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今まで使ったギターアンプやエフェクターを紹介したいと思います。

20170422 Tech21 Hot-Rod Plexi

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キャラシリーズは終わりましたが、熱心なTech21信者だったのでまだまだ同社の製品の感想が続きます(爆

今回はMarshall Super lead Plexiを再現したオーバードライブ、Hot-Rod Plexi(以下HRP)の感想を書きます。
Plexiのアンプライクペダルは世の中にめっちゃあり、これはその中の1つです^^

僕はこれの他に同社のFly Rig 3やBogner La GrangeなどのPlexiペダルを持ってますor持ってました。
今回のHRPに関しては、公式の開発中動画で実際のPlexiアンプを使って再現度を測ったり、かなり拘ってる模様。

コントロールはLevel、Tone、Punch、GainそしてBoostとなってます。

Levelはエフェクト音量、Gainはチューブサチュレーションを再現した歪量の調整、トーンはローパスフィルタとなっており、MAXから高域の減衰となってます。

Punchはミドルのアクティブ/パッシブEQで、12時を基準に500Hzの帯域を増減させます。
ここを調整する事によってカラッとしたMarshallらしい音からミドルの分厚い70年代風オーバードライブサウンドを作れたりします(^^)

Boostはプリ段に12AX7を1個追加する改造
を施したゲインブーストで、前段にブースターを繋いだものとは一線を画してるそうです(^^;;

で、HRPはライバル商品ひしめくプレキシタイプのペダルではかなり出来が良いそうです。
数量限定で発売された際には即刻売り切れたので通常のラインナップに昇格したとか。
しかし個人的にはプレキシの音自体知らなかったのもあり、「ローファイなSansamp British」という感じで下位互換としか見てませんでした(笑
一応BritishでもPlexi設定あるし、そっちの方が歪が滑らかで好みでした(笑
今では理解してますが、Plexi系のペダルは歪が粗くローファイというのが特徴で、ややファズがかったオーバードライブという感じです。
また後にFlyrig3を買い、(出音は違いますが)競合してしまったので直ぐに売却してしまいました(^^;;

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