Guitar Stuff Blog

今まで使ったギターアンプやエフェクターを紹介したいと思います。

20240915 Rockman Dual Remote Loop

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遂に手に入れてしまいました、、、特級呪物😱

Rockman Dual Remote Loopです...

これは本当はわざわざブログに載せる必要があるのか?というぐらいマイナーでネタも少ないやつなのですが、Rockmanコレクターなので書きます😅

 

初見は13年くらい前にRockman.frで見た記事でした。

そこでもあまりに記事にする内容が無かったので文章が未だに少ないです笑

俺は最初どうやって使うのかが分かりませんでしたが、つい先月MIDI Octopusと併用するという事を知り、そこでようやく理解したという感じです😂

12年くらい前にヤフオクで3万6千円くらいで出てたんですが、当時は余りにしょぼすぎる機能な割に高額だったので入札を躊躇してました、、、

で、暫く見かけないまま12年経ち、ヤフオクで5万弱で出てたのをポチりました(笑)

これを手に入れた事により、Rockmanの市販のハーフラックエフェクターは全て揃いました👍✨

 

このDRLなのですが、どうやら市場には50台くらいしか出回っておらず、我々コレクターの間では最高峰のレアアイテムの一つとして認識されてます。

しかし使い所が非常に限られるのと、MIDI Octopusを持ってる前提じゃないと動かせないというものなので、コレクターでも無い限り不要なものです(笑)

実際Tom Scholz氏本人も使ってないですし、短命で終わったのも頷けます。

 

インターフェース

無いです!(爆)

これをどうやって使うか?と言うと、まずコレから伸びてる2本のケーブルのうち1本を適当に選んでMIDI OctopusのA〜Hの適当なジャックに挿します。

 

次にDRLのOctopusに挿したケーブルに該当する方のインプットに、前段のハーフラックエフェクターや1Uラックエフェクターのアウトプットからのケーブルを挿します。

 

そしてDRLのセンドからMIDI制御出来ないエフェクター、例えばBOSS CE-5のインプットに挿し、CE-5のアウトプットからDRLのリターンに挿します。

 

最後にDRLのアウトプットから後段のラックエフェクターのインプットへ繋げば完成です。

 

こうする事によってBOSS CE-5を常にONにしておけば、MIDI Octopusのラッチ信号でCE-5を通るか、もしくはDRLのバイパスを選択出来るようになり、結果としてCE-5を擬似的にMIDI制御出来るようになります。

 

SustainorのDISTにSD-1やTS9を使ってゲインブーストしたいけどCLN2には掛けたくない、でもch切替とブースターのオンオフを同時にやるのが面倒臭いし難しい、なんて時に効果を発揮します。

MIDI制御されてるラックエフェクターの最下段にペダルのリバーブを置いて、それもMIDIプリセットにオンオフを保存しておきたいなんて時も重宝します。

 

総評

Rockmanとラッチ制御不可のエフェクターを組み合わせるなら便利だとは思いますが、まあやりようはいくらでもありますし、コレクターズアイテムの範疇です(笑)

それでもって値段も張るので、他のをmngした方がQOLは高いと思います😊

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