
VOX Valvenergyシリーズ第2弾!
やはりKORGが開発しただけあって、VOXのNutube製品はエフェクターやアンプなど多岐に渡って展開されてます。
そして2025年現在、主力製品とも言えるのがValvenergyシリーズで、今回の「Mystic Edge」もその一つです。
Mystic Edgeは同社のフラッグシップモデルのアンプであるAC30をエミュレートしたペダルで、他のシリーズ同様エフェクター、プリアンプ、ラインドライバー全てに対応してます。
上質な真空管サウンド、オールマイティに対応、2万円以下の低価格とユーザーの事を慮る企業努力に頭が上がりません😭️🙏️✨
インターフェース
Gain、Volume、Bass、Tone Cut、Trebleの5つのつまみと、Brightトグルスイッチで構成されてます。
電源は006P電池かセンターマイナスの9Vアダプターで動作します。
またペダルがONになってる間は恒例のオシログラフが表示されます。
サウンド
まず歪量ですが、VOX系AIABの例に漏れずオーバードライブ程度となってます。
オーバードライブペダルとして見てもゲインが低めなので、クランチペダルとした方が良いかもしれません。
Bassはローエンドで下げると低域がスッキリとし、上げるとブーミーな低音が出てきます。
VOXらしさなら下げ目が良いですね🤔️
Trebleは一般的なペダルのToneに当たり、極端に音色を変えず全体的な明るさを調整します。
Tone Cutは低域と高域を僅かに削って、全体的に柔らかく中域が相対的に強調された傾向の音にします。
高域のエッジを絶妙に丸くしたり、Bassつまみよりはマイルドに低域をスッキリさせたい場合に使いやすいつまみとなってます。
Brightはキャラクターを変える位強い高域のブーストが掛かり、VOXらしい煌びやかなクリーンやクランチサウンドを形成します。
Rickenbackerなどと組み合わせれば、初期のThe Beatlesの音を狙ったり出来ます👍️
またTreble Boosterとの相性は抜群であり、他のVOX系AIAB同様前段に繋いで鳴らすとBrian Mayっぽいトーンが炸裂します🤘️🎸
トレブルブースターが軒並み高いのでオススメするにはハードルが高めですが、もし入手出来て組み合わせられれば博士のようなヴァイオリンっぽいトーンがこちらでも出せます!
その際はBrightはオフにすると良いです。
総評
素のAC30の音を他社のアンプやラインで出すなら、やはり本家から出てるのでかなり良いです。
Nutube搭載製品は軒並み高く付く傾向がありますが、こちらは破格とも言える値段なのでAC30系としては元より、クランチペダルとしても優秀なのでオススメです。
Cutting EdgeといいVOX Valvenergyシリーズは手頃な価格で上質な音で、かつNutubeとは言え真空管サウンドを入手出来るのでハズレが無いです(SNSでは過去にSilk DriveもFender系クリーン〜クランチペダルとして推されたので機になってます🤤️)
