Guitar Stuff Blog

今まで使ったギターアンプやエフェクターを紹介したいと思います。

20180721 VOX Pathfinder 10 w Pedals Pt.3

今回もパス10に対する歪エフェクターの乗り心地の良さを追求していきます(^^)

 

今回のラインナップはこちら👇🏻

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現在手元に残ってるSansamp系を中心に実験しました(BritishとU.S. Metalが再び欲しくなった今日この頃デス(๑•̀ㅁ•́ฅ✧m/

 

前回のおさらいですが、JC-40とパス10各々のクリーンchで聴き比べた後、パス10のOD chとの差異を聴き比べるという内容となってます。

 

アンプ側のEQに関しては以下の通りです。

JC-40 = Bright SW ON、Treble 0、Mid 8、Bass 3

パス10 = Gain 12時、Treble 0、Bass 6

 

評価の基準は、

✨✨✨✨ = エフェクターが強力に働き、パス10を封印してパス10らしからぬ音を奏でる。

✨✨✨ = ややパス10の癖はあるものの、エフェクターのキャラは保ってる。

✨✨ = パス10とエフェクターの各々のトーンが共存してる。

✨ = 完全にパス10に飲み込まれてる。

となってます。

 

ではいってみましょう!L('ω')┘三└('ω')」

 

🍡Electro Harmonx Metal Muff with Top Boost (✨✨✨✨)

OD chとの差異:歪み方、EQまで完全にMetal Muffのそれ(爆

PTHMといい、これといい、線の細いメタル系エフェクターはどうもアンプの個性を強引にねじ伏せる傾向があるような(^^;;

設定次第でパス10からザクザクリフを刻めるスラッシーなディストーションが出てきます(笑

JC-40との差異:全く同じ(爆

スピーカーとかプリアンプ度外視したような完全Metal Muffの音(^^;;

 

🍡MXR 5150 Overdrive (✨✨✨)

OD chとの差異:似てるような違うような感じで、歪み方はOD chよりかなりきめ細かくし、音を細くしたような感じ。

EQはOD chに比べかなり高域寄り。

最初は星2つにしようか悩んだけど、ピッキング時の密度の高い、チューブらしい有機的なアタック音がパス10とは違ったのでこの評価。

JC-40との差異:JC-40でもほぼ同じ音を出せるので差異は無し。

 

🍡Tech21 Sansamp RK5 (✨✨✨)

OD chとの差異:OMGモード単体だと歪がきめ細かくなったOD chという感じで、ピッキング時に感じられるチューブのような詰まったアタックが若干感じられるくらいで大差無い。

しかしSansampをオンにした途端、Burnleyのようなミドルが太く、エッジが丸く削られた柔らかい音となり、ここで差別化を図ってる感じ。

但し、この丸く削る感じがSansamp臭さや迫力の欠如に繋がり、OMGと併せて上手く調整する必要がある。

(上手く調整すれば、エッジが耳に痛いOMG単体よりかなり良い音が作れますd('∀'*))

JC-40との差異:OMGモード単体では大差ない。

Sansampをオンにすると低音のキャラがかなり異なり、JC-40ではブーミー、パス10ではタイトになるため、パス10の方が相性がいい感じがする。

 

🍡Tech21 Sansamp Classic (✨✨✨✨)

OD chとの差異:完全にSansampの音で、OD chとはアタックからEQまで全く異なる。

特にアタックは顕著で、金属的なOD chに比べSansamp Classicは丸く柔らかく、有機的でチューブらしさがバリバリ出てるd('∀'*)

イコライジングに関してもパス10のプリアンプに左右されず、Classicで設定したものが適用されてる感じで、総じてパス10が封印されてる。

JC-40との差異:これに関しては中々違う部分があるけど、どちらも甲乙つけがたいような音で、JC-40が低域から高域までワイドレンジな音だとすると、パス10の方はVOXらしいヴィンテージなミドルレンジに凝縮したような音で、歪のきめ細かさもパス10の方が細かい。

個人的にはパス10で出力した方が若干好みかも?(*´ェ`*)

 

🍡Tech21 Sansamp Liverpool (✨✨✨✨)

OD chとの差異:説明書に載ってるどの設定を試しても、前回の記事のSick Asみたく基本的なキャラは似てるが、OD chのあらゆる部分(ピッキング時のエッジ、平坦なトーン、歪の薄っぺらさ)を軒並み改善してまんまVOXのチューブ系の音に強制変換してる感じ。

JC-40との差異:これに関してはスピーカーの径が大きく関連し、JCでは奥行感、立体感があり、パス10では豊富なミドルレンジときめ細かい歪と分かれる。

JCがどちらかというとハイファイ、パス10はモロにヴィンテージな音でかなり好みが分かれると思う(俺もどっちも好き(^^;;)

 

🍡Tech21 Sansamp Oxford (✨✨✨✨)

OD chとの差異:Oxfordのセットリスト+自分のオキニ(笑)設定を試した結果、どれを取っても完全にOxfordの音。

唯一の欠点としてOD chより若干音が奥に引っ込むくらいで、Oxfordの良さが全面に出てる。

JC-40との差異:他のSansamp系と同様、JC-40よりパス10の方がスピーカーかプリアンプの特性上美味しいミドルに凝縮しており、パス10の方が全体的にOxfordの歪の乗りが良い(^^)

特にオキニ設定(Gain 2時、Bass 11時、Mid 4時、Treble 12時、Char MAX)だとパス10からAC30みたいな音が出てきてぐう気持ちいい(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ

 

総評としては、やはりSansamp系は「アンプ要らず」の通称通りパス10でもそれなりの威力を発揮しましたd('∀'*)

但しRK5に関してはOMGの部分だけだと差別化が難しく、やはりSansampのフィルターが必要ですね(^^;;

またMetal MuffはSansampの「チューブアンプ風に変換」とは真逆の立場、メタルド直球(爆)でパス10のトーンを変えてきたのも中々面白いです(^^)

5150はJC-40でもパス10でも同じようなディストーションなのですが、そのディストーション自体がパス10のOD chと若干似てるな、という印象でした。

MXR 5150OD自体がEVH 5150IIIとトーンがほぼ同じ、という意見が散見されますが、そうなるとパス10自体の歪もモダンハイゲイン系チューブアンプと比べた場合、案外似ているかもしれないですね :D

(思い起こせばBE-ODやBax Bangeetarもそんなだった感じだし、前回の記事のBogner赤青も正に5150と同じ系統に聴こえました。)

 

パス10自体もう半世紀近くの歴史がありますが、色々なエフェクターの乗りの方向性という形で非常に興味深くまだまだ続けたいと思ってます(退屈でしたらすみませんw

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