Guitar Stuff Blog

今まで使ったギターアンプやエフェクターを紹介したいと思います。

20190501 Custom Tones Ethos Overdrive Pt.4 (アンプ編)

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さてさて前回に引き続きEthos様ですが今回は、

「10万円のペダルだし、大抵のアンプではいい音色で鳴ってくれるだろ?ゴルァง'ω')ڡ≡)`Д゚);、;'.・”」

という事で(笑)、恒例のアンプの乗り具合チャレンジをしたいと思います|=(✌'ω'✌)

(事前に書いておきますが、幾ら10万円だからと言ってなるべくプラセボに影響されないように公正にジャッジするつもりですReally?(;¬_¬)

 

VOX Pathfinder 10

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VOX ヴォックス コンパクト・ギターアンプ 10W Pathfinder 10

VOX ヴォックス コンパクト・ギターアンプ 10W Pathfinder 10

 

エントリーナンバーワン、パス10です(๑´ω`ノノ゙ぱちぱちぱち✧

因みにEthosのお値段はパス10が5千円だとすると20倍ですね(笑

(パス10を20台積んだらブライアン・メイごっこが出来るかもwww)

その差額を埋めるだけの(コスト)パフォーマンスはEthosで出せるのか?!

 

まずOD chと比べた場合、全然違いました🥶🥶🥶

(流石Ethos様様と言ったところです(ノ_ _)ノ)

寧ろそんじょそこらのエフェクター程度ではパス10の音に強制変換してしまう6.5" Bulldogスピーカー(笑)なのに、JC-40で鳴らした時と同じようなトーンやニュアンスが得られ、メタル系エフェクター以外ではかなり珍しいのでは?と思います゚+。:.゚おぉ(*゚O゚ *)ぉぉ゚.:。+゚

一応クリーンchでの比較では、アンプ直より輪郭が整いハイファイになった感じがあります。

OD chは歴然とした差があり、アンプ直より歪みの粒がプリプリとして太く、ミドルが分厚く、音の輪郭がハッキリとして解像度が高く、歪に艶があり、トーンはちゃんとDumbleしてます(笑

完全にアンプの個性を殺してEthos(Dumble)色に染めてます🤘🏼

特にコンプ感が抜群に出ており、寧ろJC-40よりも粘り気があって癖になりますねԅ(//́Д/̀/ԅ)ハァハァ♡

タイトorブーミー加減やハイカットの匙加減も自由自在に弄れるし、素晴らしい働きをしてくれました٩(๑>ᴗ<๑)۶

 

Mesa Boogie Mark V Combo

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続いては(値の張る)チューブアンプ、MkVでの乗り具合٩(ˊᗜˋ*)و

「5千円のアンプを数百万のトーンに変えてしまう魔法の箱だから、幾ら強制変換ツールのMesa/Boogieでもひれ伏させられるだろう( ˶`﹀´˵ )」

とタカをくくってましたが(笑)、果たして真相は如何に。。。?!

 

まず、MkVはトグルスイッチをClean、EQやGainは全て12時、グライコはオフで鳴らしてみました。

その結果、Mesaの音になりました(爆

アンプ直のCh2 EdgeモードやCh3 Extremeモードに比べると低音は無いですが、歪み方や全体的なトーンをMesa寄りにさせられてる感じがします(笑

(多分これ絶対スピーカーの影響だと思うw)

更にV字型や、俺みたいにそれに近い形のグライコをオンにすれば、Dumbleエミュレータからバリバリスラッシュメタル御用達のモダンハイゲインメタルサウンドが出てくる始末(笑

ゲイン絞ってクランチにし、ハイカットフィルターを12時くらいにしてローゲイン設定にするとDumbleらしいトーンが顔を出しますが、ハイゲインになんかしたらたちまちMesaになります(笑

(まあMesaは3ch仕様だし、クランチも優れてるので余計なエフェクターは要らないということですね分かりますm(_ _)m)

一応補足しておくと、アンプ直のクランチやハイゲインよりも無機質でクリアな感じがあり、アンプ直が生々しいなら、こちらはライン直で鳴らしたような安定感みたいなのはありました。

 

BOSS eBand JS-10

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BOSS AUDIO PLAYER with GUITAR EFFECTS eBand JS-10

BOSS AUDIO PLAYER with GUITAR EFFECTS eBand JS-10

 

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お次はガチデジタルモデリングのJS-10での乗り具合(*>ω<)b

JS-10側はJC-40に似せようとして作ったFull Rangeモードによるクリーンサウンドを使い、Ethos側は普通のアウトプットとCab Sim両方使ってみました٩(ˊᗜˋ*)و

 

まず通常のアウトプットで試した所、ちゃんとDumbleらしい(というかチューブアンプらしい)ニュアンスやトーンが感じられました(^o^)/

JS-10内蔵の各アンプシミュレータよりも音が前に出て、粘るようなピッキング時のコンプ感があり、デジタルのフィルターを通してもアナログライクな音を保ってる感じです🤘🏼

ややザラつき感が目立つので、ハイカットフィルターを9〜12時位の間で微調整すると更にDumbleっぽくなります。

デジタルアンシミュを通してるので、基本パス10よりもエフェクターの乗り心地は良くないJS-10ですが、Ethosはそれさえも封じてきましたね(笑

クリーンも同様で、チューブのような空気感、鈴鳴感、音の輪郭の良さが目立つ感じでいい仕事してますね(笑

 

続いてキャビシミュの方に繋いで鳴らしたところ、やはりSansampやApex Preampのような、高域が丸く削られる音になりました(^^)

多分もっとエッジがジリジリとしやすいオーディオ用スピーカーとかだとギターアンプから鳴らしたような音になるかと思いますが、JS-10でも中々ウォームで柔らかい音になりました。

(これはこれでアリな音だと思う🤘🏼👍💗)

総じてデジタルモデリングでも如何無く実力を発揮するEthosはアンプキラーなペダルかなと思いました🔫 (′ω’ 🔫)バキュン!

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