久しぶりのロックマン製品です(*^_^*)
とは言っても、現行で販売されてるヘッドホンアンプで、ギターエースの姉妹品です😓
ある程度ロックマンを集めてさぞマニアになってた俺はこれにも手を出しました(笑
因みに買った直後、大手のネットショップが扱わなくなって個人でアマゾンとかに流してる並行輸入のみとなり値段が爆上がりした記憶があります(今は違うとは思いますがw
コントロールは完全にギターエースと同じで、触れ込みでは歪が強くなってるとの事。
しかし実際聴いてみるとトーンが別の物に挿げ替えられてます(ꐦ°᷄д°᷅)
なので、個人的な感想としてギターエースとの比較を行います!
まず全体的なトーンとして、ギターエースが500~600Hz帯を若干多めにしてるのに対し、メタルエースは何を勘違いしたのか(笑)、2kHz付近にブーストする箇所をシフトしてます。
確かに某サイトに載ってるX100の周波数曲性を見ると500Hzをピークに減衰し、1.4kHz辺りが最下点となり、そこからまた上がって2kHzをピークにまた減衰するという特異なEQとなってます。
しかしながら、回路で細かくイコライジング出来ないならミドル(400~800Hz帯)をブーストする必要があり、逆にハイミッドの2kHzをブーストするとマーシャルっぽいドライな音になります。
なので、結果としてギターエースの方が(若干ではあるが)SR&D社製の歪に近く、メタルエースはマーシャルのシミュみたいな音になってます(笑
クリーンはメタルエースの方が音圧があり、ギターエースに比べて煌びやかさは劣るものの独特の温かみがあります。
何れにせよハイファイなのでエレアコっぽいサウンドです。
DISTはギターエースよりかなり歪むようになり、軽いオーバードライブまで行けます。
僕はDISTに関してはメタルエースの方がいいかな。。。?
HVY DISTはさっきも書いた通りギターエースよりもロックマンらしさが失われてマーシャルに近い音になってます。ゲインは高くなってます。
まあどっちみちロックマンの音を知りたければSR&D社のもの一択だし、「中古は怖いけどロックマンの雰囲気を味わいたい(最初は自分もそうでしたw)」ならギターエースを推します(笑
あと、「メタルエース」と書いてますが、とてもメタルを出来るようなモダンハイゲインでは無いので注意(笑
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