Guitar Stuff Blog

今まで使ったギターアンプやエフェクターを紹介したいと思います。

20200509 YAMAHA FX-550 Pt.2

前前々回買ったコイツですが、はてさて90年代初頭のマルチエフェクター黎明期のデジタルディストーションによるプリセットパッチは如何なものか?という事で早速考察してみました!🤘✨

(俺がコレを買った目的はまさにそれ😉)

 

Van-tage

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MXR EVH5150 OVERDRIVE

MXR EVH5150 OVERDRIVE

  • メディア: エレクトロニクス
 

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Van Halenのギターサウンドのモデリングで、5150辺りの音をシミュしてる感じです。

ミドルゲインのやや粗めな歪で、大元の有機的な歪み方を再現してるのかなと思われます。

MXR 5150 ODと比べたんですが、ウォームさを意識してるのか特定の帯域からのローエンドとハイエンドがカットされている点で違和感があり、またSAGやサチュレーション感などは無いためエフェクターライクな歪が拭えないです(笑

モジュレーションに関しては、ピッチシフターに揺れを追加してお馴染みのフェイザー効果が適用されてます。

 

Big

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Mr. Bigのギターサウンドのシミュで、2kHz帯のハイミッドがやや盛り上がってるディストーションです。

大元の柔らかめで抜け感の強いディストーションは軒並み再現されており、コーラスもいい塩梅で効いてます👍✨

元々がラインっぽい音なので、これは中々良い感じに再現されてますね😊🤘✨

 

Extreme

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同名のバンドの再現ですが、これはかなり良いです!🤘✨

しかし本物の方はMarshallアンプのバイト感がガッツリ出てるんですが、こちらはチューブでは無いのでスポイルされて平坦な感じが否めません(笑

オケに混ざれば、ピッキングの食いつき感以外は良い感じに聴こえます😊👍✨

 

Sizzler

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何のモデリングかは不明ですが、シングルコイルでニュアンスが出やすいディストーションだそうです(適当

ハムで弾きましたが(おい😡)、恐らくMarshallに繋いだRAT2だと思います。

うちのRATに近いトーンやニュアンスで、かつファジーさが丸くなってミドルがやや盛り上がった滑らかなディストーションなので、特徴を踏まえるとRAT2になりました(笑

 

Doctor V

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Michael Schenkerの「Doctor Doctor」のギターサウンドをモチーフにしたと思われるパッチで、ややザラつきのあるディストーションです。

これもトーンに関しては概ね同じような感じで、ニュアンスなどに重きを置かなければセッションで使えそうです😊👍✨

 

More & More

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Gary Mooreの恐らく「Still Got The Blues」をモチーフにしたサウンドですが、こちらはトーンは似通っているものの、ブルース系のギターサウンドはピッキングの強弱やチューブアンプのニュアンスが大いに活かされ、またドラムやベースなどのリズムは抑えてギターソロを聴かせる楽曲が多いので、強弱やニュアンスが出にくいデジタルだとやはり薄っぺらい印象です。

 

Boston Bag

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🤯全然似てません(終)😡

。。。と締めくくるのもアレなので(笑)概要を書いていくと、セルフタイトルのアルバム「BOSTON」からの「More Than A Feeling」や、80年以降の機材である「Rockman X100」と比べた場合、ピッキング時のコンプ感が全くなっておらず、ただファジーな歪にダブラー(デチューン)やアナログディレイを乗せただけという感じです😡🤯🤬

肝心の「2kHz帯を狭めのQで削る」ようなイコライジングもされておらず、例えるならRATかなんかに同じモジュレーションを乗せても同じような音になるかなという感じです(ので許せないですね😡👎👎)

Boston、特にRockmanにおいてはコンプレッションが非常に重要で、アタック時の強烈なゴンゴン感、SAGやサチュレーション、ファズ感のないキッチリとしたタイトなニュアンスが例の独特の病みつきになる特徴で、またコンプレッサーがゲイン調整も兼ねてるので、FX-550のようにただ単に「コンプ+ディストーション+ポストEQ」では似ないのは至極当然と言えます。

またモジュレーションに関しても、Rockmanはステレオ出力だと左右で独特の揺らし方をした、正逆位相合成と空間合成を駆使した「アナログコーラス」で、鳴らせばやはり丸みを帯びたような効果の他、独特の広がりや奥行をごく自然に再現してるのに対し(しかもあのX100でです)、FX-550のプリセットは揺れ無しの、単にピッチを左右でごく僅かにずらし、ショートディレイで右のディレイタイムを㍉秒単位で遅らせただけの単純なデチューンエフェクトで、元々Bostonが目指してた「ダブラー」効果は出てはいますが、音が固く、滑らかさがスポイルされてます。

ディレイに関しても単なる「ローパスフィルタを通したデジタルディレイ+リバーブ」です🤔

(Stereo Echoと決して比べてはいけない!)

総じてちょっと肩透かしで、「Boston風だけどかなりエグいモジュレーションが掛かったディストーション」を堪能したければ。。。同じく中古で出回ってるBOSS OD-20と勝負という感じです🤔🤔🤔

 

Saturation

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Joe Satriani先生のサウンドをモチーフにしたディストーションなので、早速Satchuratorと比べてみました🤘

歪の質に関してはSatchuratorの方がきめ細かで使いやすくモダンな感じ、Saturationは粗く硬質ですね🤔

トーンに関してもSatchuratorの方が低域も高域も出るのでより迫力があり、完全に上位互換。。。というのは早計というもの(笑

Saturationにセットされてる空間系を双方に掛けた場合、Satchuratorの方は歪の主張が強く、コーラスやディレイの感じが出てるのは(相棒の)Saturationです。

但し勝てない歪の質を空間系で補ってる感がありますねw

 

Tight Wire

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「指で弾くことをお薦めする」プリセットらしいです(笑

ニュアンスが出やすいようにコンプ感は薄くアタックは強めな感じですね🤔

ただゲインも強めなので、アルペジオとかは向かないです。

Def LeppardのPhotographのイントロのフレーズがなんか近い感じは出ます(が、あちらは全てピックで弾いてますw)

 

Voodoo Haze

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名前通りJimi Hendrixの初期の音をモデリングしたらしいんですが、あの荒々しい歪は得られないです😓

ゲインも本人より弱く、ファズでも無く、普通のディレイが掛かったディストーションという感じですね🤔

ヴィンテージ系の音色のファズペダル(オススメはJim Dunlop Jimi Hendrix Fuzz Face)買った方が断然近い音が出ます(笑

 

次回は11〜20のパッチの感想を書いていきます🤘✨

サウンドハウス

DJI

20200505 Dimebag Pedal考察

前回最後のパズルのピースが揃ったので、ここはやらざるを得ないと思い、早速Dimebag氏のサウンド研究を行いました🤘✨

(後半、比較実験の感想を書きますが、1つの結果は目に見えてますwww)

 

MMV × ブースター編

まずはMMVの独特の癖を改善すべく、以下のブースターを使って実験してみました😆🤘✨

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Sick As Overdrive

Sick Asの場合、MMV側のGainは1時くらいまで下げ、Sick AsのGainを9〜10時くらいまで上げてゲインミックスした方が良い感じにチューブサチュレーション感が出てるような気がします。

それを踏まえやはりSick Asの効果か、歪全体に艶感が出て明瞭になるようなブーストが出来ました😊👍✨

BassとTrebleの効きも良く、特にスポイルされがちな低音をある程度補えるのもGood!😉

 

Precision Drive

こちらはMMVのGainをMAXより若干下げ、PDはGain 0で、ほぼMMVでゲインを稼ぐやり方が良いです。

しかしながら、このPDに関してはあまり相性は良くないです😓

元々ソリッドな歪のMMVに、硬さやハイトレブルを強調するAttackやBrightのつまみが余計に硬さを強調し、またMMVの強みである重低音がAttackの程度によってカットされるので薄っぺらくなります(笑

 

SD-1

BOSS Super OverDrive  SD-1

BOSS Super OverDrive SD-1

  • メディア: エレクトロニクス
 

SD-1に関しては、正直無難にブーストしてるという感じでした。

トーンに殆ど干渉せずブーストさせる場合は、安価で手に入りやすいコレがオススメです😊👍

MMV側のGainは2時くらいが良い感じですね🤔

Toneつまみはやや効きが良い方で、下げれば低音がルーズになり、上げればハイミッドが持ち上がるので、好みに応じて使い分けるか、デフォの12時に固定がいいかなと思いました。

 

TS9

Ibanez Tubescreamer TS9

Ibanez Tubescreamer TS9

  • メディア: エレクトロニクス
 

個人的に一番良かったのはコレ、TS9!🤘😊🤘✨

ゲインブーストすると共に、MMVでは圧倒的に足りないミドルを補って、ただでさえぶっといトーンのMMVの太さを更に強調してくれます👍✨

MMV側のGainはSick As同様1時位にし、TS9はVol MAXのGain 0でOKです٩(ˊᗜˋ*)و

Toneは殆ど影響が無く、どちらかに振り切ってもさほど変わらないので、微調整に使えます(笑

 

Sick AsとTS9がこの中では特に相性が良く、特にTS9に関しては派生系のペダルが星の数ほどあるので、どれか持ってれば代用出来るので便利ですね(笑

 

DIME Distortionテコ入れ編

続いてはDIMEで行きたいと思います(笑

コレに関しては改善の余地があるので、定番から応用まで色々やってみました🤘✨

 

SD-1 + MXR 6band EQ

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まずはOla Englund氏が試してたものの一部を纏めて繋げました(笑

多分スライダーやつまみの位置は動画と同じになってます😉

結果、尖ってた800Hz帯のミドルレンジがある程度抑えられ、SD-1のブースト効果で密度の濃いマイルドな感じの歪にはなりました。

しかし6band EQを見ても分かるように、絶対的にミドルレンジに集中しており、これだと歪が飽和して音が潰れたりハウります(笑

SD-1を切ればある程度改善されますが、それだとあの安っぽい歪(笑)になりますね😓

両方同時がけはオススメ出来ません(笑

 

その他ブースター編

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(写真汚くてサーセン😆)

今回は上記のブースターを使ってDIMEをブーストしてみました🤘✨

まず言えることは、全体的にはブーストをしない時よりも歪がきめ細かくなって密度が高くなってます。

ブースターの効果は抜群と言えるでしょう👍✨

 

TS9

Ibanez Tubescreamer TS9

Ibanez Tubescreamer TS9

  • メディア: エレクトロニクス
 

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元々上と下がガッツリ削られ気味なDIMEに使うと、更にレンジが狭くなったような気がします(笑

Dimebag氏のトーンの再現にミドルレンジはあまりブーストしたくないのもあり、相性はそこまで良くないです。

但し、氏の使ってた6band EQでは800Hz帯を中心にブーストしてたので、一概にミドルスクープするという訳でもないようです(DIMEにはミドルスクープスイッチが付いてるけどね😅)

 

Sick As Overdrive

やはりSick As側のGainを9時くらいまで上げる必要がありますが、歪の分離感が良く、フラットなトーンでブーストしてくれるので良さげな感じです👍✨

特にTrebleつまみを上げると、DIMEではスポイルされ気味な箇所の高域を増幅してくれ、明るさや抜けの良さを改善してくれるので非常に使いやすいです😉👍✨

逆にBassつまみは上げるとブーミーにるので12時のまま弄らない方が良いです(笑

 

FOCUS-NX

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これも音に艶を与え、無難にブーストしてくれるので扱いやすいです👍

こちらもVolだとヘッドルームが高いのでGainつまみによってゲインブーストを行います。

またColorの1と2を上手く調整すれば、DIMEでは得られない抜けの良いミドルレンジのブーストが出来るのもGood🤘✨

ただCompressionつまみに関しては、何度も述べてる通りDIMEはトーンの上と下が削られてるので、つまみを上げると更に丸くなって迫力が消え失せるので、ダイナミックレンジに補正する0に合わせておくのが良いです。

 

Precision Drive

コレに関しては他と毛色が異なり、MMV同様低域を削るので、いっそ高域寄りにしてDjent用のサウンドにすると良い感じですね(笑

歪に立体感が加わり、低域が更にタイトになるので、備え付けの強烈なノイズゲート掛けてザクザク刻むのがオススメです🤘✨

 

個人的にはSick Asが、素直なブースト、高域調整、音そのものをエンハンスしてくれる感じで1番良かったです!😉🤘✨

 

各種Dimebagペダル考察

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「Dimebagトーンを再現するならこれらだ!」

という偏見で自分なりに集めてみました(爆

(本当は買いたくもなかったMXR DIMEを買ったのは、この企画をやりたかったからですwww)

個人的なDimebag氏のトーンは、

・兎に角ドンシャリ(Damageplan期はややマイルド)

・ピッキング時のアタックが硬質(特にCowboy From Hell〜Far Beyond Driven期)

・立ち上がりが非常に速い(特にVulgar Display of Power)

という風に思ってます🤘😎🤘✨

広義の意味なら適当なメタルディストーション系のペダルを持ってくればそれなりな音が出せますが(BOSS ML-2とか安い、(手に入るのが)早い、ハイクオリティの三拍子で隙無し👍✨)、やはり彼のサウンドを模した、若しくはより近いと思われるペダルを使いたかったので、上記のペダルを選択しました。

 

Randall RG-OD

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最初に選んだのはコレ。

やはりDimebag氏がWarheadのアンプを使ってたので、その会社からの製品は期待大です!

そしてその期待通り、写真のような設定にするとまんま彼の音が出てきました!😆🤘✨

JC-40でもFucking Hostileとかの楽曲をそっくりそのまんまな音で再現し、非の打ち所が無いです😉

補足すると、Chはゲインブーストモード(青色LED)、押下式スイッチは全てONにしてます。

特に全盛期のVulgar〜Far Beyond辺りのギターサウンドは鉄板ですので、それらの音が、歪のキャラやトーン含めて簡単に出せるコレは非常にオススメです!

 

EHX Metal Muff

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二番手に付けたのは、やはり古くから(俺の中で)定評だったコイツ😊✌️

なんと言うか、ミドル削ればドンシャリメタルサウンドのお手本みたいなペダルなので、Panteraとかも類に漏れず再現出来てしまった感はあります(笑

因みに補足すると、Top BoostはONにし、Boostつまみを少しだけ上げ、OFFの時に気になった鼻詰まり感のあるミドルレンジを相殺してます。

トーンはDimebag氏に似た感じのが作れるんですが、歪のキャラがBig Muff由来のきめ細かで且つファジーで、RG-ODに比べるとちょっと柔らかいかな?と思いました。

しかし他のメタル系の曲をやるなら断然こっちの方が使いやすいので、持ってても損は無いでしょう(笑

 

KRANK Distortus Maximus MMV

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Damageplan期の音はコレがいい感じです。

ドンシャリ系ペダルにカテゴライズされてますが上記2点には遠く及ばず、どうEQを弄ってもミドルレンジが相対的に強めです。

なのでやはりFucking〜みたいな非常に攻撃的なサウンドは難しく、後期のややマイルドなサウンドをやるのに適してる感じです。

高域は良い感じでエッジ感があり、低音もガッツリ出るので迫力を醸し出し、やや弱めな歪をカバーしてる感じです😉✨

 

Apex Preamp

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Ola Englund先生はDimebagのトーンを再現するペダルとして大絶賛してましたが、正直コレ単体だとミドルが強過ぎるし、歪もSAGやサチュレーション感がかなり出てるので、ソリッドステートアンプのような硬質なニュアンスは出ません😅

しかしTightスイッチによるローエンドのカットや3-Stageノイズゲートなどの各種強烈なギミックにより、別途EQやブースターなどが必要になりますが(Ola先生もSeymour Duncan Power Stageの3バンドEQを活用してました)、上手くハマればチューブの質感が付加された、上品な彼のトーンが再現出来るかもしれませんね👍✨

 

Megalith Delta

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コレの場合、初期のサウンドをやるにはどうしても柔らかい感じになってしまうので、Damageplan期のサウンドを狙うなら良いかもです😉✌️

Contour 0、Middle 0みたいに極端にミドルレンジを削るとMarshall的な質感になりがちなので、TrebleとBassも含めて相互的に弄り、金属的な質感を狙おうとすると上みたいになります(それでもかなり柔らかく汎用性の高いハイゲインチューブアンプという感じです)。

低音がかなり重心が下の重低音を司るので、効かせ過ぎるとダルダルになりがちですが、微調整で迫力のある低音を効かせたリフを刻めます🤘✨

 

🤛越えられない壁🔥

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一種の試練ですな🤔

 

MXR DIME Distortion DD-11

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[rakuten:guitarplanet:10002512:detail]

某動画を見てdisりたくなったとかそういう意図は全く無いんですが(笑)、普通に買って試して余りにも他のペダルと比べて酷い出来だったので書き殴りますねw

このブログの主旨は3年前から書いてますが、買ったペダルに関しては良い点も悪い点もそのまま書くのでご容赦くださいませ😈🤘✨

このペダルは他と比べると、ドンシャリサウンドを狙ったとしてもミドルがかなり出る上、何度も書いてますがローエンドとハイエンドがざっくり削られてキャビシミュが掛かったと思わされるくらいなので、余計にミドル(特に尖った800Hz)が目立ちます😓

特にRG-ODとかMetal Muffを弾いた後でコレを使うとあからさまにモッコモコな感じで、ApexやMegalithなどを弾いた後でも高域がまるっとしてて迫力がスポイルされてる感じがしました😅

ミドルスクープスイッチを使っても上記の通り帯域の削りのせいで焼け石に水、ゲインブースターなどで何とかカバーすれば多少はマシになりますが、だったら他のペダルを使った方が(コスパ的にBOSS ML-2マジでオススメ👍✨)良いです😅

BOSS Metal Core ML-2

BOSS Metal Core ML-2

  • メディア: エレクトロニクス
 

[rakuten:gakkiwatanabe:10012233:detail]

最早、

「Dimebag氏のシグネチャーの権利を法的に獲得して適当に作った何か」

という感じが拭えないですね(昔ファミコンが流行った頃、各種メディアの版権を何ふり構わず獲得して無理やりソフトを制作・販売してた時期があったみたいだけど、それと似てますな。。。「アンキモ、アンキモ、アンキモ!」とかねw)

 

総評

Youtubeの動画を鵜呑みにして「コレはダメだ」というのもアレなので実際に試しましたが、やはりダメなものはダメという事が分かり、ある意味満足してます(笑

また今回の実験により、Sick As OverdriveがDimebag氏のサウンドに近づけるためのブースターとして優秀だと言うことも分かりました🤘✨

 

彼のトーンは未だに熱望されてる人も多く、あの伝説のソリッドステートアンプ、Randall WARHEADから繰り出される立ち上がりの速い超攻撃的なサウンドは、同じくソリッドステートのRockmanと対局の位置にあって魅力的です😍

(だからソリッドステートアンプがチューブより好きな理由でもありますw)

サウンドハウス

20200502 MXR DIME Distortion DD-11

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前回のKRANK Distortus Maximusに引き続き、(金銭的に)困難な狩猟してきたペダル、DIME Distortion(以下DIME)です!

このディストーション、もうあからさまで分かりやすいとは思いますが(笑)、かの故Dimebag Darrel氏の活躍してた時期、若しくは彼が最終的に望んだとされるサウンドをMXRが(見事に)再現したペダルとなっております。

このペダルが発売される大分前に彼は亡くなってるので、恐らく知的財産・名義等の権利を所有してる関係者と契約してシグネチャーとして出たと思われます🧐🔎

(RandallやKRANKがDimebag氏のシグネチャーモデルのアンプやエフェクターを出せないのはこれか?🤔🤔🤔)

このペダルに施されてる迷彩柄はDimebag氏のお気に入りの柄で、彼のWashburnギターの一部シグネチャーに使われたりしてます。

 

インターフェース

左からInput (Volume)、Bass、Middle、Treble、Gainと、筐体の大きさも含めて同社の5150 ODに良く似たものとなってます。

また後述しますが、左端に「一v一」というEQカーブの絵が描かれた、小さい押下式スイッチが付いてます。

電源は18Vオンリーで、電池駆動は不可となってます(ちな9Vだとノイズや音痩せが酷いです😅)

 

ゲインやトーンなど

まずゲインですが、正直MAXにしても歪は強くないです🤔

また歪の粒が大まかで密度が薄いという感じもあります。

単体だとちょっと物足りないので、ブースターが欲しいなと思いました。

また全体的にハイ/ローエンドがカットされており(特に高域に関してはかなり低い帯域からカットされ気味)、ここでも迫力が薄くなってる気がしました。

(寧ろ削り過ぎてキャビシミュのフィルターでも通してるのか?と疑う程でしたが、パワードモニターでは安定のギターらしくないザラザラサウンドが出たのである意味安心www)

 

トーンに関しては、EQ全て12時でドンシャリと言うよりフラット気味、かつ「800Hz」辺りが狭いQで尖って出てるな、という印象です。

これがかなり曲者で、BassとMiddleのEQの増減でここも変に強調されたりするので、両方下げて(特にMiddle)、氏のトーンを再現するのが良いかなと思いました。

EQは全てアクティブタイプで、12時を基準にブースト or カットが行われますが、音量の増減が各EQセクションで全く違い、また一部のEQはパラメトリック効果みたいなものもあります😓

またVolに関しては最悪な事に「Min」にしても音が出ており、後述のBassとMiddle、アンプのVolの位置によっては「Min」でも爆音が出てくるので要注意!😡⚠️

 

Bassはこれの位置で音量が極端に変わります😳

Vol下げ目でもココを3時くらいまで上げると、場合によってはかなり音がでかくなったり逆もまた然りなので、自分のトーンを作るならVolも考慮に入れるのがいいかなと思いました。

またどうやら低音のEQの周波数帯が変わるみたいで、位置によってドシッと腰が据わったり、ヴィンテージスピーカーのような軽い感じの低音になったりします

(ヘヴィにしたければ11より下げ目が個人的には良かったです😉)

 

Middleは上で述べた通り800Hz帯の増減で、上げると鼻詰まり感がめっちゃ出てきます(笑

「70〜80年代HRサウンドを狙おう!٩(ˊᗜˋ*)و」

なんて気軽に言えないQの狭さで、近い音と言えばDeacyアンプを使ったBrian Mayのギターサウンドですが、そもそも歪の質自体がハイエンドを極端にカットされてるものなので、あのトランジスタ独特のジリジリ感が出ないので無理です(笑

なので基本ガッツリ0までカットして、好みで少しずつ上げて微調整がやりやすいです😅

またこちらも音量に深く関わるので、設定の度にVolも見直す必要があります。

 

Trebleは凡そ3〜4kHz辺りを司り、ここの位置によっては痛い800Hzを軽減出来る箇所です😅

音量はあまり上下せず、積極的に音作りが出来る唯一の箇所でもあります(笑

Trebleを上げれば800Hz帯の癖を緩和出来ますが、個人的にはそれよりもBassとMiddleをかなり絞って800Hzも軽減させ、Trebleも絞って

「ハイエンドがカットされて変なキンキン感が出る高域」

を軽減するのに回した方が良さげでした(笑

 

Mid Scoopスイッチ

上で述べた「一v一」のスイッチですが、これを押下するとミドルが0になり、低域と高域が上がります。

これも曲者で(笑)、元々ローエンドとハイエンドがガッツリ削られた状態なので違和感があり、またEQ自体にも帯域がズレたり、変な箇所が上がったり下がったりする癖があるので、

「ココを上げて単純にドンシャリサウンドを作るぞ😆🤘✨」

なんて単純な事は出来ません(笑

(俺も含めw)人によってはココを押下した後もEQ弄りを要求されると思われます😅

 

総評

ハイエンドとローエンドが削られてる、歪自体が弱い、800Hzが狭いQで尖ってる、EQの効き方が各所で変な癖があるしVolにも影響する、ボードに組み込むにはやや使いづらい18V駆動と、Dimebag氏云々の前にかなり厳しいディストーションだと思いました(笑

(POSのようにw)ネタとして扱うには「Dimebag Darrel」氏の名前が燦然と輝いててそうも行かないですし、逆に彼のドンシャリメタルサウンドを狙うなら他のペダル使った方が絶対に近道になります(笑

(DIMEより安いもので言うと、BOSS MT-2(w)、ML-2、EHX Metal Muffは磐石、それどころか同社のFullbore Metalや、何ならBehringer Ultra Metal UM-300の方が断然近いですねw)

 

次回は各Dimebagトーンを模したペダルを比べてみたいと思います🤘😡🤘✨

サウンドハウス

20200429 KRANK Distortus Maximus MMV

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ひっさびさにペダルを買いました😆🤘

というのは、あまり見かけないのと、故Dimebag Darrel氏がRandallから乗り換えようとしてたアンプメーカーからのペダルで現在はディスコンなので、状態の綺麗なやつで箱付きのやつを見付けて即購入しました(笑

 

KRANK Distortus Maximus MMV(以下MMV)です!

KRANKはアメリカのアンプメーカーで、00年代初頭に立ち上げられた若手のメーカーです。

故Dimebag Darrel氏がアンプの開発に深く関わっており、目指すアンプの方向性としては、

「フルチューブだけどソリッドステートのような音の立ち上がりの早さ、エッジ感、硬質さ、そして地を這うような重低音」

でした(Randall時代のサウンドじゃん!😅

そうして出来上がったのが、極悪な歪を叩き出すRevolution-1でした。

このRevolution-1とその後継機種、Revolution-1 PlusやKrankensteinなどのラインナップがありますが、いずれもDimebag氏の理想とするサウンド専用にチューニングされたものとなってます。

そしてその凶悪な歪をペダルで再現し、どのアンプでも鳴らせるようにしたのが、今回のMMVになります。

 

インターフェース

Vol、Gainに3バンドEQとシンプルな構成で、電源も無難なセンターマイナスの9Vアダプター(電池は使用不可)となってます。

3バンドEQが、当時の仕様としてはプリアンプを連想させます。

 

トーン

まずGainですが、0〜12時までははっきり書くと弱いです(凶悪なディストーションは何処へ?🤔

ちょっとエッジの効いた、ニュアンスが良い感じに出るクランチとか作るのに便利です👍✨

それ以降になると急激に歪みだし、Randall RG-ODのようなファジーで強烈なディストーションが顔を出してきます🤘😡🤘💥💥💥

EQ全て12時でかなり低音が出てるので、確かにエフェクターライクではない飽和感のあるザクザクサウンドが得られます。

しかしアンプライクか?と訊かれたらそうでも無く、チューブサチュレーション的な柔らかいザラザラ感は有るんですが粘りのあるコンプ感は無く、ひたすらザクザクザクザク刻めます🤘😡🤘💥💥💥

(寧ろこの手のペダルにチューブコンプ感とか付けられてもザクザク感が薄れて使いにくいなと思われますwwwwww

KRANK Revolution-1をペダルに落とし込んだのがこのペダルのコンセプトなので、エフェクターらしさを残しつつ、同時にアンプの特長(重低音含むワイドレンジなど)を上手く捉えてるペダルかなと思いました。

 

次にトーンですが、EQ全て12時でドンシャリです(笑

これはMetal MuffやRG-ODにも言える事ですが、この手のメタルディストーションは兎に角ザクザク感を強調したいものが多く、結果的にそうならざるを得なかったのかなと推測してます🧐🔎

 

Bassはかなり下の帯域を操作し、Qは広め、下げればそれこそスカスカなサウンドになり、上げれば地鳴り感のある重低音が出てくるのですが、ある一定の帯域からローエンドがデフォでカットされてるのか、腹にズンズン響くような感じは無いですね。

ローカットされてる分、変な所で飽和する感じで、俺的には12時を基準に気持ちちょっと上げる方向での微調整がいいかなと思いました。

 

Mid Rangeは凡そ2〜3kHzの増減で、QはBassと後述のTrebleの中間くらい、12時を基準に下げれば、それこそハイミッドの成分なのでモコモコ気味になり、上げればミドルを押し出しつつキンキンな感じになります。

高域成分とも密接に関わってるので安易に0とかは出来ず(笑)、音の太さ、芯、エッジ感、抜けの良さを考慮してTrebleと相互調整するのが良いかもです🤘✨

 

Trebleは4kHz帯の調整でQが非常に狭く、±dB数の絶対値も大きいのでアグレッシブに変わる反面、下げればそれこそモコモコになり、上げれば耳に痛い高音が出てきます😣

JC-40のTrebleとほぼ同じ帯域という感じで、こちらの方がHz数は高いと思われます。

先述のMid RangeとややQが被るので、双方操作してスウィートスポットを探す感じですね🧐🔎

 

アンプとの相性

 

Mesa Boogie Mark V Combo

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まずはフルチューブアンプでC90積んでるこちら。

JC-40と比べたんですが、大まかな音は同じでした🤘✨

(JC-40のEQ→Treble 1.5、Middle 6.5、Bass 2.5)

流石にスピーカー径の違いによるレンジ感や奥行感はMesaに及びませんが、サチュレーションぽいざらついた歪は分離感があって解像度が高く、パワーコードなどでの立体感はどちらも感じられました。

またJC-40は頭と同じ位置、Mesaは足元に置いてるので、アンプの高さの違いでも低音や高音の出方が変わるのですが、MMVだとその範疇を超えて似通った音を出してくれるので、アンプキラー的な便利さがありますね😆👍✨

 

Piggy PS-40

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続いては70年代の小型トランジスタアンプのこちら。

こちらもMesa同様、スピーカー径の影響は多少ありますが、殆どサウンドクオリティを保ったままなので、低音強めのスラッシーなサウンドを奏でられます🤘✨

Metal Muffもそうなんですが、この手の歪は上手く調整しないと高音が強過ぎて耳に痛くなったり、逆にモコモコした音になりがちですが、ガチっとハマればどんなアンプでもザクザクと歯切れのいいスラッシーな歪を刻めるので便利ですね🤘😡🤘✨

 

Pro Co RAT

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もしかして似てるかな?と思って比較しました(笑

RATの方が粗くファジー、低音が散りやすい歪で、トーンは上と下をカットしミドルレンジの出方が80年代のディストーションなのに対し、MMVはエッジ感があって歪がきめ細かく、また中域はざっくり削られて低音がかなり出るのでドンシャリメタル系のアンプに近いサウンドを奏でました🤘😡🤘

 

VOX Satchurator

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RATの時よりはMMVに近付きましたが、やはりMMVの方がきめ細かい歪で音圧や芯があり、相対的にSatchulatorが薄っぺらく感じてしまいます(笑

(決してSatchulator単体は薄っぺらさは無いです!)

低音の締まり具合に関してはSatchulatorは大多数のディストーションエフェクターな感じなのですが、MMVは低音が出る故なのか独特のスーパーボールが跳ねるような感じの癖があります🤔

 

Friedman BE-OD

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FRIEDMAN/BE-OD フリードマン

FRIEDMAN/BE-OD フリードマン

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最後は2010年代定番のハイゲインペダル、BE-ODとの比較♪

ここでかなり似たようなニュアンスが感じられ、BE-ODは高域と低域が丸く削られてチューブアンプのような立体感があり、MMVは兎に角エッジの効いた何処までもソリッドな歪が両者の間にある位でした👍✨

(MMVが得意そうな)メタル系の音楽の他幅広いジャンルをカバーするならBE-OD、ひたすらザクザクと刺々しい刺激的なメタルディストーションに特化するならMMVが良いですね🤘😎🤘

 

総評

歪がきめ細かいので、基本的に硬質だけど調整次第では柔らかくなり、重低音が兎に角出る、正にKRANK Revolution-1をペダルに落とし込んだものと言えますね🤘✨

どんな環境下でもブレずにその音を鳴らせるのも強みです。

メタル系のディストーションは癖の強いものがやたら多い部類で、こちらも低音に関しては相応の調整が必要かなと思いました。

 

次回はDimebag氏の音に近いエフェクターと比べてみたいと思います😆🤘✨

サウンドハウス

20200421 Prince Amplifier Piggy PS-40

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YAMAHA FX-550の序に買ったコレ。

と言うのは、パス10はやはり良質なサウンドにリニューアルされてるっぽく、元来のエフェクター乗りが💩みたいなサウンドを求めてた俺としてはちょっと違うかなと感じ、Peavey Backstageと共に手放し、代わりにコイツを導入しました(笑

今後はアンプ比較としてコレを使っていきます😊

 

という事で、今回はこのPiggy PS-40(如何Piggy)の紹介です!

Piggyシリーズはプリンス通信工業という日本の会社で造られたアンプで、その会社は後にArionブランドをラインナップし、上野開発センターに引き継がれて現在に至ります(プリンス通信工業は現在は無いです)

Piggyシリーズにも様々なラインナップがあり、下は単三電池8本で動作する2Wの小型から、上は12インチスピーカー1基搭載で40Wの物まであります(他にもあるっぽいですが真相は不明)

今回のコイツはどうやら2番目に小さいアンプみたいです😊

 

スペックとインターフェイス

スペックとしては6.5インチ1基搭載で6.5Wのソリッドステートアンプとなります。

Peavey Backstageより一回り大きいという感じですが大差ないです(笑

スピーカーは自社製のもので音割れがしやすく、プリアンプはヘッドルームが低めで歪みやすいものとなってます(丁度Pignose 7-100Rみたいな感じですね😊)

 

インプットはHIとLOがあり、クリーン主体ならLO、クランチ程度に歪ませたければHIがいいかなという感じです(多分設計だと歪ませるか否かではなく、元々クリーン専用でPUの出力で決めるのかなと思います🤔)

Toneつまみはパッシブ型のローパスフィルタで、フルから下げていくと高域が無くなっていき、モコモコした低音が残ります。

しかしフルでも高域が強烈なので、目盛りが付いてる11時くらいが俺的には丁度いい感じです。

VolumeはHI/LOインプットにもよりますが、上げれば上げるほど歪量が増加します。

歪み方はまんまPignoseのアレと思ってもらえれば分かりやすいかもです(笑

元々のサウンドが古臭いウォームなサウンドで、そこにブーミーな歪がシームレスに追加されていく感じで、泥臭いブルース向けの歪み方という感じですね😎🥃

古いロックなんかにも使えるかもですが(Kinksとか行けそうw)、昨今の音楽シーンでは難しいでしょう(笑

 

エフェクター乗り

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今回は全く毛色の違うこの4台を使い、JC-40と比べてどうなのかをやってみました😁🤘✨

 

OD-FIVE 2 eXplosion

JC-40だと歪が散りやすく癖のあるコレですが、Piggyの場合6.5インチの小口径スピーカーが功を奏したのか、「高域を尖らせて」纏まる印象ですね。

所謂RAT系みたいなファズディストーションでアンプライクさは皆無、恐らくパス10と同様の鳴り方かなと思いました。

パス10と違う所は、eXplosion側のパラメータをどう弄っても大差無く、同じような音が出てくるところです(笑

やはりこのペダルに関しては、アンプに影響されるという感じですね🧐

 

La Grange

Bogner ボグナー/La Grange 【国内正規品】

Bogner ボグナー/La Grange 【国内正規品】

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1番個性を保ったのはコレ。

キャビシミュが入ってるのかな?と言わんばかりに高域と低域が丸く削られ、とても6.5インチのソリッドステートアンプとは思えないウォームなサウンドを奏でます(丁度Sansampのキャラシリーズのスピーカーシミュをオフにしたような感じ)。

JC-40でも似たような音で、レンジ感もそんなに変わらないので、LG好きな人は大抵のアンプではトーンを保てると思われます🤘✨

 

BE-OD

FRIEDMAN/BE-OD フリードマン

FRIEDMAN/BE-OD フリードマン

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これも個性を保っており、トランジスタとは違うきめ細かくエッジが立ちつつ滑らかなハイゲインディストーションを約束してくれます👍✨

BE-OD自体の歪が非常に使いやすく、また昨今やや値下がってきてるので、どんな環境でもBE-ODサウンドを奏でてくれるコイツは必携アイテムです!🤘😎🤘✨

 

VH4-2

Diezel / VH4-2 PEDAL ディーゼル オーバードライブ

Diezel / VH4-2 PEDAL ディーゼル オーバードライブ

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[rakuten:ikebe-rockhouse:10053802:detail]

これはアンプによって全然違います。

JC-40では迫力があり濃厚かつ滑らかなディストーションなのですが、PiggyだとDiezelシリーズのウリであるワイドレンジがスポイルされまくってファズディストーション(は!またRATか(|| ゚Д゚)になります(笑

こうなったらもう最後、アンプライク感は皆無でRATになってしまいます(笑

eXplosionと同様あまり乗りは良くないですね🤔

 

続いてはローゲインエフェクター達⤵︎ ⤵︎

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普段あまり出てこない面子を集めました😁🤘✨

 

RAH

[rakuten:chuya-online:10158231:detail]

これは小口径だと音に芯が出て、JC-40ではブーミーだった部分が解消される反面、低域が削られてキンキンになる傾向があります。

一長一短という感じですが使いやすくなってますね😊👍✨

 

Liverpool

AC30のセッティングで試しました。

これは完全に好みが別れる感じで、JC-40だと低音がかなり出て音圧がある反面モコモコになりがち、Piggyだとミドルレンジが尖って、まるでDeacyアンプがチューブ仕様になってウォームになったという感じです。

個人的にはPiggyの音の方が好きかな?🤔

 

Plush Drive

ローミッドが豊富で音圧があるのはJC-40、高域が強調されて音に芯が出るのがPiggyと、他のエフェクターと同様な反応を示しました。

ピッキング時のペナってる感じも双方出てますが、Piggyの方がよりくっきりと出る印象。

元ネタのDumbleにどんなジャンルの音を求めるかにもよりますが、取り敢えずロックならPiggyですね😎🤘

 

OD-1

[rakuten:gakkiwatanabe:10055869:detail]

これは唯一低音or高音以外の違いが出た稀有な存在で、PiggyだとほぼPlushと同じ音なんですが、JC-40だとクリーンとドライブがミックスしたような独特の高い解像度の歪、スピーカーの径が大きくなってもスポイルされないブライトな高域と、Piggyより相性がいいような気がします(BOSSコンとJCシリーズは相性抜群って言うしね😏)

これは満場一致でJC-40の方が良い音です😍🤘✨

 

ディストーションは兎も角、オーバードライブに関しては小口径の方が音に芯が加わり、歪量も増加し、このしょぼいアンプの方が良い結果になる傾向にあります🧐

(なので自宅用小型ギターアンプをナチュラルかつ気持ちよく歪ませるならオーバードライブペダルがイチオシ🤩)

 

最後はDumble系

 

Ethos Overdrive

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これはかなり良いです!😊👍🤘✨

口径の違いはハイカットフィルターでザラザラとした高域を丸くしレンジに余裕を持たせ、とても6.5インチとは思えない柔らかいサウンドが出てきます。

うちのはフルカスタムなので色々微調整が利きますが、通常盤でもPresenceを抑え目にすればウォームでチューブっぽいサウンドがこんなアンプでも得られます😊👍✨

 

GS124

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結論:Great! Good, Good!👍👍👍👍

これは己の個性を保ちつつ、アンプの特徴を上手く生かしてるというeXplosionとは真逆の反応を示しました!😍

JC-40だとスポンジっぽいSAG感を伴いつつ豊富なミドルレンジを生かしたチューブライクな歪、Piggyだとスピーカーの小ささが音に輪郭を与えてタイトになり、かつGS124のSAGを損なわず、ロックでカッコイイサウンドが出てきます👍

(つまりやるジャンルでアンプを変えればGS124はある意味オールラウンダーとして使えます👍✨)

これに関しては久しぶりに感嘆しました(笑

 

Model D

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これもGS124と同じような変化の仕方でPiggyでも悪くは無いんですが、こちらは帯域の上と下がガッツリ削られて音が硬くなるのが玉に瑕で(エフェクターライクな硬いサウンドになる)、大きめのスピーカー径を生かしたふくよかでウォームなサウンドの方が生きてくるという印象です🤔

(13万弱のパフォーマンスはちょっと出せないですね→💸💰に汚いぞ‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂—̳͟͞͞o‪(´ཫ`)‬

 

Royal Overdrive

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これもヤヴァイです🤪🤪🤪🤪

スピーカーの径による絶対的なレンジの壁は越えられませんが、それでもRODのポテンシャルは保っており、各EQの設定次第でピーキーになりがちな高域を丸く削ってチューブアンプのようなサウンドを鳴らしてくれます。

ミドルがかなり出るタイプですが、同時に分離感も抜群で、その2点がバリバリしがちな安い小型トランジスタアンプでは出ないようなドライブサウンドを奏でてくれます。

 

ヘッドホンアウト

Piggyにはヘッドホンアウトがあり、スピーカーを鳴らさずに練習出来るのですが、正直ヘッドホンでの音は使えないです(笑

ファズオーバードライブという感じでニュアンスとかは皆無です😅

しかし。。。Piggy側のVolをMAXにし、Volペダル挟んでJC-40のインプットに繋ぐと中々ロックなサウンドをアウトプットしてくれました😎👍✨

粗めでファジーなんですが纏まっており、普通に歪エフェクターとしていい感じです😊

なので似たような音のエフェクターを比べてみました(笑

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ギター→A/Bボックス→JC-40

ループA:水着ちゃん、Supro Drive

ループB:Piggy→E.W.S Subtle Vol Ctrl

ざっとこんな感じで構築しました😅

 

まず水着ちゃんは歪がきめ細かく、エフェクター然としたクランチ、ファズペダルなので毛色が違いましたが、Supro DriveのBoldモード(ヘッドルームが高くなり歪みが弱くなって音圧が増すモード)と結構似通ってました🤘

ただPiggyの方がディストーション寄りで、かつミドルレンジが出て扱いやすく、Suproは相対的に歪が潰れてファズになり、「アンプライク度」で言えばPiggyに軍配が上がります😱

(Piggyはトランジスタ1個とパワーアンプはICを使ってるので単純回路のソリッドステートなのにSuproよりアンプらしさがあるって事は、SuproのペダルってソリッドステートのSuproアンプかなんかをモチーフにしたのかな?でもそんなアンプ存在しないんだよね。。。)

 

総評

極めて単純な回路らしく、雑味が無く音がストレートに飛んでくるというプラセボはありますが、まあしょぼいアンプではありますね(笑

70年代に造られて、80年代中頃まで同じ構成だったので(後期型にPS-40Nというのがあるらしいので、70年代終盤に変わったかもしれません)、70年代のギターアンプの音ってこんなだったんだなとノスタルジックな気持ちにもなります(まさにプラセボw)

ヘッドルームの低さや歪み方がPignoseに酷似してるのでパ◯リ?とも考えましたが、当時の部品の仕様や単純設計だと一律そんな歪み方になるらしく、元々はドライブサウンドを意識してるとは思えないので違うみたいです🧐

 

今後はパス10に代わって暫くコイツがチープアンプでのエフェクターの乗り具合の相棒になるので宜しくお願い致します(コイツで良い音なら大抵のアンプでは良い音で鳴らせると思います😆👍✨

サウンドハウス

20200418 YAMAHA FX-550

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最近新規購入が滞ってる毎日でしたが、ふらっとハードオフに寄ったら燦然と輝くコイツを見つけてお持ち帰りしました(笑

(ちなOD-FIVE eXplosionは半年前に購入して、最近サードロットが来たという感じです)

 

YAMAHA FX-550です!🤘😆🤘✨

ハーフラック型のマルチエフェクターで、前作のFX-500は89年に発売され、こちらはアップグレード版として92年に発売されました。

空間系が特に好評で、有名ミュージシャンが挙って利用したとかなんとか🤔

また当時では非常に珍しい「デジタルディストーション」が搭載されてるのも特徴で、これ一台で音作りの全てを賄えます(当時のマルチと言えば空間系が詰まった物が殆どで、歪が搭載されてる物はアナログ回路を別途積んでたとか)

 

全てを書くと記事が取扱説明書になるので、今回はさらっと説明します(笑

 

インターフェース

 

まずはフロントパネルから書いていきます✍

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まず左上のInputは所謂Input Gainで、ここを弄ると入力ゲイン(歪量)を調整するという感じです。

PUの出力に合わせて適正な位置があるようで、過剰入力になると隣の「PEAK」LEDが弦を弾く度に光ります。

 

右側上のCompはコンプレッサーかリミッターどちらかを選べ、コンプならサスティンやアタック、レベルなど、リミッターならスレッショルドなどを調整出来ます。

感覚としてはそこまでエグい掛け方は出来ない感じですね🤔

 

Distはアンプの前に置くドライブペダルという感じで、DS1、DS2の2種のディストーションと、OD1、OD2の2種のオーバードライブ、CLNが1種入ってます。

DS1はドンシャリ型で1番歪みリフ用、DS2はミドルが豊富なソロ向けなディストーションという感じで、OD1と2もそんな関係です。

クリーンエフェクターはODモードよりも少ない歪のローゲインクランチエフェクターという感じですかね🤔

全体的には弾いた感じだと、確かに音が硬いという印象はありますが、トーンはまずまずという感じで、レイテンシーが遅いなど特段使い辛いわけでもなく、一応ギターのピッキングニュアンスやVolを絞る事によるゲイン調整は出来るので悪くは無いですね😊👍✨

但し、

「クリーンアンプの前にドライブエフェクターを置いて歪ませる」

というシミュなので、アンプだけにするとクリーンになります。

 

EQはパラメトリック方式でQは固定、周波数とその帯域の増減が出来ます。

Low、Mid、Highの3箇所で弄れるので、例えば「Rockman」ぽい音なら、

Low=500〜700Hzをやや↑(*゚∀゚*)↑

Mid=2kHzを多目に🔨凹

High=4kHzをガッツリ⤴⤴⤴❣❗❕

みたいな感じで遊べます(笑

別途マスターEQもあるので、極端に弄って音が小さくなったり、逆にでかくなっても最終調整が出来るのもGood👍✨

 

Modはモジュレーションで

コーラス

フランジャー

シンフォニック

オートパン

トレモロ

ロータリースピーカー

テンポモジュレーション

ピッチシフター2種

ステレオモジュレーションディレイ

など10種類があり、この各モジュレーションがプロミュージシャンを唸らせるクオリティを誇って現場で多用されるきっかけになったそうです😳

で、改めてモジュレーションが何故高評価と言うと、憶測ですが細かく調整出来るのがキモかなと思います。

大体の内蔵エフェクトにはコンパクトと同じようにRateとDepth、Mix(Effect Level)がありますが、大概のエフェクターでは値が固定でスポイルされがちなDelay Timeが割り当てられており、これを弄ることによってよりドライだったり、逆に立体的なサウンドを得る事が容易になってます。

後は音の劣化が無い、音を破綻させずに強目に掛けられるのも良いですね😊

ハイパスorローパスフィルタも付いており(どちらかを選ぶ方式)、ハイカットしてアナログ的な温かみを狙ったりも出来ます。

特徴的なものを挙げるとすると、まずシンフォニックはコーラスの延長という感じのエフェクトで、エフェクト音がピッキング時だけ音量が下がり、すぐふわっと通常に戻る、ヴァイオリンみたいな効果です🤔

テンポモジュレーションはコーラス+トレモロの延長で、具体的なテンポを決めてそのテンポに合わせて揺らす感じです。

ステレオモジュレーションディレイはフランジャー+ディレイという感じですかね🤔

個人的にはピッチシフターの設定によるデチューン効果が、初期BOSTONのダブラーに似通ってて好きです😍

 

リバーブはディレイとリバーブの設定で、特にモデリングとかでは無い通常のデジタルエフェクトとなってます。

ディレイタイム、フィードバック、エフェクトレベルなどを調整可能です。

ディレイとリバーブはシリアル、パラレル、どちらか片方のみ、TDL(Time Tempo Delay)から選べ、ディレイ音をくっきりさせて後から残響ならシリアル、ディレイ音をぼやけさせて幻想的にしたいならパラレルなど、こちらも自由度が高いです👍✨

 

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リアパネル。

MIDIで操作出来たり、チューナーアウトがあったりと、痒い所に手が届きます😊✌️

アウトプットはステレオ仕様で、モノラルでも充分高品質なエフェクトを出せるんですが、意図としてはステレオ出力激推奨ぽいので(特にオートパンとかピッチシフターなんかはステレオ前提)、同じアンプを2台買うか、(俺みたいに)JC-40かJC-22を買いましょう😁🤘✨

ROLAND JC-40 ギターアンプ

ROLAND JC-40 ギターアンプ

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ヘッドホンアウトは。。。オマケですね(笑

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BOSS AUDIO PLAYER with GUITAR EFFECTS eBand JS-10

BOSS AUDIO PLAYER with GUITAR EFFECTS eBand JS-10

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試しにJS-10と比べてみたんですが、やはりデジタル臭いザラザラでニュアンスが出ないという面が浮き彫りになりました😅

生かすなら普通にアンプ(ギターorベース用)に繋ぐのがいいですね🤔

 

総評

デジタルマルチの黎明期に造られたものとしては比較的良さげで肩透かしを食らった印象でした(笑

モジュレーションのマルチはこの頃にT.C. ElectronicやZOOM、Roland(BOSS)なども大量に出しており、激戦区で品質が高くなるのは分かりますが、デジタルディストーションも(ヘッドホンでなければw)中々なサウンドだったので驚きました(個人的にはペラペラでザラザラな、🤮みたいな音を期待してたwwwww)

プロユースなパッチもあるので実践向きでもありますね👍✨

 

今後(気が向いたらw)各種パッチについて書きたいと思います😁👍✨

サウンドハウス

20200414 楽器屋探訪〜5連休ハードオフ漬け編〜

先日5連休を取りましたので、車でハードオフの堂々巡りをして参りました٩(ˊᗜˋ*)و

(本当は大阪のサウンドメッセの為に年休を取得したのですが、コロナの影響で中止になったのでヤケクソで回りました😆🤘←自重しろ😡)

 

ハードオフ金沢富岡店

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まずは(かなり遠かったw)こちらの店にやって参りました(笑

 

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エフェクターはやはりBOSSが多く(しかも汎用品)、またマルチもそこまで無かったですね🤔


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アンプも特別目新しいものは無く、汎用な感じのものが並んでます🤔


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ギターやベースは割とある方。

でもビザールとかは無いかな?

 

オフハウスと併設してて、楽器スペースを確保するのが精一杯という感じで結構弱めな印象を受けました😂

 

ハードオフ横浜市ヶ尾店

(*店先の写真撮り忘れましたwwwwww)

 

日を改めて向かったのはこちら、自宅からあまり離れておらず、まだ開拓してなかった横浜市ヶ尾店です🤘✨)

 

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アンプは小〜中型が多い印象で、VOXの「名機と呼ばれた」自宅用アンプのディスコンが多かったです🤤

 

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ディスコンになって数年後、一時期名機と持て囃されたVOX Pathfinder 15R。

3バンドEQにトレモロ、スプリングリバーブ搭載で、8"スピーカーでパス10よりレンジが広く、ミドルが豊富に出るとの事で(ほんの一瞬だけ)大手掲示板サイトで話題になりました(笑

新品のパス10よりやや安めで完全上位版(厳密にはクリーンは無くローゲインモードに置き換わってる)、状態も比較的綺麗なのでコレクションに良いですね😆👍✨

 

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そこにまたしてもインターネッツ(SNSでない)で人気を博したVT20+の前身、AD-15VTも参戦!‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂—̳͟͞͞o

VT20+に関しては前に万代書店で試奏して打ちのめされたので、俺はこっちの方が欲しいですね(100円しか違わないしw)

VOX信者なら両方集めて浸るのも👍👍✨

(因みにこのAD1-15VT、某有名ギタリストが楽屋で練習用に使ったとかでも有名になりました)


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Bacchusさん。。。😭

ギターは初心者向けのBacchus Universeが、クオリティの面で頭一つ抜けて人気なので何とも言えませんが、このアンプは無いでしょwww

何このゴールドプレートに白のエンブレムwww

某M社のアンプを連想しますね😆😆😆😆

 

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出た、CAAの2×12"キャビ!😱

中はCelestion Vintage 30なんですが、やはりCAAのクオリティなので音のクオリティはお墨付き、是非ともOD-100とかを鳴らしたいですが、BognerやFriedmanのハイエンドなんかも相性良さそうな気がします。

またRandallやPeaveyのヘッドも見受けられますね😊

 

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エフェクターは汎用品が多いかと思いきや。。。


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出た、これまたレアなChandlerのTube Overdrive!

但しコレに関しては、「誰が作ったか?」と「いつ作られたか」でクオリティのバラツキが激しく、迂闊に手が出せない代物でもあります。

(俺はそんなに詳しくないのと、この時期はあまり高額商品に手を出したくないのでスルーしましたw)

また写真右下の紫のペダルKochのチューブプリアンプも中々レアですね🤔

 

こちらの店は「掘り出し物」が多い印象で、楽器屋でも滅多に見られない物が多く唸らされました😂

 

ハードオフ横浜長津田店

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横浜市ヶ尾店からハシゴして行ったのがコチラ、横浜長津田店です😊🤘✨


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まずは安定のBOSSコンがお迎えのエフェクターコーナー🤘✨

DS-2が綺麗な筐体で¥4,400だったのでややお買い得かな?🤔


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小型アンプは汎用品が多い印象でした。

(なんかIbanez、Fernandes、Tony Smith、Ariaのアンプってよく見る気がする。VOXとかFender、Marshallは分かるけど、上記の製品ってセットで付いてくる的な感じなのかな?🤔)

最近は島村楽器のブランドだあるLouisや、ディスコンでMarshallの小型アンプの前身のParkなんかも見ますね🧐


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Fender Super SonicはHR向けなハイゲインサウンドが得られる名機です。

(Fenderのロゴでカッコイイギターソロなんて乙ですな😎🤘)


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こんなMarshallアンプは見た事ないです😳

AVTを冠してるのでチューブとソリッドのハイブリッド型だと思うんですが、どうやらデジタルエフェクト入りなやつっぽいです。


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Mavisはかつてのイシバシ楽器のブランドで、ギターやベースなどを出してたのは知ってましたが、小型アンプは初めて見ました。

(因みに俺はヘッドホンアンプを持ってるで😆✌️✨)

あとこれ、ギターアンプと明記されてますが、ググッたらどうやらベースアンプみたいです(爆

 

こちらも汎用品が多かったですが、ちょっと出自不明品などもあり魅力的な面もありました😆🤘✨

 

ハードオフ横浜緑園都市店

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これもまた翌日に行きました緑園都市店です。

因みにこちらでは久しぶりに買い物をしましたので今度記事を書きます😁✍


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まずはエフェクターコーナーから。

やはりBOSSの割合が多いですね🤔

右下のEventideがちょっと気になるかな?


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しかしマルチエフェクターのコーナーにもコンパクトが散乱してました(笑

ZOOM G1は10年くらい前に弟にあげた思い出があります(今では俺の10倍以上に上手いという😭)


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小型アンプはやはり汎用品が多いです。

写真2枚目の、PeaveyのアンプはまだMade in U.S.Aの頃のアンプですね。

YAMAHA 1500Rは自宅用としては名機のカテゴリに入るみたいです(ので試したき😡🤘)

B.C. Richはアメリカの変形ギターメーカーで、SlayerのKelly Kingのやつが有名ですが、写真にあるような小型アンプは廉価版を作ってる韓国製のものです。

あと写真1枚目のTASCAMのギターアンプはCDプレーヤー内蔵型(!)みたいです😳😳😳😳😳😳


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GENZ-BENZはなんか卓越したトーンで、機能が充実してて、優れた表現力を持つワールドクラスのアンプだそうで(笑)、バイアス調整すればパワー管を6L6とEL34両方使えるそうです😳

(でも筐体がダサ‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂—̳͟͞͞o‪(´ཫ`)‬

 

こちらも大体見た事のある品揃えという感じですが、ほほうと唸らされる部分もありました😋

 

ハードオフ鎌倉大船モール店

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続いてはこちら、鎌倉大船モール店です。

こちらはショッピングモール内に併設されてる店舗です😊

 

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ギターはかなり多めで、変形ギターなどもあります🤘

 

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(写真汚くてさーせん<(_ _)>

アンプやエフェクターは控えめ。

Rockman AGPとペダル型スプリングリバーブエフェクターのSpring Kingが注目か。

 

こちらはハードオフ店舗内のカテゴリでも楽器取扱が少なめに指定されてるので、やはりあまり多くありませんでした😅

 

ハードオフ茅ヶ崎店

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この日の最後に寄ったのが茅ヶ崎店です。


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入口から既に期待させるグッズがお出迎え(👍-⊡ω⊡)👍


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ギターはそんなでも無いんですが(笑)、ウクレレの数が半端ではなく、左上のターコイズグリーンぽいやつは20万を超えます😱


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アンプは小型が多く、やはりVOXが強いです👍✨

4枚目のBlack Heartは初めて知りました。

あとは、「SX」という小型アンプを各店舗でちらほら見かけるので気になりますね🤔


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ジャンクの「大正琴用」アンプ。

大正琴だからエレアコみたいなアンプかな?(適当

是非ともディストーションエフェクターとキャビシミュを繋いで鳴らしたいです😆🤘✨


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出た、Guyatone Flip 300FCX!

300FCはプリアンプにチューブ、パワーアンプにトランジスタを積んだハイブリッドなんですが、こちらはフルチューブ型で、300FC共々コアなファンが多い国産アンプです。

特にディストーションサウンドが持て囃され、80年代のHRサウンドならコイツで行けます🤘✨


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エフェクターはTech21がそこそこありオラわくわくすっぞ‾͟͟͞(((ꎤ๑‾᷅༬‾᷄๑)̂—̳͟͞͞o

他にはBlackstarのチューブペダルとかもあり、BOSSコンは多いですが概ね品ぞろえは良いですな🤤


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PAコーナーにあったEVのパワーアンプ😳

これとEVのモニタースピーカー、Torpedoのキャビシミュ用意すれば最強じゃね?と思えるんですがどうでしょうか?🤔

 

Flip300FCXは流石に心が揺れましたが(笑)、なんとか自制心を保ちました(笑

全体的には品揃えは普通という感じですね。

 

ハードオフ平塚四之宮店

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ラストはココ、平塚四之宮店です😊🤘✨


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圧倒的VOX感! (笑

VOX専門店じゃね?と思える程揃ってますね〜😂

ヘッドまであるし😱


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Fenderの古いモデリングアンプ、Cyber Deluxe。

後に色々経てMustangシリーズに統一されますが、これはその源流と言えますね。

インターフェースがちょいダサ未来形なのが渋いです😍


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その隣にあるのがHughes & Kettnerのソリッドステートアンプ、Matrix。

ヒューケトは青色LEDのチューブアンプばかりが注目されますが、コイツはかつて名機と呼ばれたソリッドアンプで、Edition Blueシリーズともちょっと違う、スタジオ向けなアンプみたいです。

 

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RandallのKirk Hammettのシグ、KH15。

彼のシグはチューブのヘッドがフラッグシップで、こちらは初心者セットに付いてきそうな小型アンプとなってます(鳴らしたき😡🤘

ソリッドステートアンプのクオリティはお墨付きなRandallなので、こちらもさぞMetallicaなサウンドを出してくれることでしょう(因みに7〜8年前はNuno Bettencourtシグの小型アンプと共に、普通に楽器屋で売ってました)


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BOSSコンが多(ry

Sansamp U.S. Steel(Mesa Boogie Dual Rectifierのエミュレータ)とCalifornia(Mesa Boogie Mark Iエミュレータ)が並んでるのは感慨深いです😁

 

ちょっとVOXが多かったのでアレですが(笑)、中々面白い物がありました😊

楽器コーナーの面積は結構取られてるので、回転率次第ではレア物が出てくる可能性があるかも知れませんね🧐

 

総評

やはりハードオフ、時折ヤバめなアイテムが出てきたりするのでマラソンするのが楽しいです(笑

(なんかYoutubeでそんな企画やってた気がする😆)

散々お金をセーブするとか言いながら、結局2アイテム買ってしまいました(笑

(これらは後々綿密にレビューしたいと思います😆

また連休が取れれば色々回りたいですね💕

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