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今まで使ったギターアンプやエフェクターを紹介したいと思います。

20170427 Mesa Boogie Throttle Box EQ

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単純にMarshallとMesa Boogieどっちの歪が好きかと言われたら、マークシリーズでもレクチシリーズでも俺はメサの方が好きです^ ^
流石にBognerとは?って言われたら分からんですが、非改造ならやっぱメサですね笑
因みにMark VとTriple Rectifierどちらが好きかと言えば、俺は断然Mark Vです!
Mark Vの存在感あるミドルのお陰で、俺の好きなミドル上げ目の設定から、分厚いドンシャリメタルサウンドまで何でもござれという感じで大変気に入っております。
(実際マークVコンボを持ってますので今度記事書きます(^^)

今回はそのMesa Boogieから出たペダル、Throttle Box EQの感想を書きます。
メサはV-Twinというチューブ内蔵のフロア型プリアンプを発売して大ヒットを飛ばすなどペダルに関してはそこそこ評判は良いです。

今回のThrottle Box EQは、同社のディストーションペダル、Throttle Boxにメサのアンプによく使われてる5バンドEQを装備したものです。
元々Throttle Box自体マークシリーズ寄りのトーンなので、EQが実装された事によって更にマークシリーズに(インターフェースだけ)近づいた感じですね^ ^

コントロールはLevel、Tone、Gainが基本で、ボタンでゲインブーストやつまみでミドルカットが行える感じです。
フットスイッチでローゲインかハイゲインを決め、各トグルスイッチでローorハイゲインにEQを適用するかどうかを決めたりも出来ます。

で、ざっくりと感想を書きますと、
「ハイゲインペダルとしては非常に優秀」
「メサのマークVかトリプルレクチの音を求めるなら論外」
です笑

まず全体的に音が硬いです。メサから出てるからって、メサのアンプの音を期待すると俺みたいに後悔するかも?w
あくまでトーンを似せてるだけで、チューブらしいニュアンスは皆無です。

それを踏まえて、ペダル自体ゲインが高く、パラEQはToneだけですが別途ミドルカットも行え、更に強烈に効く5バンドEQもあるため、重低音と丁度ギターに美味しい高域が強調され迫力のあるメタルサウンドを作る事も可能です。

因みにローゲインの方はクランチから強めのディストーションまで作れます。
あまり使いませんでしたが(笑

5バンドEQは80、240、750、2200、6600Hzとなっており、写真みたいにV型にすると有名なドンシャリサウンドを作り出せるようになってます。
俺はミドル上げ目にしてましたが(笑

しかしながらミドル上げ目のサウンドなら他のペダルの方が良い感じで、こちらはあくまでメタル向きという感じです(^^;;

正直レクチシリーズの音が欲しいならWampler Triple Wreckの方が(断然)良いと思います。
若しくは倍以上の値段になりますがMini Rectifierですね笑
マークVは。。。Tech21もオススメ出来ないし、コストを抑えるなら現状Mark V 25が一番いいと思います笑
(つまり本物のアンプ買えということですな爆)

ハイゲインペダル全体ではMegalith、Triple Wreck、Empress Heavyと競合機種が多いので、メサブギーのブランドが好きなら、って感じです笑

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