Guitar Stuff Blog

今まで使ったギターアンプやエフェクターを紹介したいと思います。

20190407 Bogner Ecstasy Red Mini Pt.2

さてさて、Bogner Ecstasy Redも小さくなり、歪の量が大幅に増し、トーンも一般大衆向けに扱いやすいものとなったので、技量を図るべく早速他のペダルと比較してみたいと思います(*Ü*)ノ"✮

 

Suhr Riot Reloaded

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Suhr Riot Reloadedギターエフェクター

Suhr Riot Reloadedギターエフェクター

 

通常版と何となく似てたので比べました(笑

まず歪量はRiot側でVoiceスイッチの右側(LED)で同じくらいになります。

(個人的には真ん中のシリコンダイオードが好きです✧٩(ˊωˋ*)و✧)

歪の性質についてですが、Riotの方でLEDモードにするとエッジ感が出てBogner Miniに似て、シリコンにすると巻き弦のプルン感が出て通常版に似る感じですね。

全体的なトーンが違い、Riotの方がロー〜500Hz辺りまでのローミッドが豊富で、ミニ版はローが少なく、ミドルは750Hzから調整出来、ハイが出るので、

Riot=重厚なサウンド

Bogner Mini=全体的に明るいサウンド

という感じです。

個人的には扱いやすいのがBogner Mini、よりチューブアンプの雰囲気をトランジスタアンプでも味わえるのがRiotかなと思いました。

 

Friedman BE-OD

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FRIEDMAN/BE-OD フリードマン

FRIEDMAN/BE-OD フリードマン

 

(狙ったのかどうかは分かりませんがw)丁度同じ日にBE-OD Deluxeが発売されましたので比較せざるを得ませんでした(確信犯

 

写真だとミニ版のつまみはバラバラですが、実験時はVol以外全て12時、Middle Frequencyは1kHz、トグルスイッチは「variac OFF」「gain +」で「pre eq」を色々変えて比較してみました(^^)

 

まず言える事は、ミニ版は通常版よりかなりBE-ODに近いトーンにチューニングされてるという事です。

ぶっちゃけBE-ODの亜種?というくらい両者が似てます(笑

BE-ODの方が歪がきめ細かく滑らか、低音から高音までバランス良く出力するのに対し、Bogner Miniは少し歪み方が荒々しくバイト感があり、BE-ODよりはミドルに集中してる音という感じです。

個人的にはどちらも甲乙つけがたいものがありますが、人に勧めるならBE-ODかな?w

またBogner Miniのpre eqは「B1」モードが近いですね🤔

これを踏まえてBogner Miniはやはり個性が若干失われたのかな?と思いました。

 

MXR 5150 Overdrive

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MXR EVH5150 OVERDRIVE

MXR EVH5150 OVERDRIVE

 

続いてはやはり似た系統のコレ笑

BE-ODと5150ODは似て非なるものですが、Bognerの進化版ならどうなんでしょうか?٩(ˊᗜˋ*)و

 

まず全て12時の状態で、BE-ODの時と同じくらい似通ってました(^o^)/

5150ODの方がBE-ODよりバイト感があるので、よりBogner Miniに似てると言えるでしょう🤘🏼

5150 ODの低音の出方は、どちらかと言うとBogner MiniよりBE-OD寄りです。

Bognerのpre eqを「B1」にした状態で、Bassを3時くらいまで上げ、Trebleを11時くらいに若干下げると、ほぼ同じ音になります笑

(背面のトリマーは相変わらず1kHz)

BE-ODの時もそうなんですが、やはりBogner Miniはかなりブラウンサウンド系のエフェクターに似せてきた感があり、Bogner特有のミドルレンジやシルキーさが失われているような気がしなくもないです(^^;;

 

BOSS Katana Mini

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本日のラストはこちら、久し振りのご登場です🔪🔪🔪Katana Mini🔪🔪🔪

同じミニ同士としてどちらが優れてるのか?!

 

結果、やはりBogner Miniの方が全体的に優れてると思いました(笑

レンジの広さ、音の分離感や解像度、音圧全てにおいてBrown chを圧倒してます🤘🏼(^o^)🤘🏼

歪み方や大まかなトーンは大体同じなので、Bogner Miniもブラウンサウンドと言えるでしょう🤔

強いてBrown chを擁護するなら、音の解像度がBogner Miniに比べて低い為、ぼやけた感じが大型アンプの空気感を再現してなくもないかな?という感じです(笑

Bogner Miniの方が音が整い過ぎてるとも言えますね(-。-)y-゜゜゜

Brown chは結構ブティックペダルに対しても善戦してたので、そう考えるとBogner Miniはブラウンサウンド系のペダルとして非常に優れてるのかなと思いました(^^)

 

総評

今回はブラウンサウンド系のアンプやエフェクター中心に比較してみました。

先のRiotとの比較で分かったんですが、やはりBogner MiniはBE-ODや5150 OD寄りですね🧐

明らかに通常版やBurnleyとは違う音です。

個人的にはちょっと個性が薄れたかな?という思いがありますが、歪量は増えたし、ハイエンドがよりオープンになったので扱いやすくなったとも言えます。

 

次回はその他ハイゲインディストーションと比べていきたいと思います(まだやるのか!!?(っ'-' )╮ =͟͟͞͞💣💥_(´ཫ`* _)⌒)_

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