かなり俺の中で好評なG3ですが、今回はそのG3と既存のハイゲインアンプライク系ディストーションペダルの比較を行いました。
・Suhr Riot & Eclipse
巷では「Suhr RiotやBE-OD、Diezel VH4の後継」との呼び声の高い?G3ですが、じゃあ全部持ってるから比べよう、という事で比べました(笑
トーンに関してはRiot ReloadedよりEclipseに近い感じで、全体的な比較ではSuhrの方が重低音が出て高域がザラザラしてるのに対し、G3は低域と高域がSuhr以上にカットされてる印象。
その分歪みの粒が太く、ハイミッドでの艶が感じられますね。
Eclipseとはトーンがかなり似ており、比較してるとまるでアンプ側のスピーカーを取り替えて鳴らしてるような感じです(゚ロ゚)
ミドルの分離感、全体的な分厚さはG3、レンジの広さはEclipseといったところですねd('∀'*)
・Friedman BE-OD
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やはり高域のドライブ感や奥行き感はBE-ODの圧勝ですが、中域ではそれがまんまG3に当てはまる感じで、G3の方が音が太く、BE-ODの方が刺激的といった感じで甲乙つけがたい出来栄えです( •ॢ◡-ॢ)-♡
歪量は内部トリマーがあり、高域が出まくるBE-ODの方が強いです。
Marshall系のドライなサウンドが好きならBE-OD、音作りの幅やモダンハイゲインサウンドを狙うならG3ですね🤘😁🤘
・Diezel VH4
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今回はVH4-2ではなくVH4で試しました。
結果、めっちゃくちゃ似てました(驚
全体的なトーンの傾向、高域の削れ方などが酷似しており、G3がいかに凄いペダルなのかをまざまざと見せつけられた感じですm(._.)m
違いとしては、VH4の方が音が詰まったような感じで前に出てきます。
またVH4ではDeepコントロールによって重低音を賄えることが出来るので、全体的にG3の音が少々こじんまりとするくらいでしょうか?
その分歪の粒に掛かってる艶のようなものが、VH4には無い煌びやかさを醸し出して差別化が図られてる印象を受けました。
・Megalith Delta
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ハイゲインディストーションの新定番と、今年発売の新鋭との比較。
俺が感じた点としては、MegalithはG3とSuhr Riotの良いとこ取りです🤘
(G3の方が発売が大分後だけどw)
ミドルにおける分離感はG3の方が勝ってますが、それでも中々の分離感を誇り、Suhr系統特有の重低音とザラザラした高域を持ち合わせ(つかハイゲインチューブアンプとCelestion V30を組み合わせると大体高域はこんな感じでザラザラとエッジの立ったディストーションになる気がする)、守備範囲の広さはMegalithですねd('∀'*)
VH4とかみたいな、ガチガチのアンプ直みたいなサウンドを狙うならG3かな、と思います。
・Bogner Ecstasy Red & Burnley
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どちらが似てるか?と言われたらややBurnleyですが、Bogner自体特有のトーンを持ってるので音は似てないです(笑
比較的エッジが削れたBurnleyでさえ高域のエッジが感じられ、相対的にG3は丸まった印象を受けます。
単音のハイミッドの抜けはG3、音の太さはBognerといった所でしょうか?
VH4でも感じられたのですが、2010年代前半のモダンハイゲインはミドルが強めで高域の歪の粒がきめ細かく、後半から更に高域が削れてハイミッド強調型になってるのは俺の思い込み?(笑
全体的な印象としては、昨今のアンプライク系ペダルに負けず劣らずな感じで、更にREVV独自のトーン、ハイミッドにおける艶が感じられた点でしょうか?
本国カナダやアメリカではハイクオリティな割にかなり安値で、REVV自体の人気相まって新定番になりそうですが、日本ではREVVのブランドが全くと言っていいほど浸透してないので普及するのに時間が掛かるか、最悪どこの代理店も手をつけない可能性がありもどかしいです(-。-)y-゜゜゜
個人的には、アンプにも興味を持つほど今回のG3の出来栄えに驚きました🤘