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今まで使ったギターアンプやエフェクターを紹介したいと思います。

20170420 Sansamp Liverpool

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今回はSansamp Liverpoolの紹介をしたいと思います。
Liverpoolの名の通り、このキャラシリーズはBeatlesが使ったアンプ、VOXのモデリングとなってます(笑
まあ再現出来るVOXアンプの範囲はかなり広いんですけどね(笑

まずコントロールはキャラシリーズではおなじみのVol、Gain、3バンドEQ、キャラつまみ、スピーカーシミュスイッチとなってます。

Midは大体のキャラシリーズで採用されてる500Hz。これは特にこのモデリングには非常にマッチしてます^^
元々VOXのアンプ(僕が基準にしてるのはAC30)はクリーンはややミドルの強い鈴鳴り、オーバードライブは丁度500Hz帯のミドルがかなり分厚いトーンとなっているためです。

このLiverpoolに関しては、セッティング例を参考にして音作りするとまんまその音が出るので非常に使いやすいですd('∀'*)
またクリーンからオーバードライブまでの可変幅が非常に広くマイルドに歪むので、「ウォームでファット(笑)」なサウンドを求めるならキャラシリーズでもこれが特にオススメです!

またLiverpoolをクリーン設定にし、キャビシミュをオンにしてミキサーやPAに出力する場合、前段にディストーションペダルを置くとチューブアンプに繋いだような音になります。

僕としては恐らくキャラシリーズで最もクオリティの高い物の1つだと思います^^

 

 

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