Guitar Stuff Blog

今まで使ったギターアンプやエフェクターを紹介したいと思います。

20171106 PRS Custom24 10 Top BT vs Exp2011 FA

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前回はPUの違いを書きましたが、今回はパーツや塗装の違いなどを書いていきたいと思います。

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まず塗装のフィニッシュに関しては、どちらもポリ塗装です。
昔持ってたLes Paul Historic Collection Pelham Blueはラッカー塗装で、何となく生々しさのようなものが感じられるのに対し、ポリは無機質な感じはあります。
僕は塗装の違いによる音の変化も含めあまり気にしないので、外部からのダメージではげにくいポリの方がいいかもしれないです(笑

トップの材はBT(Blue Matteo)が10 TopでFA(Faded Abalone)はノーマルですが、巷だと細い線が細かく入った方が人気かもですね。
僕もどちらかと言うと細い方がカッコいいかな?って感じですが、BTの方はギター傾けたりすると立体的に見た目が変わる面白さがあります(≧∀≦)
昔のゲームやアニメのトレカのキラカードみたいな(爆

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ネックの表の材はどちらもエボニーで、BTの方が濃い印象。
インレイはFAは通常のバードインレイで、BTはインレイの縁をボディと同じ水色で彩ってる限定ものらしいです。

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ヘッドはBTはエボニーでスクリプトロゴがボディと同じ青色仕様、FAはマッチングヘッドとなっており、FAは何故かModern Eagle仕様みたく鷲のインレイが施されてます(カッコいいw
ペグはどちらもゴールド仕様。
BTに関しては、通常はエボニーのヘッドだとシルバーになるらしいのですが、特注でゴールドにしたとの事。
確かにゴールドの方が豪華に見えます(笑
どちらもPRS Phase III Locking Tunerで、FAは物凄く固く(笑)、BTは一般的な感じです。
まあペグはネジ締めれば固さを調整出来ますけど^^
どちらも微調整重ねてチューニングが安定していく感じです。

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PUセレクターはどちらも5-Wayで、リアから
1. リアハム
2. リアハム+ネックシングル
3. リアハム+ネックハム
4. リアシングル+ネックシングル
5. ネックハム
だそうです。
3のリアハムとネックハムによるハーフトーンでのクリーンサウンドは個人的に85/15だろうが59/09だろうが絶品です^^

ボディやネックの加工、重さ、トレモロ機構などは全く同じで、PUの傾向も似てるので、すげ替えて使っても違和感なく演奏出来ます^ - ^
やっぱデザインが個人的に最高なので、余裕があれば増えそうで怖いです:(;゙゚'ω゚'):