Carl Martin Plexitoneと同時購入したT.C.Eのルーパー、DITTOです。
最近動画をちょくちょく作ってるのですが、楽したくなったのと(笑)、色々なルーパーの動画観て面白そうに感じたので買いました😆🤘✨
このDITTO、確かPete Thorn氏もエフェクターの紹介動画で度々これを使ってたような気がします🤔
彼が使ってるのだから音質も使い勝手も最高なのでは?という事でコレにしました。
また他のルーパーよりも比較的安く、インターフェースもシンプルなのも魅力でしたね😊
インターフェース
つまみは入力レベルの調整のみと至ってシンプルです(シンプル・イズ・ベスト!)
フットスイッチも1つしかありませんが、このフットスイッチで各種操作を行います。
まず何も音源が入ってない時に押すとLEDが赤く光り、録音開始をします。
録音時間は最大5分となってます。
録音し終わったと思ったら、もう一度スイッチを押すと録音終了し、LEDが緑色に変わり再生開始します。
再生は自分で止めるまでリピートを行います。
再生中にスイッチを「1回」押すと、LEDが赤に変わりオーバーダビングの形で録音開始します。
で、また録音し終えたらスイッチを押して録音終了しオーバーダビングされた音源が再生され、またスイッチを押せば録音開始と、永遠にオーバーダビングが可能となってます(但しやり過ぎて音が潰れる可能性もあるので程々が良いでしょうwww)
ループ再生してる音を止める場合は、再生中にスイッチを「2回」押すと止まり、LEDが緑色に点滅します。
保存されてる音源を消したい場合は、スイッチを長押しするとLEDが消灯し音源が消去されます。
音源自体は筐体内のメモリに保存され、上記の手順で手動で消去しない限り半永久的に残ります。
最初は多少癖があるかと感じますが、慣れればなんのそのという感じで、ミニサイズでボードにも組みやすく可愛いのも魅力です🥰
電源はセンターマイナスの9Vアダプターのみで駆動可能、BOSS PSA位のスペックのアダプターならまず動きます👍✨
USBポートがありますが、これはソフトウェアのアップデートのみに対応し、音源の取り込みやデータファイルとしての出力などは出来ません(それがしたい場合は上位機種のStereo Looper以上のものが対応してます)
ウリである非圧縮の24ビット音源や、音はアナログ機構で出力するアナログドライスルーのお陰なのか、録音された音は「デジタル臭い」とか「薄っぺらく原音となんか違う」みたいな事は一切無いです👍🤘✨
5分もあれば録音時間も充分なので、エフェクターのレビューの際、音を鳴らしながらつまみを弄ったり、エフェクターを比較したりするのに非常に便利です😊
データとして出力出来ないのは多少不便ですが、ずっと同じフレーズを載せるのも飽きるので(笑)、新しい音を入れるという意味でもこれが質実剛健かなと思いました。
音源などは当方のYoutubeチャンネルで色々上げてますので、そちらでご確認くださいませ🙇♂️
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