

会社の同僚がギターを始めたので中古で買ってあげました😉️✌️️
VOX Valvetronix VT20+です!
発売から15年位経ってはいますが、恐らく昨今のモデリングアンプでは出せない独特の真空管的なニュアンスがありまだまだ現役、オールマイティなアンプなのでコレを使えばギターが毎日楽しくなると考えてプレゼントしました👍️
因みに中古で送料込みで7,500円くらいでした。
VOX及びKORGに関しては説明は省きます!(爆)
なので今回はこのVT20+にフォーカスしていきたいと思います。
Valvetronixシリーズ
ValvetronixシリーズはVOXが開発したValve Reactor回路を採用しており、これはパワーアンプ段でプリ管である12AX7を採用した回路を搭載することにより最終的な音に真空管らしいフィルターを掛けられる技術で、DSPを用いたデジタルモデリングサウンドでよく言われる「デジタル臭さ」を真空管らしい音に変える技術だそうです。
元々VOXはこれまた名機であるマルチエフェクター、Tone Labでもデジタルと真空管のハイブリッド型を採用しており、この融合技術が更に昇華した形と言えるでしょう。
コレが現行で販売されてた2010〜2013年の間は絶賛の嵐で、価格が丁度1万円位という事もあり瞬く間に品切れ続出、2ちゃんねるでも(その後リリースされたFender Mustang Iに話題が食われましたが)自宅練習用アンプとして話題になり、一時期上位機種であるVT40+を上回る価格が各通販サイトなどで値付けられる現象が起きました。
何故VT40+の方が安いかって?筐体も音もデカいしスピーカーの口径は違うけどレンジ感も変わらないから小さい方が使いやすかった為。
その後この大ヒットが影響し、エフェクトも含めてオールアナログ回路で構成されたAVシリーズ(Analog Valvetronix)、VET(Virtual Elements Technology、回路からそのアンプやエフェクターの音やニュアンスを解析する新技術)を採用しPCと接続してPC上のソフトウェアでアーティストパッチをダウンロードしたりトーン調整を行えるVTXシリーズなど様々な後継機種を展開しています。
昨今はVOX/KORGイチオシのNutubeを採用した製品を大プッシュしてますが、こちらのVTシリーズも中々捨てたものじゃありません😉️✌️️
インターフェース
アンプセクションはGain、Volume、Treble、Middle、Bass、MasterそしてPower Levelの7つのつまみで構成されてます。
音量調整が3つもありますが、Volumeはプリアンプからパワーアンプへ入る際の出力レベル、Masterはパワーアンプの出力レベル、Power Levelは無段階式アッテネーターという感じです。
Gainは歪量、Volumeは歪のキャラクターを変えるという効き方でしょうか。
アパートやマンションなどの共同住宅で小音量で鳴らさざるを得ない時に、それでもパワー管のサチュレーション感が欲しいとか、小音量のザラザラした歪じゃなくてもっとブリブリしたぶっとい歪が欲しい、とかにこの3つの音量調整を調整する事により自分の理想の歪が作りやすいという印象です。
EQに関しては、33種の内蔵アンプモデルによって効き方が異なってくるので省略します。
このアンプはプリセットモードとマニュアルモードを選べ、プリセットモードは即席で往年のアーティストのサウンドを呼び出してそのまま鳴らせ、マニュアルモードはそのままパラメータを自分の好きなように弄って音作りをし、そのセッティングを最大5つまで保存出来ます。
アンプタイプは33種類あり、プリセットモードはエフェクト含めそのアンプで予め作られたサウンドが出てきて、マニュアルモードはその時のつまみの位置がそのままサウンドに直結します。
全部で11カーソルありますが、1つのカーソルに合わせてつまみの右上のボタンを押下すると
🟢️→🟠️→🔴️
とLEDの色が変わりそれに応じてアンプも変わるので、1つのカーソルに3つアンプタイプがあり、それが11カーソルあるので33種類のアンプがあるという感じです。
クリーンでもかなりの種類があり、他にもクランチ、オーバードライブ、VOX AC15、VOX AC30、ディストーション、モダンハイゲイン、メタルなどありとあらゆるアンプをモデリングしており且つどれも音が滅茶苦茶良いので、良い意味で悩めます🤤️
VOXだけ明確に名前が書いてあったので書きましたw
更にペダルエフェクターも内蔵しており、コンプやトレブルブースター、TS、ケンタ、ディストーション、メタルディストーション、ヴィンテージ系ファズなどラインナップが豊富で、クリーンにドライブ系を乗せてペダルそのものの歪を活かしたり、クランチに乗せてハイブリッドな歪を作ったり、AC15やAC30にトレブルブースターを乗せて博士の音を作ったり(恐らく開発側も意識してると思いますw)、AC30やM系45にファズ乗せて60年代のLove&Peace系サウンドを作ったり何でも出来ます😭️
更に更にエフェクトも多数内蔵しており、普通のコーラスの他に伝説のトライコーラスがあったり、オートワウ、トレモロ、フェイザー、フランジャー、ロータリースピーカー、ピッチシフター、フィルトロン、テープエコー、デジタルディレイ、コーラスとディレイの複合エフェクトなど何でも入ってます!
またリバーブは独立してるので、上記のエフェクトに加えてリバーブを掛ける事が出来ます!
リバーブはルーム、スプリング、ホールの3つとなってます。
またチューナーも内蔵しており、長押しで音をミュートしてチューニングする事が出来、チューナーモード中にドライブ系エフェクトのLevelつまみを回していくとノイズゲートのスレッショルドレベルを調整出来ます。
調整後にミュートを解除するとそのままノイズゲートが掛かる仕組みです。
ノイズゲートを切りたい時はもう一度チューニングモードにし先程のつまみを0にすればOKです。
総評
今回サウンドサンプルはありませんが、ざっと説明してもかなり多機能で長くなりました😅️
(アンプタイプを説明していくともうキリが無いw)
音も抜群に良いのに色々アンプタイプを選べるので、やはり発売当時は反響が凄かったと窺えます。
音が良い上に色々遊べる、正に自宅練習用にうってつけのアンプだと思います。

