Guitar Stuff Blog

今まで使ったギターアンプやエフェクターを紹介したいと思います。

20181124 Bogner Ecstasyシリーズのvariacスイッチ

本日給料も入り、Ecstasyのミニペダルの購入も検討しましたが、やはり所持してるレギュラー版の存在や、赤青をコンプリートしたい症候群に駆られそうな気持ちが予算に若干響くので、他のペダルを購入しました(笑

(まあ多分その内購入しそうですがww

ツイッターにも書きましたが、新たに購入したペダルが計4台、LEDが点灯せず代替品待ちのRivera DSと併せて5台のペダルがまだ手元に無く、より詳しいレビューが出来ないのが現状です(笑

なので、Ecstasyのミニペダルの発売前記念(笑)として、今回は多くのBognerペダルに付いてるvariacスイッチについて俺個人の感想をより詳しく書いていきますY(><。)Y

variacスイッチについては最初効果が分かりづらく、音量がガクッと下がる程度のものとしか認識してませんでした。

また歪が若干濁るとか、Rockman Sustainorの音に似せるなら極めて重要なフィルターになるとか、色々書き連ねましたが、ここで改めて結論を出そうかなと思います。

(この記事を書いた後でまた二転三転しそうw

 

・音量が下がる

これは過去も今も共通の認識で、恐らくこれを感じない人はいないでしょ(^^;;っていうぐらい差があります。

ではどのくらい下がるか?というと、オフでVolつまみが9時なら、オンだと10時で大体同じくらいですね。

ライブやレコーディング中にあの小さいトグルスイッチを弄る事も無いと思いますし、どちらかの音量に固定すればさほど気にはならないんじゃないかなと思います。

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・コンプレッション

variacスイッチで特に顕著に感じられるのがコンプレッションの強弱ですね(^o^)/

オフだと本当に自然な感じなのでピッキングの強弱がモロに出て、オンにすればそれが比較的均一になるので、弾きやすくなる感じです。

ピッキングニュアンスを大切にする人はオフ、スムーズさや弾きやすさ重視ならオンが良いでしょう(^o^)/

 

・ゲイン量とサスティン

上の写真の3機種でゲインは底上げされますが、効果は機種によってまちまちという感じです。

赤や黄色はさ程反映されず、青は元々ゲインが低いので効果が非常に分かりやすいです。

以前variacを入れると歪み方が汚くなる的な事を書きましたが、改めて弾いたところそんな感じはありませんでした(爆)

またサスティンはコンプレッションの関係で若干伸びます。

 

・ギター側のVolノブへの追従性

ギター側のVolを絞ってクリーンになる変化は果たしてオンとオフで違うのか?

ゲイン12時、エフェクター側のVolはなるべく同じ音量で試したところ、双方とも1.5位でクリーンになったので、ヘッドルームの高さはさ程変わりない感じです。

 

もう何年も気にしてなかったvariacですが、改めて比較したら色々気づけた事が多数有りました(*´ェ`*)

 

*余談

Bogner Ecstasy Red vs Tech21 Flyrig RK5

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前回からBognerとRK5はかなり似てると散々書いたので比較しました(笑)

因みにアンプのインプットだとRK5側がかなりシャリシャリのチープな音(笑)になるので、Ecstasyはインプットとリターン、RK5はリターンのみの比較となります。

 

それで結果ですが、双方リターン接続で、かつBogner側でEQなどを弄るとかなり近いサウンドが得られましたY(><。)Y

全体的なトーンがかなり似通っており、RK5はよりMarshallらしい粗めな音、対してBognerは綺麗に纏まった感じの上品なサウンドと言った所でしょうか。

 

因みにBognerの方をインプットに挿した音とリターン接続のRK5だと、Bognerの方がEQに自由が利く分幅広いトーンで且つ太いサウンドが得られます(^o^)/

これも兼ねてBognerペダルはインプット推奨ですね(つかディストーションペダルはパワーアンプアウトが特別に設けられてない限りインプット前提ですがw)

RK5はRichie Kotzenのシグネチャープリアンプですが、やはり本人がBognerを複数台所持しメインで使ってる事から、それをモチーフにした説は濃厚だなと改めて思いました(*´ェ`*)

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