
Marshall本家から、自社の往年のアンプの名前を冠したアンプですと?!😳️😳️😳️
という事で今緊急でブログを書いてるのですが(Youtuberか!)、入手しましたMarshall DSLペダル!
このMarshallのアンプの名を冠したペダルは
・1959
・JCM800
・JCM900
・DSL
・JVM
の5つが今年に入ってリリースされ、各メディアで雑誌に挙って取り上げられたり、デモンストレーション動画などが本家含めYouTubeなどで公開されるなど瞬く間に認知されることになりました。
かく言う俺も欲しくなり、楽器屋で丁度在庫があったコレを入手したという経緯でございます(DSLに関しては英国製の1wコンボモデルを持ってたので何かと思い入れがあります)
インターフェース
Gain、Deep、Tone、Volumeの4つで構成されています。
アンプとは違い3バンドEQはToneに統一され、またDeepはありますが中域のキャラクターを変えるTone Shiftは無いです。
電源はお馴染み006P電池かセンターマイナスの9Vアダプターで動作します。
サウンド
まずはアンプに繋いで鳴らしてみました。
1.Marshall Input2下(Input2上→Input1下)
— ROCKMAN (@SRD_Rockman) 2025年7月22日
2. Marshall Input2上(Input2下→Input1上)
3. Marshall Input1下(Input1上→Input2下)
4. Marshall Input1上(Input1下→Input2上)
のチャンネルリンクでDSLとの相性を探ってみた。
スピーカー: Vintage30
マイク: MD421-II pic.twitter.com/0i4JrDzdzH
Marshall SV20Hのそれぞれのインプットに繋ぎ、V30で鳴らしたものです。
第一印象としてはかなりファジーで、アンプライクというよりファズペダルという感じでした😨️
昔買ったSuproアンプの音を再現したというSupro Driveもファズ系の音でしたがSuproはFuzz Face、こちらのDSLはBig Muffという印象です。
(ファズペダル目的で買った訳じゃ無いんだけどなぁ😅️)
一応擁護すると、これまた昔所有してたLead12やDSL1Cもこんな感じの歪み方をします。
ただこちらのペダルの方はアンプと違って音が濃密に前に出る感じが無く、またアンプよりも輪郭が無いので音がぼやけてブホブホ鳴る印象です笑
つまみの効き方としては、Gainはオーバードライブ〜ファズまで網羅し、歪のキャラクター的にディストーションは無いです。
Deepはかなり下の低域を持ち上げる感じで、12時でもかなり低域が強く出るので恐らく0からアクティブEQとしてブーストしていく効果だと思われます。
Diezelのペダルに近い効き方ですね。
フルにすると迫力のある低域が出ますが、歪自体がアレなので使い勝手は微妙です😅️
Toneは高域の調整で、Qがやや狭く上げ下げで顕著にモコモコしたりキンキンになります。
Marshallらしさを出すならやや上げ目が良いでしょうが、歪自体が(ry
次に同社がかつてリリースしたDRP-1とライン録音で比べてみました。
DSL PedalのToneをフルにしてプリアンプとしてそのままSuhr Aceに突っ込んだ音と、DRP-1のPreamp OutからAceに突っ込んだ音の比較。
— ROCKMAN (@SRD_Rockman) 2025年7月22日
DRP-1よりはややふくよかな音だが、やはり粗く散り散りになるファジーな歪は似た傾向がある。
アンプも確かにこんな感じだが、総じて使いづらい音。 pic.twitter.com/adyBF9BaUh
DRP-1もファジーに歪むのですが、昔に出してた9004とか、Guv'norとかのペダル、昨今出てるMGシリーズはもっと滑らかで正にディストーションという感じの歪み方をするので、会社内でMarshallの歪に対する見解が大きく分かれてるのかなと推測されます。
今回のDSLはDRP-1に歪み方がかなり似ており、DSLはDRP-1をペダル化してもっとふくよかさとダイナミクスを足した印象です。
最後に他社のMarshall系ペダルと比べてみました。
全てAlbit A45MのプリアンプからSuhr ACEのキャビシミュを経由してミキサーに送ってます。
Marshall DSL PedalとMarshall系ペダルの比較。
— ROCKMAN (@SRD_Rockman) 2025年7月24日
やっぱピッキング時にフニャっとなる所がDSLにはあるな🤔️
One controlは約半額ぐらいだが、こっちの方が遥かに使いやすい音だと思う。 pic.twitter.com/CUsGYcyiOE
真空管プリアンプのALBIT A45Mがヘタってるのでは?と思い、BE-ODと比べてみた所正常に動作したので、やはりDSLがブホブホ鳴ってるんでしょう pic.twitter.com/aKeAzJAuSE
— ROCKMAN (@SRD_Rockman) 2025年7月19日
正直に申し上げると、他社のペダルの方がMarshallを連想させるカッコいいサウンドを出力します!
これだとMarshallのブランドに胡座をかいているようにしか聴こえない出来ですね😨️
仮にも往年のアンプの名前を冠しているのだから、その看板に恥じないサウンドを作るべきだと思いますが、現状他社のMarshall系AIABには及ばない印象です。
特にFriedman BE-ODに関しては圧倒的大差を付けられており、Marshall系のバッキング用オーバードライブ〜ハイゲインリードサウンドを即席で出すなら、若干値段が上がりますがBE-ODの方を強く勧めます。
総評
昨今Marshall系AIABが多数あり、名機足りうるブランドもある中、自社のアンプの名を冠したペダルとしてはかなり残念なクオリティです、、、
他のシリーズはまだ入手出来てませんが、DSLでこのクオリティですと他のペダルの出来も疑わしくなります。
あくまで個人の意見ですが、これはオススメは出来ません。