
Sustainor & Stereo Chorus/Delay
前々からやりたかったツーショット(✌・᷅ὢ・᷄ )✌
このツーショットが、X100が出た1年後に登場した訳ですが、まあ当時の主力ラックエフェクターは尽く撃沈させる位のサウンドクオリティはありますね(超贔屓w
(ペダル?おう踏んずけてやるよ🐾🐾)
耳に心地の良いミドル全開でコンプレッションの効いたDIST、バッキングに最適で、且つVol絞ってクランチ感のあるミドル多目なクリーンが出せるEDGE、トレブリーで輝くようなCLN1、エレアコのような箱鳴り感とと煌びやかさを併せ持つCLN2、4×12"キャビネットのスピーカーの干渉をシミュレートしたPhase Notcher、独特の周期での揺らし方と大目のショートディレイであらゆるサウンドを立体的にするコーラス、温かみがあってエフェクトの掛かり方が太く壮大な感じを演出するディレイ、正にBostonサウンドをたった1Uラックで完結させたこのエフェクター群は、85年当時のあらゆるペダルorラックエフェクターを軽く凌駕し、初心者から超有名アーティストまでが欲しがった、(厳密にはEQなど他の機材も必要とするが)今まで謎のベールに包まれていた「BOSTONサウンド」を簡単に出せてしまったので、高価でありながらも皆が挙って手に入れようとしたという経緯があり、壮大な浪漫を感じざるを得ないです🌊☀️🌏✨🌙*゚
しかも青色がまた美しく、通常地味なラックエフェクターに対し清涼感があって見栄えも素晴らしいです💙🐬🐳🌎🌍🌏💧🚙💎
またフロントパネルの見た目も電子工学の実験道具みたいでめっちゃカッコよく、昨今のオシャレなペダルとは全く別のベクトルでそそられます🧐👨🔬
見ていても弾いても素晴らしく浪漫を感じさせるSustainor & Stereo Chorus/Delay、2019年現在Rockmanの再ブームが起きてるように、このエフェクターシリーズは人々を魅了する魔力がありますね✡🕯🔮🙌👰